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学校の出来事
防災講話・研修報告会が行われました
令和5年12月21日(木)のLHRでは、防災訓練が行われました。インフルエンザ等感染症対策のため、各HR教室において生徒が作成した映像を視聴しました。
防災訓練では、夏に実施された「東北スタディツアー」に参加した生徒たちが、自らが見聞きし、体験したことを熱く共有してくれました。彼らのリアルなエピソードは、地域社会とのつながりを感じるとともに、災害時の重要な対応策についての理解を一層深める機会となりました。
その後、海外研修に参加した生徒たちの報告が行われました。イングリッシュサマーキャンプでのプレゼンテーションでは、生徒たちが自信をもってオールイングリッシュで説明していたました。言語の壁を乗り越え、異文化の中で自らの意見を表現する力を養うことができたと思います。
これらの経験は、生徒たちが広く社会と関わり、成長するための重要な一歩となります。今後も様々な活動や経験を通して、生徒たちが自らの可能性を広げ、新たな挑戦に果敢に取り組むことを期待しています。
生徒会選挙が行われました
令和5年12月19日(火)次期生徒会の正副会長選挙が行われました。今回の選挙はインフルエンザ感染防止のため、立会演説会と投票共に各クラスで行われました。
立会演説会では、会長立候補者1名、副会長立候補者2名に対する応援演説と立候補者による演説動画が放送されました。立会演説終了後、投票上の注意が放送され、各クラスにて投票が行われました。今回の選挙は正副会長の立候補者が定数のため信任投票となりました。
放課後に選挙管理委員会が開票作業を行いました。投票の結果候補者は各々信任され、生徒会長は福井さん、副会長は清水さん、安倍さんのとなりました。
選挙結果は、12月20日(水)の帰りのHRにて選挙管理委員会から報告され、生徒会任命式は1月5日(金)始業式後に行われる予定です。
★都市基盤工学科2年生がふじのくにジュニア防災士養成講座を受講しました★
都市基盤工学科2年生が12月19日(火)に3時間を使って、「静岡県ふじのくにジュニア防災士養成講座」を受講しました。当日は静岡県中部地方局から講師の方が見えてくださりました。
静岡県では地域防災力の向上を図るため、将来を見据え、次世代を担う若年世代への防災啓発が重要であることから、「静岡県ふじのくにジュニア防災士」を養成しています。都市基盤工学科では、災害に強い国土づくりについて、建設におけるハード対策だけではなく、このようなソフト対策も学習しています。2年次に学習したことを活かし、3年次には課題研究のなかで地域に広げていくと共に、後日行われる本校の防災訓練でもリーダーとなって全校生に呼び掛けていくつもりです。
都市基盤工学科は、地域をつくり・地域を守る地球のドクターを目指して学習しています! 当日行った講習内容は、
1時間目は ・東日本大震災から学ぶこと
・南海トラフ地震について
・ハザードマップや備蓄について
・心得3か条
などを学びました。
2・3時間目には
・HGU (避難所運営ゲーム)のグループワーク
・全体の振り返り
を行いました。生徒たちは有意義に講習を受けるとともに明日にもやってくる可能性がある災害に向けて気を引き締めていました。
当日は業界紙である「建通新聞」様も取材に来てくださり、記事も後日掲載されます。
★都市基盤工学科3年生が市民センターで防災講師を務めました★
本校都市基盤工学科3年生7名が12月17日(日)に静岡市葵区・番町複合施設体育館で行われた防災ワークショップで講師を務めました。
参加した7名の生徒は、工業科3年生の必修科目「課題研究」の中での都市工学の中でも「防災学」を専門に研究しています。このたび静岡市番町市民センター様から市民対象に実用的かつ初歩的な防災学、いわゆる「まち防災」をさまざまなテーマに沿って教えるという重責を任されることになり、研究室一丸になって現在準備をしてワークショップに臨みました。
当日はさまざまな趣向を凝らした内容で参加者に防災の大切さを学んでいただきたいという気持ちで全力で頑張ってくれました。
ワークショップのテーマは「番町市民活動センター体育館を避難所に見立てた体験」、「もしもの時には・・・」、「防災リュックづくり」、「防災クイズ」、「段ボールトイレづくり」という多岐にわたるテーマで実施、地域の方々約30名が参加してくれました。
普段は学校で「教わる側」となっていますが、この日は「教える側」、教えることの大変さを少しは実感できたのではないでしょうか。
なお、この日は静岡新聞様が取材に来てくださり、12月18日(月)の地域ニュース欄(中部版)に掲載していただきました。またアットエスの「あなたの静岡新聞」にもネットニュースとして掲載してあります。是非ご覧ください。
協力してくださった番町市民活動センターの皆様、そして参加してくださった皆様に深くお礼申し上げます。
★都市基盤工学科2年生が現場体験実習を行いました★
本校都市基盤工学科2年生が令和5年12月15日(金)、連携企業・(株)エコワーク様の御協力のもと、えこぱーく研修センター(島田市東町)にて現場体験実習を行いました。
この実習は、高校での学習がインフラ整備や地域への役割にどのような関わりがあるのかを知るとともに、最新の建設ICT技術を活用した施工現場を体験して実践的な技術や知識・技能に触れることを通して、主体的に進路選択をする態度や意志・意欲を培うことも目標としています。
生徒たちは最新の建設業界事情やICT関連の施設や重機を見ることが出来てとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。まさに「尺分は一見に如かず」です。
この実習をこれからの学習および来年度の課題研究に役立てて欲しいです。
選挙講話が行われました
令和5年12月15日(金)LHRの時間、高等学校における主権者教育として、2年生を対象に選挙に関する出前授業が行われました。講師は静岡市葵区選挙管理委員会事務局の職員の方にお願いしました。世代別の投票率など選挙の現状についてや、自身が選挙活動をする際に注意することなど、パワーポイントを用いて説明していただきました。
