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学校の出来事
平成30年度離任式が行われました
3月29日(金)平成30年度離任式が行われ、長い間お世話になった先生方とお別れすることになりました。本校を去られる教職員28名が校長先生から紹介されました。このうち登壇された18名の先生方から、在校生に向け本校での思い出や、生徒たちへのメッセージ等が語られました。
生徒を代表し生徒会長がお礼の言葉を述べた後、花束贈呈、校歌を斉唱し閉会となりました。
離任される先生方の新天地でのご活躍とご多幸をお祈りいたします。
少林寺拳法部選抜大会出場結果を報告します
3月20日(水)に壮行会を行いました全国高等学校少林寺拳法選抜大会の結果を報告します。
大会は3月22日から24日に香川県多度津市で行われました。本校からは2年生 肥田,磯部の2名と1年生 増田,薦田の2名が出場し、日ごろの練習の成果を発揮し頑張りましたが、全国大会のレベルは高く決勝進出はなりませんでした。この経験を生かして今後も練習に励みたいと思います。応援ありがとうございました。
3学期の終業式・表彰式・壮行会が行われました
3月20日(水)3学期の終業式・表彰式・壮行会が行われました。
終業式では、校長先生から次のようなお話がありました。
学年末にあたり、自分なりに1年間を評価してほしい。評価の視点は学ぶことへの取り組み姿勢で、1流,2流,3流の3つにわけてみよう。3流の生徒は手を抜くこと考える等、努力せずに楽しく学校生活を過ごそうとする生徒。2流の生徒は叱られるから頑張る等、外からの要因に対して応えることがモチベーションの生徒。1流の生徒は難問に自らチャレンジする等、自分に打ち勝つような内的な要因で行動する生徒。
これからは、主体性をもって自分で考え行動していくことが求められような世界になっていく。1流を目指してほしい。今年度、皆さんは主体的に頑張り大きな成果を上げてきた。次年度更に高みを目指してほしい。そのためには一人ひとりが一流となってモチベーションを高め、内的要因で動くようになれば素晴らしい成果につながる。今年度をこのような視点で振り返り反省し、来年度につなげていってほしい。
表彰式では12件35名の生徒が表彰されました。表彰内容を下に記します。
平成30年度教養力テスト(1年) 第1位~第9位 10名
平成30年度教養力テスト(2年) 第1位~第8位 12名
囲碁部 第41回静岡県高等学校囲碁新人十傑戦大会 優勝
機械工学科 第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部 溶接部門 優勝
旋盤部門 優勝
建築デザイン科 第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部 木材加工部門
優勝 準優勝
都市基盤工学科 第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部 測量部門 優勝
物質工学科 第7回静岡県ものづくり競技大会高校生の部 化学分析部門 準優勝
情報システム科 第7回静岡県ものづくり競技大会総合の部
ITネットワークシステム管理部門 優勝
ウエイトリフティング部 第24回東海高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会 89㎏級 第2位
自然科学部 第35回 山﨑賞 2件
全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場する少林寺拳法部4名に対する壮行会が行われました。出場選手4名の紹介、選手代表による「今までの練習成果を十分に発揮できるよう頑張ってきます」との挨拶の後、校長先生から「全国大会出場は日頃の地道な練習の成果。すでに1流の選手になっている。多くの優れた選手の中に混じり、いろいろな技や大会に臨む態度姿勢から多くを学び、更に飛躍して帰ってきてください。」生徒会長から「全国大会という大きな舞台。自分にできる最高の表現をしてきてください。頑張ってください。」との激励の言葉をいただき、最後に在校生全員で校歌斉唱とエールで選手を激励しました。
