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学校の出来事
静岡県立大学の出張講義が行われました
12月8日(火))物質工学科2年生を対象に、静岡県立大学 食品栄養科学部食品生命科学科(食品蛋白質工学研究室) 伊藤創平准教授により、テーマ「プログラミングで作る未来の酵素」について出張講義が行われました。
先生は未来型酵素・蛋白質の設計手法の開発・検証に関する研究を行っており、本講義では研究の基本的な知識として、食と健康は深い関わりがあり、健康を保つためには食・運動等の生活習慣が大切で、そのキーワードは細胞の新陳代謝や免疫力であること。また人類は多様な生物の遺伝子資源を活用してきており、未来型酵素・蛋白質の設計においては、遺伝子の配列情報・構造情報をベースに再設計を行う。それを実現するには、膨大な遺伝子資源の情報をプログラムで解析、有用な情報を引き出す技術がもとめられている。等、非常に難しい内容を高校生にもわかるように、平易にかみ砕いた講義をしていただき、先生の研究の一端に触れることができました。
★情報システム科が「技芸を磨く実学の星」育成事業を行っています★
情報システム科は静岡県教育委員会が主催する「技芸を磨く実学の星」育成事業を行っています。
12月10日(木)放課後に第2回(全3回)が行われました。今回は静岡市葵区の(株)フューチャーイン
静岡支店システム技術課の木村様を講師に迎え、生徒はネットワークシステムのイメージを講師から
与えられて、それを各自クリエイティブにパソコン上で表現していく作業を行いました。
参加者は情報システム科4人(1年1人、2年2人、3年1人)で、この事業で培った情報技術を
来年のものづくり競技会で活用していきます。
来週、最終回(第3回)が行われます。
科学技術高校には多くの学科があり、それぞれ特色ある教育活動を行っています。
また他の学科も順次紹介させていただきたいと思います。
★2年生修学旅行記 Part 5最終回★建築デザイン科・機械工学科★
5回に渡って紹介した2年生修学旅行記の最終回、建築デザイン科と機械工学科をご紹介します。
建築デザイン科は静岡駅から新幹線で岡山駅へ、瀬戸大橋を渡っていざ四国香川県へ。金刀比羅宮を散策し、
遊歩道渦の道、大塚美術館で研修を行い、初日は高松市のホテルに泊まりました。 41人手作りの修学旅行のしおり
2日目は高松港から宇高連絡船フェリーを使って岡山県の宇野港へ。途中直島で電動チャリクルージングを
行いました。そのあと電車で広島県に移動し、世羅の旅館に泊まりました。
高松港をバックに男子全員ジャンプ 同じく女子全員ジャンプ
高松港での集合写真 直島電動チャリクルージング
3日目は広島にて平和学習。平和祈念資料館や原爆ドームで研修を行った後、フェリーで宮島へ。
世界遺産・厳島神社を見学したのち、広島から岡山に向かい、倉敷アイビースクエアに宿泊しました。 広島平和記念資料館にて集合写真
最終日は倉敷美観地区での班別研修。建築学やデザイン学を学ぶ生徒たちにとってこれほどの
生きた教材はなかったと思います。岡山駅から新幹線に乗り、19:37静岡駅に戻ってきました。 倉敷アイビースクエアで早朝41人思い思いのポーズで
最後の紹介となる機械工学科は東静岡駅からバスで羽田空港へ出発、
羽田から「日本初の海上空港」長崎空港に飛び立ち、そのままバスで長崎市内へ、
原爆資料館や平和公園で平和学習を行い、夜は稲佐山夜景観賞を行い、初日は長崎に泊まりました。
長崎平和祈念公園にて 原爆資料館での研修
稲佐山夜景観賞 初日「稲佐山観光ホテル」での夕食
2日目は軍艦島上陸ツアー、午後は長崎市内班別研修を行い、通称・カステラ通りやオランダ坂を
訪れました。その後、佐賀県の武雄温泉に泊まりました。
軍艦島にて
オランダ坂 武雄温泉「なかます旅館」での夕食風景
3日目は佐賀県のアリタセラ・くらわん館で有田焼体験研修を行った後に、長崎・佐世保に移動、
班別研修を行い、最後の夜は古湯温泉に宿泊しました。
有田焼体験学習 波佐見焼
佐世保市内班別研修 古湯温泉「ONCRI」での夕食風景
最終日は佐賀に戻り唐津城下町を散策、昼食はハパフォーマンス付きのステーキだったようです。
博多駅から新幹線に乗り19:37に静岡駅に着きました。
唐津城下町 散策 唐津市内でのステーキパフォーマンス昼食
以上で、各学科の修学旅行紹介を終わります。
来月から2年生の3学期に突入します。いわゆる「3年のゼロ学期」とも言われ、進路準備が本格化
してくる時期です。コロナ禍で体験したこの修学旅行で培ったものを生かして頑張っていって欲しいです。
★2年生修学旅行記 Part 4★電気工学科★
2年生修学旅行記 Part 4は電気工学科です。
電気工学科は朝6時に東静岡駅集合、羽田空港に行って長崎行きの飛行機に乗りました。そのままハウステンボスへ。
他のクラスより1便早かったので、昼間のハウステンボスも楽しめました。夕食はハウステンボス内で各自食べて、
初日は稲佐山のホテルに泊まりました。
ハウステンボスにて 昼間のハウステンボスもなかなかいいですね ハウステンボス内で各自夕食を食べました。
2日目は長崎で平和学習。原爆資料館や平和祈念公園で研修を行い、そのまま長崎市内班別研修を
行いながら主に中華街で昼食を食べました。皿うどんや長崎ちゃんぽんを堪能した後、午後は軍艦島に上陸、
夜は佐賀県の武雄温泉に泊まりました。
長崎平和祈念公園での集合写真 長崎中華街にて昼食
軍艦島上陸ツアー 上陸直前の一コマ 2日目武雄温泉での夕食風景
3日目は佐賀県で有田焼体験学習を行い、再び長崎県に戻って佐世保市内で昼食を食べながら班別研修。
そのあと佐世保の九十九島パールシーリゾートで研修を行い、佐賀県の古湯温泉に宿泊しました。
有田焼体験学習の様子と完成品
佐世保市内班別研修 佐世保市内での昼食の様子
九十九島パールシーリゾートにて 古湯温泉 ONCRIにて 夕食風景
最終日は佐賀県の唐津に行き、唐津城下町を散策、博多駅から新幹線で18:37静岡駅に到着しました。
次回、建築デザイン科と機械工学科を紹介して最終回とさせていただきます。
★2年生修学旅行記 Part 3★ロボット工学科★
2年生修学旅行記の第3弾、ロボット工学科です。
ロボット工学科は東静岡駅からバスで羽田空港に向かい、長崎空港に着いてからまずは長崎市内で
平和学習を行いました。
羽田空港での搭乗手続き風景 観光ガイドによる長崎平和学習
初日は稲佐山のホテルに宿泊、夜には夜景見学に行きました。
初日 稲佐山観光ホテルでの夕食風景 稲佐山夜景観賞
2日目は午前中に軍艦島上陸ツアーを行い、そのあと長崎市内班別研修、そして夕方から「ハウステンボス」
に行ってイルミネーションを堪能、そしてハウステンボス内の「ウォーターマークホテル」に泊まりました。
軍艦島上陸ツアー 軍艦島での集合写真
長崎市内班別研修 ハウステンボスにて
