学校の出来事

★防災委員による消火訓練を行いました★

 10月3日(月)、中間テスト終了後、本校生徒会防災委員(昨年度までは整備委員)対象に消火訓練を行いました。

 静岡市千代田消防署のご協力のもと、本校総務課・谷口先生(都市基盤工学科)を中心に、視聴覚室でプロジェクターを使って消火器の使い方の説明を受けました。

 

 座学終了後、中庭にて「水消火器」使ってコーン目掛けて実際に発射しました。水の勢いに手を取られてしまう生徒もいましたが、目標物をめがけてきちんと落ち着いて発射し、消火訓練が出来ました。

 災害はいつ我々に牙をむいてくるかわかりません。いつでも「まさか」の時を想定して、訓練を積み重ねてほしいです。

 12月22日には第3回の防災訓練を行います。

 

電気工学科2年生が校外学習を行いました

 9月22日(木)電気工学科2年生が、浜岡原子力発電所と駿遠変電所にて校外学習を行いました。

 生徒たちは、普段見ることのできない発電所構内や変電所の内部を見学し、電気の専門科目で学習している内容を実際に確認することができました。

第17回若年者ものづくり競技大会入賞者授賞式参加 機械工学科

静岡県庁にて第17回若年者ものづくり競技大会入賞者の授賞式が行われ、機械工学科の向笠裕哉君が参加しました。
入賞者4名中、高校生は1名でした。競技大会は専門高校または職業訓練関係の学校で学ぶ21歳以下の若者で競い合う大会です。


授賞式の様子

 

入賞者で記念撮影

 


入賞者と来賓で記念撮影

 

 入賞者の選手たちは参加までの苦労や今後の抱負について語るよい機会となりました。

理数科1年生を対象に出張授業が行われました

 9月16日(金)理数科2年生を対象に、静岡大学工学部  香川 景一郎 教授による「高速で飛び交う光子を電子の眼で捉える」をテーマに、出張授業が行われました。

 最近iPhoneなどに搭載されているLiDARセンサに関係する研究テーマについて、工学、デバイス、信号処理の複合的な視点からお話しいただきました。

 髪の毛1本よりも小さい世界で何が行われているのかを、元素や光の性質などに触れながら、高校1年生の知識でも分かるように説明いただきました。

就職試験が始まりました

 9月16日(金)から各企業による就職試験が行われます。本日、試験を受る生徒は97名、遠方の企業を希望する生徒は、前泊しています。

 今週末から来週にかけても、試験が行われます。

 試験勉強や面接練習の成果を発揮できることを祈っております。

 

ロボット工学科でビジネス実践講座が開講されました

 9月15日(木)ロボット工学科の2年生を対象に、ビジネス実践講座が開講されました。
 マーケティング思考やデザイン思考を採り入れてみようということで、静岡市産学交流センターにご協力いただき、2部構成約2時間にわたって行われました。
 まず、産学交流センターの方の挨拶の後、㈱販売促進研究所 杉山浩之代表取締役による「マーケティング講座」が開講され、鰹節の加工製品の販売促進がどのような観点、手法を用いて行われたか実例を基に、マーケティング手法について説明いただきました。
 次に、デザイン思考静岡研究会 門奈哲也会長による「デザイン思考ワークショップ」が開講され、ビジネスの現場で問題解決をする時に取り入れられるデザイン思考のエッセンスを体験することにより、デザイン思考の一端を学びました。
 「マーケティング」、「デザイン思考」いずれも高校生にとっては初めて聞く内容だと思いますが、講師の先生方のわかりやすい説明やゲームにより、2時間集中しで取り組むことができたと思います。

自転車点検が行われました

 9月9日(金)のLHRに、1・2年生の自転車点検が行われました。自転車通学の生徒達は駐輪場前に並び、担任の先生による安全点検を受けていました。

 自転車通学ではない生徒達は、教室に残り、試験勉強や謎解きを行っていました。

 3年生については、大学入学共通テストの説明会を受ける生徒や体育館でバスケットボールをする姿が見られました。

電気工学科 第二種電気工事士 資格試験の報告!

上期の第二種電気工事士試験の結果が発表されました。

電気工学科の生徒は、2年生全員が上期第二種電気工事士試験に申し込みをしており、コロナの影響などがあったものの、最終的に36名の生徒が合格しました。

だいにしゅでんきこうじしひっきしけんがくしゅうふうけい

だいにしゅでんきこうじしぎのうれんしゅう

今回コロナの影響で受験できなかった生徒、残念ながら不合格になってしまった生徒は、下期の第二種電気工事士試験に頑張りましょう!

 

9月2日のLHRの様子

 9月2日(金)のLHRの様子をご紹介します。

 1年生は、席替えや選択科目の説明を受けていました。

 

 2年生は、修学旅行の計画を立てていました。

 

 3年生は、自転車点検の後、就職や進学に向けて試験対策をしていました。

離任式が行われました

 8月31日(水)新型コロナウイルス感染防止のため、放送による離任式が行われました。
 離任式では英語科 監物先生から、お別れの言葉をいただき、校長先生と生徒会副会長から感謝の言葉と花束を贈らせていただきました。

着任式が行われました

 8月29日(月)の放課後に、保健体育科 若色先生の着任式が校内放送を通じて行われました。 生徒会長から歓迎のあいさつのあと、若色先生から次のようなお言葉がありました。

若色先生「こんにちは。保健体育科を担当させていただく若色です。皆さんとお会いできることを楽しみにしていました。

 本日は初日ではありますが、廊下ですれ違うと元気よく挨拶してくれる生徒がたくさんいました。そのような素晴らしい環境の中で共にじかんを過ごせることをうれしく思います。緊張している部分は有馬sが、みなさんとできるだけ多くの言葉を交わして、科学技術高校の魅力や伝統に触れていきたいと思います。皆様、これからよろしくお願いします。」

防災訓練が行われました

 8月26日(金)始業式終了後に防災訓練が行われました。今回の防災訓練では、生徒は地区ごとに指定された教室に集合し、

①地震情報発令時における避難を安全かつ迅速に行えるよう、防災意識を高めること

②地区別生徒下校集団の編成を確認すること

を目的に行われ、各学年の学年長と各下校集団の地区長を決めました。
 防災意識を高めることについては、担当の先生も交え、地震情報発令時の帰宅方法の確認や帰宅途中の津波被害や土砂崩れ等の危険個所、公共交通機関が使用できなかった場合の帰宅方法などについて話し合い、災害発生時の動きを共有しました。