若い世代の投票率が低い中、自分達の世代向けの政策を実現するには投票に行き、若い世代の投票率を上げることが大切です。今回学んだことを活かし、有権者となったら臆せず投票所に足を運んでほしいと思います。
「Futureしずおか」による課外授業が行われました
令和5年12月15日(金)のLHRの時間、1年生は「Futureしずおか」による課外授業が行われました。
「Futureしずおか」とは、高校生に地域企業で働く、地域で暮らす魅力を発信する静岡新聞社が主催するプロジェクトで、その活動の一つである課外授業は、静岡の企業で働く魅力を生の声で伝えるために、講師は県内企業の経営者や社員が努めることになっています。
本校での課外授業では、8社1団体の方々が来校し、1年生の各クラスで1回20分、2回ガイダンスを行いました。ガイダンスでは、会社説明、業務内容や製品、本校出身者情報、社会貢献等の紹介を始め、本校卒業生による、志願理由、担当業務内容、仕事へのやりがいや厳しさ等の就労体験、高校生に向けて今後のキャリア考える上でのアドバイス等、持ち時間の中で各社各様な説明が行われました。
進路については、まだはっきり決めかねている生徒が多々いると思います。今回の課外授業が、真剣に進路を考えるきっかけになればと思います。
静岡大学教育学部技術専攻の学生が本校で研修を行いました
令和5年12月14日(木)午前中、静岡大学教育学部技術専攻19名と担当の紅林先生、室伏先生が実地研修で本校を訪問しました。学校説明を聞いたあと、実習の様子や学校施設等の見学を行いました。
研修に参加した学生の中には本校卒業生がおり、懐かしい母校に3年ぶりに戻り、研修に取り組んでいました。
この実地研修は毎年行われており、教員を目指す学生にとっては「工業高校の教育現場」を見られることが大きな収穫になっていると聞いています。
将来の進路決定の参考にしていただければと思っています。
電気工学科 第三種電気主任技術者で開校初の成果
令和5年度上期の第三種電気主任技術者資格試験において、
3年生が、3年ぶりに合格し免状を取得しました。
また、科目合格者も
3年生 1科目(法規) 合格1名
2年生 1科目(理論) 合格2名
3科目(理論、電力、法規) 合格1名
と開校以来の成果がでました。
第三種電気主任技術者は、高圧の受電設備など、電気の設備管理には、必ず必要な資格試験であり、社会から求められている資格です。その試験は取得が難しく、令和4年度の受験者85,929人に対して合格者は、7,307人であり合格率は8.5%となっています。大人でも難関な資格試験です。(令和5年度は下期に試験有)
合格するには相当な努力が必要ですが、合格した生徒たちは、電気工学の学業や家庭学習に励み見事に合格し免状を取得しました。
★姉妹校・台湾「国立羅東高級工業職業学校」の皆さんが本校を訪問しました★
令和5年12月11日(月)、本校を訪問した国立羅東高級工業職業學校の生徒たちは、午後に学校施設・授業見学、HR交流、部活動体験等を行いました。
本校生徒の見送りの中で次なる目的地に向かって出発しました。
本校生徒も、名残惜しく見送っていました。
★姉妹校・台湾「国立羅東高級工業職業学校」の皆さんが本校を訪問しました★
12月11日(月)、平成29年度に本校と姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業學校の職員4名・生徒16名が本校を訪問、両校の交流事業を行いました。
令和元年度には夏に本校生徒が台湾の羅東を訪問、その年の冬には羅東の皆様が本校を訪問、さらなる交流を深めていきました。しかしながら令和2年早々に新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるい、この3年間はお互いの対面での交流が途絶えていました。しかしながら今年5月にZOOMを使ってのリモート交流を再開、今回まさに4年ぶりに羅東の皆さんが本校を訪問してくださりました。
引率の教職員・ガイドさんを含む20名が10時半頃に本校へ到着、盛大な歓迎を受けました。その後、会議室で歓迎セレモニーを行い、校長先生・生徒会長からの歓迎の言葉や記念品交換が行われました。
そのあとの「交流会1」では有志生徒企画のもと、交流ゲームやプレゼント交換などが行われました。
その後、学食に移動して歓迎昼食会を行い、さらに交流を深めていきました。台湾の生徒は本校学食の「カツカレーセット」を食べました。和気あいあいと食事をしている姿が印象的でした。
先生方は本校応接室で会食、今後の両校の交流の在り方など今後のビジョンを含めた情報交換を行いました。
昼休みには本校生徒によるピアノ演奏などが行われて、さらに親交を深めました。
午後は、学校案内と授業風景見学および工業科実習体験などを行いました。そちらの様子は後ほどホームページで改めて紹介します。放課後には部活動体験も行われます。茶華道や応援指導など日本ならではの活動を中心に体験してもらいます。
★2年生が修学旅行から帰着しました★
12月5日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月8日(金)夜、無事2年生が静岡駅に到着しました。
この学年は新型コロナウイルス感染症の関係で、中学時代修学旅行に行けなかった生徒が多い世代、修学旅行に対する想いも人一倍だったと思います。
まずは電子物質工学科が広島平和記念館・宮島・大和ミュージアム・理化学研究所・京都での研修を終えて17:37着の新幹線で静岡駅に帰着しました。
続いて18:52静岡駅着の新幹線「こだま」で、情報システム科・建築デザイン科が帰ってきました。情報システム科は太宰府天満宮・長崎平和記念公園・大和ミュージアム・倉敷美観地区・岡山城・後楽園での研修、建築デザイン科は原爆ドーム・宮島・尾道・福山城・大和ミュージアム・直島・倉敷美観地区・岡山城などを研修してきました。お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。
