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学校の出来事
消火器等訓練が行われました
10月4日(金)、授業は午前で終了し、放課となった午後、整美委員の生徒と環境防災課の職員を対象に、千代田消防署員の指導の下、消火器による初期消火訓練及び煙の中での避難体験訓練が行われました。
先ず千代田消防署員の方から消火器についての基礎知識として、消火器の種類・消火剤の噴射時間・使用方法・使用時の注意事項等の説明を受けた後、署員の方々の指導の下、整美委員全員が訓練用の水消火器による初期消火訓練を行いました。次に煙の中での避難訓練について、火災では一酸化炭素を含む煙による死亡例が多いこと、煙の中を避難する際の注意事項について説明受けた後、消防署で用意していただいた煙体験ハウス内での避難を全員が体験しました。
消火器の使用や煙の中の避難等いざという時に使えることが大切、そのためには1度だけでなく何度となく定期的に訓練することが望ましいと思います。
茨城国体に出場する生徒への壮行会が行われました
9月27日(金)薬学講座修了後、茨城国体のウェートリフテイング競技に出場する生徒3名に対する壮行会が行われました。
選手が登壇し選手代表から選手紹介と抱負が述べられた後、生徒会長から「平常心を保ち全力で頑張ってきてください」。校長先生から「国体は大規模に開催されるので緊張感も大きいと思うが、達成感もひとしおだと思う。緊張感を楽しむほどのゆとりを持って、本校のそして静岡県の代表として頑張ってきて下さい。」との激励の言葉をいただきました。
最後に全校生徒による校歌斉唱とエールにて激励し終了しました。
選手の皆さんは練習の成果を発揮し、悔いの無いよう頑張ってきてください。
薬学講座が行われました
9月27日(金)のLHRは、全校生徒を対象に薬学講座が行われました。次の2名の方に講師をお願いし、各々から下記内容についてお話頂きました。
静岡中央警察署 袴田様:「危険薬物について」
内容:薬物乱用とは。静岡県内薬物事犯の現状。乱用されている薬物の種類。薬物の恐ろしさ。薬物乱用に関する法律と罰則。誘われる手口・断り方。等
学校薬剤師 秋山様:「医薬品の適正使用について」
内容:下記3つの項目について生徒による寸劇も含め、より具体的に説明していただきました。①かかりつけ薬剤師の役割とサポート内容。②副作用が起こりやすい第一類医薬品購入の際の薬剤師の役割。③一人一冊お薬手帳を持つメリット。
最後に今回の講演に対し、副校長先生から、「危険薬物の恐ろしさを肝に銘じ、また正しい医薬品との付き合い方を考えていきたい」とのお礼の言葉を以って終了しました。
生徒の皆さんは、本薬学講座で指導していただいたように、危険薬物には近づかない、また医薬品を適正に使用し、健康な日々を送るよう心がけましょう。
高校生産業教育フェアin静岡県武道館サンクスデーの参加
9月21日(土)藤枝市の静岡県武道館にて、高校生産業教育フェアin武道館サンクスデーが開催されました。
本校も工業科の全学科が参加し、課題研究等の授業で作成した作品を展示しました。
また、電動カート、マイコンカー、リモコンロボットなどを来場者の皆さんに体験していただき、
参加した子供たちの喜ぶ姿が見られました。
次回のフェア参加は、10月19日(土)にツインメッセ静岡で開催される「実学チャレンジフェスタ」です。
多くの専門高校が参加し、中部地区で開催ということもあり、本校も全学科が力を入れて参加します。
ぜひ足をお運びください。
ロボットアイデア甲子園(静岡地区予選)
ロボットアイデア甲子園 静岡地区予選
9月21日(土) ロボット工学科&ロボット研究部 26名が、
清水区にある三明機工株式会社で開催された、
「ロボットって何?セミナー&見学会」に参加しました。
この大会は、高校生、高等専門学校生などが、ロボットを取り扱う企業を見学し、産業用ロボット活用のアイデアを競うものです。
今後、県大会が11月30日(土)グランシップ、全国大会12月21日(土)ビッグサイト(国際ロボット展開催中)にて開催されます
三明機工(株)の久保田社長のロボットに対する熱い思いの挨拶から始まり、設計部の望月さんからロボット必要性、仕組み、種類等説明を受けました。そして、ピッキングロボット、鋳造ロボット、協働ロボットや機械加工、装置組立など見学し、ロボット操作の体験もしました。見学後、技術部近藤部長よりSIer(システムインテグレータ)について説明を受け、アイデア提案書を作成しました。
結果は後日発表とのこと。
※ 関連記事:静岡新聞9月22日(日)朝刊