壮行会が行われました

 8月26日(金)始業式の後、壮行会が行われました。

 ウエイトリフティング部・ラグビー部の壮行会が行われました。以下に選手の抱負と詳細を掲載します。また、生徒会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。

 

ウエイトリフティング部

電気工学科3年 青島さん 61キロ級

機械工学科1年 小野さん 67キロ級

 ウエイトリフティング部の青島さん、小野さんは、7月に行われた県の選考会で選出され、10月に栃木県で行われる、第77回国民体育大会への出場が決まりました。

 

小野さん
「私は、ウエイトリフティング部に入ってまだ半年ですが、ここまで、重量を上げるときのフォームを固めたことと、シャフトを胸に引き付ける といったことを 意識しながら、練習をがんばってきました。

このたび、県の選考会で選ばれ、国体に出場することになりました。

去年の国体は、新型コロナウイルスの影響で 開催できませんでした。

そのため、今回の国体は、先輩と私が一緒に出場できる貴重な機会だと思っています。

先輩は、練習中に、丁寧に教えてくださり、私が上手にできたときにはほめてくださいました。

初めての全国の舞台ですが、練習の成果を発揮して、がんばります。

みなさん、応援よろしくお願いします。」

 

ラグビー部

機械工学科 3年 大石さん

電気工学科 3年 流石さん

ロボット工学科 3年 渋川さん

 8月20日、21日に岐阜県で行われた、国民体育大会 第43回東海ブロック大会 ラグビーフットボール競技会 兼 第77回 国民体育大会 東海地区予選会に、県高校選抜選手として、出場しました。

 

 大会では、優勝した愛知県と1回戦で戦い、惜しくも敗退しましたが、流石さんはフルタイムで出場、大石さんと渋川さんも後半から出場し、善戦しました。

8月26日(金)2学期が始まりました

 新型コロナウイルスの影響により、8月26日(金)始業式が、校内放送を通じて行われ、校長先生から次のようなお話がありました。

「今日から2学期が始まりました。

 新型コロナウイルスの影響が深刻な状況下での2学期の始まりです。これまで以上に感染症対策を徹底し、「うつらない、うつさない」生活を心がけていきましょう。

今年も残り4ヶ月。まもなく就職試験に臨む皆さん、科学技術高校で学んできたことを自信に、筆記や面接で存分に実力を発揮してください。また、進学を目指す皆さん、総合型選抜や学校推薦型選抜がすぐそこまで迫ってきています。それぞれ自分の道を切り開いていってください。1・2年生の皆さんは、3年生の姿をみて、それぞれ2年後・1年後の自分をイメージしながら、有意義な高校生活にしてください。

また、今月3日と4日には、中学生一日体験入学を実施しました。伊豆半島の先端から愛知県との境、他県からも、105校の中学から中学生と保護者の皆様あわせて約2,200人の方々が、参加してくださいました。あと7ヶ月余りで後輩たちが入学してきます。「初心忘るべからず」、本校の生徒になることを目指していたあの頃の気持ちを思い起こしてみましょう。

 

さて、2学期のはじめにあたり、

「 Don't let other people decide what you can do!

  ~ 人に自分の可能性を決めさせない ~ 」という話を紹介したいと思います。

 

8月10日、本校イングリッシュ・サマー・キャンプの事前研修において、アメリカ・ワシントン州在住の前田伸二さんとのオンラインセッションを行いました。

前田伸二さんは、北海道出身の方で、現在、ボーイング社の操縦席エンジニア、飛行教官、NPO団体の代表として活動されていらっしゃいます。

18歳の時に交通事故に遭い、脳挫傷のダメージを受けて生死の渕をさまよい、九死に一生を得ましたが、片方の目の視力を失いました。

日本では、障害者はパイロットになれない、仕事にも就くことができないと言われ、ハンディキャップがあることでの差別を経験されました。

しかし、アメリカにある大学の教授と出会い、片目が見えなくてもパイロットになっている人がいることを教えてもらい、目が見えないからパイロットになれないという先入観は間違っていることを知ります。

この経験から、正しい情報をもつことの大切さ、何をしたいのかわかっているのに、挑戦しないことがいかに不幸であるかを学んだそうです。

前田さん自身の体験から語られる言葉から、サマーキャンプに参加した生徒たちは、「今までの常識を疑うこと、先入観をもたないこと」などのメッセージを受け取りました。

そして、なぜ学校(社会)に行くのかという問いかけに、「『親友』をつくるため」と「『師』と出会うため」という、人との出会いを教えてくださいました。

最終的に前田さんが夢を実現するにあたって、「存在してくれるだけで十分」と寄り添ってくれた友人、「お前の挑戦はまだ始まっていない」と目を覚まさせてくれた先生の存在が非常に大きかったと話されていました。

そして、「大切な人(家族)にもっと話をしよう」と語りかけてくれました。大切なその人たちは、自分を支えてくれる人たちです。自分がどんな思いをもち、またどのように目標に向かっているのかきちんと話し合うことの大切さを教えてくれました。前田さんにとって、大切な家族・お父様が理解を示してくれたことが、今のエンジニア、飛行教官、講演活動に活きているそうです。

最後に、"Don't let other people decide what you can do!" (人に自分の可能性を決めさせない。)というメッセージをくださいました。

 

参加した生徒たちのレポートに書かれていた言葉の一部を紹介したいと思います。

・将来の夢をかなえるために、積極的に挑戦していく気持ちになれた。

・女性だから、ハンディキャップがあるから、〇〇だからとあきらめるのではなく、まず何かやってみる、またそれを実際に口に出して言ってみる。そうすることで、様々な人からアドバイスや助けが得られ、道が開かれていくことがわかった。

・自分のやりたいことをやるために、目の前の課題からも逃げずに解決していきたい。

・勉強もしない、部活も頑張らない、何もしないで夢ばかりをみているのではなく、苦手な課題にも向き合っていきたいと考えられるようになった。

・まだ1年生で、将来の夢が決まっていなくて不安に感じていたけれど、自分の可能性を広げるために積極的に行動していくことで見いだせると思えるようになった。

・2、3年生は、進路は決めているけれど、本当にそれで良いのか不安に感じていて、でも、今日の前田さんの話を聞いて、迷ってなんかいられない、夢を着実にするよう取り組んでいきたい!

