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学校の出来事
★令和元年度県高P連静岡地区指導者講習会実施報告★10/5土クーポール会館★
令和元年度静岡県公立高校PTA連合会の静岡地区指導者研修会が10月5日午後2時30分より、
静岡市葵区のクーポール会館で行われました。今年度は本校が世話人校ということで、1年以上前から
PTA本部役員を中心に準備を進めてきました。
当日は静岡市葵区・駿河区の公立高校および特別支援学校、合わせて16校から220名の皆様が参加、
本校からも65名のPTAの皆さんが教育活動の件さんに励んでくださいました。
来賓の江口県高P連副会長、小澤本校PTA会長、遠藤本校校長の挨拶のあと、
本校少林寺拳法部が演武披露をしてくれました。
そのあと本校PTA活動の紹介をパワーポイントを使ってさせていただきました。
基調講演としまして、本校の小野副校長先生が「世界遺産・富士山」についてお話ししました。
研修会終了後、140名の方が参加して情報交換会も行われました。
今後、会計処理と報告書作成を行い来年度世話人校の静岡城北高校・静岡中央高校に引継ぎを
したいと思います。お忙しい中参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも本校PTA活動にご理解・ご協力よろしくお願いします。
消火器等訓練が行われました
10月4日(金)、授業は午前で終了し、放課となった午後、整美委員の生徒と環境防災課の職員を対象に、千代田消防署員の指導の下、消火器による初期消火訓練及び煙の中での避難体験訓練が行われました。
先ず千代田消防署員の方から消火器についての基礎知識として、消火器の種類・消火剤の噴射時間・使用方法・使用時の注意事項等の説明を受けた後、署員の方々の指導の下、整美委員全員が訓練用の水消火器による初期消火訓練を行いました。次に煙の中での避難訓練について、火災では一酸化炭素を含む煙による死亡例が多いこと、煙の中を避難する際の注意事項について説明受けた後、消防署で用意していただいた煙体験ハウス内での避難を全員が体験しました。
消火器の使用や煙の中の避難等いざという時に使えることが大切、そのためには1度だけでなく何度となく定期的に訓練することが望ましいと思います。
茨城国体に出場する生徒への壮行会が行われました
9月27日(金)薬学講座修了後、茨城国体のウェートリフテイング競技に出場する生徒3名に対する壮行会が行われました。
選手が登壇し選手代表から選手紹介と抱負が述べられた後、生徒会長から「平常心を保ち全力で頑張ってきてください」。校長先生から「国体は大規模に開催されるので緊張感も大きいと思うが、達成感もひとしおだと思う。緊張感を楽しむほどのゆとりを持って、本校のそして静岡県の代表として頑張ってきて下さい。」との激励の言葉をいただきました。
最後に全校生徒による校歌斉唱とエールにて激励し終了しました。
選手の皆さんは練習の成果を発揮し、悔いの無いよう頑張ってきてください。
薬学講座が行われました
9月27日(金)のLHRは、全校生徒を対象に薬学講座が行われました。次の2名の方に講師をお願いし、各々から下記内容についてお話頂きました。
静岡中央警察署 袴田様:「危険薬物について」
内容:薬物乱用とは。静岡県内薬物事犯の現状。乱用されている薬物の種類。薬物の恐ろしさ。薬物乱用に関する法律と罰則。誘われる手口・断り方。等
学校薬剤師 秋山様:「医薬品の適正使用について」
内容:下記3つの項目について生徒による寸劇も含め、より具体的に説明していただきました。①かかりつけ薬剤師の役割とサポート内容。②副作用が起こりやすい第一類医薬品購入の際の薬剤師の役割。③一人一冊お薬手帳を持つメリット。
最後に今回の講演に対し、副校長先生から、「危険薬物の恐ろしさを肝に銘じ、また正しい医薬品との付き合い方を考えていきたい」とのお礼の言葉を以って終了しました。
生徒の皆さんは、本薬学講座で指導していただいたように、危険薬物には近づかない、また医薬品を適正に使用し、健康な日々を送るよう心がけましょう。
高校生産業教育フェアin静岡県武道館サンクスデーの参加
9月21日(土)藤枝市の静岡県武道館にて、高校生産業教育フェアin武道館サンクスデーが開催されました。
本校も工業科の全学科が参加し、課題研究等の授業で作成した作品を展示しました。
また、電動カート、マイコンカー、リモコンロボットなどを来場者の皆さんに体験していただき、
参加した子供たちの喜ぶ姿が見られました。
次回のフェア参加は、10月19日(土)にツインメッセ静岡で開催される「実学チャレンジフェスタ」です。
多くの専門高校が参加し、中部地区で開催ということもあり、本校も全学科が力を入れて参加します。
ぜひ足をお運びください。
ロボットアイデア甲子園(静岡地区予選)
ロボットアイデア甲子園 静岡地区予選
9月21日(土) ロボット工学科&ロボット研究部 26名が、
清水区にある三明機工株式会社で開催された、
「ロボットって何?セミナー&見学会」に参加しました。
