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学校の出来事
★生活委員会によるあいさつ運動が行われています★
今週(11/8-11/12)朝の登校時、生徒会生活委員会によるあいさつ運動が行われています。
これは毎学期一週間ずつ年3回、学年ごとに行われており、登校する生徒に大きな声であいさつを行っています。
月曜日は1年生、水曜日は2年生、金曜日は3年生が行います。朝から気持ちいい挨拶を心掛けましょう。
芸術鑑賞会が行われました
11月5日(金)1,2年生対象に、静岡市民文化会館にて芸術鑑賞教室が行われました。静岡市民文化会館を拠点としたプロジェクト「ラウドヒル計画」の劇団の一つである「エイトビート」による「BIRDMEN」(第二次世界大戦中に静岡に実在した「芙蓉部隊」が題材)を鑑賞しました。
公演後には、出演俳優の方々に舞台を始めたきっかけや高校生のうちにやっておいたほうがいいことなどの質問に答えていただきました。
最後に代表の生徒がお礼の言葉と花束を贈呈し終了しました。
★㊗ジャパンマイコンカーラリー2022東海大会(電子工学科)★
令和3年11月7日(日)に、岐阜県立可児工業高等学校体育館にて、ジャパンマイコンカーラリー2022東海地区大会が開催されました。電子工学科では、毎年この大会に参加してきました。昨年度は新型コロナウィルスの影響により大会が中止され2年ぶりに開催されました。しかし、代表選手および顧問のみの会場入場で観客のない状態での開催でした。
今年は、ベーシッククラス9台(課題研究8台+電子研究部1台)とカメラクラス2台参加し、全てのマシンが完走することができました。
ベーシッククラス 2位、3位、4位、5位、6位、8位、12位、14位、17位
(57台参加し24台が完走)
2位 鷲巣碧 21秒18 → 全国大会出場 8位 西ケ谷比呂 22秒35
3位 井柳日向 21秒48 12位 石垣美紅 29秒37
4位 及川祐輔 21秒50 14位 松下一輝 30秒38
5位 井上拓己 21秒60 17位 加藤伊織 31秒29
6位 多々良拓紀 21秒70 (1位 可児工業高校 21秒07でした。)
カメラクラス 1位、2位
(7台参加し本校のみ完走)
1位 榎本敦斗 47秒75 → 全国大会出場
2位 山梨英里 56秒76
全国大会への出場権利をそれぞれ頂きました。(ベーシック1台、カメラ1台)
全国大会は、年明けの1月8日・9日 広島県立広島工業高等学校で行われます。
修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました
11月4日(木)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。
自転車安全教室を行いました
11月4日(木)静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の自転車安全教室を行いました。本校の生徒は自転車通学者が多いため、自転車のルール・マナーについて認識を高めさせ、危険予測に関する知識や運転技術を学び事故防止に役立てることを目的として行われました。
生徒は5グループにわかれ、「自転車の危険な乗り方」「右左折事故・ドア開け」「交差点の通行方法(巻き込み)」「見通しの悪い交差点」「二輪と四輪の急制動」について、それぞれ15分の講習を受けました。実際に自動車に乗せてもらい、自動車を運転する側から見た視点の体験や、自転車と自動車の接触事故の再現を間近で見るなど、通学で気を付けるべきことを感じることができたと思います。
最後に、代表の生徒が「今日学んだことを忘れず、安全に気を付けて運転します」とお礼の言葉を述べ終了しました。
自転車安全教室終了後、電子物質工学科の生徒は自動車学校の設備を借りて給油設備等の授業をしました。
★都市基盤工学科2年生が「避難所運営ゲーム訓練」の講習を受けました★