3日目は長崎から一路熊本へ。熊本城・水前寺公園で研修を行い、午後から阿蘇火山博物館・草千里浜
なども見学し、そこから大分県へ。別府のホテルに泊まり、夜は別府タワーを見学しました。
宿泊ホテル「ウォーターマーク」出発前 ウォーターマークホテルでの朝食風景
熊本城にて(復興の様子がよくわかります) 水前寺公園
草地浜 別府タワー
最終日は午前中別府温泉班別研修。地獄めぐりで足湯に浸かった班もありました。小倉駅から新幹線に
乗って18:37静岡駅に着きました。
別府亀の井ホテルでの食事風景 別府温泉地獄めぐりでの足湯
別府温泉地獄めぐり 鬼とともに 小倉駅にて、新幹線乗車前
★3年生HR DAY(遠足)旅行記 PART3★最終回★
12月4日(金)の3年生HR DAY(遠足)旅行記の最終回となります。
ロボット工学科は裾野市のスキー場、イエティでスキー体験を行いました。インストラクターの指導のもと、短い時間ではありますがスキーの楽しさを満喫しました。
都市基盤工学科は最初に伊東市の伊豆シャボテン動物公園で研修を行いました。植物観賞だけでなく、動物ともたわむれる貴重な体験をしました。
午後は「世界一長いつり橋」のCМでもおなじみ、三島市の「三島スカイウォーク」に行き、実際渡って見ました。下を見ると目がくらむくらいの爽快感を体験出来てよかったと思います。
最後となりましたが、機械工学科を紹介します。学校からバスで浜松市浜北区・静岡県浜北森林公園内にある「浜北アスレチック」で様々なアスレチック活動を行い、体を動かしました。
アスレチックで十分身体を動かした後、同じく浜北区の「プレ葉ウォーク浜北」に移動、「牛角」にて焼き肉を食べました。体を動かした後の食事は最高で、とても美味しかったです。
以上で3回に分けて行ったHR DAY旅行記を終わらせていただきます。
卒業まであと2か月余り、それぞれの目標に向かって頑張っていって欲しいです。
保護者の皆様方も、御声援・御協力よろしくお願いいたします。
★情報システム科で高大連携事業が行われました★
令和2年12月8日(火)10:20~12:25に本校アプリケーション実習室にて、情報システム科2年生を対象に「令和2年度 高大連携事業」が行われました。
講師に静岡県立大学・経営情報学部の湯瀬裕昭教授をお迎えし、「ネットワーク社会と情報システム」という題目のもと講演を行っていただきました。
「情報とは何?」という問いかけから始まり、「情報」と「データ」の違いや情報化社会への経緯を歴史的な事象も交えて講演していただきました。
途中、小型ドローンの実演やネット上の情報を提示していただくなど、生徒の興味を引き出した内容となりました。
★2年生修学旅行記 Part 2★
前回に続いて、各学科の修学旅行の様子をご紹介します。
電子工学科は静岡駅から新幹線に乗り岡山駅で下車、瀬戸大橋を渡って四国に入りました。
新幹線車内 瀬戸大橋を渡って四国上陸
香川県の金刀比羅宮周辺を散策して善通寺でも研修を行いました。夜は高松のホテルに泊まりました。
香川名物「讃岐うどん」を食べました 金刀比羅宮にて
善通寺をバックに 初日 高松のホテルでの夕食風景
2日目は広島県に渡り、大和ミュージアムと鉄のくじら館を見学、その後宮島にフェリーで渡り世界遺産「厳島神社」をお参りしました。この日は広島県世羅のホテルに泊まりました。
鉄のくじら館 厳島神社
3日目は広島で平和学習。そのあと班別研修を行って広島から電車で岡山駅へ。岡山城を見学し、
最後の夜は倉敷アイビースクエアに宿泊しました。
平和学習にて 被爆体験者の講話の後で 最終日宿泊ホテル 倉敷アイビースクエア
最終日は倉敷美観地区の散策、中にはレンタル着物を着て散策する風情のある生徒もいました。
散策後、岡山駅から新幹線に乗車し、18:37静岡駅に帰着しました。
倉敷美観地区散策からの一コマ
情報システム科は静岡駅から新幹線に乗って博多駅下車、そのままバスで長崎市内へ向かい、
原爆資料館や平和公園で平和学習を行い初日は長崎のホテルに泊まりました。
長崎平和記念公園前にて集合写真
長崎街並み グラバーロード頂上 佐賀より、夜明け前の対馬海峡 左の島は宝当神社
2日目は軍艦島上陸ツアー、午後は長崎市内班別研修を行い、佐賀県唐津市のホテルに泊まりました。
長崎端島(軍艦島)にて 軍艦島全景
3日目は博多駅から新幹線で広島へ、午後から広島市街班別研修を行い、その中でどの班も平和祈念資料館を訪問し、平和学習を行いました。広島城やてつのくじら館で研修を行った班もありました。
広島城 げんばくのこの像
最終日は広島市内班別研修を行いました。呉市にも足を延ばした班もあったようです。終了後新幹線で19:23静岡駅に着きました。
呉での班別研修 てつのくじら館
残りのクラスも順次掲載させていただきます。
★2年生修学旅行記 Part 1★
12月1日(火)から4日(金)まで3泊4日で2年生の修学旅行が行われました。コロナ禍で出発前日まで
実施が危ぶまれましたが、保護者の御理解の上実施することが出来ました。そして4日金曜日の夜、無事
帰着しました。御理解・御協力ありがとうございました。
今回から3回に分けて、「修学旅行記」として報告させていただきます。
まずは理数科(理工科)。静岡駅を出発して新幹線で新神戸へ。淡路島SAで昼食休憩を取りながら
いざ四国へ。鳴門渦潮および大塚美術館を見学、初日は高松のホテルに泊まりました。
2日目は亀老山展望台をへて中国地方へ。広島・呉市の大和ミュージアム見学、呉市散策をして
2日目は広島県世羅のホテルに泊まりました。
明石海峡大橋にて 亀老山展望台
3日目は広島で平和学習。原爆ドーム見学、広島平和記念資料館では原爆講話を聴きました。
午後は広島市内研修を行い、そのまま岡山県倉敷市へ。倉敷のアイビースクエアに泊まりました。
亀老山展望台 広島・原爆ドーム
最終日は倉敷美観地区をじっくり班別研修して、岡山駅で新幹線乗車、19:37に静岡駅に着きました。
平和講話後被爆者の方と撮影 倉敷美観地区
物質工学科は新幹線で博多駅まで行き、バスで長崎へ。原爆資料館や平和記念公園で平和学習を
行いその日は長崎のホテルに泊まりました。
平和祈念公園
原爆資料館 長崎のホテルでの夕食風景
2日目はデジタルミュージアムに立ち寄り、世界遺産・
軍艦島へ上陸。帰着後長崎市内班別研修を行いその日のうちに佐賀県へ、唐津のホテルに泊まりました。
軍艦島 唐津のホテルでの夕食風景
3日目は再度博多駅へ移動して新幹線で広島へ。広島平和記念公園でも平和学習、これで広島・長崎
という2か所での平和学習を行うという貴重な経験が出来ました。広島市内研修後、世羅のホテルに
泊まりました。
広島平和記念公園 広島のホテルでの食事風景
最終日も広島市内班別研修を行い、広島駅から新幹線で19:37静岡駅に着きました。
都市基盤工学科は静岡駅で新幹線に乗り博多駅下車、そのまま長崎県に入り平和学習を行いました。
夜は稲佐山夜景観賞を行い、そのまま長崎に泊まりました。