【校長式辞】 【表彰】
【表彰】 【激励の言葉(校長)】
【激励の言葉(生徒会長)】 【校歌斉唱・エール】
2年生の学年集会が行われました
3月19日(火)春休みを前に、2年生の学年集会が行われました。
学年主任の先生から春休み中の生活上の注意として、次のような話がありました。
①休みが続くので気のゆるみがないようにする。高校生としてしてはいけないことには手をださない。また自分の行動が周囲に迷惑をかけていないかという視点を持つこと。具体的には自転車通行, スマートフォンの使い方,頭髪,アルバイト等に関し、ルールやマナーを守り行動すること。
②春休みは4月からの準備期間として、勉強や部活動等主体的かつ有効に取り組むこと。
次に進路課の先生から、本年度の進路状況と来年度の進路活動に向けた諸注意事項について、進学と就職に分けて次のような話がありました。
進学について:受験方法や日程に注意。オープンキャンパスへの参加。模擬試験の積極的受験。志望校の入試情報の把握等。
就職について:就職試験までの日程の把握。希望する企業の求人情報把握。応募前職場見学実施。公務員受験は試験日程管理や願書取り寄せ等基本的に自己管理で行うこと。
また就職、進学共に試験対策に充てる時間は意外と少ないのいで、限られた時間を有効に使うことが大切。進路実現に向けて充実した春休みを過ごしてほしい。
今回の学年集会でお話しいただいた内容に基づき、3年生への準備期間として充実した春休みとしてください。
小論文の書き方について指導が行われました
3月15日(金)小論文の添削指導を行っている方を外部講師としてお招きし、1年生、2年生毎に、小論文の書き方について指導が行われました。
1年生は説得力のある小論文の書き方について、「作文・感想文と小論文の違い」「小論文の段落構成」「出題例と書き方のポイント」「構想メモ(設計図)を作る」等の項目について指導していただきました。本指導に基づいて、後日小論文模試を受けることになります。
2年生は、小論文模試として事前に志望理由書を書き本指導に臨みました。1年生とは異なり、すでに小論文の書き方についての基礎的な指導は受けているので、自分の書いたことが相手に伝わるような志望理由書の書き方について、進学と就職各々について例を見ながら具体的に指導していただきました。
1、2年生共に今回指導していただいた内容に基づいてトレーニングをし、小論文の記述力が向上するよう努力しましょう。
1年生の学年集会が行われました
3月15日(金)1年生の学年集会が行われ、1.学年主任から 2.生徒課から 3.手帳甲子園について 4.進路課から 各々話がありました。
最初に、今年度2回行われた学年集会で、学年主任の先生から生徒に話した1年間意識して生活してほしい下記8項目について、生徒一人一人が〇×△で自己評価をしました。
①遅刻しない ②授業を大切に ③新しい友達をつくる ④進路について考える ⑤初心を忘れない ⑥PDCAサイクル(計画→実行→振り返り→改善)を意識して生活する ⑦先輩から学ぶ ⑧目の前のすべきことに全力で取り組む
「このような振り返りをその都度おこなうことが大切で、今回自己評価の結果×や△だった項目について4月以降どうするか考えてほしい。また4月からは先輩として新入生に見られる側になる、学校が楽しいと思ってもらえるような後ろ姿を見せてほしい。」との話がありました。
次に生徒課の先生から、春休みを迎えるにあたり、①スマートフォン、SNS使用の際は自分の行動の影響をよく考えて扱うこと ②無断アルバイト禁止 ③バイク免許取得、運転の禁止 ③自転車通行マナーやルールを守ること等の注意がありました。
手帳甲子園については、1年生全員が常に携行し各種連絡事項や活動を記録してきたスコラ手帳について、上手に利用している手帳活用術と表紙デザインのコンテスト(手帳甲子園)の優秀作品の紹介が担当の先生からありました。また本校から手帳甲子園に応募した3名に感謝状が贈呈されました。次年度以降も手帳を利用していくことになっており、自身が使いやすいように工夫して有効に活用してほしいと思います。
最後に進路課から、進路決定に向けて春休みに準備しておくことについて、進学希望者には自身の希望を明確にしオープンキャンパスに行くこと、就職希望者には進路室の資料等から企業が求める生徒像を把握し、充実した高校生活を送れるよう準備をすること、等の話がありました。