11月4日(木)、実習の3時間を使って本校2年都市基盤工学科40名は「ふじのくにジュニア防災士養成講座」の一環として静岡県危機管理部から講師をお招きし、「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練)の講習を受けました。
「ふじのくにジュニア防災士」とは、大規模な災害発生時に、自分で自分の身を守ることが出来て、地域の人たちの防災活動をお手伝いすることが出来るような頼りになる小学生・中学生・高校生であることを認める制度です。この資格は静岡県知事が認定する資格取得です。
「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練・ハグ訓練)とは、災害時の状況を想定し、その状況(被害状況・避難者人数・避難所のキャパや構造・被災者の病状等)を考慮しながら、どのように避難所を運営していくか頭上(図上)で想定して模造紙上に付箋やマジックを使って表していく訓練です。
静岡県危機管理部危機情報課の上田先生を講師に招き、1時間の講演の後、残りの2時間を使って訓練を実際に行いました。生徒は上田先生が読み上げる状況をグループごと仲間と相談しながら、避難所の配置や救済の優先順位付け等を熱心に行っていました。
この講習が「ふじのくにジュニア防災士」の資格取得に繋がるよう、これからも勉学に精進して欲しいです。
★蒼穹祭の様子を御覧ください★
★蒼穹祭が行われました★
10月30日(土)秋晴れの下、令和3年度蒼穹祭が開催されました。今年の蒼穹祭は新型コロナウイルス感染防止のため、一般公開は行われず、参加者は生徒とその保護者2名以内に限定して開催しました。
今回の蒼穹祭のテーマ「蒼意/穹魂」のもと、生徒一人一人が文化祭に関わり、生徒の盛り上げたいという思いが伝わってくる蒼穹祭となったと思います。
午後0時半に終了し、閉会式はオープニングと同様に放送を通じて行われました。閉会式ではオープニングセレモニーで視聴したCMの中で、各クラスの実行委員が投票して決定したCM大賞の発表が行われました。また、生徒と来場した方々が投票し、階段装飾、科展、部展、クラス展の各部門で表彰が行われました。
コロナ禍の開催ということで、いろいろ制約がありましたが、関係者の方々の御協力により、開催できました。ありがとうございました。
表彰内容
CM大賞 機械工学科
階段装飾 理工科
科展 建築デザイン科
部展 機械工学研究部(自動車部)
クラス展 電子物質工学科 1年
★表彰者紹介★
2学期から10月28日までの諸活動で顕著な成績を挙げた皆さんです。全校集会が行われないため、HPにて紹介します。
情報システム科 知事顕彰 若年者ものづくり競技大会銅賞 3年 櫛田 直樹さん
囲碁部 静岡県高校総合文化祭兼第41回東海地区囲碁選手権静岡県予選(中部地区大会)
男子団体戦 準優勝 1年 川口 煌生さん
2年 片井 優空さん
2年 石原 大地さん
男子個人戦A級 優勝 1年 川口 煌生さん
4位 1年 片井 優空さん
5位 2年 鈴木 悠さん
6位 2年 石原 大地さん
男子個人戦C級 5位 1年 佐藤 実来人さん
自然科学部 静岡県生徒理科研究発表会 中部大会 優秀賞 2年 平井 萌乃さん
2年 松下 真歩さん
優秀賞 2年 青木 宥太さん
2年 川端 春成さん
2年 友松 柊人さん
2年 丸山 心さん
情報処理研究部 U18 IT夢コンテスト2021 敢闘賞 2年 山内 泉さん
2年 山内 蛍さん
陸上競技部 第54回静岡県高等学校新人陸上競技対校選手権大会
円盤投げ 34m11 5位 1年 櫟原 裕太さん
砲丸投げ 11m74 6位 1年 櫟原 裕太さん
放送映像研究部 第16回高校生CMコンテスト 金賞 2年 海野 紗矢さん
2年 上山 いゆさん
写真部 ふじのくに地球環境史ミュージアム主催第4回ふじニュー写真展 ジュニア部門
ふじミュー特別賞 2年 望月 脩平さん
