学校の出来事

第一種電気工事士技能試験を受験!(電気工学科)

第一種電気工事士技能試験が12月7日(土)に行われます。電気工学科2年生12名、3年生5名、合計17名がチャレンジします。10月の筆記試験終了後、放課後等の練習を通して、高圧電気工事の技能習得に努力してきました。昨年度は第一種電気工事士高校生合格者ランキングにおいて、本校電気工学科は県内1位でした。今年も良い結果が出ることを願っています。

 電気工事技能風景

★2年生が修学旅行に出発しましたⅣ終★建築デザイン科★

 最後に建築デザイン科をご紹介します。他のクラスが新幹線に乗り込んだあとの集合ということで比較的ゆったり。クラス集合写真も撮ることが出来ました。


初日は博多まで新幹線で行ったあと、バスで長崎平和祈念公園・原爆資料館に向かい平和学習。いったん長崎の
ホテルにチェックインし夕食。そのあと稲佐山の夜景観賞に出かけます。
2日目は終日長崎市内研修。オランダ坂・大浦天主堂・眼鏡橋・新地中華街・グラバー園・カステラランド・出島
など予定がいっばいのことと思います。この日も長崎泊です。
3日目はバスで博多までむかい、福岡市内班別研修。こちらはお買い物中心になるのでしょうか。午後はバスで
門司港に向かい門司港レトロを見学、そのまま新門司港からフェリーに乗って関西へ。この日はフェリー船内泊です。
最終日は泉大津港から大阪市内をバスで車窓見学、最後はUSJでの研修を行い新大阪から新幹線に乗り、20:20頃
静岡駅着の予定です。




これで全クラス・全学科の出発の様子紹介を終わらせていただきます。4日間充実した研修をして、
クラスの絆をより深め、今後自分たちの進路決定にも役立てて欲しいです。
体調管理には十分気を付けて、6日金曜日に元気な笑顔で静岡に戻ってきて欲しいです。

修学旅行レポートは来週順次ホームページでご紹介させていただきます。

★2年生が修学旅行に出発しましたⅢ★物質科・電気科・電子科★

 J,U,F,R科が新幹線で出発したすぐあとに、物質工学科は小倉駅、電気工学科・電子工学科は博多駅に向かって
出発しました。

 物質工学科は小倉駅到着後、バスで関門トンネル人道を通って下関へ。今回の修学旅行で唯一中国地方に立ち寄る
クラスとなりました。再度トンネルを通って九州に戻り八幡製鉄所を見学して博多泊。
2日目はバスで長崎へ。長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学して午後は長崎市内見学。長崎ちゃんぽんで有名な
「四海楼」で夕食。夜は稲佐山夜景観賞をして長崎泊。
3日目はバスで福岡に向かい太宰府天満宮。ふくの関長府観会館店・海響館に立ち寄り、門司港からフェリーで
関西へ。この日はフェリー船内泊となります。
最終日は朝・泉大津港について大阪市内をバスで車窓見学しながらUSJへ。研修後新大阪駅から新幹線。
静岡駅には20:20頃到着予定です。

 電子工学科は博多駅で下車し太刀洗平和祈念館へ。初日は長崎泊です。
2日目はバスで長崎へ、長崎平和祈念館・原爆資料館に加え、爆心地でも研修を行います。この日は雲仙泊です。
3日目はジオパーク関係の雲仙周辺を見学。島原で昼食を取り、福岡へ。夕食は博多市内で班別に食べます。
最終日は福岡市立博物館を見学、太宰府天満宮に立ち寄り、博多駅周辺を散策したのちに博多駅から新幹線。
静岡駅20:20頃着の予定です。


電気工学科は博多駅で下車し、バスで長崎へ。ハウステンボスで班別研修を行いハウステンボス内のホテル
「変なホテル」に宿泊します。このホテルはロボットしかいないホテルとして有名です。
2日目は長崎平和祈念公園と原爆資料館で平和学習。グラバー園・カステラお土産通りなどでの長崎市内班別研修
のあと、ペンギン水族館へ。そのまま雲仙に向かい雲仙泊。
3日目はバスで神浦港に向かいフェリーで池島港へ。池島炭鉱体験学習を行い、再度池島港から瀬戸港へ。
そのまま福岡に向かい夕食は博多市内班別研修で。その日は博多泊。
最終日はバスで「TОTОミュージアム」に向かい北九州の「ホテルクラウンパレス」で昼食。八幡製鉄所を
見学してから小倉駅へ。時間まで周辺を散策し、小倉駅から新幹線で静岡駅へ。20:35頃着予定です。

新幹線への乗車風景です。生徒の明るい表情に安心させられました。

★2年生が修学旅行に出発しましたⅡ★電気科・情報科・都市基盤科・理工科編★

 機械工学科が東静岡駅から静岡空港へ出発した直後、静岡駅では電気工学科・情報システム科・理数科(理工科)・都市基盤工学科が7:55発の新幹線に乗るために駅前に集まっていました。小倉駅または博多駅に向かいます。

 理工科は博多駅で下車し、長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学、初日は長崎に泊まります。
2日目は路面電車等を活用しながら長崎市内班別研修、その後雲仙に泊まります。
3日目は雲仙周辺のジオパーク関係の場所を見学、島原に立ち寄り福岡に向かい、博多市内で班別に夕食を取ります。最終日は太刀洗平和記念館・九州国立博物館・太宰府天満宮に立ち寄り博多駅から新幹線、20:20頃静岡駅に着く予定です。


 都市基盤工学科は博多駅で降り、長崎に向かいハウステンボスで班別研修、初日は長崎泊です。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行い、午後は長崎で班別市内研修、夜は
稲佐山の夜景観賞を行い、この日も長崎泊。
3日目は福岡に向かい、太宰府天満宮・八幡製鉄所を見学し、門司港へ。そこからフェリーに乗って
関西へ。この日はフェリー船内泊。ナイトクルーズさながらです。
最終日は朝7:30に泉大津港着。大阪に移動してユニバーサルスタジオジャパン(USJ)へ。研修終了後、
新大阪駅から新幹線で静岡駅20:20頃着の予定です。