続いて19:37着の「ひかり」で電気工学科が戻ってきました。知覧特攻平和会館・山川発電所・熊本城・太宰府天満宮などでみっちり研修を重ねてきました。
機械工学科は19:52着の「こだま」で帰着、ハウステンボス・長崎平和公園・湯布院温泉・太宰府天満宮・九州国立博物館での研修を無事終えてきました。
最後に20:23着の静岡駅着の「こだま」で、ロボット工学科・理工科・都市基盤工学科が帰ってきました。先に到着した学科よりも3時間程度遅い日程での帰着だった影響か、若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感に満ち溢れていました。ロボット工学科は城山展望台・知覧特攻平和会館・熊本城・島原港・ハウステンボス・太宰府天満宮など、理工科は原爆ドーム・宮島・タネのチカラ・USJ・京都など、都市基盤工学科は原爆ドーム・宮島・尾道・大和ミュージアム・倉敷・京都などで研修を行いました。どのクラスも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。
保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
また帰宅ラッシュの時間と重なり、静岡駅利用の方々にご迷惑・ご不便をお掛けしたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。
アフターコロナのもと、「新しい修学旅行のスタイル」に基づいて計画された修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えることが出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。
月曜日からは通常授業が始まります。研修旅行前に取り組んだ定期テストも返ってくると思います。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。
皆様、お疲れさまでした。
★1・3年生の第4回定期テストが終了しました★
12月5日に本校2年生が山陽・関西・九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、その日から学校では1,3年生の第4回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。定期テストは8日まで4日間で行われました。先ほど定期テストが終了しました。来週からテスト返しが始まり、どの生徒も悲喜こもごもという感じでしょうか。結果にばかり一喜一憂せず、間違えたところをきちんと振り返って次のテストに生かして欲しいです。
なお、修学旅行に出発した2年生は、11月29日~12月1日に第4回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)
★2年生が修学旅行に出発しました★
12月5日(火)朝、本校2年生8学科約315名が主に九州・山陽・関西方面への修学旅行に出発しました。全クラス静岡駅前に集合して静岡駅からバス、新幹線で各研修先に向かいました。12月8日(金)夜に静岡駅に帰着します。
最初に静岡駅南側に集合、出発したのは電気工学科。朝6時15分の出発でした。鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南側から北側に横断します。まずはバスで羽田空港に行き、羽田から鹿児島空港へ。初日は指宿に泊まって蒸し風呂を体験します。楽しんできて欲しいです。
次に集合したのが情報システム科・都市基盤工学科・建築デザイン科です。3学科とも新幹線で移動、情報システム科は福岡・長崎・佐賀・広島・岡山と多岐にわたったコース設定、建築デザイン科は広島・岡山を中心、都市基盤工学科は広島・岡山・京都を中心に研修を行います。
その次に出発したのが機械工学科。新幹線で博多に向かい、福岡・長崎・佐賀・大分を中心とした九州一帯で研修を行います。
次に出発したのが電子物質工学科。広島・兵庫・京都を中心とした研修を行います。
つづいて、理工科(理数科)。広島・兵庫・京都・大阪という山陽・近畿地方を中心とした研修を行います。
最後に出発したのがロボット工学科です。静岡駅南口から富士山静岡空港へ。鹿児島空港へ降り立ち、鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南から北へ横断する研修です。
体調管理には十分気を付けて、実りある研修を行って欲しいです。お出迎えの記事と研修旅行記も後日掲載します。1・3年生は6日から同じ日程で第4回定期テストを行っています。
なお、当日は他校も静岡駅から修学旅行に出発していて北口と新幹線改札付近が混雑して、通勤・通学の皆様に御迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。
★本校都市基盤工学科生徒が制作した作品を静岡聴覚特別支援学校に寄贈、贈呈式を行いました★
12月1日(金)静岡県立静岡聴覚特別支援学校(静岡市駿河区)にて、本校都市基盤工学科生徒が制作した巨大ピンボールと射的用のゴム鉄砲の贈呈式が行われました。式には両校の校長をはじめ関係職員、代表生徒が参列しました。終了後、本校生徒が聴覚特別支援学校の生徒に使い方・楽しみ方をレクチャーするというほほえましい一コマもありました。
式典には読売新聞・静岡新聞の記者も見えて下さって熱心に取材してくださりました。
まずは12/3(日)静岡新聞に記事が掲載されましたので、是非ご覧ください。
修学旅行結団式が行われました
令和5年12月4日(月)第4回定期試験終了後、2年生が第1アリーナにて修学旅行の結団式を行いました。
まず副校長先生から、修学旅行の準備をしてくれた先生方、保護者の方への感謝の気持ちを忘れないこと、またクラスの団結力を高めましょうというお話がありました。