長崎平和祈念公園にて
2日目は軍艦島上陸ツアーを行い、午後は長崎市内班別研修、夜はハウステンボスに行って夕食も
食べて、ハウステンボス内の「ウォーターマークホテル」に泊まりました。
3日目は熊本県に向かい、熊本城や水前寺公園、阿蘇火山博物館、草千里浜で研修を
行い、大分県別府のホテルに向かい、夜は別府タワーに行きました。
熊本城 水前寺公園
最終日は別府温泉で班別研修を行い、小倉駅から静岡駅に新幹線で戻り、19:23に到着しました。
残りのクラスも順次、掲載させていただきます。
★3年生HR DAY(遠足)旅行記 PART2★
3年生のHR DAY旅行記PART2です。
物質工学科は掛川市のつま恋リゾートに行きました。「つま恋 軽スポーツ大会」と銘打って班別対抗を行いました。「キャッチング・ザ・スティック・ドンパ」「シャフル・ボード」「BOXホッケー」「ローンボール」の4種目で対抗戦を行い、「緑色チーム」が優勝しました。
寒い日でしたが、生徒たちは熱気と喜びできっと熱くなったはずです。
建築デザイン科は伊東市の城ケ崎海岸に行き散策したのち、「川奈ホテル」でフランス料理のコースランチを食べながら、テーブルマナー講座を受講しました。川奈ホテルと言えば1998年に当時の橋本龍太郎首相とロシアのエリツィン大統領が首脳会談を行ったことで有名なホテルです。超一流ホテルの美味しいフレンチに舌鼓を打ちながら、1日堪能できたようです。
電気工学科はバスで学校を出発、浜松に向かいました。まずは浜松航空自衛隊の浜松広報館(エアパーク)に行って戦闘機やヘリコプターなどを見学しました。
昼食は東名・浜松インター沿いの「うなぎの松葉」で「うな重」を食べました。
そのあと、市野イオンと同じ敷地にある「ラウンドワンスタジアム浜松店」に行きました。静岡市にもラウンドワンはありますが、最大の特色は「スポッチャ」があること。怪我に気を付けながら身体を十分に動かして、学校に帰ってきました。
残りのクラスは後日ご紹介させていただきます。
★3年生HR DAY(遠足)旅行記 PART1★
令和2年12月4日(金)に3年生がHR DAY(遠足)を行いました。当初全学年を対象に5月初旬を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で学校が休校になり中止、しかしながら3年部の先生方のご尽力により、3年生のみとなりましたが実施することとなりました。
今回から数回に分けて、その様子を簡単ではありますがご紹介させていただきます。
理数科(理工科)はまだ大半が進路が確定していない状況という現状を考慮し、校内および近隣でHR DAYを行いました。午前中、体育館・運動場でバドミントンやミニサッカーなど軽い運動をしたあと、全員で近所の護国神社まで散策・お参りをしてきました。体調に気を付けて、まずは来月の「共通テスト」に万全な形で備えて欲しいです。
電子工学科は裾野市にある「スノーパークイエティ」に行きました。学校からバスで出発し、現地でインストラクターの方のレクチャーを受けながら、スキー体験を行いました。昼食ではカレーを食べました。とても美味しそうです。怪我なく無事に学校に帰ってきました。
情報システム科は掛川市のつま恋リゾートに行きました。現地インストラクターの指導のもと、「軽スポーツ大会」を開催しました。写真は「キャッチング・ザ・スティック・ドンパ」の一コマです。
慣れない競技だったとは思いますが、楽しくレクリエーション出来たと思います。
残りのクラスも随時紹介させていただきますので、今しばらくお待ちください。
★2年生が修学旅行から帰ってきました★
12月1日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月4日(金)夜、無事2年生が静岡駅に
到着しました。
まずは18:37静岡駅着の新幹線で、電気工学科・ロボット工学科・電子工学が帰ってきました。
お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。
続いて19:23静岡駅着の新幹線で、情報システム科と都市基盤工学科が帰ってきました。
新大阪から「こだま」で戻ってきた影響か若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感
に満ち溢れていました。
静岡駅北口竹千代像前で、添乗員さんへのお礼を兼ねた開催式も行われました。
最後に19:37着の新幹線で戻ってきたのは、機械工学科・建築デザイン科・物質工学科・そして
理数科でした。こちらも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。
保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
コロナ禍で開催そのものが危ぶまれた修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えること
が出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。
月曜日からは通常授業が始まります。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり
体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。
★電子工学科でポリテクカレッジ浜松の出張講座が行われました★
本校1年生Ⅱ類(13~15HR)生徒で来年度電子工学科に所属する予定の生徒40名を対象に
12月4日(金)午後に本校電子工学科実習室にてポリテクカレッジ浜松による出張講義を開催されました。
この事業は、浜松職業能力開発短期大学校(浜松市南区・通称ポリテクカレッジ浜松)から講師を招き、
毎年開催されている講座で、今年度は昨年度までと内容を変えて、「LEDハンドスピナー」
(ボールベアリングを内蔵した玩具 fidget spinner )の製作を行いました。
生徒たちはポリテク浜松の講師・秋山先生、谷道先生の説明・実演に熱心に耳を傾けてハンドスピナー
の制作に熱心に取り組んでいました。
ピンセットを使って非常に小さい部品をはんだこてで留めていく作業を行いましたが、神経を使う細かい
工程で、生徒たちは全神経を目と手元に集中させていたのが印象に残りました。
開校以来形を変えながら電子工学科1年生を対象に行ってきた本事業も、本校の学科改編により来年度
から電子工学科の募集を停止するため、今年度が最後の講座となりました。
★3年生がHR DAY(遠足)に出発しました★
令和2年12月4日(金)、本校3年生がHR DAY(ホームルームデイ・遠足)に出発しました。
当初、5月上旬に全校で予定されていた行事でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で学校が休校、