・将来、自分が若い人たちに夢や希望を与えられるような大人になりたい。

 

「人に自分の可能性を決めさせない」ことの重要性とともに、

「自分で自分の可能性を決めつけない」ことがもっと大事だと思いました。

 

2学期も「微差は大差」の心構えで、まずは自分のできることから、本気で行動してみよう。きっと「未見の我」が見えてくる。

以上で、講話とさせていただきます。」

 始業式に続き、2学期が始まるのにあたり、教務課と生徒課から諸連絡がありました。
 
 2学期は約4か月と長く、大切な行事も予定されています。新型コロナウイルス対策を意識した行動を心がけましょう。

★令和4年度イングリッシュ・サマーキャンプを行っています★

 令和4年度イングリッシュ・サマーキャンプが8/22月~8/24水・本校を会場に、ネイティブスピーカーを招いて行われています。
 

 もともとは同窓会・後援会の支援を得て、台湾・シンガポールなど海外研修を行ってきましたが、「コロナ元年」である一昨年は中止、昨年は当初から海外研修を中止して、掛川市のつま恋虹の郷で2泊3日のイングリッシュキャンプを行う予定でしたが、直前になって宿泊なし・本校での3日間の研修に変更、今年度は年度当初から校内研修として計画、募集を行いました。来年度以降、コロナの様子を見ながら海外研修が行えるかどうか検討をしていく予定です。

 この研修には1年生から3年生の理数科・工業科の生徒30名が参加、8/10に行われた事前研修を経て、キャンプに臨んでいます。

  

 ネイティブ講師1名(プラス日本人の英語教員)に対し、生徒は15名程度なので英会話をするには最適なクラスサイズと言えます。また、原則オールイングリッシュでレクチャーは行われますので、生徒は普段体験できない英語のシャワーを浴びています。その中でもネイティブが発するオーセンティックな外国語を聞くことは貴重な体験となります。また語学だけではなく、異文化理解という点でも勉強になる実り多い研修になると確信しています。

 私がお邪魔した時には、「プレゼンテーション スキル」の講義の一環として、ディスカッショントピックを選び、自分の意見やその理由、結論を順序だてて英文で組み立てて、それをみんなの前で発表する、という活動をしていました。

 当日は「A place in Japan you recommend」(あなたが推薦する日本の訪れるべき場所)と銘打って、名所とその場所の付帯的な説明、その名所を薦める理由、まとめなどをネイティブや本校研修課職員の指導のもとに下書きし、助言に従って自分で添削をしながらまとめ上げ、発表していました。沖縄、京都、北海道、そして我々の静岡県を取り上げる生徒も多く、多種多様な理由が英語で飛び交っていました。 

 10/29土の文化祭で、研修の成果を展示発表する予定です。

 なお、このイングリッシュキャンプは新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じながら、事前の体調チェック・キャンプ中の体調管理の確認等を十分行って3日間生徒・講師の健康と安全を第一に考えて実施させていただきます。御理解お願いします。
 
 

★清水・静岡地区公立高校合同説明会に参加しました★

 本校は8月19日(金)に静岡市駿河区「ツインメッセ静岡」で開催された「令和4年度 清水・静岡地区公立高校合同説明会」に参加してきました。


 この説明会は地区公立高校校長会が主催するもので、清水・静岡地区では令和2年度に第1回が開催され、昨年度は直前になって中止、今年度は2年ぶり2度目の開催となりました。


 
 当日学校行事がある高校以外、静岡市内のすべての公立高校が参加しました。

 本校からは勝又副校長・石川教務課長・中島総務課長・8学科の学科長で参加しました。全体を三部制として、事前予約制、主にブースを設けての個別相談に応じました。
 

 質問内容としては各学科の特色や将来の進路先、制服の特色、入学時にかかる費用、定時制について、など多岐にわたる質問が多く寄せられました。


 
 たくさんの方が予約をしていただき、相談に見えてくださいましたが、限られた時間の中で十分な回答が出来ず申し訳ありませんでした。また、待ち時間が長くなってしまい、学校案内パンフレットを差し上げるだけになってしまった参加者の方にも深くお詫び申し上げます。
 11月19日(土)に本校でオープンスクールが行われますので、詳細はこのホームページを参考にしてください。
 来場して下さった皆様、ありがとうございました。

★令和4年度秋季高校野球中部大会に出場しました★

 本校野球部が8月20日(土)に静岡県営草薙球場で行われた、令和4年度秋季高校野球大会中部予選に出場しました。

 新チームになって1か月弱、日々練習に精進を重ねて臨んだ試合でした。県立島田高校と対戦、序盤からリードを奪われる苦しい展開、終盤怒涛の追い上げを見せましたがあと一歩及ばず、1点差で惜敗してしまいました。

 残念な結果となりましたが、次の目標に向かってさらに連勝に励んでほしいと思っています。応援ありがとうございました。

 中部予選1回戦 本校 6ー7 島田高校

★ロボット工学科が中学生対象に「ロボット調査隊」を実施しました★

未来の科学者『ロボット調査隊』Part19

 8月5日(金)、本校ロボット工学科は中学生を対象に「未来の科学者『ロボット調査隊』」を開催し、9名の中学生の参加がありました。

 最初に、ロボット工学科の学科長から本校とロボット工学科の概要説明、そのあとに施設や設備の紹介がありました。

 午前中の作業は、ギヤボックスの組立、制御基板・モータ配線のはんだ付け、ロボット組立を行いました。

 午後は、プログラミングを行いました。今回プログラムを、アセンブリ言語でつくり、コンピュータの理解できる機械語に変換し、ロボットに転送し動作を確認しました。その後、課題と自由課題の二種類にチャレンジし、しっかりと動かすことができました。

 最後に、自宅でもロボットを操作できるように、ロボット研究部の生徒が作った赤外線リモコンを使って動作を確認し、持ち帰ってもらいました。

 参加してくださった中学生の皆様、お手伝いいただいたロボット工学科およびロボット研究部の皆様、ありがとうございました。

★電子工学科がマイコンカーものづくり講習会を開催しました★

 2日間の中学生1日体験入学の熱気が冷めやらない中、本校電子工学科は8月5日(金)、マイコンカーものづくり講習会を開催しました。

 事前応募で申し込みのあった小・中学生とその保護者の方々が、マイコンカーづくりに挑戦しました。

 本校電子工学科の生徒たちがマンツーマンでお手伝いし、車体の組み立てやプログラミングを行いました。

各自完成したマイコンカーを走らせ、その走りを競いあいました。黒いラインをトレースしながら高速で走るマイコンカーに満足な様子でした。「とても楽しかった。マイコンに興味を持った。」「夏休みのよい思い出がつくれた。」などの感想を話してくれました。