次に学年主任の先生から、しおりに書かれている3つの目的と3つの心構えを常に意識すること。特に、心構えの3つ目「ルールを守り、事故防止に努める」よう注意してもらいたい。また、学年全体の目標だけでなく個人の目標をもって修学旅行に臨んでほしいとお話がありました。
感染防止に十分注意しながらも、目標をしっかり持って過ごし、思い出に残るような修学旅行にしてほしいと思います。
★PTA主催クリスマスオブジェ創作教室を行いました★
令和5年12月2日(土)午後、本校教室棟1階生徒ホールにて、「PTA主催・クリスマスオブジェ創作教室」を行いました。
当初はドッヂボール大会を計画していましたが、怪我の心配と人数の都合で、この創作教室に変更しました。
講師に本校校長・小野聡先生と建築デザイン科・都市基盤工学科の長谷川先生を迎え、本校保護者・職員・生徒、そのご家族総勢25名が参加してくださりました。
限られた時間の中、松ぼっくりや切りくずを使いながら制作、オーナメントで仕上げを行い、それぞれのオブジェを作りました。
「師走」のお忙しい中、参加してくださった皆様、そして講師の先生方、ありがとうございました。
来年度は令和6年11月30日(土)午後、本校にて「PTA主催レクリエーション活動」を行う予定です。内容は今後検討させていただきます。
都市基盤工学科による「だんごづくり」体験が行われました
令和5年11月28日(火)都市基盤工学科3年生7名は課題研究の授業の中で「長沼こども園」より年長組約20名の園児を招き、土を使っての「だんごづくり」を行いました。
生徒たちは、園児に対して優しく指導しながら一緒に創作に取り組んでいました。
オープンスクールが開催されました
令和5年11月18日(土)オープンスクールが開催されました。
本校の施設や設備、通常の授業や部活動の様子などをご覧いただきました。
皆様、誠にありがとうございました。
「よみがえる清水工業高校のピアノ」一周年記念セレモニーが行われました
令和5年11月18日(土)「オープンスクール」開催日の正午に、生徒昇降場において、「よみがえる清水工業高校のピアノ 1周年記念セレモニー」を行いました。
【内容】
- 校長あいさつ
- 清水工業高校同窓会(秋葉山会)会長あいさつ 坂根 様
- 清水工業高校の校歌演奏 網谷さん(機械工学科1年)
- 自由曲演奏
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「A Whole New World」 機械工学科1年 網谷さん
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「RADWINPS「正解」」 ロボット工学科3年 斎藤さん
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「RADWINPS「前前前世」」 ロボット工学科3年 金刺さん
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「丸の内サディスティック」 電気工学科3年 井口さん
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- 同窓会事務局長あいさつ 高林 様
静岡大学4年生による教職実地研修が行われました
令和5年11月8日(水)本校にて、静岡大学理学部・地域創造学環4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生39名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。
最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。
そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校6学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。
教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。
都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました
令和5年11月2日(木)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。
この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。
講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。
1年生対象の交通安全教室が県自動車学校で行われました
令和5年11月2日(木)午後に静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の交通安全教室を行いました。この講座は本校開校以来、静岡県自動車学校様のご協力を得て行っている講座で、目的は、本校生徒の6割近くが自転車を主たる交通手段として通学している現状を踏まえて、自動車学校の皆様の実演指導を交えながら交通事故の悲惨さおよび未然に事故を防ぐ方法を学ぶことです。
生徒たちは教官たちの説明に熱心に耳を傾け、内輪差・外輪差による巻き込み事故の怖さや自動車からの死角となる部分の確認等を行いました。
この講座で学んだことを普段の生活に生かして、交通事故に気を付けて日常生活を送ってほしいです。
修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました
令和5年11月2日(木)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている広島の原爆ドームでの平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。
文化祭「蒼穹祭」が開催されました
令和5年10月28日(土)秋晴れの下、令和5年度蒼穹祭が開催されました。
今回の蒼穹祭のテーマ「蒼春」のもと、生徒一人一人が文化祭に関わり、生徒の盛り上げたいという思いが伝わってくる蒼穹祭となったと思います。