入選(3作品) 2年 大澤 暖人さん
入選 1年 長坂 あやめさん
建築デザイン科 国士舘大学主催高校生建築アイデアコンテスト2021
佳作 3年 遠藤 春華さん
佳作 3年 吉田 ひかりさん
星槎道都大学主催第18回高校生住宅設計コンクール
佳作 3年 沖山 暖和さん
星槎道都大学主催第19回高校生住宅設計コンクール
奨励賞 3年 浦山 皐さん
岐阜女子大学主催第13回わたしの住まいリフォーム・デザイン案コンテスト2021
建築デザイン科 技術・デザイン部門 優秀賞 3年 吉田 ひかりさん
奨励賞 3年 市川 心晶さん
奨励賞 3年 鈴木 紗来さん
奨励賞 1年 鶴橋 千聖さん
建築研究部 アイデア・デザイン部門 奨励賞 1年 鶴橋 千聖さん
建築研究部 国土交通省主催高校生の作文コンクール 優秀賞 2年 山下 温葉さん
建築研究部 日本大学主催第68回全国高等学校・建築設計競技会
奨励賞 3年 松島 匡寛さん
奨励賞 3年 塚本 知花さん
日本工業大学主催第35回日本工業大学建築設計競技
建築デザイン科 奨励賞 3年 大石 優羽さん
建築研究部 奨励賞 3年 吉田 ひかりさん
以上
★壮行会・蒼穹祭オープニングセレモニーを行いました★
10月29日(金)全国大会に出場する選手の壮行会および蒼穹祭オープニングセレモニーを行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、事前に動画を撮影し各教室にて視聴しました。
壮行会では、機械工学科の佐野さんが11月13日の全国大会に向け意気込みを語りました。また、県大会に出場する囲碁・将棋部の選手が紹介されました。最後に生徒会長と校長先生から激励の言葉がありました。対面ではありませんでしたが、各教室で選手たちに向け温かな拍手が送られました。
オープニングセレモニーでは、生徒会の進行のもと行われました。生徒会長の挨拶の後、参加団体が作成したCM、1年生作成の階段装飾、特技自慢の動画視聴が行われました。どの動画も工夫が凝らされており、CMや階段装飾の優秀作品を決める投票では迷いつつ投票する様子も見られ、各教室は大いに盛り上がっていました。最後に蒼穹祭の注意事項があり、壮行会およびオープニングセレモニーは終了しました。
蒼穹祭 階段装飾の紹介動画を撮影しました
10月25日(月)1年生の文化委員は放課後の時間を使い、蒼穹祭オープニングセレモニー用の階段装飾の紹介動画の撮影に臨みました。階段装飾は各科ごとテーマを決めて2枚のパネルを作成しました。撮影では緊張している様子でしたが、リハーサルや撮り直しをするなどして真剣に取り組みました。
★ボランティア委員会による「赤い羽根共同募金運動」が行われています★
令和3年10月26日から文化祭当日30日まで、本校生徒会ボランティア委員会(委員長:都市基盤工学科3年・前澤君)による「令和3年度赤い羽根共同募金運動」が行われています。26日から28日の3日間は主に朝の登校時に昇降口前で担当顧問教諭と共に募金の呼びかけ運動を行っています。また昼休みには職員室や研究室をまわって先生方にも募金を募っています。
文化祭当日も昇降口にて来場者に対して募金を呼び掛ける運動を行う予定です。
生徒たちも一生懸命声掛け運動に励んでいました。皆様も御理解・御協力よろしくお願いいたします。
★SBSラジオに出演します★
10月21日(水)に、本校ロボット工学科1年池谷仁美さんがSBSラジオに出演し、本校の特色や魅力を発信します。テーマは『こんなワクワクが止まらない高校は他にはない!』です。放送後、ラジコからも配信します。是非御視聴ください。静岡県教育委員会公式Twitterからも、告知していただきました。ここをクリックしてください。 県教育委員会公式Twitterへのリンク
島田市立六合中学校の生徒が訪問しました
10月20日(水)に島田市立六合中学校の生徒と保護者が本校に来校しました。
会議室で本校の学校説明を聞いた後、進路相談に対応いたしました。今後の進路選択の参考になればと思っています。