 本校電子工学科は今年度末で閉科となり、在校生も3年生40名のみとなりました。来年度以降の実施は今のところ未定ですが、後継の電子物質工学科の中で是非とも継続していただきたい事業だと確信しました。



 参加者の皆様、お手伝いの生徒の皆様、ありがとうございました。 

中学生一日体験入学が行われました

 8月3日(水)、4日(木)の二日間、令和4年度中学生一日体験入学が行われ、残暑厳しい中、約2000名の中学校3年生と保護者の方々が来校して下さり、事前に指定した午前午後各2グループずつの4グループに別れ、体験入学が行われました。 

 体験入学の内容は、例年同様全体説明会と工業科の施設見学が行われました。
 全体説明会では、副校長先生から、本校の歴史、特徴、進路実績、授業内容、行事等の学校生活等について説明が行われました。

 工業科の施設見学はグループを7つの班に分け、実習棟の各科の実習室等で9分ずつ各科の説明が行われました。


 また各グループ終了後、理数科の紹介が希望者に対し行われました。

 参加いただきました皆様には、蒸し暑さの中ご来校いただき、またコロナ感染防止対策等本行事へのご協力いただきましたこと、誠にありがとうございました。

★2年生・インターンシップ報告会を行いました★

 令和4年7月29日(金)に、7月26日(火)から28日(木)までの3日間実施された「インターンシップ現地研修」の事後学習および成果報告会が行われました。

 事後学習は、「事前学習で設定した目標を、インターンシップを通して学び、事後学習における振り返りにより、今後身に付けるべき能力・具体的行動計画を設定すること」をねらいとしています。
 午前中は、現地研修の振り返りを行い、気づき、学んだこと、エピソード等をグループワークで話し合い、成果報告会に向けて内容をまとめました。

 

                                    
 午後は、受け入れ企業の方々をご招待し、各部屋に分かれて成果報告会を行ないました。午前中にまとめた資料を5分間で発表し、受け入れ企業の方からのコメントもいただきました。多くの企業様が来校してくださり、最後までご指導・ご支援いただいたことに心から感謝申し上げます。
 最後にまとめ学習を行い、今後の目標設定をして終了しました。

 


 3日間の短いインターンシップでしたが、現場での作業や社員の方々との交流を通し多くのことを学び、進路を考えるにあたり貴重な経験となったことと思います。学んだことを今後の生活に活かし、設定した目標を達成できるようにしてほしいと思います。

 

第17回若年者ものづくり競技大会報告

 7月27、28日に愛知県小牧市の中部職業能力開発促進センター(ポリテクセンター中部)にて開催された第17回若年者ものづくり競技大会フライス盤競技が開催されました。メイン会場は広島県内で開催され、科学技術高校から5職種に選出されています。

 フライス盤競技では、機械工学科3年生向笠裕哉さんが2年連続静岡県代表として選出されました。フライス盤競技は全国から28名のエントリーがあり、4グループ編成で競技が行われました。
 科学技術高校は最終日程のDグループとなり、初日27日は午後からDグループの試し削り、練習会で28日午前中に競技となります。

 開会式の様子

 

 競技作品

 

競技の様子

 

 グループ3番手で課題提出

 標準時間3時間、打ち切り時間3時間30分で、科学技術高校の選手は無事作品を仕上げることができました。今回の課題は昨年より難易度が上がり、作業工程を何度も考え直し練習した成果が本番でできました。

 7月29日夕方に公式ホームページに大会結果が公表されました。フライス盤競技の部で敢闘賞を受けることになりました。
 選手の3年間の地道な努力が発揮でき良い経験ができました。

ビジネスマナー講座を実施しました

 7月25日(月)の午前、2年生のインターンシップを希望する生徒を対象に、ビジネスマナー講座を実施しました。
 本校では、夏期休業中、工業科2年生を対象に、インターンシップを実施しています。企業や官公庁の事業所で短期間の就業体験を行います。その事前指導として、外部講師にフリーアナウンサーの小沼みのり様と協働ファシリテーターの池ヶ谷裕太様をお招きし、静岡市役所労政課・静岡商工会議所・しずおか教育ネットの主催で講座を実施しました。
 講座では、社会人としての心構え、マナーとルール、表情の大切さ、挨拶の仕方、電話のかけ方など、多くのことを実践を交えて学ぶことができました。

 

★野球部、健闘及ばず2回戦敗退★全国選手権大会県予選★

 第104回全国高校野球選手権大会静岡県予選2回戦が7月18日(月・祝)に県営草薙球場にて行われ、本校は富士宮東高校と対戦しました。立ち上がりから相手の猛攻に遭い、また相手当初の好投により苦戦を強いられました。相手にはプロ注目の選手もいて、本校はなかなか好機を生かすことが出来ませんでした。8回はツーアウトながら満塁と一打同点のチャンスを作りましたが、あと一歩及ばず1ー5で惜敗してしまいました。

 選手たちは悔しさをにじませていましたが、最後まで果敢に立ち向かう姿は見ている者の心を打ちました。来月始まる秋季大会に向けて練習に精進して欲しいです。

 応援指導部・生徒会・吹奏楽部の皆様、そしてPTA・後援会・同窓会の皆様も応援ありがとうございました。

※掲載が遅くなり申し訳ありませんでした。

壮行会が行われました

 7月22日(金)終業式の後、壮行会が行われました。

 ウエイトリフティング部・自然科学部・体操部・及び 若年者ものづくり競技大会参加者の壮行会が行われました。以下に選手の抱負と詳細を掲載します。また、生徒会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。

 

ウエイトリフティング部 青島さん

 5月に行われた県大会において、東海総体や、全国総体に出場することができる成績を残しました。その結果、8月に愛媛県で行われる、第69回 全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会に出場が決まりました。