14時に終了し、体育館にて閉会式が行われました。閉会式ではオープニングセレモニーで視聴したCMの中で、各クラスの実行委員が投票して決定したCM大賞の発表が行われました。また、生徒と来場した方々が投票し、階段装飾、科展、部展、クラス展の各部門で表彰が行われました。
コロナ禍の開催ということで、いろいろ制約がありましたが、関係者の方々の御協力により、開催できました。ありがとうございました。
表彰内容
CM大賞 ロボット工学科
科展 建築デザイン科
部展 情報処理研究部
クラス展 建築デザイン科 2年
★壮行会・蒼穹祭オープニングセレモニーを行いました★
令和5年10月27日(金)体育館にて、全国大会に出場する選手の壮行会および蒼穹祭オープニングセレモニーを行いました。
生徒会長と校長先生から激励の言葉があり、選手たちに向け温かな拍手が送られました。表彰者リスト.pdf
オープニングセレモニーでは、生徒会の進行のもと行われました。生徒会長の挨拶の後、参加団体が作成したCM鑑賞が行われました。
どの動画も工夫が凝らされており、良い作品ばかりでした。
CM鑑賞の後は、吹奏楽部、応援指導部、少林寺拳法部による発表が行われました。
その後、有志によるダンスやバンド演奏などの特技自慢が行われました。
最後に蒼穹祭の注意事項があり、壮行会およびオープニングセレモニーは終了しました。
電気工学科 第一種電気工事士筆記試験合格者 開校初30名突破!
令和5年10月1日に第一種電気工事士筆記試験が行われ、電気工学科の2年生21名、3年生19名が受験し、2年生筆記試験合格16名、3年生14名が合格(技能試験再受験生徒4名含む)しました。
このあと12月に予定されている技能試験にチャレンジする生徒が、30名を突破し、開校時以来の人数となりました。
すでに放課後、2年生、3年生 部屋を分かれて
電気工事技能練習がはじまっており、
気合の入った練習を行っています。
昨年度は、技能試験に合格し、第一種電気工事士試験に合格した生徒は23名(高校生合格者 全国ランキング16位、県内1位)でした。今年は、それ以上の合格者が見込めそうな練習風景です。
先日、電気工事実習室に迷い込んだ鳩。
生徒の合格を応援しているようでした。
文化祭「蒼穹祭」の準備をしています
ロボットアイデア甲子園全国大会出場権を獲得しました
令和5年10月21日(土)グランシップにて2023ロボットアイデア甲子園 静岡県 中・東部大会が開催されました。
ロボットアイデア甲子園は、産業用ロボット活用のアイデアを競うプレゼンテーション大会です。
本校からは6名の生徒が出場しました。
ロボット工学科2年日比さんが最優秀賞に選ばれ、全国大会出場権を獲得しました。
[大会結果]
最優秀賞 F2 日比さん(全国大会出場)
敢闘賞 F3 池谷さん
敢闘賞 F1 北辻さん
敢闘賞 F2 島田さん
敢闘賞 F2 池谷さん
敢闘賞 F2 横山さん
例年ロボット工学科とロボット研究部の生徒で出場していますが、アイデアを競うものなので、他科の生徒でも参加できます。
商品も豪華なので、来年度は他科の生徒も参加していただきたいと思います。
鉄塔カードホルダーが設置されました
職員室前に鉄塔カードホルダーが設置されました。
送電線建設技術協会からの依頼を受け、職員室前に設置しました。
多くの生徒に、鉄塔の建設やメンテナンスに係る仕事について知ってもらうことを目的としています。
カードは自由に持って行ってください。なお、カードホルダーは、2ヶ月後に回収に来るそうです。
長沼地区秋祭りのボランティアに参加しました
令和5年10月15日(日)、長沼地区秋祭りのボランティアに生徒14名が参加してくれました。
参加した生徒は、地域の方々と一緒にお祭りの会場設営、たこ焼き、焼きそば、綿菓子作りなど行いました。
午前中は天候も悪く雨の中、テントを設営しましたが、皆積極的に仕事をし、地域の方々からも感謝の言葉をいただきました。
最後の国民体育大会 ウエイトリフティング競技の結果です
鹿児島県で行われた国民体育大会 ウエイトリフティング競技の結果です。
少年男子55㎏級 S2 三浦さん
スナッチ55㎏ クリーン&ジャーク70㎏ トータル125㎏
(トータル順位 19/20位 トータル記録なし1名)
少年男子67㎏級 M2 小野さん
スナッチ75㎏ クリーン&ジャーク95㎏ トータル170㎏
(トータル順位 12/18 位 トータル記録なし4名)
トータル記録を残せない選手がいる中、
大きな舞台で記録を残せたことが本人たちの今後の選手としてつながる結果だったと思います。
昨年のE科卒 青島さんも青年男子61㎏級で参加し、
トータル順位は10/11位でした。
2018年6月13日に、「国民体育大会」の名称が「国民スポーツ大会」に変更される改正スポーツ基本法が国会で成立しました。2023年に開催された鹿児島県大会は、最後の国民体育大会となります。
この変更の理由は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを契機に、国際的な協力を強化し、スポーツを通じた社会変革を促進するため、世界的に一般的な「スポーツ」の言葉を採用することです。
薬学講座が行われました
令和5年10月13日(金)LHRの時間、全校生徒を対象に薬学講座が行われました。
1年生は教室で体育館で行われている講座のライブ配信を視聴し、2・3年生は体育館に集まり対面での実施でした。
内容は、まず学校薬剤師の先生から「医薬品ってどんなもの?」という内容でお話をいただきました。普段私たちが使っている風邪薬の正しい使用法や、覚せい剤など危険薬物の危険性について説明がありました。
次に静岡中央警察署の方から、薬物乱用防止について実際に起きた事件やデータをもとに話をしていただきました。
最後に生徒代表がお礼の言葉を述べ終了となりました。
薬物がかかわる事件に巻き込まれる件数がもっとも多いのが20代ということでした。今回学んだことをしっかりと胸に刻み、健康に気を付けて生活してほしいと思います。
電気工学科 電気保安の出前講座開催!