薬学講座が行われました
10月15日(金)のLHRの時間、3年生を対象に薬学講座が行われました
内容は、まず学校薬剤師の南埜先生から「医薬品ってどんなもの?」という内容でお話をいただきました。普段私たちが使っている風邪薬の正しい使用法や、覚せい剤など危険薬物の危険性について説明がありました。
次に静岡中央警察署から来ていただいた岩田さんから、薬物乱用防止について実際に起きた事件やデータをもとに話をしていただきました。
最後に生徒代表がお礼の言葉を述べ終了となりました。
薬物がかかわる事件に巻き込まれる件数がもっとも多いのが20代ということでした。今回学んだことをしっかりと胸に刻み、健康に気を付けて生活してほしいと思います。
★静岡市立井川小中学校の生徒が本校を訪問しました★
10月13日(水)に静岡市立井川小中学校の中学2年生1名と引率教諭2名の先生が本校に来校しました。
会議室で本校の学校説明を聞いた後、7時間目の時間に実習棟を中心に授業見学を行い、放課後は体育館で部活動見学を行いました。今後の進路選択の参考になればと思っています。
★令和3年度・修学旅行保護者説明会が行われました★
令和3年10月11日午後、本校体育館にて2年生の保護者を対象に「令和3年度修学旅行保護者説明会」が行われました。
最初に本校・椙山副校長よりあいさつ・学校の方針の説明がありました。
そのあと、石代2学年主任から修学旅行の概要説明として、旅程・感染症対策・事前の質問に対する回答などがありました。冒頭に、修学旅行に対する本校及び学年部の想いが熱く語られたことが印象的でした。どの学年も同じですが、コロナ禍に振り回され続けている1年半、入学直後から長期の休校などを経てたどり着こうとしている修学旅行、万全の対策を施して実施させてあげたいという気持ちが強く伝わってきました。
最後に、修学旅行を担当するJTB静岡支店・太田様より、旅行前の準備や旅行先での詳細な感染症対策、旅行保険等の説明がありました。
閉会後、個別質問に対しての対応も行い、現状出来る範囲で対応させていただきました。
平日昼間の開催にもかかわらず、数多くの保護者様に出席していただいたことを深く感謝申し上げます。全国的に感染者数は減少してきたとはいえ、今後いわゆる「第6波」や「ブレイクスルー感染」、そして「ワクチン接種による副反応」という大きな課題は残されたのままです。修学旅行まであと2か月弱あります。状況を慎重に見守りながら、生徒の安全・健康を第一に考えて修学旅行の実施に向けて準備をさらに進めて行きたいです。
皆様の御理解・御協力よろしくお願いします。
修学旅行は12月7日(火)から10日(金)までの3泊4日、九州・山陰・山陽地域を中心に実施予定です。
なお、この保護者会は感染症対策を十分に施して実施しました。
★静岡県庁職員による出前講座が行われました★都市基盤工学科3年生対象★
9月28日(火)3~5時限目に本校・都市基盤工学科3年教室(403教室)にて静岡県庁職員の出前講座が行われました。内容は、講座1 「富士山噴火について」 、講座2 「都市構造物の耐震・免振・制振について」で3時間を使っての大掛かりな講義となりました。講師は、静岡県交通基盤部および静岡県危機管理部より派遣していただき、受講生は課題研究の一環として、防災研究を行っている都市基盤工学科3年生(8名)が聴講しました。
【講座の様子】
課題研究の一環として、「富士山噴火について」および「都市構造物の耐震・免振・制振について」をテーマとして研究する8名の生徒たちが参加し、静岡県交通基盤部および危機管理部から講師を迎え実施しました。
富士山噴火では、富士山噴火の歴史、噴火の特徴、宝永噴火の被害状況、富士山噴火の噴火現象の種類と特徴などを学び、ハザードマップをはじめとする富士山の火山防災体制について主に学びました。
