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学校の出来事
2年生の進学希望者を対象に英語入学試験の説明会が行われました
9月9日(月)、10日(火)、2年生の進学希望者を対象に、令和3年度大学入学者選抜試験の制度変更に伴う英語試験の変更点についての説明会が行われました。
変更点は、民間の資格・検定試験を活用した英語の技能評価が課せられ、その結果は個人データとして、大学入試センターに管理されるようになります。
そこで上記変更に伴い、初回対象となる2年生に変更点とこの時点で行っておく準備の説明が行われました。注意点は次の2項目。①進学希望者は全員新制度の利用に必要な共通IDの発行を受けておくこと。②大学出願時期に合わせ英語試験の結果が出るよう、民間の資格・検定試験日程を調べ、個人で手続きをすること。
説明終了後、共通ID発行申込書の書き方の説明と下書き指導が行われました。
最後に学年主任の先生から、3年生への準備が始まっている、試験情報や志望する大学の情報収集、試験のスケジュール管理等の活動は人任せでなく自分で行うこと。さらに確実を期すために保護者や担任の先生への報連相を行いながら進めていくように。とのお話がありました。
令和3年度から英語試験に上記のような大きな変更がありますので、間違いがないよう自己管理をしっかり行っていくことが必要だと思います。
1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました
9月6日(金)のLHRの時間に、工業科の1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました。まず体育館で全体集会が行われた後、各教室に戻って、各科の先生から専門科目の説明がありました。
全体集会では教務課の先生から、選択科目登録時の注意事項や登録用紙の書き方の説明があり、そのあと共通科目である数学と英語について各教科の先生から履修条件や科目内容の説明がありました。最後に学年主任の先生から、「進路は進学か就職かを考えるのではなく、立派な人間としてどうしたら生きていけるかを考えること。将来も見据え今何を学ぶのがよいのかをよく考えること。」とのお話がありました。
選択科目登録に当たり、生徒の皆さんは、先生方お話の内容について保護者とよく話しあってほしいと思います。
☆物質工学科で、静岡県立大学教授による出前授業が行われました
9月4日(水)物質工学科の1,2年生を対象に、静岡県立大学食品栄養科学部 原清敬教授により「微生物によるものづくり」をテーマに出前授業が行われました。
発酵と腐敗についての考察、発酵食品の特徴から始まり、発酵のレシピ(RECIPE)として、資源(Resource)、エネルギー(Energy)、細胞(Cell)、遺伝子(Information)、生産物(Product)、環境(Environment)の切り口から微生物を用いたものづくりについて、各々例をあげて説明していただきました。
微生物を用いたものづくりの技術の核は遺伝子工学であり、細胞内で酵素の情報を付け足したり書き換えたりすることにより、人工的に目的とする物質を容易に生成することができるようになってきたとのことでした。また細胞内で起きる反応にもエネルギーが必要であり、エネルギー源となる物質とその物質からエネルギーを得るメカニズムについてお話しいただきました。
現在主流の化石燃料を用いた物質生産に対し、生物を使った物質生産(バイオプロダクション)は持続可能な社会を構築することが可能であり、重要度が大きく将来性のある分野として注目されているとのことでした。
微生物の工業的利用についていろいろな話を聞くことができ、新たな知識を得ることができました。
卒業生による大学説明会(工業科対象)が行われました
8月31日(土)に工業科(土曜講座受講者)の全学年を対象に卒業生による大学説明会を実施しました。この行事は毎年行われているもので、本年度も国公立大学・高専に進学した20名の卒業生が講師として来校してくれました。
3年生は受験が間近に控えているため、入試対策や受験に対するモチベーションの保ち方など、卒業生と積極的な意見交換ができていました。1,2年生からは勉強と部活動の両立、大学生活についてなどの質問が多く出ていました。この行事に関して卒業生は多大な時間をかけて準備にあたってくれました。分かりやすく、在校生の目線に立ったメッセージがとても印象的でした。この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。
本校からはAO入試や推薦入試を利用して進学する生徒が多くいます。卒業生からのメッセージを聞いていると、日ごろの高校生活を大切にしていくことの重要性がよくわかりました。在校生は、先輩からの熱いメッセージを糧に目標実現のために頑張ってください。
土地家屋調査士会の方々による出前授業が行われました。
9月2日(月)、静岡県土地家屋調査士会の方々を講師にお招きし、建築デザイン科の2年生を対象とした出前授業が行われました。