 情報システム科は小倉駅で下車し、八幡製鉄所へ。博多市内で班別夕食をし、初日は博多泊。
2日目は太宰府天満宮に寄ったあと柳川舟下り。昼食・うなぎセイロ蒸しを食べてから長洲港に向かい、
フェリーで多比良港へ。雲仙岳災害記念館に寄って雲仙泊。
3日目はバスで長崎へ、グラバー園・市内班別研修を行い長崎泊。最終日は長崎原爆資料館・平和祈念公園で
研修を行い、日本初の海上空港・長崎空港から羽田空港へ。羽田からバスに乗って東静岡駅に18:30頃着予定です。




ロボット工学科も小倉駅で下車し、八幡製鉄所へ。博多市内で班別夕食をし、初日は博多泊。
2日目は太宰府天満宮に寄ったあと柳川舟下り。昼食・うなぎセイロ蒸しを食べてから雲仙岳災害記念館に
寄って雲仙泊。
3日目はバスで長崎へ向かい、長崎原爆資料館・平和祈念公園で平和学習。午後は路面電車等を活用しながら
長崎市内研修、そのまま長崎に泊まります。
最終日は昨年世界遺産に認定された軍艦島を見る「軍艦島クルーズ」、そのあと福岡に向かい、福岡空港から
FDA便で静岡空港へ。東静岡駅南口には18:30頃着予定です。


7:55発新幹線での出発の様子です。体調管理に気を付けていってきて欲しいです。

 

☆修学旅行の結団式が行われました☆

 12月2日(月)、2年生は第4回定期試験の終了後、体育館において、明日出発する3泊4日の修学旅行の結団式を行ないました。
 まず学年主任の先生から本修学旅行の下記3つの目的と、目的を達成するための心構えや注意事項についてお話がありました。

 ①訪問先の文化歴史産業を見聞きし、豊かな教養を身につける。
 ②平和学習を通して、日本の歴史文化の理解を深める。
 ③集団生活のルール、公衆道徳を身につける。

 次に養護の先生から、出発前日および旅行中の健康管理についての諸注意がありました。
 修学旅行中は節度ある行動を心がけ、研修はもちろん、クラスメートとの楽しい思い出作りをしてきてほしいと思います。

      

 

お祝い ロボットアイデア甲子園2019静岡大会

ロボットアイデア甲子園2019静岡大会

 

11月30日(土)グランシップにて、ロボットアイデア甲子園(FA・ロボットインテグレータ協会主催)が開催され、

ロボット工学科2年 佐藤 亘 さんが、第2位(優秀賞)静岡県工業高等学校長会 会長賞を受賞しました。佐藤さんは、12月21日(土)国際ロボット展(東京ビッグサイト)において行われる全国大会へ出場します。

 2位 静岡県工業高等学校長会 会長賞

    F2 佐藤 亘 さん「Dream Barber 382」

敢闘賞 F3 小島 颯 さん 「アーム搭載型建築援助ロボット」

    J3 藤野一真 さん(代理発表F3 村林 孝太郎 さん)

              「運送会社用補助ロボットTAKERU」

    F2 山口 創 さん 「自動作物収穫君」

  このロボットアイデア甲子園はFA・ロボットシステムインテグレータ協会の主催により、生徒が企業で産業用ロボットを見学し、産業用ロボットを活用するアイデアを競う大会です。

★2年生が3泊4日の修学旅行に出発しましたⅠ★機械工学科編★

 前日に第4回定期試験を終えた本校2年生は12月3日(火)朝、「高校生活最大のイベント」修学旅行に向けて
出発しました。定期試験を終えた安堵感と達成感、1年間に渡る事前研修を行っての修学旅行という最大のイベント
で生徒たちの表情は笑顔に満ち溢れていました。

 今年度は12月3日(火)~6日(金)までの3泊4日、主に北九州方面を研修の舞台とし、全クラスが長崎に立ち
寄り、平和学習を行います。今朝の出発の様子を紹介します。

 機械工学科は今回唯一往路で飛行機を活用します。
朝6:45に東静岡駅北口に集合して静岡空港にバスで向かいました。9:00静岡空港発、
10:55福岡空港到着の予定です。

初日は太宰府天満宮に立ち寄り、長崎へ行ってハウステンボスで研修を行って長崎泊。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習をしたあと、雲仙地獄めぐりを行い雲仙泊。
3日目は多比良港・長洲港を経由して柳川舟下り、太刀洗平和記念館・はねや総本家に寄って福岡泊。
最終日は八幡製鉄所で機械科らしい研修を行い、門司港散策、復路は小倉駅から新幹線に乗って、19:40頃
静岡駅着の予定です。









 その他のクラス(科)はすべて静岡駅前に集合し、そのまま新幹線に乗って福岡(小倉駅・博多駅)
に向かいました。
 各クラスには道中の写真撮影をお願いしてあります。来週以降、順次ホームページで修学旅行の様子を
ご紹介させていただきます。
 体調管理には十分気を付けて研修を積んでもらい、進路実現のために「3年生の0学期」とも言われる、
2年生の3学期に臨めるよう頑張ってほしいです。

★第4回PTA主催バルーンバレーボール大会実施報告★

  11月30日(土)14時から本校で第4回PTAバルーンバレーボール大会が行われました。
この事業はPTAの親睦を深める意味合いで平成28年度から始まり、今年で4年目となります。

 今年は出来るだけ多くの試合数を、ということで予選リーグ・決勝トーナメント形式でどのチームも
4試合をこなせるようなレギュレーションとしました。
白熱した試合も多く、サーブカットやトス・スパイクにも緊張感があふれていました。


 優勝はサッカー部、準優勝はバドミントン部はという結果になりました。今年のPTA行事はこれで一段落ですが、
来年は1/29水に学校保健委員会、2/5水に授業参観および1,2年生保護者会、2/20に役員会・懇親会と
行事が続きます。これからもご協力よろしくお願いします。


 なお、来年度のバルーンバレーボール大会は令和2年12月5日(土)午後を予定しています。

 