10月5日(木) 本校 電気工事実習室にて
電気工学科2年生を対象とした、電気保安業務に関する出前講座を
開催しました。講師は、電気保安業務に関するスペシャリスト
一般財団法人 中部電気保安協会様の講師4名です。
この中の2名の講師は、2年前に本校電気工学科を卒業し就職して活躍
している先輩がたです。
講義では、電気主任技術者の資格や仕事内容などの話を伺い
実演では、「絶縁抵抗測定」や「配電盤温度測定」などを行いました。
先輩2名から、細かな説明を受け、また最後の質疑応答では、熱心に質問する生徒の姿が見られました。
自動車学校説明会が行われました
令和5年10月4日(水)LHRの時間に、3年生を対象に自動車学校説明会が行われました。
放送による説明の後、質問のある生徒は、県自動車学校の方が個別に対応してくださいました。
防災訓練が行われました
令和5年9月27日(水)の放課後、本校生徒会防災委員を対象に消火訓練が行われました。
静岡市千代田消防署のご協力のもと、本校総務課・谷口先生(都市基盤工学科)を中心に、教室でプロジェクターを使って消火器の使い方の説明を受けました。
座学終了後、中庭にて「水消火器」使ってコーン目掛けて実際に発射しました。水の勢いに手を取られてしまう生徒もいましたが、目標物をめがけてきちんと落ち着いて発射し、消火訓練が出来ました。
秋から冬にかけては空気が乾燥し、暖房器具の使用も増えてきます。災害はいつ我々に牙をむいてくるかわかりません。いつでも「まさか」の時を想定して、訓練を積み重ねてほしいです。
株式会社村上開明堂様より寄贈していただきました
藤枝市の株式会社村上開明堂様よりアクリル板を寄贈していただきました。
各科の実習や課題研究などに活用させていただきます。
ありがとうございます。
アクリル板の問い合わせはメールでお願いします。
E-mail sths.acrylic@gmail.com
同窓会就職支援情報誌「静岡で働こう。2024」の撮影が行われました
令和5年9月20日(水)の放課後、メディアコートで同窓会就職支援情報誌「静岡で働こう。2024」の撮影が行われました。
各学科10名ずつの計80名が撮影に協力してくれました。
ありがとうございました。
ICTモラル講座が行われました
令和5年9月15日(金)のLHRの時間に、1年生を対象としたICTモラル講座が行われました。
現代社会では、情報通信技術(ICT)が私たちの生活に深く浸透しており、正しいネットワークエチケットを守ることは非常に重要です。
特にソーシャルメディア(SNS)の利用に際しては、注意が必要です。他のユーザーとのコミュニケーションや情報共有を行う際、相手を尊重し、プライバシーを侵害しないよう心掛けましょう。
ロボット工学科でビジネス実践講座が開講されました
令和5年9月14日(木)ロボット工学科の2年生を対象に、ビジネス実践講座が開講されました。
生活者の問題を解決するための商品開発を体験してみようということで、静岡市産学交流センターにご協力いただき、約2時間にわたって行われました。
高校生にとっては初めて聞く内容だと思いますが、講師の先生方のわかりやすい説明やゲームにより、2時間集中して取り組むことができたと思います。
令和6年度大学入学共通テスト出願説明会が行われました
令和5年9月11日(月)の放課後、第一会議室にて四年制大学進学希望者に対し、令和6年度大学入学共通テスト出願説明会が行われました。
説明会では試験の厳しさに触れつつ、試験の日程、志願票作成上の注意、今後の日程について確認しました。
★しんきんビジネスマッチング2023に出展ブースを出してきました★
令和5年9月8日(金)、第20回しんきんビジネスマッチング静岡2023が、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で行われ、本校も例年通りブースを出展し参加してきました。
ブースは総務課職員が担当しました。
さまざまな職種の団体がブースを構えて、自身のアピールや売込みなどをして、ビジネス相手を探していました。
本校のブースにもさまざまな職種の団体が数多く立ち寄ってくださりました。本校も他団体に負けないよう、一生懸命本校の良さをアピールしてきました。このことが生徒たちにも還元されるよう、願うばかりです。
ブースに本校生徒が課題研究で制作した作品も展示、多くの方に見ていただきました。
自転車点検が行われました
令和5年9月1日(金)LHRの時間に自転車点検が行われました。
自転車通学の生徒達は駐輪場前に並び、担任の先生による安全点検を受けていました。
壮行会が行われました
