★都市基盤工学科3年生製作の「かまどベンチ」贈呈式が行われました★

 以前、この学校HPでも紹介させていただきましたが、都市基盤工学科3年生・青木研究室の生徒7名が「課題研究」で製作した「かまどベンチ」が完成し、長沼町内会に寄贈させていただくこととなりました。

 2月6日(木)、長沼地区にある高杉神社(葵区長沼861 国道1号線沿南側)で、その贈呈式が行われました。


 

 

昨年度も、当時の3年生が同様のベンチを作成し、長沼地区の自治会に寄贈させていただきました。

(現在、長沼地区の公園内に設置されています。)


 

 この「かまどベンチ」の特色は、普段はベンチとして使用しますが、災害時には炉になって煮炊きすることが出来ます。45リットルの寸胴2つを並べられるサイズで、薪置きも備えています。

 都市基盤工学科では、土木関連だけではなく、災害時の迅速な復興への手助けも大切な学習項目に位置付けられています。

 贈呈式に参加してくださった長沼自治会の方々に、大変喜んでいただきました。

 なお、中日新聞社様と静岡新聞社様も取材に来てくださり、近日中に両新聞に記事が掲載される予定です。