★PTAバルーンバレー大会練習会および最終打ち合わせ会報告★

 11月28(水)夜、今週末30日(土)午後に開催する「第4回PTAバルーンバレーボール大会」に先立ち、練習会が行われました。
16日の「オープンスクール」の後にも練習会を行いましたが、今回は最終調整の意味合いも兼ねて練習試合形式
で行い、みんなで汗を流しました。
 練習会終了後、本部役員で第2回の実行委員会を開き、日程やレギュレーションの最終確認を行いました。

 当日は8チームで、予選リーグ・決勝トーナメント(順位決定戦)を行います。
 是非ケガには十分気を付けて、親睦を深めていっていただきたいです。




「台風19号長野災害ボランティア」に本校生徒たちが参加

静岡県ボランティア協会主催による「台風19号長野災害ボランティア」に、本校の生徒たちが「災害で困っている人々の力になりたい」と志願し、参加費自己負担で活動を行ってきました。

千曲川の決壊により甚大な被害を受けた長野市穂保地区・津野地区等に入り、家屋の土砂出し等の作業を行うもので、午前6時に静岡駅前を出発、朝から夕方まで活動し、夜9時に静岡へ戻ってきました。

 

被害を受けた墓地で、倒れたお墓の修復や土砂を運び出す生徒たち

 

なお、静岡県ボランティア協会では、12月に出発する第4次隊~第7次隊の参加者を募集しており、こちらにも本校生徒たちが参加します。

 

★都市基盤工学科3年生:国土交通省・静岡県・静岡市・大学生との「渓流点検訓練・合同意見交換会」参加報告★

  11月18日(月)、国土交通省中部地方整備局・静岡河川事務所(静岡市葵区田町)で行われた、
「渓流点検訓練 合同意見交換会」に本校都市基盤工学科3年生5名が参加し、過去の土砂災害の事例を通して、
「情報の展開・共有」および「二次災害防止の対策」等を中心に意見交換を行ってきました。
この事業には国土交通省(中部地方整備局)・静岡県・静岡市の職員に加えて、本校生徒や静岡大学農学部
の学生(11名)も招待され、さまざまな立場から積極的に意見交換が行われました。

合同意見交換会は、各機関混成で1班8名程度に構成したワークショップで議論する形式を取り、
与えられたテーマは「災害時の緊急対応を考える」というやや抽象的なものでしたが、さまざまな
状況をシミュレーションしながら多種多様な意見が交わされていました。

 本校の参加者5名は、日頃の学習を振り返りながら積極的に意見交換を行ってくれました。
卒業後は国交省や近隣の市役所の土木技術者として従事することになっているため、
今回の学習が実際の仕事と重なる内容であり、これらの実体験が今後に生かせる有益な研修となりました。

 翌日に実施された渓流調査・レーザー測量・UAV操作訓練等の現地実習は、授業の関係で参加できません
でしたが、参加生徒から翌日も是非参加したいと強い要望があり、本校生徒の意識の高さと知的好奇心旺盛な
意欲に改めて感心させられました。




☆台湾姉妹校との交流事業に向けた生徒打ち合わせ会議を開催しました☆

 11月25日(月)昼休み、来月9日(月)に実施する台湾の姉妹校との交流事業に向けた打ち合わせ会議を行いました。

 生徒会本部役員、1・2年生各HRの評議委員会委員、今夏の海外研修で台湾を訪問した生徒たち約60名が、交流の日程や内容などを確認しました。

 また、台湾から来校する国立羅東高級工業職業学校の生徒31名とのペアを調整しました。

 有意義な交流事業になるよう、準備を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

★図書室でクリスマス期間(11/19~12/25)のスタンプラリーが始まりました★

 スタンプラリーは、本校の図書委員会が、季節ごとに年間5回ほど企画し実施しているものです。今年度はこれが
4回目になります。
 本を一冊借りると、スタンプが2個もらえ、スタンプが5個溜まるとそのスタンプカードと景品が交換できます。
景品は、お菓子やボールペンなどです。
 景品を楽しみに本を借りていく生徒も中にはいるようですが、ほとんどの生徒は本を借りたら自然とポイントが
溜まるので、景品がもらえるとちょっと得をした気分になるようです。

 

★第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門報告★

 11月16日、17日の2日間、大阪府摂津市のポリテクセンター関西で、第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門が行われました。

本校からは、東海大会で準優勝した機械工学科3年の石ケ谷君が出場しました。また、作業補佐役で同じく
機械工学科3年で石ケ谷選手のクラスメイトである池田君、金子君も大会に帯同してくれました。

    実は、この部門で本校は、過去18回の全国大会の内、優勝4回(静岡工業として3回、科学技術として1回)、準優勝3回(静岡工業として1回、科学技術として2回)という輝かしい結果を残しており、全国から注目されている学校です。そんな中、本校を知る参加校の先生から多くの声をかけていただきました。



   競技内容は、旋盤を用いて3つの部品を加工し、
①加工時間、
②それぞれの寸法精度と組み合わせた時の寸法精度、
③安全作業、それらの総合得点で競うものです。
  そのほか、当日発表される隠し寸法。その隠し寸法を用いて計算するテーパー加工(おす、めす両方)。
外径、内径のねじ切り作業、ローレット加工、等々高度な作業が組み込まれた課題です。
競技終了後の講評の中で、10人中半分の選手が寸法による減点がなかったとのことでした。
このようなハイレベルでの戦いの中、石ヶ谷選手は使用した機械のクセがつかめず、何カ所か寸法が出ず、苦戦したとのことでした。出場10選手のうち半分の選手が採寸ミスによる減点がない、というハイレベルな戦いの中、石ケ谷
選手も採寸に苦戦し、惜しくも3位以上の入賞を逃してしまいました。
 
 しかしながら、普段の学校での練習時から「自ら考えて作業する」ということを信条とし、当日もそのことに
徹して全力を出し切ってくれたと思っています。結果以外に得たものも多かったと思います。

 皆様の応援、ありがとうございました。

※化学分析部門は11/20付けでHP報告させていただきました。

★第19回ものづくりコンテスト全国大会・化学分析部門報告★

 11月16日、17日の2日間、大阪府寝屋川市の大阪電気通信大学で、第19回ものづくりコンテスト全国大会の化学分析部門が行われました。
本校からは、東海大会で優勝した物質工学科3年の小椋君が参加しました。
競技内容は、キレート滴定法による試料水の硬度(カルシウムおよびマグネシウム)の定量です。
東海大会以降、全国大会に向け日々練習した成果を発揮し、他選手よりも早く定量を終えることが出来ましたが、
残念ながら惜しくも入賞を逃してしまいました。しかしながら東海地区を代表して全国大会に出場したことは
素晴らしいことだと思います。
 皆様の応援、ありがとうございました。



