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★1/23木:機械工学科・課題研究発表会が行われました★
1月23日(木)、本校視聴覚室において、機械工学科3年生の「課題研究発表会」が行われました。
「課題研究」とは、本校工業科3年生及び理数科2年生が、週3時間全員履修する科目で、
大学の「研究室」「ゼミ」のようなものです。各学科内で、研究テーマに沿って教員の指導のもと
少人数で研究を続け、その成果を年度末に発表します。また発表会では、来年「課題研究」を履修する
2年生も聴講し、来年度の研究イメージをふくらませます。
発表会の進行を生徒が務めるのも、この課題研究の特色となっています。今回の司会は、機械工学科3年生の平野君が務めました。
機械工学科の研究発表を紹介します。(すべての発表の写真が載せられず申し訳ありません。)
1班は、レーザー加工機を使って韮山反射炉や静鉄電車の模型などをCADで設計・製作した成果を発表した
『アクリル造形』
2班は、鍵盤打楽器「グロッケンシュピール」をCADで設計、フライス盤を使って製作し革製のケースまで作った
『グロッケンシュピールの制作』
3班は、CADで時計を設計、レーザー加工機で加工、ケースも設計して時計を完成させた、
『時計の制作』
4班は、技能検定3級機械加工・機械検査、同2級機械加工、ワープロ検定準2級、危険物取扱者乙種四類
など、難関資格の取得に日々精進した、『難関資格に挑戦』
5班は、卒業式前日に表彰がある「ジュニアマイスター」特別表彰を目指し、旋盤の資格・危険物乙種・
計算技術検定の資格取得、時には金属折り紙の製作も行った、『検定取得』
6班は、難関資格取得を目指し、検定で培った技術を応用しながら笛・キーホルダーの製作を行った、
『検定取得・笛、キーホルダー作成』
7班は、毎年出場している「全国高校生コマ大戦」での上位入賞を目指して、旋盤・フライス盤・ボール盤
等の工作機械を駆使し、「勝つためのコマ」を製作した、『コマの製作』
以上、7つの班の熱意あふれる発表会に、会場も盛り上がりました。
保護者の方々も聴講に来てくださり、本当にありがたかったです。
来週月曜日27日には、情報システム科(10:35-12:25 東実習棟3階アプリケーション実習室)、
物質工学科(10:35-12:25,13:10-14:00 視聴覚室)の発表会が行われます。