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学校の出来事
電気工学科 第一種電気工事士(下期) 高校生合格者数 全国一位!
電気書院様にて
2024年度 (下期)第一種電気工事士試験 全国高校生合格者ランキング
が発表されました。
この結果 本校電気工学科が遂に全国で第1位 となりました。
電気書院発行 全国高校生合格者ランキングはこちらから ↓
https://www.denkishoin.co.jp/news/view/266
下期試験は、2年生がとても頑張り、2年生は29名が合格 3年生も2名が合格し、合計31名の生徒が第一種電気工事士に合格しました。
また、上期の第一種電気工事士試験において、3年生が2名が合格しており上期と下期の試験を合わせて、本年度は第一種電気工事士に
2年生29名 3年生4名 合計33名の生徒が合格できました。
この合格者数は、開校初の快挙となりました。
課題研究発表会【A科】【J科】【M科】
1月23日(木)
3年生による課題研究発表会が行われました。
課題研究とは…工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる。(文部科学省より)
今まで学んだことの集大成として、テーマ決め・調査・研究・実験または作品製作までを生徒が主体となって行うものです。
その発表会の様子をご紹介します。
建築デザイン科(A科)
生徒研究班は段ボールハウスと段ボール簡易トイレを製作しました。
自然災害の多い日本でこのようなものが増えると、いざという時も心強いです。
他にも木工班、模型班、コンペ班、CAD班の発表もありました。
情報システム科(J科)
学びとゲームを融合した研究や、選挙の投票システムを作製した班がありました。
選挙の投票もネット上でできると、とても便利ですよね。
発表後は、その場ですぐに発表の評価をパソコンに打ち込んでいました。
機械工学科(M科)
保護者の方だけでなく、他学科の先生方も見学に来ていました。
機械工学科の発表会では、毎年会場の後方に生徒の研究作品が展示されているのですが、今年も面白そうなものがたくさん置いてありました。
研究に研究を重ねて、計22台も試作品ができた班がありました。
少しずつ改良を重ねて、結果として納得のいくものができなかったとしても、あきらめずにここまで頑張ったことが素晴らしいと思います。
E科1年生 (株)トーエネックによる出前授業
★電気工学科★
1月22日(水)
静岡県電業協会主催で(株)トーエネックの方を講師にお迎えし、電気工学科1年生を対象に出前授業が行われました。
まず本校の卒業生の方から現在取り組んでいる仕事内容や、どのようなところにやりがいを感じているかなどを伺うことができました。
電気業界も3DCADを使用し、コンセントや照明の位置、配線などについて、立体的な図面を用いて検討するそうです。
その後、(株)トーエネックの多岐にわたる業務の紹介をしていただきました。
送配電や内線、情報設備・Wi-Fiの取り付けや、災害時の電線の復旧活動、太陽光パネル設置工事など、電気施工管理・電気工事について、実際の現場の写真を用いてわかりやすく説明していただきました。
生徒たちも所々うなずきながら話を聴いていて、電気業界に興味をもってくれたのではないでしょうか。
今後の学習意欲にもつながる内容でした。
(株)トーエネックの皆さん、静岡県電業協会の皆さん
ありがとうございました。
課題研究発表会【S科】【E科】
1月22日(水)
3年生による課題研究発表会が行われました。
課題研究とは…工業に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てる。(文部科学省より)
今まで学んだことの集大成として、テーマ決め・調査・研究・実験または作品製作までを生徒が主体となって行うものです。
その発表会の様子をご紹介します。
電子物質工学科(S科)
この3年生たちは電子物質工学科2期生となります。
旧電子工学科と旧物質工学科が合併した学科なので、課題研究の内容も電子系・物質(化学)系・電子系と物質系を合わせたもので幅広い活動がなされたようです。
自分たちで製作したカメラを実際に披露している班もありました。
最後の学科長からの講評では、課題研究に取り組んだ1年間の時間の使い方は適切だったのかなど考えさせられる内容もありました。しかし、仲間と協力して取り組むことや役割分担をすることなど、研究内容も含めて進学後や社会に出てから役立つことが身についたのではないでしょうか。
電気工学科(E科)
電気工学科の課題研究は、1つのテーマに対して複数班が別課題に取り組み、最後に完成したものを合わせてテーマに沿った作品を製作していました。
地中に埋めた線に沿って動くモーターカーと、それを信号機のとおりに止まったり動いたりするよう制御した班。
これが実用化できる可能性を考えると、近未来が想像できてわくわくしました。
最後の学科長からの講評では、失敗も1つの結果としてそれを次に活かせばよい。という言葉をいただいていました。研究に失敗は付き物です。失敗をマイナスと捉えずに目標に向かって進んでいくことは、研究だけでなく常に大切にしたい考え方ですね。
始業式
2025年(令和7年)になりました。
皆様本年も科学技術高校を
よろしくお願いいたします!
1月7日(火)始業式
校長式辞と校歌斉唱
表彰式が行われました。
令和6年度蒼穹祭~冬休みまでに諸活動で顕著な成績を挙げた皆さんです。
自然科学部
バドミントン部
建築研究部
電子物質工学研究部
少林寺拳法部
次に生徒会任命式が行われました。
新生徒会長:望月さん
副会長:神谷さん、平塚さん
その後壮行会が行われ、新生徒会長と校長から激励の言葉、応援団よりエールが送られました。
最後に、電子物質工学科の村上さんが、8月に実施されたふじのくにインターンシップの報告をしてくれました。
(株)ジヤトコの協力でタイへ研修に行き、多くのことを学び、有意義な時間を過ごせたそうです。
今年度もあと3か月。
3年生はあと2か月で卒業式です。
来年度に向けて目標を立て、少しずつでも成長していけたらいいですね。