 

☆11月16日 令和元年度「オープンスクール」を開催しました。

 11月16日(土)、本年度のオープンスクールが開催され、過去最多となる900人を超える大勢の方々に来校いただきました。
 午前中に授業公開と学科別説明会、午後には入試や入学に関する相談会、部活動公開、理数科科学教室(数学・物理・化学)が行われました。また終日、学校・学科紹介のDVDも上映されました。
 中学3年生と保護者の方々に本校を紹介する行事としては、8月の中学生一日体験入学、10月の蒼穹祭(文化祭)がありましたが、今回のオープンスクールでは、通常の授業や部活動の様子をご覧いただき、また学科別の説明会、入試や入学に関する相談会等を通し、本校の特色や学習への取り組み内容、進路状況等について、理解していただけたことと思います。

      

      

      

       

★理数科(理工科)バルーンバレーボール大会が行われました★

 11月15日(金)、LHR(ロングホームルーム・クラス独自の活動時間)を使って、理数科(理工科)1~3年生
約120名が「理数科・バルーンバレーボール大会」を行ないました。
体育館のバレーボールコート2面を使って対戦し、身体を十分に動かしながら親睦・交流を深めました。
 また、生徒たちに負けじと、本校PTAも11月30日(土)午後、「PTAバルーンバレーボール大会」を開催します。


11月8日(金)午後、学年毎に特別活動が行われました

 11月8日(金)、午前中授業を受けた後、午後は学年毎に特別活動が行われました。


  1年:静岡県自動車学校で自転車安全教室
  2年:出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」
  3年:静岡芸術劇場(SPAC)での芸術鑑賞教育

 このうち2年生の出張授業では、本校の教育目標であるグローバル化への対応と国際理解教育の推進の一環として、駐日欧州連合(EU)代表部の企画で、在日EU加盟国大使館および駐日EU代表部の大使や外交官が講師となり、EUおよび自国に関する講演が行なわれる「EUがあなたの学校にやってくる」が、初めて行われました。
 今回本校には駐日デンマーク王国大使館からマーティン・ミケルセン公使参事官/副館長が来校され、以下の内容について特別授業が行われました。

・デンマーク王国についての紹介
 自治領のグリーンランドとフェロー諸島を含むデンマーク王国はヨーラッパ全体より大きい国。
 デンマークでは子供達と過ごす時間を大切にし、また男女平等も進んでおり、幸福度が高い国。
・大使館の仕事および日本との関係について
 日本における国、王室、政府を代表する機関で、日本の内政や外交を調査分析し本国へ報告、デンマーク企業の日本でのビジネスや旅行者への支援、広報文化活動等を行っている。
 日本の皇室とデンマーク王室は親しい間柄にあり、王室の訪日に際して準備、対応も重要な仕事である。
・デンマーク人の高校生の考え方や勉強していること
 世界中の若者に共通していることは将来に対する心配だろう。細かことにこだわらず、努力することが大切である。
・デンマークでのエネルギーの状況について
 原子力に頼らないエネルギーの多様化を目指しており、風力発電や潮力発電の利用等エネルギーの35%を再生可能エネルギーが占めている。

 通訳を介し約1時間の講演では、ミケルセン講師の経験に基づく具体的な種々のお話を聞くことができ、また生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、デンマーク王国の情報だけでなく、進路を考える際の指針等大いに参考となるお話を聞くことができたと思います。

      

 

 

★1年生対象の交通安全教室が県自動車学校で行われました。

 11月9日(金)午後に静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の交通安全教室を行いました。この講座はこの講座は本校開校以来、静岡県自動車学校様のご協力を得て行っている講座で、目的は、本校生徒の6割近くが自転
車を主たる交通手段として通学している現状を踏まえて、自動車学校の皆様の実演指導を交えながら交通事故の悲惨さ
および未然に事故を防ぐ方法を学ぶことです。生徒たちは教官たちの説明に熱心に耳を傾け、内輪差・外輪差による
巻き込み事故の怖さや自動車からの死角となる部分の確認等を行いました。

 講座終了後、機械工学科の石部君が学校を代表してお礼の言葉を述べました。
この講座で学んだことを普段の生活に生かして、交通事故に気を付けて日常生活を送ってほしいです。

お知らせ サイエンス玉手箱に参加しました。

令和元年11月9日(土)、「静岡科学館る・く・る」において『サイエンス玉手箱』に参加しました。

マイコンレーサー2のプログラミング体験、電動カートの体験乗車、磁力によるモータの原理、建築デザイン科の作成した静岡市役所の建築模型展示、無線ロボットカーの試走、スマートグラスの展示を行い、多くの来場者の方々に体験していただき楽しんでいただくことができました。

 

  

原爆先生の特別授業が行われました

 11月1日()の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
 本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
 修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。

      

 

蒼穹祭が開催されました

 10月26日(土)、第12回蒼穹祭が「築和~新しい時代へ~」をテーマに開催されました。
 今回は同窓会と定時制を含め54団体が参加し、教室や実習室での展示や体験コーナ、また体育館での招待試合や部活動の実技発表、メデイアコートの模擬店等、来場者の方々には14:30の終了まで楽しんでいただけたと思います。なお今年は昨年より多い約2500名の方々にご来場いただきました。
  一般公開終了後、体育館にて閉会式が行われ、蒼穹祭関係の各種の表彰が行われました。

 表彰内容 

  ポスター部門 優秀賞 1名
  パンフレット部門 優秀賞 1名
  CM大賞(オープニングセレモニーで放映されたCMの優秀作品) 第1位 情報システム科 3年

 部門賞(一般来場者の投票)
  クラス展部門 優秀賞 建築デザイン科 2年
  部展部門 優秀賞 物質工学研究部
  模擬店部門 優秀賞 機械工学科3年、電気工学科3年、ロボット工学科3年
  科展部門 優秀賞 電子工学科