中止となってしまいました。その中でも3年生は第3回テストの日程を1日短くするなど日程を工夫して
実施することとなりました。
各クラス、学校または東静岡駅からバスで出発していきました。写真は学校から出発したクラスです。
目的地は機械工学科が浜北森林公園アスレチック(浜松市)、電気工学科が航空自衛隊エアパークと
ラウンドワン浜松(浜松市)、ロボット工学科・電子工学科はスノーパークイエティ(裾野市)、
情報システム科はつま恋リゾート(掛川市)と法多山尊栄寺(袋井市)、建築デザイン科は伊東城ケ崎海岸
(伊東市)、都市基盤工学科は伊豆シャボテン公園(伊東市)と三島スカイウォーク(三島市)、
物質工学科はつま恋リゾート(掛川市)、理数科は受験を控えた生徒が多いことを考慮して、校内での
レクリエーションおよび護国神社(静岡市)散策です。
高校生活最後の思い出として、楽しい1日を過ごして欲しいです。
後日、遠足の様子を旅行記として紹介いたします。
なお、1年生は定期テスト最終日、2年生は18時半~19時半頃修学旅行から静岡駅に帰ってくる
予定です。また修学旅行帰着の様子および旅行記をHPで紹介します。
★1,3年生・第3回定期テストが始まりました★
12月1日に本校2年生が山陽・四国・北九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、学校では
1,3年生の第3回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで
真剣に取り組んでいました。
1年生は4日間、3年生は3日間で行われます。生徒諸君の健闘を期待しています。
なお、修学旅行に出発した2年生は11/25~11/30に第3回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)
★2年生が修学旅行に出発しました Part 3★
修学旅行出発の様子、最終回は東静岡駅に戻って機械工学科・ロボット工学科の出発風景の写真を掲載しましたので是非ご覧ください。
機械工学科は長崎市街・軍艦島・佐世保・唐津(佐賀)に研修に向かう予定です。東静岡駅から羽田空港へバスで出発しました。
バスに乗車前、きちんと検温を行い、さらにはバス内も換気を十分に行い、コロナ対策がきちんと施されていました。
最後に出発したのが、ロボット工学科。
長崎市街・ハウステンボス・熊本城・阿蘇火山博物館・別府温泉(大分)・小倉などを研修する予定です。東静岡駅からバスで羽田空港に出発しました。
機械工学科・ロボット工学科ともに予定通り、午前8時に東静岡駅を出発、バスで羽田空港に向かいました。
高校生活最大のイベント・修学旅行。コロナ禍で大変な時期の研修旅行となりますが、感染対策を十分行いながら健康に気を付けて行うつもりです。保護者の皆様も御理解・御協力よろしくお願いします。
帰着は12月4日(金)午後6時半頃から7時半頃にかけて静岡駅に到着、改札で解散予定です。
充実した研修を行い、想い出もたくさん作って、無事静岡に戻ってくることを心待ちにしています。帰着の様子も、後日ホームページで紹介します。
来週から各クラスの旅行記をホームページで公開していく予定です。是非ご覧ください。
修学旅行の実施に関しまして、保護者の皆様に御理解いただきましたことを改めて感謝申し上げます。
★2年生が修学旅行に出発しました Part 2★
12月1日(火)に出発した2年生修学旅行の集合・出発の様子写真の第2弾です。
理工科・建築デザイン科が静岡駅から出発した直後、駅北口には電子工学科・情報システム科・都市基盤工学科・物質工学科の生徒が集まってきました。
電子工学科は静岡駅集合で新幹線で岡山駅まで向かいました。金刀比羅宮(香川)・善通寺・高松市街・大和ミュージアム(呉市)・宮島/厳島神社・岡山城・倉敷美観地区などを研修する予定です。
情報システム科は静岡駅から新幹線で博多駅に向かいました。広島平和学習・軍艦島・長崎市街・唐津などを研修する予定です。
都市基盤工学科は静岡駅から新幹線で博多駅に出発しました。長崎市街・軍艦島・ハウステンボス・熊本城・水前寺公園・別府温泉・小倉を研修する予定です。
物質工学科も静岡駅から新幹線で博多に向かいました。長崎市街・軍艦島・広島市街を研修する予定です。
みんなの様子もマスク越しではありますが、修学旅行に行ける喜びに満ち溢れていました。
次回は最終回、Part 3 機械工学科・ロボット工学科です。
★2年生が修学旅行に出発しました Part 1★
令和2年12月1日(火)朝、2年生9クラスが山陽・四国・九州地方に向けて修学旅行に出発しました。
コロナ禍で最後でまで実施できるか何度も協議を重ねた結果、保護者の方々の御理解を得て本日の出発となりました。
出発の様子を写真におさめましたので是非ご覧ください。時系列に3回に分けて掲載します。
一番早く集合・出発したのが電気工学科。朝6時東静岡駅集合。羽田空港に向かいました。
長崎空港に降り立ち、ハウステンボス・長崎市街・軍艦島・佐世保・武雄温泉(佐賀)・唐津などを研修する予定です。出発風景はまだ暗い中の写真です。
次に集合・出発したのが、建築デザイン科と理工科。朝6時30分に静岡駅に集まりました。
建築デザイン科は静岡駅から新幹線で岡山駅に向かいました。金刀比羅宮・大塚美術館(徳島)・広島平和学習・宮島・倉敷美観地区などを研修する予定です。
理数科(理工科)は静岡駅から新神戸駅に向かって出発しました。鳴門渦潮見学(徳島)・大塚美術館・亀老山展望台(愛媛県今治市)・多々羅しまなみ公園・大和ミュージアム・呉市街・広島平和学習・倉敷美観地区などを研修する予定です。
Part 2では、都市基盤・情報システム・電子工学・物質工学各学科の様子をお届けします。
修学旅行の結団式が行われました
11月30日(月)2年生は第3回定期試験終了後体育館に集合し、修学旅行の結団式が行われました。
まず副校長先生から、①コロナ禍の中、修学旅行が実施できることに感謝すること。②最も重要なことは健康管理。全員元気に帰ってくることを願っている。③しおりに書かれている3つの目的と3つの心構えを常に意識し、充実した修学旅行にすること。以上3項目に加え、最後に集団行動において友達とお互いの違いを認め合い絆を深めること。人間が生きていくうえに必要なコミュニケーション能力を培ってほしい。との激励の言葉がありました。
次に学年主任の先生から、①コロナ対策の徹底、また睡眠時間を確保する等健康管理をしっかり行うこと。②公共交通機関を利用するので時間を守ること。の2つの注意がありました。
最後に添乗員の方から、施設毎に実施されるコロナ対策(検温、消毒等)の徹底への協力依頼がありました。
コロナ禍の中、感染防止に十分注意しながらも、思い出に残るような修学旅行になるといいと思います。
都市基盤工学科における公務員受験結果の中間報告について