都市構造物の耐震・免振・制振では、都市構造物に作用する自重、風圧。水圧、地震などの外力に対して安全であるように構造設計がなされています。特に、静岡県では地震災害に対応できる構造物であることが重要で、これらに対応できる耐震・免振・制振の構造のメカニズムや特徴について学びました。また、それぞれの工法を取り入れた構造物の県内および国内の事例を学ぶことで学習を深化することができたと思います。
この講義を生かして、今後の課題研究での論文執筆に励んで欲しいと思っています。
令和3年度第2回PTA役員会が行われました
令和3年9月30日(木)に、令和3年度第2回PTA役員会が行われました。まず小野重光PTA会長、松村照司校長からあいさつがあり、本年度の進路状況や各種報告が行われました。また、蒼穹祭の模擬店内容の確認や情報交換を行いました。
次回の役員会は令和4年2月17日(木)を予定しています。また、令和4年2月2日(水)の午後にPTA主催1・2年生冬季保護者会の開催を予定しています。
★本校野球部、秋季高校野球県大会ベスト8・激闘の写真★
「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場して堂々の3勝を果たして県ベスト8の成績を収めた本校野球部のプレー写真が届きましたのでご紹介します。
皆様の応援、父母会様の支えのおかげで勝利を重ねることが出来たと思っています。
今後も皆様の期待に添えるよう頑張りますので応援の程よろしくお願い致します。
★秋季高校野球県大会準々決勝 強豪静岡高校に惜敗 堂々の県ベスト8★
「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部は準々決勝に進出、強豪・静岡高校相手に最後の最後まで接戦を演じましたが惜しくも惜敗、準決勝進出は果たせませんでしたが、初出場の県大会で3勝、準々決勝に進出して県ベスト8、その輝きは一瞬たりとも色あせるものではありません。
準々決勝は25日(土)に清水庵原球場で行われました。相手は先月の全国選手権大会(夏の甲子園)にも出場した名門中の名門の強豪校・県立静岡高校、本校は先制しましたが、中盤に静岡高校の反撃に遭い逆転を許す劣勢の展開、途中1点を返すもその後が続かず、万事休す、敗れはしたものの最後の最後のまで力を振り絞り全力を出し尽くした姿には感動を覚えました。堂々の県ベスト8、この自信を春の大会に向けてつなげて欲しいです。
皆様の応援、感謝申し上げます。
なお、26日(日)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙にも本校の健闘を取り上げていただきました。ありがとうございました。
★準々決勝
9月25日(土) 清水庵原球場
本校 3-6 県立静岡高校
※準々決勝敗退、県ベスト8
★㊗秋季高校野球県大会初出場の野球部、見事準々決勝進出・県ベスト8★
「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部が見事3回戦も勝利、ベスト8進出を決めました。
9月23日(木・祝)に沼津愛鷹球場で行われた、県立清水東高校(静岡市清水区)との戦い、エース・都市基盤工学科2年の兵庫君が投打に活躍、投げては完投、打っては先制打、同じく都市基盤工学科2年・池ヶ谷君は3安打2打点の大活躍、昨秋の市内大会で敗れた相手に雪辱を果たしました。
準々決勝は25日(土)に清水庵原球場で県立静岡高校と対戦します。相手は先月の全国選手権大会(夏の甲子園)にも出場した名門中の名門の強豪校、しかしながら勝負は最後の最後まで何があるかわかりません。日々の練習の成果を十分に発揮し、勝利目指して頑張って欲しいです。
※後日、写真を掲載させていただきます。
この大会の上位3校が10月30日から愛知県で始まると東海大会への出場権を獲得します。
皆様の応援、感謝申し上げます。
なお、24日(金)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙に大きく取り上げていただきました。ありがとうございました。