 総合優勝(部門に関係なく、来場者による投票数が最も多かった団体) 最優秀賞  電子工学科

       

      

      

      

      

★第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019にブースを出展しました★

 10月29日(火)、第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019が、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で
行われ、本校も例年通りブースを出展し参加してきました。

 開会式には本校・遠藤校長が来賓として出席しました。ブースは総務課職員が担当しました。
 さまざまな職種の団体がブースを構えて、自身のアピールや売込みなどをして、ビジネス相手を探していました。


 本校のブースにもさまざまな職種の団体が数多く立ち寄ってくださりました。本校も他団体に負けないよう、
一生懸命本校の良さをアピールしてきました。このことが生徒たちにも還元されるよう、願うばかりです。

表彰式と壮行会が行われました

 10月25日(金)、蒼穹祭オープニングセレモニーに先立ち、表彰式と壮行会が行われました。
 表彰式では下記表彰対象者19名が登壇し、副校長先生から賞状や副賞を手渡されました。
表彰内容
 物質工学科        全国高校化学グランプリ2019        東海支部 奨励賞
 コンピュータ部    第21回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト高校生ミドル部門
                                      アイデア賞                                                                                                                             ホームエレクトロニクス開発学科特別賞
               第13回 燃電コン             1日間コース  1位  3位                                                                                                                            2日間コース      2位                            マイコン回路デザインコンテスト ビギナーズ部門       敢闘賞 奨励賞                                                                                                                                                                              E科特別賞                                                                                                                                                    ポジティブアイデア賞
    バドミントン部   静岡県中部高等学校新人大会 バトミントン競技   
                                                                                                                男子学校対抗戦 優勝                                                                                    2年男子シングルス  優勝                                                       2年男子ダブルス  優勝

        静岡県高等学校バトミントン選手権大会中部地区予選会 
                                                                                                             一般女子ダブルス 3位
    柔道部     静岡県中部高等学校新人体育大会 柔道競技 男子個人の部  
                                                                                                                        73kg級 第3位                                                                                                                         60kg級 第4位                                                                                                                                                             81kg級 第4位 

   引き続き壮行会では、下記全国大会に出場する4名が登壇し、自己紹介と全国大会に向けての抱負を述べた後、生徒会長と副校長先生より激励の言葉を頂きました。
 生徒会長:生徒一同皆さんの成功を応援しています。頑張ってきてください。
    副校長先生:日頃の練習の成果を発揮し、悔いのない戦いをしてください。みんなで応援
                         しています、頑張ってください。
    最後に生徒全員で校歌を斉唱しエールをもって激励し終了しました。

              体操部    第56回全日本トランポリン競技選手権大会
     物質工学科      第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会      化学分析部門                                        機械工                                         同上                                                              旋盤部門                                      建築デザイン科                           同上                                                            木材加工部門

       

 

蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました

 10月25日(金)蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました。
 最初に応援指導部が登場し会場を一気に盛り上げ、更に吹奏楽部の演奏、有志によるダンス、紙飛行機大会、参加52団体作成の30秒CM上映と続き、最後に実行委員長から開会が宣言されました。
 今年は紙飛行機大会等新たな企画もあり、大いに盛り上がったオープニングセレモニーとなりました。この後、明日多くのお客様を迎え楽しんでいただけるよう準備が行われました。

      

       

ふじのくに実学チャレンジフェスタへの参加

 

10月19日(土)、ツインメッセ静岡において、「ふじのくに実学チャレンジフェスタ」が開催されました。

このイベントは、静岡県の農業、工業、商業などの実学系公立高校を中心に、生徒が日頃の学習成果を披露するもので、ものづくりなどの体験コーナー、生産物販売、生徒発表などの楽しい企画が盛りだくさんで行われました。本校も、工業科全ての学科が参加してフェスタを盛り上げました。当日は多くの小中学生や一般の方が来場され、展示物や体験を楽しまれました。

また、ステージでは、応援指導部の発表も元気よく賑やかに行われました。高校生と企業人とのパネルディスカッションには、機械工学科2年生1名が高校生のパネリストとして参加しました。式典の最後には、実行委員長である本校学校長が講評を行い、中部地区で行われた盛大なフェスタが幕を閉じました。

機械工学科

        電気工学科

ロボット工学科

電子工学科

 

          情報システム科

      建築デザイン科

           都市基盤工学科

       物質工学科

 

 

           手書き建築図面

 

セメントポット

      木苗教育長、本校副校長と生徒集合写真

応援指導部のステージ発表

会場を走る電子工学科 電動カー

パネルディスカッション

 

 

全国高校マイコンカーラリー大会

第10回全国高校マイコンカーラリー大会が、10月20日(日)、栃木県足利市の足利工業大学で開催されました。

本校からは8名が参加しました。Basic classに53台エントリーがあり、決勝トーナメントへ2名が進み、1名が4位となりました。

この経験を11月に行われる東海大会に繋げてくれることを期待します。

 

 

「ふじのくにジュニア防災士」養成講座の開催について 

 都市基盤工学科の実習の一環として、自主防災理解を深める「ふじのくにジュニア防災士」養成講座を本校視聴覚室において行いました。マグニチュード9.0の大規模地震が発生した想定で、避難所運営ゲームを行い、それぞれ状況が異なる避難者の受け入れについて考えました。生徒からは「いろんな立場の人が納得するにはどうしたら良いかを考えることができた」との意見がありました。無事に終了することができました。

1 日 時  令和元年10月18日(金) 2,3,4時限(10時35分~12時25分) 


2 場 所 ・講義・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間
      ・避難所運営ゲーム・・・ 2時間


3 受講者  都市基盤工学科2年生(39名)

4 講 師  静岡市 危機管理課 講師(2名)

 