本校の都市基盤工学科は、例年、公務員の道に進む生徒が多く、昨年は7名(全校では18名)が国土交通省や静岡市などに就職し現在活躍しています。今年度は未だ2名が発表待ちですが、中間報告として、以下に示す自治体から7名の生徒が合格内定(全て第一希望)をいただいています。
本校では公務員試験対策の講座はなく、それぞれの生徒が授業を大切に受け、自立し頑張ることで採用試験に合格しています。入学時には誰かの助けを必要としていた生徒が大きな進歩をします。もちろん、公務員試験の合否は筆記試験だけの判断ではないため、生徒が学校生活の中で良好な人間性を身につけて育ったことも大きいといえます。
【合格内定した自治体(人数)】
国土交通省[中部地方整備局]・・・・・・・(1名)
静岡県[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
静岡市[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(3名)
静岡市[水道技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
焼津市[土木技術]・・・・・・・・・・・・・・・・・(1名)
★2年生女子全員を対象に女子キャリア教育講演会が行われました★
11月27日(金)に令和2年度女子キャリア教育講演会を開催しました。
この講座は今回初めて実施する講座で、キャリア教育の充実および生徒のより良い人生設計のために、
2年生女子(54名)を対象として計画した教育講演会です。
本校は5月1日現在、全校生徒1086名中、女子生徒が170名、全体の15%程度となっています。
進路決定学年となる3年生への進級を控えた2年生に限定し、育児休業期間をマネジメント能力開発の機会とする活動を行っている静岡県立大学経営情報学部准教授 国保祥子(こくぼ あきこ)先生の講演をWebで聴講しました。
また、この講座は感染拡大防止対策を十分行った上で実施しました。
目的として、女性は結婚・出産に伴って仕事面での選択に直面する人が多く、その際に職業や社会について
正しい知識を持ち、主体的に納得した選択が出来るようにキャリア教育を行うこととしました。
生徒たちも比較的身近な話題だったこともあり、熱心に講義を傾聴していました。
国保先生ご自身の学生時代の経験や、当時と現在の心境の変化も話してくださったところも
生との印象に残ったと思います。
来週火曜日から2年生は修学旅行に出発します。あと1日定期テストも残っていて、テストの準備・
修学旅行の準備とあわただしい日々が続きますが、計画的に準備を行って欲しいです。
オープンスクールが開催されました
11月21日(土)オープンスクールが開催され、コロナ禍のため参加者を中学生とその保護者1名に限定させていただいた中、約670名もの方々に来校していただきました。
今年の開催内容は、午前中に授業参観、午後は部活動公開、午前から午後にかけて、視聴覚室で学校・学科紹介DVD上映と会議室で個別相談会が行われました。
一日体験入学や蒼穹祭とは異なり、オープンスクールでは本校の日常を見ていただけたと思います。また個別相談会では、本校への入学を考えておられる方々の相談が寄せられました。
本オープンスクールへの参加によって、本校志願に関する情報が得られたことと思います。
新技術交流イベント in Shizuoka 2020 出前講座について(都市基盤工学科)
本日、都市基盤工学科3年生を対象に出前講座を実施しました。生徒は、就職先の仕事で活用できるようVR体験を行いました。
1 日 時 11月25日(水) 5,6時限目
2 会 場 ・講義(第一会議室)
・体験学習(実習棟西側2階 製図室)
3 内 容 【講義】 デジタルツインに関する講演
【体験学習】VRゴーグルを用いたデジタルツイン体験
4 参加者 都市基盤工学科3年生(38名)
5 協 力 静岡県交通基盤部 建設技術企画課
ICTに関する現場見学会の開催について(都市基盤工学科)
本日、都市基盤工学科1年生を対象にICTに関する現場見学会を実施しました。生徒は最先端技術を興味深く聞き、熱心に体験をしました。
1 日 時 11月25日(水) 2,3,4時限目
2 会 場 2時限目・・・講義(視聴覚室)
3,4時限目・・・麻機遊水地にて体験学習
3 内 容 【講 義】 土木分野におけるICT技術
【体験学習】 ドローン測量・ICT建機による掘削
4 参加者 都市基盤工学科1年生(40名)
5 協 力 静岡県交通基盤部
薬学講座が行われました
11月20日(金)のLHRの時間、3年生を対象に薬学講座が行われました
内容は、まず清水税関支署に御用意いただいた「薬物乱用の恐ろしさと税関の仕事について」のDVDを視聴し、違法薬物の種類、薬物乱用による身体的な影響、薬物を使用していない人への誘惑にどのように対処をしたらよいかについて等学びました。
次に学校薬剤師の秋山先生から、たばこの害、お酒(アルコール)の害、医薬品の適正使用についてお話しいただきました。
最後に生徒代表がお礼の言葉を述べ終了となりました。
3年生は4月には社会人や大学生として社会に出ていくことになりますが、今回の講座で、薬物の乱用は絶対しないことを自覚したことと思います。
★本校電気工学科生徒が県高P連から高校生善行表彰を受けました★
この度、本校電気工学科3年・柴田君が静岡県公立高校PTA連合会から「令和2年度高校生善行表彰」
を受け、この度本校校長室で授与式が行われました。
柴田君は令和2年9月14日に発生した交通事故において負傷者の安全確保及び救護、事故車の撤去など
迅速な救助救援活動を行ったことが善行表彰に値すると評価され、今回の受賞となりました。
表彰式は11月21日(土)午後、本校校長室で行われ、まずは小川PTA会長から推薦書が
読み上げられ、続いて松村校長先生より県高P連・関会長からいただいた賞状と盾、副賞のクリアファイル
を授与していただきました。柴田君の善行は称賛に値するとても素晴らしいことだと思います。
私たちももしこのような状況に遭遇したら出来る限り力になって社会貢献したいと思っています。
なお、この表彰式はマスクを着用して行われましたが、写真撮影のため一部マスクを外して撮影しています。
「ふじのくにジュニア防災士養成講座」の開催について(都市基盤工学科)
本日、都市基盤工学科2年生を対象に、地震のメカニズムや万が一への対応を理解する目的で、下記の通りふじのくにジュニア防災士養成講座を開催しました。
1 日 時 令和2年11月20日(金)2,3,4時限目
2 会 場 視聴覚室
3 内 容 防災講話(2時限目)
HUG訓練(3,4時限目)
4 講 師 静岡県危機管理部危機情報課情報班 上田 記也 氏
5 受講者 都市基盤工学科2年生(40名)
機械工学科 自由砥石の取り換え講習会実施
機械工学科より
ハンドグラインダーの砥石や両頭砥石の事故防止の安全教育を行うため、希望者に研削砥石等の取替講習を熟練講師を招いて行いました。