「今日は、このような場を設けてくださり、ありがとうございますウエイトリフティングは、スナッチと、C&Jという2つの方法で、バーベルを持ち上げ、その合計の重さを競い合う競技です。体重により階級があり、私は61キロ級の全国基準の記録を突破し、インターハイへの出場を決めることができました。大会では、今まで支えてくださった先生方や、仲間のためにも、全力で頑張りたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします。」

 

自然科学部 平井さん、松下さん

 昨年の11月に行われた、静岡県 生徒 理科 研究発表会で、「第46回 全国高等学校 総合文化祭 とうきょう総合文化祭2022 自然科学部門 研究発表 物理部門」に出場が決まりました。

「私たちは「オランダの涙」の研究をしており、この度、東京富士大学で行われる、全国高総文祭の、研究発表 物理部門に出場することになりました。今回はこのような場を設けてくださり、ありがとうございます。「オランダの涙」とは、ガラスを加熱し、水に落として急冷しても割れなかった、涙型のガラスのことです。このガラスは、とても硬い一方で、とてももろいという 不思議な性質があります。研究活動は、平井と松下の2人でおこなっています。研究の人手が足りなかったり、まとめることが難しかったりと、困難もありましたが、他の部員や、先生方の手助けのおかげで、充実した研究にすることができました。この研究成果を十分に発揮し、よい結果を残せるよう、頑張ります。」

 

第17回 若年者ものづくり競技大会 全国大会

機械製図CAD部門       :大塩さん

旋盤部門            :伊藤さん

フライス盤部門         :向笠さん

木材加工部門          :齋藤さん

ITネットワークシステム管理部門:鈴木さん

 7月に、広島県・愛知県でおこなわれる、第17回 若年者ものづくり競技大会の 全国大会への出場が決まりました。

「私たちは、7月27・28日に行われる、第17回若年者ものづくり競技大会に出場します。この大会には、いくつかの部門があり、私はフライス盤部門に出場します。この部門では、フライス盤という、金属を削って加工できる機械を使用して、競技時間内に、課題をどれだけ高い精度でつくることができるかを競い合います。課題の精度には百分の1ミリ単位まで求められるので、作業中は千分の1ミリ単位を使って製作します。フライス盤の大変なところは、高い精度の作品を素早く作らなければならないところです。最初は競技時間を1時間以上もこえてしまいましたが、何度も加工の手順や方法を変えて練習したことで、時間内につくることができるようになりました。私たちは今まで、大会に向けて多くの練習を重ねてきました。大会では、その成果を発揮し、悔いの残らないよう全力を尽くして頑張ります。」

 

体操部 鈴木さん

 5月に行われた、静岡県トランポリン競技選手権大会において5位に入賞しました。その結果、8月に石川県で行われる、第47回 全国高等学校 トランポリン競技 選手権大会、個人競技への出場が決まりました。

 

「トランポリン競技は、10種類の技を連続しておこない、技のきれいさ、難しさ、高さ、どれだけ台の中央で跳べたかの、合計点で競います。途中で止まってしまったり、台以外のところにふれてしまったりすると、その時点で演技中断となってしまいます。5月の県大会では、あまり良い演技ができませんでしたが、8月の高校選手権では、練習の成果を発揮し、自分が納得できる演技をおこない、自己ベスト更新を目標に、頑張ります。」

 

ウエイトリフティング部 磯邉さん

 6月に愛知県で行われた、高等学校 総合体育大会ウエイトリフティング競技61キロ級において10位になりました。磯邉さんの健闘をたたえ、みなさんの拍手をお願いします。

 

陸上部 櫟原さん

6月に岐阜県で行われた、第69回 東海 高等学校 総合体育大会 陸上競技 男子砲丸投げ に出場しました。

 

水泳部 200メートル自由形、400メートル自由形 大塩さん

100メートル背泳ぎ 壬生さん

 6月に富士市で行われた第70回 静岡県 高等学校 総合体育大会 水泳競技で優秀な成績を収めました。その結果、7月に愛知県で行われる、第69回 東海 高等学校 総合体育大会 水泳競技への出場が決まりました。

 

中澤さん

 4月に県武道館で行われた、第70回 静岡県 高等学校 総合体育大会 なぎなた競技 男子 個人試合で優勝しました。その結果、6月に愛知県で行われた、第69回 東海 高等学校 総合体育大会 なぎなた競技 男子 個人試合に出場しました。

 

高校生ものづくりコンテスト 東海大会

旋盤部門   :平井さん

木材加工部門 :入江さん

化学分析部門 :安井さん

 今年行われた、第10回静岡県 ものづくり競技大会 総合の部 高校生の部に、本校から多数の生徒が参加し、上位入賞の成績を収め、高校生ものづくりコンテスト東海大会への出場が決まりました。8月に愛知県・岐阜県で行われる東海大会に、出場します。

 

1学期終業式が行われました

7月22日(金)に1学期終業式が行われました。コロナウイルス感染防止のため、校内放送にて行いました。はじめに、校長先生から以下のようなお話がありました。

 

「1学期の終わりにあたり、お話をさせてもらいます。

コロナの影響が心配な状況で始まる今年の夏休み、みなさんはどんな過ごし方を考えていますか?感染症に注意を払いながらも、補講や部活、進路実現に向けて、インターンシップやオープンキャンパスへの参加等、ボランティア活動への参加など、それぞれ予定を立てていることと思います。


さて、1学期のはじめ、始業式で私がみなさんにお話ししたことを覚えてくれていますか?

「未見の我」を見つけよう!というものです。

少しその内容を振り返ってみましょう。


「未だ、見たことのなかった自分を目指しなさい。心は熱く、一生に一度くらい、本気でやってみなさい。必ず達成します。 運命をつくりなさい。」 これは吉田松陰の言葉だと言われています。

人は誰でも、自分の中に自分の知らないすばらしい自分が眠っている。しかし、人は皆、自分の中にある能力のほとんどを使わずに、まして気付くことさえないままに、その人生を終えてしまうのだそうです。

「未見の我」に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、何かに本気に取り組むことが大切です。本気に取り組む時だけ、内に眠っている才能が発揮されます。その結果が成功であれ、失敗であれ、未だ見ぬ自分に出会えた時に、人は感動し、成長した自分に気づくはずです。いろんな分野で活躍されていらっしゃる方々がいますが、そのきっかけのほとんどが、「未見の我」との出会いにあります。