救急法の研修会が行われました

 10月10日(木)第3回定期試験の2日目の午後、本校教職員を対象に救急法の研修会が行われました。
 本研修会は、突然の心停止から命を救うAEDを使用した救急法、食物及び薬物等による全身的なアレルギー反応が起きた際のエピペンの使用方法について、知識と技術を習得することを目的に開催されました。
 講師は本校の教員で、救命処置や応急手当に詳しい大石先生にお願いしました。
 研修では、心臓の構造・心疾患の原因や症状に対する知識・AEDの機能や操作法、AEDと合わせて行う胸骨圧迫の重要性について説明を受けた後、参加者全員が胸骨圧迫からAEDの操作を疑似体験しました。また練習用エピペンを使って注射の練習を行いました。そのほかに気道に異物が入ったとき除去する方法として、背部こうだ法等についても指導いただきました。
 AEDやエピペンを使用する状況は、予告なしに突然遭遇します。定期的に訓練に参加し使い方に慣れていくことが必要だと思いました。

     

      

 

 

 

★令和元年度県高P連静岡地区指導者講習会実施報告★10/5土クーポール会館★

 令和元年度静岡県公立高校PTA連合会の静岡地区指導者研修会が10月5日午後2時30分より、
静岡市葵区のクーポール会館で行われました。今年度は本校が世話人校ということで、1年以上前から
PTA本部役員を中心に準備を進めてきました。
 当日は静岡市葵区・駿河区の公立高校および特別支援学校、合わせて16校から220名の皆様が参加、
本校からも65名のPTAの皆さんが教育活動の件さんに励んでくださいました。

 来賓の江口県高P連副会長、小澤本校PTA会長、遠藤本校校長の挨拶のあと、
本校少林寺拳法部が演武披露をしてくれました。


 そのあと本校PTA活動の紹介をパワーポイントを使ってさせていただきました。


 基調講演としまして、本校の小野副校長先生が「世界遺産・富士山」についてお話ししました。

 

 研修会終了後、140名の方が参加して情報交換会も行われました。

 今後、会計処理と報告書作成を行い来年度世話人校の静岡城北高校・静岡中央高校に引継ぎを
したいと思います。お忙しい中参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも本校PTA活動にご理解・ご協力よろしくお願いします。

消火器等訓練が行われました

  10月4日(金)、授業は午前で終了し、放課となった午後、整美委員の生徒と環境防災課の職員を対象に、千代田消防署員の指導の下、消火器による初期消火訓練及び煙の中での避難体験訓練が行われました。
 先ず千代田消防署員の方から消火器についての基礎知識として、消火器の種類・消火剤の噴射時間・使用方法・使用時の注意事項等の説明を受けた後、署員の方々の指導の下、整美委員全員が訓練用の水消火器による初期消火訓練を行いました。次に煙の中での避難訓練について、火災では一酸化炭素を含む煙による死亡例が多いこと、煙の中を避難する際の注意事項について説明受けた後、消防署で用意していただいた煙体験ハウス内での避難を全員が体験しました。
 消火器の使用や煙の中の避難等いざという時に使えることが大切、そのためには1度だけでなく何度となく定期的に訓練することが望ましいと思います。

  

   

 

茨城国体に出場する生徒への壮行会が行われました

 9月27日(金)薬学講座修了後、茨城国体のウェートリフテイング競技に出場する生徒3名に対する壮行会が行われました。
 選手が登壇し選手代表から選手紹介と抱負が述べられた後、生徒会長から「平常心を保ち全力で頑張ってきてください」。校長先生から「国体は大規模に開催されるので緊張感も大きいと思うが、達成感もひとしおだと思う。緊張感を楽しむほどのゆとりを持って、本校のそして静岡県の代表として頑張ってきて下さい。」との激励の言葉をいただきました。
 最後に全校生徒による校歌斉唱とエールにて激励し終了しました。
 選手の皆さんは練習の成果を発揮し、悔いの無いよう頑張ってきてください。

      

      

 

薬学講座が行われました

 9月27日(金)のLHRは、全校生徒を対象に薬学講座が行われました。次の2名の方に講師をお願いし、各々から下記内容についてお話頂きました。
 静岡中央警察署 袴田様:「危険薬物について」
 内容:薬物乱用とは。静岡県内薬物事犯の現状。乱用されている薬物の種類。薬物の恐ろしさ。薬物乱用に関する法律と罰則。誘われる手口・断り方。等
 学校薬剤師 秋山様:「医薬品の適正使用について」 
 内容:下記3つの項目について生徒による寸劇も含め、より具体的に説明していただきました。①かかりつけ薬剤師の役割とサポート内容。②副作用が起こりやすい第一類医薬品購入の際の薬剤師の役割。③一人一冊お薬手帳を持つメリット。
 最後に今回の講演に対し、副校長先生から、「危険薬物の恐ろしさを肝に銘じ、また正しい医薬品との付き合い方を考えていきたい」とのお礼の言葉を以って終了しました。
 生徒の皆さんは、本薬学講座で指導していただいたように、危険薬物には近づかない、また医薬品を適正に使用し、健康な日々を送るよう心がけましょう。

      

      

 

 

高校生産業教育フェアin静岡県武道館サンクスデーの参加

9月21日(土)藤枝市の静岡県武道館にて、高校生産業教育フェアin武道館サンクスデーが開催されました。

本校も工業科の全学科が参加し、課題研究等の授業で作成した作品を展示しました。

全体風景

展示物

 

また、電動カート、マイコンカー、リモコンロボットなどを来場者の皆さんに体験していただき、

参加した子供たちの喜ぶ姿が見られました。

リモコンロボットの展示

 リモコンロボット製作物

  

次回のフェア参加は、10月19日(土)にツインメッセ静岡で開催される「実学チャレンジフェスタ」です。

多くの専門高校が参加し、中部地区で開催ということもあり、本校も全学科が力を入れて参加します。

ぜひ足をお運びください。

 生徒の説明風景

ロボットアイデア甲子園(静岡地区予選)

ロボットアイデア甲子園 静岡地区予選

 9月21日(土) ロボット工学科&ロボット研究部 26名が、

清水区にある三明機工株式会社で開催された、

「ロボットって何?セミナー&見学会」に参加しました。

 この大会は、高校生、高等専門学校生などが、ロボットを取り扱う企業を見学し、産業用ロボット活用のアイデアを競うものです。

 今後、県大会が11月30日(土)グランシップ、全国大会12月21日(土)ビッグサイト(国際ロボット展開催中)にて開催されます

  三明機工(株)の久保田社長のロボットに対する熱い思いの挨拶から始まり、設計部の望月さんからロボット必要性、仕組み、種類等説明を受けました。そして、ピッキングロボット、鋳造ロボット、協働ロボットや機械加工、装置組立など見学し、ロボット操作の体験もしました。見学後、技術部近藤部長よりSIer(システムインテグレータ)について説明を受け、アイデア提案書を作成しました。

