学校の出来事

8月5日 令和元年度科学技術高校海外研修の結団式が行われました

 8月5日(月)、令和元年度科学技術高校海外研修の結団式が行われました。

 今年度の海外研修は、8月6日(火)から8月9日(金)まで台湾で行われ、生徒10名と引率教諭2名が参加します。     
 本校の海外研修は昨年度までシンガポールで実施していましたが、今年度は、一昨年に姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業学校生徒との交流と先進技術企業の訪問を含む台湾に研修先を変更しました。
 結団式では、副校長先生から次のような言葉をいただきました。「海外では日本との違い、例えば人々の生活や文化など様々な違いを体験を通して感じることができる。短期間だがいろいろなことにどん欲に触れ、帰国後に全校の生徒たちに還元してください。忘れられない、実り大きい4日間となるよう祈っています。」また、台湾で合流する校長先生からのメッセージ「台風の影響も予想されますが万全の備えに努めてください。羅東で待っています。」との紹介もありました。
 この後、担当の先生から、出発にあたって体調管理・持ち物・役割分担等の確認があり、事後研修の準備を行いました。
 研修に参加者の皆さんは、本校生徒の代表として海外研修を行います。4日間、身体に気をつけ見聞を広め楽しんできてほしいと思います。

      

 

 

 

☆保育実習を実施しました。

8月5日(月)、本校の近くの「長沼こども園」で保育実習を実施しました。

最初、少し硬かった生徒たちも、園児たちの素直で明るい姿にたちまち笑顔になり、事前に練習した絵本の読み聞かせをしたり、プール遊び、室内での遊びなど、想像力豊かな園児の遊びに驚きを感じながらも楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

インターンシップ事後学習および成果報告会が行われました

 8月2日(金)、7月30日(火)~8月1日(木)の3日間実施された「インターンシップ現地研修」の事後学習および成果報告会が行われました。

 事後学習は、「インターンシップの気づきを共有すること、今後の学校生活における目標を設定し、具体的アクションプランを策定すること」をねらいとしています。
 午前中は、現地研修の振り返りを行い、気づき、学んだこと、エピソード等をブレーンストーミング手法によるグループワークにて抽出し、紙芝居風にまとめました。
 午後は、受け入れ企業の方々をご招待し、7つの部屋に分かれて成果報告会を行ない、午前中にまとめた資料を5分間で発表し、受け入れ企業の方からのコメントもいただきました。
 最後に、今後の学校生活において、①身に着けたい能力 ②今後の学校生活での目標 を設定し終了しました。
 3日間の短いインターンシップでしたが、現場での作業や社員の方々との交流は、進路を考えるにあたり貴重な経験となったことと思います。事後研修の最後に個々に設定した上記2項目を、今後の学校生活の中で達成してほしいと思います。

      

       

 

☆中学生1日体験入学を開催しました。

  8月1日(木)、「中学生1日体験入学」が開催しました。 
 今年は、中学生及び保護者の皆様など、昨年度より約400人多い約2400人の参加申し込みをいただき、過去最多の参加者をお迎えしての開催となりました。

 午前の部・午後の部をそれぞれ2グループに分け、さらに1つのグループを8班として、体育館での学校説明(学科構成、学びの環境、進路状況等)、工業科各科の紹介や施設を見学していただきました。
 工業科の紹介では、班ごとに各科をローテーションすることにより、8つ全ての科を約1時間30分かけて見学していただきました。それぞれ在校生が主体となって、学びの内容・資格取得・進路状況等の紹介や、実習内容の展示等を行ないました。

 また解散後、希望者を対象に理数科の説明会を行いました。 理数科の学びの内容や進学状況に加え、現3年生が2年次に取り組んだ課題研究の発表が行われました。

 静岡市の最高気温が32℃を超える暑さの中でしたが、大変熱心に見たり聞いたりしてくださり、本校の特色や魅力を知っていただけたのではと思います。
 また、10月26日(土)に開催する蒼穹祭(文化祭)や、11月16日(土)のオープンスクールに御来校いただき、じっくりと本校の教育活動を御覧いただければと思います。

 

      

              

      

      

      

     

職員研修(健康講座)が行われました

 7月31日(水)、「 職場の健康づくり支援事業」の一環として、職員研修が行われました。
 今回の研修は、「一本歯下駄(GETTA)を用いた体幹トレーニングを取り入れた健康の保持増進」を目的に、実施されました。
 講師には、多くのアスリートがトレーニングに導入している一本歯下駄の開発者、宮崎要輔氏をお招きし、指導いただきました。
    1時間30分の研修時間の中で、まずGETTAを使ったトレーニングの根幹の動作である踵を強く踏むことにより反対側の膝が前に出る動作を身に着けることにより、前屈が改善することを体感しました。その他にも肩こりや腰痛をとるトレーニング、走り方改善のトレーニング等の指導を受けました。
 GETTAを用いた体幹トレーニングはアスリートだけでなく、我々の日々の生活に取り入れて健康の保持や増進も図れるとのこと、早速GETTAを購入される先生方もいらっしゃいました。