「土地家屋調査士」は、土地・建物を測量して登記する業務を行っており、現在、静岡県内には約590名いらっしゃいます。本校の卒業生も数多く活躍しているそうです。
午前は、4班に分かれてGNSSネットワーク型RKT法による埋設物の探索や測量方法による面積誤差の確認を実習しました。
また、午後は、土地家屋調査士の仕事内容や土地登記事項証明書・地籍測量図見方などを教えていただきました。
本日はありがとうございました。
3年生の学年集会が行われました
8月28日(水)、3年生は学年集会を行ない、学年主任の先生から次の2つのお話がありました。
①夏休みの約1ヶ月の間に各自進路に関し決断したことと思う。不安もあるかとは思うが
自分の決断に自信を持ち、地道に自分のできることに取り組んでいくこと。
②高校生活も残り半年、みんなで気持ちよく高校生活を送るために、クラスメートや周囲
の進路状況等について気遣いし、良い雰囲気をもって卒業式を迎えてほしい。
3年生にとっては、これから歩む人生を左右する重要な時期を迎えることになります。達成感、喜び、不安、焦り等いろいろな思いが交錯することと思いますが、学年主任の先生の話にもあったように、思いやりの気持ちを忘れないようにしてください。
防災訓練が行われました
8月28日(水)、2学期始業式の後、防災訓練が行われました。
今回の防災訓練は、生徒が地区ごとに教室に集まり、①地区ごと生徒同士の防災意識を高める、②各地区担当の先生の確認、③生徒下校集団の編成確認、を目的に行われ、地震注意情報発令時の帰宅方法の確認や、帰宅時の危険箇所等について話し合いが行われました。
9月1日は防災の日です。地震注意情報発令時の対応方法について、家庭でも話し合っておくことが大切だと思います。
2学期の始業式と表彰が行われました
8月28日(水)午前、2学期の始業式と表彰が行われました。
始業式では、校長先生から、2学期を迎えるにあたり、学びの効果を高めるために心がけることとして経験も踏まえ、次の2つのお話をいただきました。
①学んだ知識は暗記だけでは定着しない。自分のものとして定着させるためには、日頃の
経験と結びつける心がけが必要。新しいことを学んだ時には、これまでに学んできたこと
を総動員して思考を巡らせることを心がけること。
②学んだことを定期試験や模擬試験を受けることによりアウトプットすること。その結果
をそのままにせず、何が駄目だったかの振り返りをすること。理解したつもりでも実際に
やってみると、わかっていない部分を知ることができる。
学んだ知識も試験後は忘れてしまっては、真に学んだ身についたとは言えません。振り返りと繰り返しをしっかり行いましょう。
表彰式では、夏季休暇中に行われた各種大会で優秀な成績を収めた6団体10名の生徒が表彰されました。表彰内容は以下のとおりです。
水泳部 静岡県中部地区高等学校新人水泳競技大会 100背泳ぎ 準優勝
200背泳ぎ 準優勝
100バタフライ 準優勝
男子団体 第4位
建築デザイン科 第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会
木材加工部門 優勝
機械工学科 第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会
旋盤作業部門 準優勝
物質工学科 第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会
化学分析部門 優勝
建築研究部 全国高等学校インテリア科教育研究会主催
第13回高校生ものデザインコンテスト 優秀賞
都市研究部 第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会 測量部門 準優勝
☆高校生ものづくりコンテスト東海大会 測量部門で本校生徒が第2位
8月22日(木)、第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会兼第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会東海地区予選が、愛知県名古屋市で行われ、測量部門で本校都市基盤工学科の生徒が第2位に入賞しました。
ボランティア委員会の生徒たちが幼稚園でダンスと歌を披露
8月26日(月)、ボランティア委員会の慰問班が精華幼稚園を訪ね、ダンスや歌を披露する慰問活動を行ないました。
〇パプリカ(NHK2020応援ソング)のダンスと歌の披露
男子6名によるダンスと歌の披露をしました。園児達はとても楽しそうに聴いてくれました。
〇スーパーマリオのBGM
トロンボーンで演奏しました。特にプラスチックでできた楽器で演奏してくれました。オレンジ色のトロンボーン に園児達は興味を示していました。
〇ビールCMソングのボラーレ
フルートでメロディを演奏し、ボランティア顧問の先生によるギター、ダンスのセッションをしました。
〇ディズニー映画アラジンのホール・ニュー・ワールド
フルートで演奏したアラジンのテーマソングに、園児達は耳を傾けていました。
そして最後に、パプリカを園児、ボランティア委員、先生方全員で歌って踊ってお別れをしました。