砥石の取扱、両頭グラインダーの砥石バランスの取り方、ドリル研削、超硬バイト研削などを学びました。
最後は、各自の超硬バイトを使って、旋盤で旋削して仕上げを確認して終了しました。12月には、別のグループで開催予定。
写真1 講義の様子
写真2 両頭グラインダーについて
写真3 ドリル研削の様子
1年生学年体育大会が行われました
11月13日(金) LHRの時間に1年生学年体育大会が行われました。クラス対抗戦にて行われた種目の結果は以下の通りです。
1位 2位 3位
①ロープジャンプEX 物質工学科 都市基盤工学科 13HR
②8の字タイムアタック 建築デザイン科 物質工学科 13HR
③クラス対抗リレー 建築デザイン科 都市基盤工学科 14HR
総合順位 優勝:建築デザイン科 2位:都市基盤工学科 3位:物質工学科
最後に学年主任の先生から「勝ったチームも勝てなかったチームも一生懸命やる姿に感動した。クラスの団結力を高めたと思います。大成功だった。」との講評をいただき終了しました。
例年春の体育祭によってクラスの団結が図られますが、今年はコロナ禍で体育祭が行われなかったため、今回の学年体育大会がクラス団結を図るよい機会だったと思います。
★建築関係の貴重な書籍を寄贈していただきました★
令和2年11月17日(火)、静岡市葵区在住の青島清一様が本校に来校し、建築関係の大変貴重な書籍8冊を本校に
寄贈してくださいました。
青島様はかつて静岡市の古庄自治会長や静岡県建具工業組合理事長を務められた方で、この度
「数寄屋建築集成 数寄屋門」(中村昌生監修 小学館発行)など8冊の建築関係書籍を寄贈していただき
ました。
今後本校の図書室または建築デザイン科研究室に常置し、授業や研究に活用し生徒に還元して
行きたいと思っています。
青島様、貴重な書籍をありがとうございました。
機械工学科 JIS溶接評価試験に向けた技術講習会を行いました。
JIS溶接評価試験に向けた技術講習会を行いました。
溶接熟練技能者を招いて、講習を行いました。
被覆アーク溶接では、微妙な手の動きや溶接棒の傾きなどが求められます。それら伝わりにくい技術を講師の方から学ぶことができました。
今回は1年生中心に新型コロナ対策のため、小人数で行っています。
今後は、さらに練習して本番の検定試験に向けて臨みます。
指導説明の様子
実技指導の様子
作業の様子
課題作品
実際の検定課題寸法より、スケールを小さくして溶接しています。
機械工学科資格検定対策 ものづくりマイスターによる講習会実施しました。
機械工学科1・2年生技能検定希望者向けに講習会を実施しました。
厚生労働省のものづくりマイスター制度を利用して、技能検定3級機械検査作業の講習会を行いました。
令和2年前期技能検定は中止となり、後期は受験希望者が多くいます。その中で、消毒・換気などの感染対策の上、講習会を実施しました。
測定実践の様子
実習の様子1
実習の様子2
実習の様子3
測定は、精密加工の基本であり、1年生の工業技術基礎で機械工学科の生徒は学んでいますが、いつもと違う雰囲気で緊張しながら実習作業を行いました。今後続きの講習会を行い、合格を目指します。
理数科 物理と数学の教科横断的連携授業
理数科3年の物理選択者を対象に、物理と数学の連携授業を行いました。
物理の授業でコンデンサの充電・放電に関する実験を行いました。時間経過とともに、コンデンサの端末間電圧を測定しグラフを描き、いくつかの考察を行いました。
その後、数学の授業で、コンデンサの回路の微分方程式を考え、それを解きました。計算で得られたコンデンサの端末間電圧の時間変化のグラフが実験のグラフと一致することを確認し、いくつかの考察を行いました。
本校の理数科ならではの、魅力ある授業が展開され、教員からの発問が生徒たちの思考力を見事に育んでいました。
コンデンサの充電・放電を確認する様子
コンデンサの回路の微分方程式を解く生徒たち
【生徒の感想】
・電圧と電流を式で表すことで、自分が立てて予想を式から考えることができ面白かった。
・物理で出てくる他の現象もこのように微分方程式で考えてみたくなった。
・実験して得た結果と計算して得た結果がほとんど同様になっていて微分方程式の便利さが分かった。
1年生 学年体育大会の開催について
1年部ではLHRの時間を利用し、本校グラウンドにおいて学年体育大会を実施します。競技種目は、①ロープジャンプEX(エクストラ)、②8字タイムアタック、③クラス対抗リレーの3種目、クラス対抗戦にて行われます。
大会は11月13日(金)のLHRの時間に実施予定ですが、6日(金)のL.HRの時間に、競技3種目のルール説明、選手を代表し浅井さんが「正々堂々戦い青春を謳歌する」と宣誓、学年主任の先生から各競技のポイントと激励の言葉があり、その後、各チーム思い思いの場所にて、練習を行いました。
なお13日(金)の大会の様子を本ブログにて報告する予定です。
★清水・静岡地区公立高校合同説明会に参加してきました★
本校は10月31日(土)に静岡市駿河区「ツインメッセ静岡」で開催された「清水・静岡地区公立高校合同説明会」に参加してきました。
この説明会は地区公立高校校長会が主催するもので、清水・静岡地区では今年度が初めての開催となります。
当日オープンスクールを開催している高校以外、静岡市内のすべての公立高校が参加しました。
本校からは椙山副校長・松永教頭・土戸教務課長・中島総務課長・森工業科長・内田理数科長の6名で
参加しました。全体を三部制として、各会で県教委高校教育課からの「公立高校の魅力」、各校の学校概要
の説明を行いながら、ブースを設けて個別相談にも応じました。
質問内容としては各学科の特色や将来の進路先、制服の特色、入学時にかかる費用、定時制について、
など多岐にわたる質問が多く寄せられました。
たくさんの方が相談に見えてくださいましたが、限られた時間の中で十分な回答が出来ず申し訳ありません
でした。また、待ち時間が長くなってしまい、学校案内パンフレットを差し上げるだけになってしまった
参加者の方にも深くお詫び申し上げます。
11月21日(土)に本校でオープンスクールが行われますので、このホームページからGoogle
Formを使って事前申し込みをして頂き、ご参加いただければと思っております。
来場して下さった皆様、ありがとうございました。
蒼穹祭の写真をご覧ください
以上
蒼穹祭が開催されました
10月24日(土)秋晴れの下、令和2年度蒼穹祭が開催されました。今年の蒼穹祭は新型コロナウイルス感染防止のため、一般公開は行われず、参加者は生徒とその保護者2名以内に限定し、さらに参加する保護者には、事前に参加申込書を提出、入場時には生徒名と家族名を記入した入場券を受付に提出いただき、検温をさせていただきました。また来場者の集中を避けるため、入場時間を学年別に分けての開催となりました。
