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学校の出来事
☆保育実習を実施しました。
8月5日(月)、本校の近くの「長沼こども園」で保育実習を実施しました。
最初、少し硬かった生徒たちも、園児たちの素直で明るい姿にたちまち笑顔になり、事前に練習した絵本の読み聞かせをしたり、プール遊び、室内での遊びなど、想像力豊かな園児の遊びに驚きを感じながらも楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
インターンシップ事後学習および成果報告会が行われました
8月2日(金)、7月30日(火)~8月1日(木)の3日間実施された「インターンシップ現地研修」の事後学習および成果報告会が行われました。
事後学習は、「インターンシップの気づきを共有すること、今後の学校生活における目標を設定し、具体的アクションプランを策定すること」をねらいとしています。
午前中は、現地研修の振り返りを行い、気づき、学んだこと、エピソード等をブレーンストーミング手法によるグループワークにて抽出し、紙芝居風にまとめました。
午後は、受け入れ企業の方々をご招待し、7つの部屋に分かれて成果報告会を行ない、午前中にまとめた資料を5分間で発表し、受け入れ企業の方からのコメントもいただきました。
最後に、今後の学校生活において、①身に着けたい能力 ②今後の学校生活での目標 を設定し終了しました。
3日間の短いインターンシップでしたが、現場での作業や社員の方々との交流は、進路を考えるにあたり貴重な経験となったことと思います。事後研修の最後に個々に設定した上記2項目を、今後の学校生活の中で達成してほしいと思います。
☆中学生1日体験入学を開催しました。
8月1日(木)、「中学生1日体験入学」が開催しました。
今年は、中学生及び保護者の皆様など、昨年度より約400人多い約2400人の参加申し込みをいただき、過去最多の参加者をお迎えしての開催となりました。
午前の部・午後の部をそれぞれ2グループに分け、さらに1つのグループを8班として、体育館での学校説明(学科構成、学びの環境、進路状況等)、工業科各科の紹介や施設を見学していただきました。
工業科の紹介では、班ごとに各科をローテーションすることにより、8つ全ての科を約1時間30分かけて見学していただきました。それぞれ在校生が主体となって、学びの内容・資格取得・進路状況等の紹介や、実習内容の展示等を行ないました。
また解散後、希望者を対象に理数科の説明会を行いました。 理数科の学びの内容や進学状況に加え、現3年生が2年次に取り組んだ課題研究の発表が行われました。
静岡市の最高気温が32℃を超える暑さの中でしたが、大変熱心に見たり聞いたりしてくださり、本校の特色や魅力を知っていただけたのではと思います。
また、10月26日(土)に開催する蒼穹祭(文化祭)や、11月16日(土)のオープンスクールに御来校いただき、じっくりと本校の教育活動を御覧いただければと思います。
職員研修(健康講座)が行われました
7月31日(水)、「 職場の健康づくり支援事業」の一環として、職員研修が行われました。
今回の研修は、「一本歯下駄(GETTA)を用いた体幹トレーニングを取り入れた健康の保持増進」を目的に、実施されました。
講師には、多くのアスリートがトレーニングに導入している一本歯下駄の開発者、宮崎要輔氏をお招きし、指導いただきました。
1時間30分の研修時間の中で、まずGETTAを使ったトレーニングの根幹の動作である踵を強く踏むことにより反対側の膝が前に出る動作を身に着けることにより、前屈が改善することを体感しました。その他にも肩こりや腰痛をとるトレーニング、走り方改善のトレーニング等の指導を受けました。
GETTAを用いた体幹トレーニングはアスリートだけでなく、我々の日々の生活に取り入れて健康の保持や増進も図れるとのこと、早速GETTAを購入される先生方もいらっしゃいました。
「こども茶道体験教室」が開催されました
7月30日(火)、夏休みを利用し、本校茶華道部の主催による、幼児や小学生を対象とした「こども茶道体験教室」が開催されました。
本教室は、茶道に触れながら、子供たちにおもてなしの心を学んでもらおうとの趣旨で、午前と午後1回づつ(1回約1時間30分)開催され、2歳の幼児から小学6年生まで合計36人の子供たちが参加しました。
茶道の先生の指導により、畳の上でのマナー(正座の仕方、お辞儀の仕方、立ち方座り方)、抹茶の点てかた飲みかた、和菓子の食べかた等、一連の作法を体験しました。
参加した子供たちからは、「楽しかった」「お茶は苦かったけどお菓子はおいしかった」「学校で日本の文化として学んだ茶道を体験できてよかった」等の感想が聞かれました。