 結果は後日発表とのこと。

 ※ 関連記事:静岡新聞9月22日(日)朝刊

  

  

  

  

 

NEW ビジネス実践講座を受講しました

9月19日(木) ロボット工学科2年生が「ビジネス実践講座」を受講しました。

この講座は、静岡市産学交流センターB-nestの協力により毎年行っています。

今年は、ヒューマンライト経営相談事務所 代表コンサルタント 峯尾 喜一 様を講師に迎え、

起業家講話と起業講座の二本立てで行いました。

前半の起業家講話では、自己紹介を含め、現在の職業に就くまでと企業の魅力等について聞き、

後半ではビジネスデザインプロセスについて学び、各自でお客様のニーズに対して簡単な提案書を作成しました。

 

      

 

2年生の進学希望者を対象に英語入学試験の説明会が行われました

 9月9日(月)、10日(火)、2年生の進学希望者を対象に、令和3年度大学入学者選抜試験の制度変更に伴う英語試験の変更点についての説明会が行われました。
 変更点は、民間の資格・検定試験を活用した英語の技能評価が課せられ、その結果は個人データとして、大学入試センターに管理されるようになります。
 そこで上記変更に伴い、初回対象となる2年生に変更点とこの時点で行っておく準備の説明が行われました。注意点は次の2項目。①進学希望者は全員新制度の利用に必要な共通IDの発行を受けておくこと。②大学出願時期に合わせ英語試験の結果が出るよう、民間の資格・検定試験日程を調べ、個人で手続きをすること。

 説明終了後、共通ID発行申込書の書き方の説明と下書き指導が行われました。
 最後に学年主任の先生から、3年生への準備が始まっている、試験情報や志望する大学の情報収集、試験のスケジュール管理等の活動は人任せでなく自分で行うこと。さらに確実を期すために保護者や担任の先生への報連相を行いながら進めていくように。とのお話がありました。
 令和3年度から英語試験に上記のような大きな変更がありますので、間違いがないよう自己管理をしっかり行っていくことが必要だと思います。

      

 

1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました

 9月6日(金)のLHRの時間に、工業科の1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました。まず体育館で全体集会が行われた後、各教室に戻って、各科の先生から専門科目の説明がありました。
 全体集会では教務課の先生から、選択科目登録時の注意事項や登録用紙の書き方の説明があり、そのあと共通科目である数学と英語について各教科の先生から履修条件や科目内容の説明がありました。最後に学年主任の先生から、「進路は進学か就職かを考えるのではなく、立派な人間としてどうしたら生きていけるかを考えること。将来も見据え今何を学ぶのがよいのかをよく考えること。」とのお話がありました。
 選択科目登録に当たり、生徒の皆さんは、先生方お話の内容について保護者とよく話しあってほしいと思います。

      

               

 

☆物質工学科で、静岡県立大学教授による出前授業が行われました

 9月4日(水)物質工学科の1,2年生を対象に、静岡県立大学食品栄養科学部 原清敬教授により「微生物によるものづくり」をテーマに出前授業が行われました。
 発酵と腐敗についての考察、発酵食品の特徴から始まり、発酵のレシピ(RECIPE)として、資源(Resource)、エネルギー(Energy)、細胞(Cell)、遺伝子(Information)、生産物(Product)、環境(Environment)の切り口から微生物を用いたものづくりについて、各々例をあげて説明していただきました。
 微生物を用いたものづくりの技術の核は遺伝子工学であり、細胞内で酵素の情報を付け足したり書き換えたりすることにより、人工的に目的とする物質を容易に生成することができるようになってきたとのことでした。また細胞内で起きる反応にもエネルギーが必要であり、エネルギー源となる物質とその物質からエネルギーを得るメカニズムについてお話しいただきました。
 現在主流の化石燃料を用いた物質生産に対し、生物を使った物質生産(バイオプロダクション)は持続可能な社会を構築することが可能であり、重要度が大きく将来性のある分野として注目されているとのことでした。
 微生物の工業的利用についていろいろな話を聞くことができ、新たな知識を得ることができました。

               

      

 

卒業生による大学説明会(工業科対象)が行われました

 8月31日(土)に工業科(土曜講座受講者)の全学年を対象に卒業生による大学説明会を実施しました。この行事は毎年行われているもので、本年度も国公立大学・高専に進学した20名の卒業生が講師として来校してくれました。

 3年生は受験が間近に控えているため、入試対策や受験に対するモチベーションの保ち方など、卒業生と積極的な意見交換ができていました。1,2年生からは勉強と部活動の両立、大学生活についてなどの質問が多く出ていました。この行事に関して卒業生は多大な時間をかけて準備にあたってくれました。分かりやすく、在校生の目線に立ったメッセージがとても印象的でした。この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。

 本校からはAO入試や推薦入試を利用して進学する生徒が多くいます。卒業生からのメッセージを聞いていると、日ごろの高校生活を大切にしていくことの重要性がよくわかりました。在校生は、先輩からの熱いメッセージを糧に目標実現のために頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

土地家屋調査士会の方々による出前授業が行われました。

9月2日(月)、静岡県土地家屋調査士会の方々を講師にお招きし、建築デザイン科の2年生を対象とした出前授業が行われました。

「土地家屋調査士」は、土地・建物を測量して登記する業務を行っており、現在、静岡県内には約590名いらっしゃいます。本校の卒業生も数多く活躍しているそうです。

午前は、4班に分かれてGNSSネットワーク型RKT法による埋設物の探索や測量方法による面積誤差の確認を実習しました。

また、午後は、土地家屋調査士の仕事内容や土地登記事項証明書・地籍測量図見方などを教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

本日はありがとうございました。

 

 