令和5年8月29日(火)始業式の後、壮行会が行われました。
ウエイトリフティング部・少林寺拳法部の壮行会が行われました。
以下に選手の抱負と詳細を掲載します。また、生徒会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。
最後に応援指導部・応援委員が校歌とエールを送りました。
防災訓練が行われました
令和5年8月29日(火)始業式の後に防災訓練が行われました。今回の防災訓練では、生徒は地区ごとに指定された教室に集合し、
①地震情報発令時における避難を安全かつ迅速に行えるよう、防災意識を高めること
②地区別生徒下校集団の編成を確認すること
を目的に行われ、各学年の学年長と各下校集団の地区長を決めました。
防災意識を高めることについては、担当の先生も交え、地震情報発令時の帰宅方法の確認や帰宅途中の津波被害や土砂崩れ等の危険個所、公共交通機関が使用できなかった場合の帰宅方法などについて話し合い、災害発生時の動きを共有しました。
始業式が行われました
令和5年8月29日(火)体育館にて、始業式が行われました。
校長先生から次のようなお話がありました。
「記録的な暑さが続いた夏、皆さんが、補講や自習、部活動の練習・合宿・遠征、資格や各種検定、ものづくり等コンテスト、インターンシップ、オープンキャンパスへの参加、海外研修、志望理由書の作成など、それぞれの夢や希望に向かって、頑張っている姿をみさせてもらいました。先日行われたイングリッシュ・サマー・キャンプでは、38名が参加し、英語漬けの3日間、積極的に取り組み、素晴らしいプレゼンを披露してくれました。ほかにも、東北被災地へのスタディツアー、ボランティアとして、安倍川花火大会の清掃や地元長沼地区夏祭りなどにも積極的に参加していました。皆さんの挑戦する姿勢を、大変うれしく、また、頼もしく感じています。私も、夏祭りにボランティアで一緒に参加させてもらったのですが、地域の方々から、「科学技術高校の生徒さんは、本当に素晴らしい学生さんですね。」というお褒めの声をたくさんいただきました。「いろんな部活も頑張っていてすごいですね。」「大学へも多数進学して、求人も多くて就職がいいらしいね。」など、本当にさまざまな角度から本校を高く評価してくださっていました。そしてみなさんの評価を一層高めていたのが、「あいさつ」です。あいさつを、心を込めて行う、そのことがどれほど素晴らしいことか、あらためて実感しました。まもなく、就職試験が始まります。9月1日から大学入試の総合型選抜の出願が始まります。就職を目指すみなさん、9月16日から入社試験が始まります。自信をもって堂々と筆記や面接の試験に臨んでください。先ほど紹介した本校の仲間たち、各方面で活躍されている卒業生の頑張りや評価が、本校の一員であるあなたを応援してくれています。
さて、1学期の終業式で、皆さんにお話ししたことを覚えていますか。
「目標を立てて頑張ろうとするのだけれど、なかなか続かずに、途中で諦めてしまったりする。」その最大の理由は、「達成感が感じられないからでは。」という話をしました。成果は、努力と比例関係のようには現れない。成果の現れ方はというと、しばらくの間は、ずーっと底辺あたりを進んでいって、あるとき突然ぐーっと上がってくるパターンです。たとえるなら、お湯を沸かすときのことをイメージしてみてください。冷たい水を火にかけて、30 度、50 度と徐々に温度が上がっていきます。そのときには、まだ変化はみられません。そして、いよいよ 90 度になってきて、ようやくあともうひと息火を燃やせば 100 度になってボコボコと沸騰してきます。 また、「校長だより」8月号で、根っこを張って天高く伸びる竹」のお話を紹介しました。数年前、買ってきて庭に植えた竹が、今年、突如芽を出して伸び始めたのです。地中にしっかり張り巡らされた根の力が無ければ、決して空高く伸びることはないでしょう。いま、この瞬間は「根っこの時期」です。深く根を張れば張るほど、あなたはもっと高く伸びるはずです。
夏休みの期間、こつこつと「微差」を積み重ねてきたみなさんは、もう間もなく、沸騰する・天高く伸びる時をむかえるはずです。あなただけの「未見の我」と出会えることでしょう。
新学期のスタートにあたって、心新たに、一日一日を大切に過ごしていきましょう。今学期も、「さあ、行こう!」
始業式に続き、2学期が始まるのにあたり、教務課と生徒課から諸連絡がありました。
教務課:日々の生活に見通しを立てて行動してください。
生徒課:生活リズムを整えて生活し、トラブルに巻き込まれないようにしてください。
2学期は約4か月と長く、大切な行事も予定されています。体調を崩さないように気を付けて生活しましょう。