平成31年度入学者選抜検査合格者が発表されました
3月14日(木)正午、平成31年度入学者選抜検査合格者 全日制365名 定時制24名が発表されました。
受験生本人や保護者の方々が発表30分ほど前から集まり始め、多くの人が発表を待ち構える中、正午に合格者の受験番号が生徒ホールに貼り出されました。
歓声、ガッツポーズ、掲示板を背景に写真撮影等、喜びの光景が見られました。
合格者の皆様、保護者の皆様おめでとうございます。入学式は4月5日(金)です。新1年生の登校を、在校生および教職員一同心待ちにしております。
3月1日(金)第11回卒業式が挙行されました
3月1日(金)小雨交じりの曇天の中、多くの保護者の方々、来賓の方々、2年生、教職員の隣席の下、第11回卒業式が、落ち着いた雰囲気の中で終始厳粛に挙行され、363名が本校を巣立っていきました。
卒業生入場、開式の辞、国歌斉唱の後、卒業証書授与が行われ、卒業生は各科毎担任の先生から呼名され、代表者に校長先生から卒業証書が授与されました。
校長先生は式辞で卒業生に次のようなはなむけの言葉を贈られました。
「卒業おめでとうございます。本校での多様な学びを通して得た知識、技術、技能等を活かし、各々の分野で更なる研鑽に励み、次代を担う社会人、職業人として自立し成長していくことを期待しています。
変化の激しい社会の中で自分のキャリアを磨いていくには、先行きの不透明さに正面から向き合いそれを楽しむくらいの心根とゆとりが必要です。母校である本校での学びを礎として主体的に社会とかかわり、生涯にわたって学問を継続することで、有意義で充実した人生を歩んでください。これまでの学校生活で披露してくれた素晴らしい活躍を振り返ると、必ずや明るい未来が待っているものと確信しています。」(抜粋)
来賓としてPTA会長、後援会会長、同窓会会長から祝辞をいただきました。
PTA会長祝辞(抜粋):「高校3年間の思い出すべてが財産、いつまでも大切にしまっておいてください。4月からはそれぞれの道に進む、どの道を進もうとも科学技術高校の卒業生である自信と誇り、何よりも責任を持って行動をしてください。そして何か一つでも自分自身で決めた目標に信念を持って日々努力を積みかさねていく、その過程こそが大切。皆さんの努力と頑張り今後の活躍を期待し応援しています。」
後援会長祝辞(抜粋):「人は一人では生きていけない。なんでも話し合える生涯の友となる真の友人は高校時代の3年間に作られます。卒業生の皆さんも良き友を得たと思います。卒業式後の最後のホームルームで互いの顔を見て手を取り合い次の再会を誓ってお別れをしてください。これからも互いに切磋琢磨して生涯の友としてお付き合いをして下さい。」
同窓会会長祝辞(抜粋):「人との触れ合いを大切にしてほしい。これから進路先で多くの人と触れ合い、多く意見を聞いて自分の視野を広げてください。本校の同窓生は44,000人います。困難に直面した時先輩方に相談してください。力になってくれます。そして何年後かは相談される人になっていただきたい。皆さんの活躍を期待すると同時に、早期に同窓会活動に参画していただけることを心待ちしています。」
続いて在校生を代表し生徒会長が次のように送辞を述べました。
「共に過ごした学校生活では先輩方にあこがれ、一日でも早く追いつこうと様々なことに挑戦してきました。部活動、学校行事等を通じ様々なことを学び多くの教えを受けてきました。感謝の気持ちで一杯です。先輩たちは今後、簡単には答えが見つからないことに直面するかもしれませんが、科学技術高校で培ってきた未来を切り開く感性と創造力があれば、どんな困難も乗り越えていけると信じています。在校生も先輩方の後を継ぎ、更に飛躍できるよう残りの高校生活を精一杯過ごしていきます。」(抜粋)
卒業生を代表し前生徒会長が3年間を振り返り答辞を述べました。
「3年の月日が過ぎようとしている。さまざまな思い出もつい先日のことのように思われます。授業、学科、部活動、委員会活動等様々な面での先生方からのアドバイスは我々を支え導いてくれました。また暖かい思いやりで包んでくれた家族に感謝の気持ちで一杯です。