そうした「未見の我」と出会うために、おすすめしたいのが、「『微差』は『大差』」の実践です。「自分の周りをいつもきれいにする」「人にはいつも笑顔で接する」「常に前向きな言葉を使う」「自分のやることに少しのこだわりを持つ」等々、ひとつひとつはどれも難しいことではないし、誰にもできることです。こうした「微差」を積み上げていくと、やがて大きな成果を生み出すことになります。

いきなり最初から大きなことを成し遂げようとしなくとも、まず、こつこつと、自分にできる「微差」を積み上げていきましょう。毎日ワクワクしながら、充実した高校時代を送り、それぞれが「未見の我」との出会いを楽しみに挑戦していってほしいと願います。


私自身も、この「微差」を実践していきたいと思い、これだけはやろうと心に決めているものが2つありますので、紹介したいとおもいます。

ひとつは、毎朝、掃除すること。もうひとつは、時間の許す限り、授業や部活動など、校内を見て回ることです。教室へふいに現れて、驚かせてしまったひともいたかもしれません。科学技術高校は、ほかの学校ではみられない、専門的な実験や実習の授業が、毎日行われています。座学でも、興味深い授業が展開されています。

みなさんが、一生懸命取り組んでいる様子を写真に撮らせてもらいました。ちなみに、4月から撮った写真の枚数をみたら、すでに1万枚を超えていました。

最近では、私が近寄っていくと、「今、こういうことをやっているところです」と小声で説明してくれたりして、本当にうれしく思っています。本校の学校HPに「校長ブログ」を開設してもらい、ほぼ毎日記事をアップしています。ぜひのぞいてみてください。これからも、こうした「微差」を積み重ねていきたいと思います。


これからはじまる夏休み、長い長い休みが続くような気がしますが、じつは時間は限られています。ある本に書かれていた言葉を、最後に紹介します。

「私たち人間は、お金持ちでも貧しくても、自分の人生の持ち時間が有限であることに変わりありません。何かに時間を割くことは、別のことに割けた時間を失うことを意味します。自分の人生における優先順位を決めて、そこから演繹的に行動を引き下ろしていけば、決断が一貫します。」

みなさんとともに、「微差」を積み重ね、「未見の我」と出会えることを期待して、1学期終業式の講話とさせていただきます。」

  

 続いて夏休みの過ごし方について、教務課と生徒課より注意事項がありました。

【教務課】

・8月26日(金)より2学期をスタートします。

・長期休暇により人の流れが多くなることが予想されるので、健康に気を付けて行動してください。

・今後コロナウイルスの関係で増加することが想定されます。時間数によっては単位認定に影響するため、常日頃から感染対策に心がけが一層必要と考えられます。

・明日から長いようであっという間、夏季休業が始まります。常日頃から活用している手帳に予定を立てて、計画的に過ごして、行くようにしてください。

【生徒課】

・3年生は進路の関係で県外に移動することがあると思うので、しっかり対策するようにしてください。

・マスクの着用、三密の回避、社会的距離、手洗いうがいなど基本的なコロナウイルス対策を徹底してください。公共交通機関使用の際は必ずマスクをし、県外移動に関しては県の基準を確認してください。

・誹謗中傷やいじめにつながるような言動、モラルに反した書き込みや投稿など絶対ないようにしてください。

・交通マナーに関して、イヤホンをつけながら自転車に乗らないようにしてください。また、交差点での安全確認を必ず行うようにしてください。

・バイクに関して、4ない(免許を取らない・買わない・乗らない・乗せてもらわない)を守ってください。

・身だしなみについて、部活で指示がない限り登校の際は制服で来るようにしてください。また、頭髪に関して2学期すぐに検査があります。

群馬大学の説明会が開催されました

 7月21日(木)の放課後、群馬大学の大学説明会が開催されました。群馬大学は共同教育学部、医学部、情報学部、理工学部、社会情報学部の5つの学部からなる総合大学です。理工学部は「物質・環境類」「電子・機械類」があります。

 生徒たちは理学と工学の違いや研究についての説明を興味深く聞いていました。

三明機工株式会社による出張授業が行われました

 7月21日(木)の2~3時限目、ロボット工学科1年生を対象に三明機工株式会社による産業用ロボット利用の出張授業が行われました。

 「ロボット SIer と産業用ロボットの技術」をテーマに、実際に産業用ロボットの操縦体験を行ったり、VR技術を利用した工場生産システム設計について学習しました。

中学生一日体験入学の誘導ルート確認指導が行われました

 8月3日(水)・4日(木)に行われる「中学生一日体験入学」における誘導や運営を手伝ってくれる在校生を集めて、当日の打ち合わせおよび誘導ルートの確認を行いました。今年度は2日間に分けて実施、3日は静岡市葵区・清水区、4日は静岡市駿河区・静岡市外となっています。
   
 当日在校生の補助生徒は事前に募集を行い、有志で志願してくれた生徒約120名が誘導に携わってくれます。当日の集合時間や工業科実習棟での誘導ルートの確認、雨天時の対応、そして終了後のアンケート集計の説明を行いました。
   
 当日手伝ってくださる在校生も1年前、2年前には中学生として本校の体験入学に参加してくれた生徒がほとんどである、と聞きました。昔のことを思い出しながら、当日頑張って手伝って欲しいです。この他にも500名の生徒が工業科実習、学校生活の様子披露、自転車置き場への案内、理数科説明会等で手伝ってくれます。
 
 感染症及び熱中症には十分に気を付けながら当日の運営を行っていきたいと思います。
 当日は保護者の方々に工業科施設見学を一緒にして頂けないのはまことに心苦しいですが、御理解お願いしたく思います。当日参加の皆様も、感染症及び熱中症対策を十分に施してのご参加、よろしくお願いいたします。
 (マスクの着用および雑談等の自粛等、ご協力よろしくお願いします)
 
 何か質問等ありましたら、科学技術高校・総務課・中島までご連絡下さい。電話番号 054-267-1100 

★令和4年度・若年者ものづくり競技大会の壮行会が行われました★

 7/27,28に広島県広島市で開催される(フライス盤のみ愛知県小牧市)令和4年度第17回若年者ものづくり競技大会に出場する選手の壮行会が、7/15(金)午後、静岡県庁で行われ、本校の5名も参加しました。