3年生の学年集会が行われました

 8月28日(水)、3年生は学年集会を行ない、学年主任の先生から次の2つのお話がありました。
 ①夏休みの約1ヶ月の間に各自進路に関し決断したことと思う。不安もあるかとは思うが
  自分の決断に自信を持ち、地道に自分のできることに取り組んでいくこと。
 ②高校生活も残り半年、みんなで気持ちよく高校生活を送るために、クラスメートや周囲
  の進路状況等について気遣いし、良い雰囲気をもって卒業式を迎えてほしい。
 3年生にとっては、これから歩む人生を左右する重要な時期を迎えることになります。達成感、喜び、不安、焦り等いろいろな思いが交錯することと思いますが、学年主任の先生の話にもあったように、思いやりの気持ちを忘れないようにしてください。  

            

防災訓練が行われました

 8月28日(水)、2学期始業式の後、防災訓練が行われました。

 今回の防災訓練は、生徒が地区ごとに教室に集まり、①地区ごと生徒同士の防災意識を高める、②各地区担当の先生の確認、③生徒下校集団の編成確認、を目的に行われ、地震注意情報発令時の帰宅方法の確認や、帰宅時の危険箇所等について話し合いが行われました。
 9月1日は防災の日です。地震注意情報発令時の対応方法について、家庭でも話し合っておくことが大切だと思います。

               

 

2学期の始業式と表彰が行われました

 8月28日(水)午前、2学期の始業式と表彰が行われました。
 始業式では、校長先生から、2学期を迎えるにあたり、学びの効果を高めるために心がけることとして経験も踏まえ、次の2つのお話をいただきました。
 ①学んだ知識は暗記だけでは定着しない。自分のものとして定着させるためには、日頃の                                  
  経験と結びつける心がけが必要。新しいことを学んだ時には、これまでに学んできたこと
  を総動員して思考を巡らせることを心がけること。
 ②学んだことを定期試験や模擬試験を受けることによりアウトプットすること。その結果
  をそのままにせず、何が駄目だったかの振り返りをすること。理解したつもりでも実際に
  やってみると、わかっていない部分を知ることができる。
 学んだ知識も試験後は忘れてしまっては、真に学んだ身についたとは言えません。振り返りと繰り返しをしっかり行いましょう。

 表彰式では、夏季休暇中に行われた各種大会で優秀な成績を収めた6団体10名の生徒が表彰されました。表彰内容は以下のとおりです。 

水泳部  静岡県中部地区高等学校新人水泳競技大会       100背泳ぎ 準優勝
                               200背泳ぎ 準優勝
                               100バタフライ 準優勝
                                男子団体 第4位
建築デザイン科  第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会

                              木材加工部門  優勝
機械工学科    第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会
                              旋盤作業部門 準優勝
物質工学科    第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会
                              化学分析部門  優勝
建築研究部    全国高等学校インテリア科教育研究会主催
                 第13回高校生ものデザインコンテスト   優秀賞
都市研究部    第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会 測量部門   準優勝

       

ボランティア委員会の生徒たちが幼稚園でダンスと歌を披露 

8月26日(月)、ボランティア委員会の慰問班が精華幼稚園を訪ね、ダンスや歌を披露する慰問活動を行ないました。

 

〇パプリカ(NHK2020応援ソング)のダンスと歌の披露

 男子6名によるダンスと歌の披露をしました。園児達はとても楽しそうに聴いてくれました。

〇スーパーマリオのBGM

 トロンボーンで演奏しました。特にプラスチックでできた楽器で演奏してくれました。オレンジ色のトロンボーン に園児達は興味を示していました。

〇ビールCMソングのボラーレ

 フルートでメロディを演奏し、ボランティア顧問の先生によるギター、ダンスのセッションをしました。

〇ディズニー映画アラジンのホール・ニュー・ワールド

 フルートで演奏したアラジンのテーマソングに、園児達は耳を傾けていました。


そして最後に、パプリカを園児、ボランティア委員、先生方全員で歌って踊ってお別れをしました。

 

☆高校生ものづくりコンテスト東海大会 木材加工部門で本校生徒が優勝

8月25日(日)、第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会兼第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会東海地区予選が、三重県伊勢市で行われ、木材加工部門で本校建築デザイン科の生徒が優勝しました。

 

 

多くの練習成果を発揮することができました。審査は、作品の完成度だけでなく、整理整頓をしっかりと行い、よい環境で作業を行ったことも評価されました。

11月に大阪で開催される全国大会に向けて、さらに修正・改善を図っていきます。

 

☆高校生ものづくりコンテスト東海大会 旋盤作業部門で本校生徒が第2位

8月25日(日)、第18回高校生ものづくりコンテスト東海大会兼第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会東海地区予選が、三重県四日市市で行われ、旋盤作業部門で本校機械工学科の生徒が第2位に入賞しました。

大会直前に自転車で転倒するアクシデントがあり、掌を負傷した状態での出場となりましたが、見事に制限時間内で作品を仕上げることができました。

 

★第69回全国高校PTA連合会京都大会参加報告(写真追加版)

 本校PTAは8月22,23日に京都府京都市で行われた全国高校PTA連合会京都大会に参加してきました。

教員は遠藤校長、中島総務課長、PTA本部役員からは小関顧問、小澤会長、宮本副会長、丹所副会長、
横山副会長、長谷川美貴子副会長、永井副会長、中村副会長の計10名が研修に参加しました。
  

 会場はロームシアター京都、みやこめっせという道路を隔てて隣接する2会場で行われました。

初日は開会式の後、各分科会に分かれて参加、本校は第6分科会に参加して、
「我が子の進路選択にどう向き合う?~入試が変わる、授業が変わる…動き出した教育改革~」というテーマで
リクルート「キャリアガイダンス」編集長の山下真司氏、そして(一社)教育デザインラボ代表理事の石田勝紀氏
の講演を聞きました。

 
  夜はANAクラウンホテル京都で行われた静岡県情報交換会にも参加しました。

 最終日は基調講演として㈱日本電産の永守重信会長の貴重なお話を聞きました。
講演時間は90分でしたが、あっという間に終わったという印象で、永守氏の話に惹きつけられた思いでした。

詳細は小澤会長から9月26日(木)のPTA役員会で報告があると思います。

 なお、来年は島根、再来年は石川での開催となります。

※システムの不具合により写真をご紹介できませんでした。後日写真を掲載させていただきます。