この大会は、高校生、高等専門学校生などが、ロボットを取り扱う企業を見学し、産業用ロボット活用のアイデアを競うものです。
今後、県大会が11月30日(土)グランシップ、全国大会12月21日(土)ビッグサイト(国際ロボット展開催中)にて開催されます
三明機工(株)の久保田社長のロボットに対する熱い思いの挨拶から始まり、設計部の望月さんからロボット必要性、仕組み、種類等説明を受けました。そして、ピッキングロボット、鋳造ロボット、協働ロボットや機械加工、装置組立など見学し、ロボット操作の体験もしました。見学後、技術部近藤部長よりSIer(システムインテグレータ)について説明を受け、アイデア提案書を作成しました。
結果は後日発表とのこと。
※ 関連記事:静岡新聞9月22日(日)朝刊
ビジネス実践講座を受講しました
9月19日(木) ロボット工学科2年生が「ビジネス実践講座」を受講しました。
この講座は、静岡市産学交流センターB-nestの協力により毎年行っています。
今年は、ヒューマンライト経営相談事務所 代表コンサルタント 峯尾 喜一 様を講師に迎え、
起業家講話と起業講座の二本立てで行いました。
前半の起業家講話では、自己紹介を含め、現在の職業に就くまでと企業の魅力等について聞き、
後半ではビジネスデザインプロセスについて学び、各自でお客様のニーズに対して簡単な提案書を作成しました。
2年生の進学希望者を対象に英語入学試験の説明会が行われました
9月9日(月)、10日(火)、2年生の進学希望者を対象に、令和3年度大学入学者選抜試験の制度変更に伴う英語試験の変更点についての説明会が行われました。
変更点は、民間の資格・検定試験を活用した英語の技能評価が課せられ、その結果は個人データとして、大学入試センターに管理されるようになります。
そこで上記変更に伴い、初回対象となる2年生に変更点とこの時点で行っておく準備の説明が行われました。注意点は次の2項目。①進学希望者は全員新制度の利用に必要な共通IDの発行を受けておくこと。②大学出願時期に合わせ英語試験の結果が出るよう、民間の資格・検定試験日程を調べ、個人で手続きをすること。
説明終了後、共通ID発行申込書の書き方の説明と下書き指導が行われました。
最後に学年主任の先生から、3年生への準備が始まっている、試験情報や志望する大学の情報収集、試験のスケジュール管理等の活動は人任せでなく自分で行うこと。さらに確実を期すために保護者や担任の先生への報連相を行いながら進めていくように。とのお話がありました。
令和3年度から英語試験に上記のような大きな変更がありますので、間違いがないよう自己管理をしっかり行っていくことが必要だと思います。
1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました
9月6日(金)のLHRの時間に、工業科の1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました。まず体育館で全体集会が行われた後、各教室に戻って、各科の先生から専門科目の説明がありました。
全体集会では教務課の先生から、選択科目登録時の注意事項や登録用紙の書き方の説明があり、そのあと共通科目である数学と英語について各教科の先生から履修条件や科目内容の説明がありました。最後に学年主任の先生から、「進路は進学か就職かを考えるのではなく、立派な人間としてどうしたら生きていけるかを考えること。将来も見据え今何を学ぶのがよいのかをよく考えること。」とのお話がありました。
選択科目登録に当たり、生徒の皆さんは、先生方お話の内容について保護者とよく話しあってほしいと思います。
☆物質工学科で、静岡県立大学教授による出前授業が行われました
9月4日(水)物質工学科の1,2年生を対象に、静岡県立大学食品栄養科学部 原清敬教授により「微生物によるものづくり」をテーマに出前授業が行われました。
発酵と腐敗についての考察、発酵食品の特徴から始まり、発酵のレシピ(RECIPE)として、資源(Resource)、エネルギー(Energy)、細胞(Cell)、遺伝子(Information)、生産物(Product)、環境(Environment)の切り口から微生物を用いたものづくりについて、各々例をあげて説明していただきました。
微生物を用いたものづくりの技術の核は遺伝子工学であり、細胞内で酵素の情報を付け足したり書き換えたりすることにより、人工的に目的とする物質を容易に生成することができるようになってきたとのことでした。また細胞内で起きる反応にもエネルギーが必要であり、エネルギー源となる物質とその物質からエネルギーを得るメカニズムについてお話しいただきました。
現在主流の化石燃料を用いた物質生産に対し、生物を使った物質生産(バイオプロダクション)は持続可能な社会を構築することが可能であり、重要度が大きく将来性のある分野として注目されているとのことでした。
微生物の工業的利用についていろいろな話を聞くことができ、新たな知識を得ることができました。