 本校からは、

旋盤部門           伊藤選手(機械工学科3年)
フライス盤部門        向笠選手(機械工学科3年)
機械加工CAD部門      大塩選手(ロボット工学科3年)
ITネットワークシステム管理部門     鈴木選手(情報システム科2年)
木材加工部門         齋藤選手(建築デザイン科1年)

 の5選手が出場します。壮行会では県知事部局の経済産業部長、県教委の高校教育課長をお迎えして、激励の言葉をいただきました。


 代表あいさつをした、県立工科短期大学校静岡キャンバス1年生の平林選手は令和3年度の本校機械工学科卒業生です。立派な挨拶をしてくれました。選手たちの健闘を心より祈っています。

 なお、本校での壮行会は22日・終業式後に行います。


静岡新聞掲載記事

北見工業大学の説明会が開催されました

 7月19日(火)の放課後、北見工業大学の大学説明会が開催されました。大学説明の前に「光ファイバ通信の仕組みー原理から最新技術までー」をテーマに講義が行われました。

 光ファイバの仕組みや光ファイバ通信の基本原理、さらには最新技術について、パワーポイントや動画、実物の観覧や実験を交え、分かりやすく解説していただきました。

岩手大学の説明会が開催されました

 7月14日(木)の放課後、岩手大学の大学説明会が行われました。岩手大学は人文社会学部、教育学部、理工学部、農学部の4つの学部からなる総合大学です。特に農学部は日本の大学の中では大きな規模を持ち、農林生産、環境、食品、動物医療 という幅広い分野を持つことが特色です。また、理工学部は「化学・生命理工学科」「物理・材料理工学科」「システム創成工学科」があります。

 大学進学を考えている生徒たちは真剣に話を聞いていました。

電子物質工学科2年生を対象に出張授業が行われました

 7月12日(火)電子物質工学科2年生を対象に、静岡大学工学部 電子物質科学科 坂元 尚紀 准教授による「電子デバイスと化学の融合が生む新たな科学技術を目指して」をテーマに、出張授業が行われました。
 本題に入る前に、工学とはどんな学問か、何について学ぶのか、工学の研究対象の説明、また静岡大学工学部で行っている研究内容について紹介いただきました。
 先生の研究内容の講義では、研究成果やその社会的意義についてお話しいただきました。お話は非常に専門性が高く高校2年生が理解するのはなかなか難しい内容でしたが、目的に一歩一歩近づけていくプロセスや研究成果の応用の可能性については理解できたと思います。
 今回の研究の進め方についてのお話は、他分野にも共通している内容であり、進学を考えている生徒には、大学で行われている研究の一端を知るよい機会だったと思います。

★夏の選手権大会県予選、1回戦激闘写真掲載★

令和4年度高校野球選手権大会静岡県予選、1回戦で沼津工業高校に勝利した、本校野球部のプレー写真が届きましたのでご紹介します。

 皆様の応援、父母会様の支えのおかげで勝利を飾ることが出来たと思っています。
 今後も皆様の期待に添えるよう頑張りますので応援の程よろしくお願い致します。次戦は17日(日)午後、草薙球場で県立富士宮東高校と対戦します。

★夏の選手権大会静岡県予選、本校野球部初戦突破!!★

令和4年度・第104回全国高校野球選手権大会静岡県予選1回戦が行われ、本校は7月10日(日)午前・静岡県営草薙球場で県立沼津工業高校と対戦し、7ー0、7回コールドで快勝しました。

 

 当日は応援団・生徒会・吹奏楽部・写真部の皆様も応援に駆けつけてくださいました。

 2回戦は7月17日(日)12時30分から草薙球場で県立富士宮東高と対戦します。


 

 応援よろしくお願いします。

 

3年生の学年集会が行われました

 7月8日(金)のLHRにおいて、第3回3年生学年集会が行われました。

初めに、学年主任からこれから本格的に始動していく進路に向けての心構えについてお話があり、次に生徒課から、服装頭髪・運転免許取得のルールについての確認、最後に進学希望と就職希望にわかれて分科会を行いました。

進学会では、志望理由書の作成についてと、受験先の試験内容と書類期日についての確認などの話がありました。就職会は求人票の取り扱いや、応募前職場見学での注意点について等のお話がありました。

第二回定期テストが終了し、就職も進学も本格的に始動していきます。

 

野球部の激励会が行われました

 7月6日(水)の放課後に野球部の激励会及び応援練習が行われました。

 校長先生からの応援のお言葉の後に応援指導部、応援委員会、吹奏楽部、生徒会の生徒がエールを送りました。

★全国総体に出場するウエイトリフティング部・青島君が新聞の取材を受けました★

 8月に愛媛県新居浜市で開催される令和4年度全国高校総体(四国総体2022)ウエイトリフティング競技大会に静岡県代表として2年連続2度目の出場をする本校電気工学科3年・青島琉君が、スポーツニッポン紙から取材を受けました。本校からは今年度も学校内で唯一の出場選手となります。

 



 5月の県総体・6月の東海総体の振り返りや、来月の全国総体にかける意気込みを記者に熱く語っていました。そばには4月に入部したばかりの1年生が練習に励んでいて、来年は自分の出番であるとばかりに精進していました。



 青島君の全国大会での健闘を心から祈っています。

 なお、21日(木)午後に静岡市役所にて、市内の高校に通う全国総体出場選手の壮行会に参加します。本校での壮行会は22日(金)の1学期終業式後に行われます。

 

★職員研修として小論文・志望理由書指導研修会が行われました★

 7月4日(月)第2回定期テストの午後、本校職員研修として「小論文・志望理由書指導講習会」が視聴覚室にて行われました。



 講師として、(株)第一学習社・西川順子先生をお招きし、小論文と志望理由書の指導におけるノウハウやポイントを講演・指導していただきました。


 本校では、大学受験の総合型選抜試験および学校推薦型選抜受験時に志望理由書の提出を求められる生徒や受験科目として小論文を課される生徒も多くいます。またその内容やテーマも文系理系に問わず多岐にわたり、その都度教員が参考文献の紹介や論文の添削指導を行ってきました。


 今回、外部から小論文指導のエキスパートを招き、そのノウハウや指導添削のコツを伝授していただき、最後に添削指導の演習問題に取り組み、教えていただいたことを生かした添削指導が各自行えるか、振り返りを行いました。


 夏休みから2学期にかけて、小論文・志望理由書の指導が本格化します。本校教職員も一丸となっての指導体制を整えていきたいと思っています。生徒の皆さんも、比較的時間の取れる間に資料集めや関係文献の購入等行い、受験に備えてほしいと思っています。