茶道を通して普段とは異なる立ち居振る舞いや作法を体験し、お菓子と苦いお茶を頂いたことは、夏休みの思いでになることでしょう。
★令和元年度・2年生インターンシップが始まりました★
今年度のインターンシップ(就業体験)が7月29日(月)から始まりました。
参加者は2年生の希望者147名で、29日は事前学習を行いました。
講師にNPO法人・しずおか共有ネットのキャリア教育コーディネーターの井上様、スタッフの
池ヶ谷様をお招きし、インターンシップの目標設定および基本的マナー・心構えの習得を行いました。
7月30日(火)~8月1日(木)までの3日間、各企業で研修を行います。
また、8月2日(金)に事後学習を行い、インターンシップでの気づきを共有し、今後の学校生活に生かしていく予定です。
「高校生産業教育フェア」in県立水泳場 県民の日 の参加
7月27日(土)に西ヶ谷の県立水泳場にて県民の日無料開放に合わせた
「高校生産業教育フェア」が開催され本校が参加しました。
当日は、台風が来る悪天候の日で
来場者も近隣の子供たちが中心でしたが
本校の工業科展示作品、体験コーナーで遊ぶ子供たちの姿が
見受けられました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
来年は、ぜひ好天候になることを願います。
高校野球静岡大会4回戦
7月24日(水)、高校野球静岡大会4回戦が行われ、浜松球場第2試合で本校野球部は浜松工業高校と対戦しました。
● 本校 0ー7 浜松工業高校 〇
(7回コールド)
創部12年、初の16強進出! シード校を相手に戦いました。
本校同窓会の皆様が大勢応援に駆けつけてくださいました。
選手たちに大きな拍手がおくられました。
【応援団の舞台裏】
ステージにも、科学技術高校らしさが感じられます。
1学期の終業式が行われました
7月23日(火)、1学期の終業式が行われました。
校長先生から、1学期の終わりにあたり、次のような講話をいただきました。
「1学期を振り返り、自ら定めた目標や夢に対し、その取り組み状況や達成状況がどうだったか、自分をじっくり見つめ直してほしい。自分が人としてなすべきこと、社会にどうやって何を還元するかを考えること。それが具体的な夢を抱く道筋になると思う。」
これに関連し、夢の抱き方として、クラーク博士の有名な言葉とその後に続く「青年よ大志を抱け。しかしそれは金銭やわがままな欲望ではなく、またいわゆる名声というむなしいもののためであってはならない、それは自分の能力の最善を尽くし、自分が人としてなすべきことに到達するためにあるものでなければならない。」という言葉を、また現実を知る大切さについて、アメリカの経営学者ドラッガーの言葉「未来を語る前に現実を知らなければならない。現実からしかスタートできないからである」を引用し、夢を抱く必要性と一人一人が持っている能力の多様性についてお話しいただきました。
表彰式と壮行会が行われました
7月22日(月)、表彰式と壮行会が行われました。
表彰式では、校長先生から表彰状が読み上げられ手渡されました。
ウエイトリフティング部 第66回東海高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技 89㎏級 3位
引き続き、壮行会が行われました。
①高校生ものづくりコンテスト
旋盤部門 工作部 1名
化学分析部門 物質工学研究部 1名
測量部門 都市工学研究部 3名
木材加工部門 建築デザイン科 2名
②若年者ものづくり競技大会
ITネットワークシステム管理職種 1名
③全国高等学校総合体育大会
少林寺拳法競技大会 2名
ウエイトリフティング競技大会 4名
トランポリン競技選手権大会 1名
④茨城国体文化プログラム
全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 4名
選手登壇後、各団体の代表者による選手挨拶が行われた後、生徒会副会長、校長先生から次のような激励の言葉をいただきました。
【生徒会副会長】
大会に向け練習してきたこと思う。大会では良い結果が得られるよう願っています。存分に力を発揮してきてください。在校生一同応援しています。
【校長先生】大リーグマリナーズを引退したイチロー選手の言葉に「特別なことをするために、特別なことをするのではない、特別なことをするために、普段通りのあたりまえのことをする」という言葉がある、これまで努力し積み重ねてきたことに自信と誇りをもって大会に臨んでください。
最後に応援指導部の指揮下、吹奏楽部の演奏により全員で校歌を斉唱し、選手たちにエールをおくりました。