平成最後の卒業生として、夢や目標に向かってそれぞれの進路で精進していきます。悩んだり苦しんだりしたときには科学技術高校で学んだことを思い出し、卒業生であることを誇りに励み試練を乗り越えていきます。」(抜粋)
最後に校歌を斉唱し閉式となりました。
【卒業証書授与】
【校長式辞】 【PTA会長祝辞】
【後援会長祝辞】 【同窓会会長祝辞】
【送辞】 【答辞】
建築デザイン科、1日限定の『卒業設計展』を開催
本年度も、3月1日の卒業式後のHRの場において、3年生が制作した『卒業設計』全員分を、建築デザイン科製図室に並べ、保護者の方々に3年間の集大成と成長の証でもある設計図面を見て頂きました。
それに先立って、2月28日には「1日限定の卒業設計展」を開催しました。2学期以降、製図の時間に取り組んだ作品で、テーマは一級建築士製図に挑戦した〔子ども・子育て支援センタ―〕・〔宿泊機能のある「ものつくり」体験施設〕・〔集合住宅と店舗からなる複合施設〕とインテリア製図として〔マンションリフォーム〕から各自が一つを選んだものです。3年生の作品は1,2年生にとってそれぞれの目標ともなるものです。後輩には、それぞれの感性で、最も優秀であると思う1作品を選んでもらいました。どの生徒も真剣で熱心に先輩の作品を見ていました。3年生の思いの入った図面は、1,2年生にもじゅうぶん伝わったようです。
製図室に並べられた
3年生全員の『卒業設計』
その他にも、3年生の制作した各々の作品を展示
『卒業設計』
熱心に図面を見る1年生
同窓会入会式と表彰式が行われました
2月28日(木)卒業を前に同窓会入会式と表彰式が行われました。
同窓会入会式では同窓会賞が各科1名に授与され、全員に卒業記念品が贈呈されました。
また同窓会長から、「卒業後の進路は様々だが、3年間で得た友達は一生の支えとなる。クラス会を開き旧交を温めさらに友情を育んでください。同窓会活動への参画を期待しています。」との挨拶があり閉会となりました。
引き続き1,2年生も同席し、3年生対象の最後の表彰式が行われました。
表彰内容を以下に記します。
産業教育振興中央会 御下賜金記念優良卒業生 電気工学科 1名
各研究会長表彰
東海地区機械教育研究会会長賞 機械工学科 1名
東海地区電気教育研究会会長賞 電気工学科 1名
全国電子機械教育研究会会長賞 ロボット工学科 1名
東海地区機械教育研究会会長賞 ロボット工学科 1名
全国電子工業教育研究会会長賞 電子工学科 1名
全国情報技術教育研究会会長賞 情報システム科 1名
東日本建築教育研究会会長賞 建築デザイン科 1名
日本建築学会東海支部長賞 建築デザイン科 1名
全国高等学校インテリア科教育研究会会長賞 建築デザイン科 1名
東日本土木教育研究会会長賞 都市基盤工学科 1名
日本工業化学教育研究会会長賞 物質工学科 1名
優秀賞 各科1名
3ヶ年皆勤賞 86名
機械工学科 10名 電気工学科 8名 ロボット工学科 16名
電子工学科 7名 情報システム科 7名 建築デザイン科 12名
都市基盤工学科 6名 物質工学科 10名 理工科 10名
特別活動賞
ウェイトリフティング部 国民体育大会 全国高等学校総合体育大会 4名
コンピュータ部 第20回技術教育創造の世界「エネルギー利用」技術作品コンテスト
文部科学大臣賞 静岡県教育委員会表彰 1名
自然科学部 第42回全国高等学校総合文化祭 自然科学部門 優秀賞 4名
少林寺拳法部 平成30年度全国高等学校総合体育大会 1名
電子工学科 ジャパンマイコンカーラリー 2019 全国大会 4名
体操部 全国高等学校総合体育大会 2名
読書奨励賞 電気工学科 1名
教養力テスト優秀賞 第1位~第10位
危険物取扱者試験甲種合格者および乙種全類合格者表彰
甲種合格者 物質工学科 6名
乙種全類合格者 電気工学科 1名 物質工学科 8名
ジュニアマイスター顕彰
ジュニアマイスター 理事長賞 都市基盤工学科 1名
特別賞 都市基盤工学科 2名
ゴールド 機械工学科 11名 ロボット工学科 1名
建築デザイン科 1名 都市基盤工学科 2名
シルバー 機械工学科 6名 ロボット工学科 4名
情報システム科 2名 建築デザイン科 1名
【同窓会入会式】
【表彰式】