上記のような制約の下、入場者は710名と昨年の約30%でした。このため出展団体による体験コーナではほとんど待ち時間なく体験でき、また展示物もゆっくりと見ていただけたことと思います。
14時に終了し、閉会式はオープニングと同様に、放送を通じて行われました。まず各部門表彰として、パンフレット部門、美術部ポスター部門、CM大賞、クラス展部門、部展部門、模擬店部門、科展部門、総合優秀賞の発表が行われました。最後に実行委員長が「コロナ禍の中でも蒼穹祭を無事乗り越えることができた。今後も大変な時が続くが、学校全体一致団結し頑張りましょう。」と挨拶し、閉会宣言をもって終了しました。
コロナ禍の開催ということで、いろいろ制約がありましたが、関係者の方々の御協力により、開催できました。ありがとうございました。
表彰内容
パンフレット部門 2年 渡辺ささん
美術部ポスター部門 1位から5位 作品番号のみ発表
CM大賞 ロボット工学科 3年
クラス展 建築デザイン科 2年
部展 建築研究部
模擬店部門 情報システム化 3年
科展 建築デザイン科
総合優秀賞 科展 建築デザイン科
以上
第一種及び第二種電気工事士の技能練習(電気工学科)
第一種及び第二種電気工事士技能練習が本格化してきました。
第二種電気工事士は電気工学科2年生が
実習の授業を通じて、技能の習得に励んでいます。
12月12日(土)に下期第二種電気工事士技能試験が行われ
筆記試験に合格した生徒が受験します。
第一種電気工事士の技能練習は放課後に実施しています。
本年は、筆記試験に合格した23名(希望受験)
1年4名、2年5名、3年14名の生徒が
第一種電気工事士技能試験に挑みます。
試験は12月20日(日)に実施されます。
蒼穹祭のオープニングセレモニーが行われました
10月23日(金)令和2年度蒼穹祭のオープニングセレモニーが、新型コロナウイルス感染防止のため、放送を通じ行われました。
司会は文化祭実行委員会の生徒が務め、まず蒼穹祭実施に際し、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底、身だしなみ、行動等の注意事項について説明があり、次に、参加43団体各団体のCM上映と、生徒会企画の「プチ自慢動画」に応募した7件が各クラスで上映されました。各動画力作揃いで大いに楽しんだことと思います。
最後に実行委員長から「コロナウイルスに関する不安もあるが、思い切り楽しみましょう」と開会宣言が行われ、この後明日に向け各団体最終準備が行われました。
10月の表彰者をお知らせします
令和2年度夏休み明けから10月中旬までに開催された各種大会等で、校内表彰の対象となった生徒の皆さんの活動成果をお知らせします。なお、全校集会が行われないため、表彰に代わり本HPで紹介いたします。
情報処理研究部 U18 IT夢コンテスト2020 敢闘賞 3年 鹿間さん
柔道部 静岡県新人戦中部地区大会 60㎏級第3位 2年 小山さん
66㎏級準優勝 2年 土屋さん
73㎏級第5位 2年 兼高さん
7位 2年 小泉さん
8位 2 年 江川さん
81㎏級第7位 2年 塚本さん
剣道部 第18回静岡市民剣道大会 高校男子の部(個人戦)準優勝 2年 山田さん
バドミントン部 令和2年度静岡県高等学校新人大会中部地区男子学校対抗戦
優勝 代表 2年 中野さん
令和2年度静岡県高等学校新人大会中部地区女子学校対抗戦
3位 代表 2年 山口しさん
令和2年度静岡県高等学校新人大会中部地区予選
男子ダブルス 優勝 2年 後藤さん
1年 永野さん
準優勝 2年 井上さん
2年 川嶋さん
男子シングルス 優勝 2年 井上さん
準優勝 2年 後藤さん
3位 1年 永野さん
女子ダブルス 準優勝 2年 山口しさん
1年 安本さん
女子シングルス 優勝 2年 山口しさん
令和2年度静岡県高等学校新人大会学校男子対抗戦県大会
3位 代表 2年 井上さん
以上
修学旅行説明会が開催されました
10月16日(金)2年の生徒及び保護者を対象に、生徒は7限のLHRの時間、保護者は放課後、修学旅行説明会が開催されました。
まず生徒に対する説明会では、旅行会社の添乗員の方から、①航空機利用時の預け入れ、機内持ち込み荷物に関する注意事項。②持ち物について。③コロナウイルス感染対策として。飛沫飛散防止に注意すること。また修学旅行生に対し、新型コロナウイルス接触確認アプリ「ココア」をインストールするよう厚生労働者から通達が出ていること。等の話がありました。
次に学年主任から、新型コロナウイルス対策のため旅行行程を一部変更したこと。また感染対策として、旅行前の注意事項 旅行中の持ち物に関する注意、体調が悪くなった場合の対応等について話がありました。
保護者説明会では、まず本校副校長から、「今年度の修学旅行は特に新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、県から示されたガイドラインに沿って、できる限りの対策を行って旅行を計画した。本説明会で少しでも不安が解消されることを期待している。」との挨拶がありました。
次に学年主任からコロナ対策を中心に以下のような説明が行われました。
①旅行行程の変更について:静岡県新型コロナウイルス警戒レベルに基づき、「県境をまたぐ移動に関する行動制限において慎重に行動すべき地域」に行かないように工程を変更したこと。②感染対策:移動交通機関における対策。旅行前、旅行中の注意点。③新型コロナウイルスに感染した場合の対応。④実施可否の決定について。⑤事前意向調査時に寄せられたご意見への解答。また一般的な注意事項として、服装、頭髪、装身具、重大な問題行動があった場合の対応等について説明がありました。
最後に旅行会社の添乗員から、修学旅行に関する支援体制や荷物・持ち物に関する注意事項。旅行保険等について。また新型コロナウイルス対策については、旅行行程中に訪問する各所の安全対策の説明等がありました。
コロナ禍での修学旅行ですので、生徒個々が事前準備をしっかり行い、旅行中も感染に十分注意し行動することが求められると思います。
今年度の修学旅行は12月1日(火)から4日(金)までの3泊4日、中国地方・九州地方方面に行く予定です。なお、今後の新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、行先や日程等が変更になる場合もあります。
静岡科学館る・く・る カガクを究める! へ出展しました
10月17日(土) 静岡科学館る・く・る カガクを究める!に
機械工学科、電気工学科、ロボット工学科、電子工学科の生徒
43名が参加しました。
午後1時30分から3時30分までの2時間の開催時間でしたが
合計130名の子供たちと御家族が参加され、
イベントを楽しまれている姿が見られました。
出展は下記の内容です。
・黒線上を走行するライントレースロボット
・3Dプリンタの実演
・電磁波に反応するロボット、振動発電
・無線でロボットを操作。コンピュータによるロボット操作。