★令和5年度イングリッシュ・サマーキャンプを行っています★
令和5年度イングリッシュ・サマーキャンプが8/21月~8/23水・本校を会場に、ネイティブスピーカーを招いて行われています。
もともとは同窓会・後援会の支援を得て、台湾・シンガポールなど海外研修を行ってきましたが、今年度は校内研修として計画、募集を行いました。来年度以降、コロナの様子を見ながら海外研修が行えるかどうか検討をしていく予定です。
この研修には1年生から3年生の理数科・工業科の生徒が参加、8/8火に行われた事前研修を経て、キャンプに臨んでいます。
ネイティブ講師1名(プラス日本人の英語教員)に対し、生徒は15名程度なので英会話をするには最適なクラスサイズと言えます。また、原則オールイングリッシュでレクチャーは行われますので、生徒は普段体験できない英語のシャワーを浴びています。その中でもネイティブが発するオーセンティックな外国語を聞くことは貴重な体験となります。また語学だけではなく、異文化理解という点でも勉強になる実り多い研修になると確信しています。
私がお邪魔した時には、「プレゼンテーション スキル」の講義の一環として、ディスカッショントピックを選び、自分の意見やその理由、結論を順序だてて英文で組み立てて、それをみんなの前で発表する、という活動をしていました。
当日は「A place in Japan you recommend」(あなたが推薦する日本の訪れるべき場所)と銘打って、名所とその場所の付帯的な説明、その名所を薦める理由、まとめなどをネイティブや本校研修課職員の指導のもとに下書きし、助言に従って自分で添削をしながらまとめ上げ、発表していました。沖縄、京都、北海道、そして我々の静岡県を取り上げる生徒も多く、多種多様な理由が英語で飛び交っていました。
10/28土の文化祭で、研修の成果を展示発表する予定です。
電気工学科 第三種電気主任技術者資格試験に向けて!
電気工学科は、第三種電気主任技術者資格試験の受験に向けて
夏休み中の補講を行ってきました。
2年生のインターンシップ参加や3年生の会社見学なども行われ
少人数開催のときもありましたが
生徒たちは、暑い中でも登校して学習に励み、
資格取得に向けて励んでいます。
試験は、上期と下期2回行われますが
上期の試験は、8月に開催されます。
また、第三種電気主任技術者の試験は
「理論」「電力」「機械」「法規」の
4科目に合格すると免状を取得することができます。
☆ 電気主任技術者とは
高い電圧で電気を受電する設備において
(工場、ビル、マンション、商業施設など)
人々や施設の安全を守る
電気の保安管理業務を行うための資格です。
中学生一日体験入学が行われました
令和5年8月2日(水)、3日(木)の二日間、令和5年度中学生一日体験入学が行われました。
暑さ厳しい中、約2000名の中学校3年生と保護者の方々が来校して下さり、事前に指定した午前午後各2グループずつの4グループに別れ、体験入学を実施いたしました。
体験入学の内容は、例年同様全体説明会と工業科の施設見学が行われました。
全体説明会では、副校長先生から、本校の歴史、特徴、進路実績、授業内容、行事等の学校生活等について説明が行われました。
工業科の施設見学はグループを7つの班に分け、実習棟の各科の実習室等で9分ずつ各科の説明が行われました。
また各グループ終了後、理数科の紹介が希望者に対し行われました。
参加いただきました皆様には、蒸し暑さの中ご来校いただき、またコロナ感染防止対策等、本行事へのご協力いただきましたこと、誠にありがとうございました。
ロボット工学科が中学生対象に「ロボット調査隊」を実施しました
令和5年7月31日(月)、本校ロボット工学科は中学生を対象に「未来の科学者『ロボット調査隊』」を開催し、10名の中学生の参加がありました。
最初に、ロボット工学科の学科長から本校とロボット工学科の概要説明、そのあとに施設や設備の紹介がありました。
午前中の作業は、ギヤボックスの組立、制御基板・モータ配線のはんだ付け、ロボット組立を行いました。午後は、プログラミングを行いました。今回プログラムを、アセンブリ言語でつくり、コンピュータの理解できる機械語に変換し、ロボットに転送し動作を確認しました。その後、課題と自由課題の二種類にチャレンジし、しっかりと動かすことができました。
最後に、自宅でもロボットを操作できるように、ロボット研究部の生徒が作った赤外線リモコンを使って動作を確認し、持ち帰ってもらいました。
参加してくださった中学生の皆様、お手伝いいただいたロボット工学科およびロボット研究部の皆様、ありがとうございました。