学校の出来事

シンガポールITEのみなさんとの交流 ♪

9月20日(金)

☆シンガポールITEとの交流☆

ITEとは:Institute Of Technical Educationの略で、シンガポール最大の国立の教育機関(技術教育専門学校)である。

シンガポールでは小学校6年間、中学校4年間、その後の進学先としてITEがあるそうです。

そのITEから、生徒19名・引率教員2名が本校と交流をしにきてくれました。

 

歓迎セレモニーでは、交流の証として記念品の交換が行われました。

本校からはオルゴール付き写真立てを。

ITEからはITEの歴史が書かれた本とシンガポールの夜景の写真をいただきました。写真はITEの生徒さんが撮影したものだそうです。きれいですね!

 

その後、ITEの先生が学校について紹介してくれました。

さすが、世界トップレベルといわれるシンガポールの教育。

ハイテクノロジーをしっかり活用&教育されていました。


ITEの生徒さんも、学校で行っていることを一生懸命紹介してくれました。

 

記念撮影!

 

休憩後、本校の施設見学を行い、6限の時間は2年生の英語コミュニケーションの授業に参加。

日本の英語教育はシンガポールの方にはどう映ったのでしょうか。

 

7限は3学科の協力を得て、実習体験をしました。

機械工学科は金属折り鶴づくり

 

 

電気工学科は電気実習体験

 

建築デザイン科はかんな体験を行いました。

本校生徒は一生懸命英語や身振り手振りで説明していました。

中には、ITEの生徒さんとアニメの話題で盛り上がっている生徒も!

 

放課後は少林寺拳法部・茶華道部・建築研究部において、部活動見学&体験をしました。(その様子は校長ブログで!)

 

部活動後、本校オリジナル写真立てをITEのみなさんにプレゼント。

みんな喜んでくれたようで良かったです!

 

お見送りの前に集合写真

最後はみんなでお見送り

ITEのみなさん、科学技術高校を楽しんでいただけましたか?

日本って面白い国だな、なんて思ってくれたらうれしいです。

ITEの皆さん、ありがとうございました!

また遊びに来てください:)

 

交流に協力してくれた

生徒会・R2・M科・F科・A科

少林寺拳法部・茶華道部・建築研究部

のみなさんも

ありがとうございました!

U科2年生「竹灯り」の製作実習

 ★都市基盤工学科★ 2年生

 

 

9月20日(金)2・3・4時間目 

「七夕豪雨災害から50年を経て」という学習テーマの一環として、放置竹林を活用した「竹灯り」の製作実習を行いました。

今回は、静岡・清水建設業協会さんより、材料・道具のご提供

をいただき、のこぎりやインパクトドリルの使い方や竹の加工の仕方について、技術の指導をしていただきました。

地元の建設会社19社がご協力くださり、生徒2人に対して、1人の講師の方が丁寧に指導してくださり、手厚いサポートと、温かい見守りの中、40名の生徒が一斉に、安全に取り組むことができました。

生徒の感想から、「とても楽しかったー!!竹を使って何かを作ることが初めてだったので、貴重な経験になりました。」「建設業の方が優しく丁寧に教えてくださり、安心した雰囲気の中で製作でき、とても楽しい1日でした。」との言葉がありました。

静岡・清水建設業協会のみなさま

本日はありがとうございました。

 

 

今回製作した「竹灯り」は10月26日(土)の蒼穹祭の

都市基盤工学科展

「防災フェス ~七夕豪雨50年からの学び~」

      で展示します。

 

 

 

またこの取り組みは

都市基盤工学科のインスタグラムから見ることができます♪

自衛隊による防災講座

9月20日(金) LHR

自衛隊による防災講座が行われました。

7限は電気工学科2年生の教室で防災講話が行われました。

4階生徒ホールでは、自衛隊の防災グッズが展示されました。

この大きなリュックは、なんと20kgもあるそうです。

これを背負ってサバイバルな環境で山の中を歩き回る自衛隊の方々は、本当にすごいですね!

リュックの中身はこんな感じ。

缶詰やレトルト食品など、いざという時の参考になりますね。

災害派遣時の様子の紹介もありました。

防災グッズ以外にも、自衛隊の制服が展示されていました。

 

外には自衛隊の車(高機動車)が展示してありました。

なかなか見ることのできない、車の中まで見ることができて感動しました。

生徒たちは防災について考え、自衛隊に興味を持つ良い機会となったのではないでしょうか。

自衛隊の皆さん、ありがとうございました!

A科 林業出前授業

★建築デザイン科★

9月18日(水)

中部農林事務所様の協力を頂き、建築デザイン科1年生を対象に出前講座を行いました。

 

1限はHRにて、林業家の片平様より講義をしていただきました。

生徒たちはとても興味深そうに話を聴いていました。

 

2限目から葵区小布杉にて現場見学を行いました。

実際の現場を見て、樹木に触れて、木の香りを味わい、生徒たちには良い刺激となったのではないでしょうか。

 

中部農林事務所のみなさん

貴重な体験をありがとうございました!

U科 静岡県土木事務所による講演

 

★都市基盤工学科★(2年生)

 

9月9日(月)3時間目 

これまで都市基盤工学科では3年生が中心となって「七夕豪雨災害から50年を経て」というテーマで学習をしてきました。先日の台風10号を経験し、豪雨災害をより自分事として捉え、シビルエンジニアとしての視点で、社会に貢献していく学びの一環として、2年生を対象に「七夕豪雨災害の記憶と その後の河川行政の取組」というテーマで、静岡県土木事務所の方より講演をしていただきました。

 

また、台風10号の線状降水帯による、放置竹林が原因と思われる土砂災害にも触れていただき、防災学習を深めることができました。

 

生徒からは「自分の住んでいる地域でこのような治水対策がされているということを知り、災害時と日常の光景がつながって、とても理解できた。これからは違う視点で生活していくことができそうだ。」という感想が述べられました。

 

今日の学びを活かして、次の学習を深めていけそうですね。

土木事務所の職員の皆様、ありがとうございました。

 

 

都市基盤工学科の「七夕豪雨の学び」の取り組みは

インスタから見ることができます♪