進路講演会が開催されました

 7月1日(金)の放課後に理数科3年生を対象とした進路講演会が開催されました。

 河合塾の講師の方から大学合格のために必要なことや高校3年生の夏の取り組み方について話がありました。

 

第2回定期テストが始まりました

 令和4年度第2回定期テストが7月1日(金)から始まりました。休日を挟んだ4日間、6日(水)までに多いクラスでは13科目の試験が行われます。

 特に3年生にとっては就職選考または進学の学校推薦に大きく影響するテストとなりますので、生徒の皆さんはいつも以上に真剣なまなざしで、一心不乱に解答用紙に書き込む姿が印象的でした。

 あらせずに問題をよく読んで、ケアレスミスがないようにしてほしいです。

★第2回定期テストが始まりました★

 令和4年度第2回定期テストが7月1日(金)から始まりました。4日間、6日(水)までに多いクラスでは13科目の試験が行われます。
 


 特に3年生にとっては就職選考または進学の学校推薦に大きく影響するテストとなりますので、生徒の皆さんはいつも以上に真剣なまなざしで、一心不乱に解答用紙に書き込む姿が印象的でした。

 

 あらせずに問題をよく読んで、ケアレスミスがないようにしてほしいです。テスト返却は7日(木)以降に行う予定です。生徒の皆さん、頑張ってください。




 なお、本日企業からの求人票受付が開始となりました。多くの企業様が本校を訪問してくださいました。心からお礼申し上げます。

2年生進路ガイダンスが実施されました

6月24日(金)、4時限で授業を終了した後、5~7時限目の時間に、2年生を対象とした「進路ガイダンス」を行いました。
 工科系または工科系学部がある大学、本校生徒の受験実績がある大学等のなかから地域性を考慮して、関東・中部・関西の9大学の講師の方々と30社の企業の方々に来校していただき説明を聞きました。
 今回は2年生が主な対象者であるため、キャンパスの立地、施設や設備、求める学生像、学部や学科等の学びの内容、入学後のサポート体制、卒業後の進路といった内容が中心でしたが、それぞれの大学の特色等を知ることができました。
 今回の進路ガイダンスを機会に、パンフレットやHP情報などの収集分析や研究を進め、具体的な進路に向けての準備を加速してほしいと思います。

都市基盤工学科3年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 6月23日(木)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科3年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

★第1回学校評議員会を行いました★

6月22日(水)午前10時から本校応接室にて第1回学校評議員会が行われました。
     
 

 まずは県教育長からの委嘱状を授与し、2時間目の終わりから3時間目にかけて教室棟および実習棟の授業参観を行いました。

   

 そのあと自己紹介ののち、全日制・定時制両課程ともに昨年度の進路実績・本年度の概要説明等行いました。

 

 今後もご助言をいただきながら、よりよい学校運営に向けて努力していきます。なお、第2回は来年2月中旬に行う予定です。

 出席者: 学校評議員5名、校長、副校長、教頭、定時制教頭、事務長、総務課長

【今年度の学校評議員】

・都築 一晃 様(静岡科学館「る・く・る」次長)【新任】
・疋田 真左人様(静岡県発明協会事務局長)   
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・永井 真千子様(元PTA副会長、元後援会理事)【新任】

生活委員会による「あいさつ運動」が行われています

6月21日(火)から朝の登校時、生徒会生活委員会によるあいさつ運動が行われています。

 これは毎学期一週間ずつ年3回、学年ごとに行われており、登校する生徒に大きな声であいさつを行っています。

 

火曜日は3年生、水曜日は2年生、木曜日は1年生が行います。朝から気持ちいい挨拶を心掛けましょう。

2年生の学年集会が行われました

 6月17日(金)LHRの時間、2年生は学年集会が行われました。
 まず学年主任の先生から、本学年集会の目的は、主体的な進路選択に向けどんな行動を起こしていくのか、を考えるきっかけづくりであることと、6月24日に予定されている、進路別ガイダンスの実施方法について説明がありました。 
 次に、進路課の先生から夏季補講とインターンシップが同時期にあるためスケジュール管理をしっかり行うことと進路活動を意識した夏休みの過ごし方について話がありました。

 この後5名の代表生徒によるスピーチがありました。1名の内容を掲載します。

「こんにちは。私は最近気に入っている言葉があります。それは、始業式で校長先生から教えていただいた『未見の我』という言葉です。今まで見たことのないくらい成長した新しい自分を目指す。いい言葉ですよね。

 校長先生は『未見の我に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、本気で物事に取り組みことが必要だ』とおっしゃっていました。最初は勉強面でのみ捉えていましたが、今思えば部活や学校行事のような比較的取り組む時間が短いものこそ本気で取り組むことが大事ではないかと考えます。なぜなら、その方が学校生活も充実するので一石二鳥だと思うからです。

 そこで私は物事に本気で取り組むために1つ決め事をしようと思います。それは目的と目標をはっきりとさせることです。私の所属しているホームメイド部では現在、文化祭出展に向けた商品の製作と「リアビズ」という高校生が考案した商品をネットで販売して会社を運営するプログラムへ応募するための活動を行っています。それで例えるなら、目的は文化祭に出店する、技術を磨く、リアビズに参加すること。目標は多くの実用的な商品を考えて製作すること。になります。

 当たり前のようで忘れがちな目的と目標。そこをはっきりさせた上で今後の部活動や学校行事に本気で取り組めるようにしていきます。」


 最後にインターンシップ参加者に対し、担当の先生から、事前打ち合わせ内容、持ち物等)について話がありました。

 現3年生はこれから進路活動の本番に向けて行動していこうとしています。2年生も1年後を見据え、準備を始める時がきました、主体的な進路選択が望まれます。

リアビズ 高校生模擬企業グランプリへのリンク

防災Photo ACTが開催されました

6月17日(金)のLHRにおいて都市基盤工学科の生徒による「防災Photo ACT」が開催されました。

「防災Photo ACT」とは都市基盤工学科の生徒が課題研究で制作中のゲームです。

ゲームのルールは、本校の29か所を防災・緊急チェックポイントとしており、4・5人のチームでポイントに行き、写真を撮影して得点を競うものです。

時間内になるべく多くのポイントで撮影できるように作戦を練っていました。