・アームロボットが絵を描く
・ティーチングして自分の思い通りにロボットが動作 等
★裾野西中学校生徒が来校しました★
昨日の清水興津中学校に続いて、本日10月14日(水)に裾野市立西中学校2年生5名が来校しました。
総合的な学習の時間(キャリア教育)の一環として来校、実習棟にて工業科すべての授業見学を行い、
そのあと理数科1年生「理数化学」の授業を見学しました。
総合学習の研究だけにとどまらず、今後の進路決定の参考にしていただければと思っています。
★清水興津中学校の2年生が本校を訪問しました★
10月13日(火)10時から12時まで、静岡市立清水興津中学校2年生15名が総合学習・進路探求の一環で
本校を訪問しました。
2時間目の時間帯に機械工学科の実習見学、3時間目の時間帯に学校の施設見学、そして4時間目には
会議室で本校の学校説明を聞きました。
学校説明終了後、本校学食に移動し昼食を食べて中学校に戻りました。来年の今頃は進路決定に関して極めて
重要な時期になっていることと思います。1年前から少しずつ進路決定のための情報収集に余念がありませんでした。
本校では10/31(土)にツインメッセにて、中学3年生およびその保護者を対象に「清水・静岡地区公立高等学校合同説明会」、そして11/21(土)には本校にて中学生およびその保護者を対象に「オープンスクール」を開催します。
是非参加していただければと思っています。
ロボット工学科でビジネス実践講座が開講されました
10月1日(木)ロボット工学科の2年生を対象に、ビジネス実践講座が開講されました。
マーケティング思考やデザイン思考を採り入れてみようということで、静岡市産学交流センターにご協力いただき、2部構成約2時間にわたって行われました。
まず、産学交流センターの方の挨拶の後、㈱販売促進研究所 杉山浩之代表取締役による「マーケティング講座」が開講され、鰹節の加工製品の販売促進がどのような観点、手法を用いて行われたか実例を基に、マーケティング手法について説明いただきました。
次に、デザイン思考静岡研究会 門奈哲也会長による「デザイン思考ワークショップ」が開講され、ストローを使ってなるべく高い塔を建てるチームゲーム「ストロータワーチャレンジ」を通して、ビジネスの現場で問題解決をする時に取り入れられるデザイン思考のエッセンスを体験することにより、デザイン思考の一端を学びました。
「マーケティング」、「デザイン思考」いずれも高校生にとっては初めて聞く内容だと思いますが、講師の先生方のわかりやすい説明やゲームにより、2時間集中しで取り組むことができたと思います。
清水・静岡地区 公立高等学校合同説明会
令和2年度清水・静岡地区公立高等学校合同説明会が、10月31日(土)に行われます。場所は、静岡ツインメッセです。公立高校の特色や魅力、参加10校(もちろん本校も参加します)の特色や魅力について説明をします。個別相談コーナーもあります。申し込み方法等の詳細は、合同説明会裏表.pdfを御覧ください。合同説明会表.pdf 合同説明会裏.pdf
普通救命講習が行われました
9月28日(月)第2回定期試験終了後の放課後、普通救命講習が行われ、3年生から募った希望者のうち7名が参加しました。
今回の講習は一般市民を対象とする「普通救命講習 1」で、胸部圧迫、人工呼吸、気道管異物除去、AED 使用方法、搬送法、エピペンの使用方法等について、一部実技も含め3時間の講習を受けました。
参加者には「普通救命講習 1」の修了証が交付される予定です。
★第2回定期テストが行われました
第2回定期テストが9月24、25、28日に行われました。
熱心に取り組む様子をご紹介させていただきます。
明日からテスト返しが始まります。テスト結果だけに一喜一憂することなく、何処を何故間違えた
のか自己分析し、今後につなげていって欲しいと思います。
電気工事士筆記試験への取り組み (電気工学科)
10月4日(日)に第一種及び第二種電気工事士筆記試験が
行われます。電気工学科の生徒は
第二種電気工事士筆記試験に41名
(2年生40名と3年生1名)
第一種電気工事士筆記試験に19名
(3年生19名、2年生6名、1年生6名)
が受験をします。
第二種電気工事士については授業を通して
第一種電気工事士については放課後学習会等を通して
生徒たちは学習に頑張っています。
写真は、第一種電気工事士筆記試験 放課後学習会の風景です。
理数科2年生の授業の様子 その2
9/11(金)出張授業
講師:静岡県立大学 薬学部 菅敏幸 先生
演題:「自然に学ぶクスリづくり」
薬学部の仕事(研究)の対象は、薬を適切に使うこと、効果のある薬を探し出すことなど様々なものであること、たくさんの分野の研究者と協力して、人々の健康や命を守ることに使命を感じていることをお伝えくださいました。
アイスブレイクとして、先生曰く「周期表を旅する」時間を作ってくださり、生徒たちは周期表の元素を通して、最先端の化学の見識や技術にも触れることができました。
生徒の感想より
【1年生の感想】
有機化学について自分は初めて知ったので、なぜ「嫌われ者」なのかわからない程おもしろいと思いました。その講義の中で最も印象的だったのは、ノーベル賞を受賞した大村先生の研究についてです。僕はこの講義を受けて、ノーベル賞についての印象が変わりました。研究は、自分の自己満足の為ではなく、たくさんの人を助けることができる可能性を持っていて、世界に貢献できることを学びました。
まず、身近な物(土)などからでもいろいろな発見ができる。これは僕たちの可能性を広げてくれました。そして2年生で行う研究の参考になりました。ある病気が流行った時に薬学部として「みんなで共同で人を助ける」菅先生のこの言葉はすごく心にきました。医師という立場でなくても、人を助けるという思いがある人の考えで、そんな考えを持ち人のために役に立てる人になりたいと思いました。
【2年生の感想】
大学で薬学を学んで、研究などでなく調剤をするとずっと思っていました。しかし、話を聞いて有機化学を始めとして科学分野の知識を生かして薬の研究がたくさんされてきたと分かりました。また、薬の発明は身近なところでの発見がつながって、それらを使えるものに合成して使われていることに驚きました。今回の話を聞いて、今まで以上に薬学について興味を持ちました。
薬学部の仕事というのは、単に薬の研究をするのではなく、薬をつくりその薬を届ける、また、自然のものから薬をつくる等色々な役割があるんだな、と思いました。私は研究も共同でやり、一人で人々を助けるのでなくみんなで一緒に助けていく、ということがとても心に残りました。私は将来、薬剤師になりたい、人々の心と体をちゃんと助けることができる薬剤師になりたいと思いました。
◆中学生、保護者の皆様へ◆
理数科の授業や行事に関するご質問は、以下のフォームからどうぞ。
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