★秋季高校野球県大会3回戦
9月23日(木・祝)沼津愛鷹球場
本校 9-4 県立清水東高校
★準々決勝 ※無観客開催となります。
9月25日(土) 清水庵原球場
午前10時開始 本校 - 県立静岡高校
★㊗秋季高校野球県大会初出場の野球部、見事3回戦 県ベスト16進出㊗★
「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部が見事2回戦も勝利、3回戦に駒を進めました。
9月19日(日)に清水庵原球場で行われた、県立伊東商業高校(伊東市)との戦い、序盤から攻勢をかけて8点を奪う大量リードでしたが、6回以降相手の反撃に遭い3点差まで詰め寄られましたが、粘りの野球で10ー7で逃げ切り県ベスト16進出、3回戦へ駒を進めました。エース兵庫君から戸井君への都市基盤工学科2年生リレーでの勝利です。
3回戦は23日(木・祝)に県ベスト8を賭けて清水庵原球場で県立清水東高校と対戦します。警戒宣言発令下で練習時間も限られていますが、練習に精進して一つでも多く勝って欲しいと思っています。
皆様の応援、感謝申し上げます。
なお、20日(月・祝)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙に大きく取り上げていただきました。ありがとうございました。
★秋季高校野球県大会2回戦
9月18日(土)清水庵原球場
午後0時30分開始 本校 10-7 伊東商業高校
★同3回戦 ※無観客開催となります。
9月23日(木・祝) 清水庵原球場
午前10時開始 本校 - 清水東高校
★ロボット工学科2年生が高校生対象ビジネス実践講座でパネルディスカッションに参加しました★
本校ロボット工学科・2年生対象に9月16日(木)3・4時間目、本校CAD室にて「高校生対象・ビジネス実践講座」が行われました。
この講座を通して、起業や働き方についての知識を豊かにし、将来の進路計画の参考にしてもらいたいという趣旨で行っています。主催は B-nest 静岡市産学交流センター(静岡市葵区)と静岡銀行です。
この講義はパネルディスカッション形式を採用、さらにコロナ禍で主流になってきたWebリモートを採用して行われました。司会を静岡市産学交流センターの方にお願いし、本校生徒、パネリストとして、静岡銀行地方創生部地方創生グループの井出様、起業かとして(株)HEART CATCH 代表取締役・西村真里子様を迎えたパネルディスカッションを行いました。地方創生というタイトルのもと、簡単なレクチャーが静岡銀行様から行われ、その講義や資料を参考にディスカッションを行いました。銀行員目線からの「いい会社」の判断基準、起業家として「企業のタイミング・きっかけ」「起業時・起業後の苦労」、交流センターが果たす起業家育成および企業支援の仕組み等の話を聞き、本校生徒が発言する際はWebカメラの前に行って発言を行う「新しい方式」を見ることが出来ました。
本校も「学校経営計画」の中に、「柔軟な発想を持ち、将来、起業しようとする意欲ののある人材の育成」という教育目標を掲げています。少しでも生徒の参考になればと思っています。
主催団体の皆様、またパネリストの皆様、御協力ありがとうございました。
★㊗秋季高校野球県大会初出場の野球部 初戦突破★写真掲載★
「春のセンバツ大会」出場の参考資料となっている、秋季高校野球県大会に初出場した本校野球部が見事初戦突破、2回戦に駒を進めました。
9月11日(土)に浜松球場で行われた、同じく初出場・オイスカ高校(浜松市)との戦い、先制打を放った吉村選手(ロボット工学科2年)が3安打の大活躍、投げては先発の兵庫投手(都市基盤工学科2年)が完封、7回コールドの7ー0でオイスカ高校に勝利、2回戦進出となりました。
2回戦は18日(土)に清水庵原球場で県立伊東商業高校と対戦します。警戒宣言発令下で練習時間も限られていますが、練習に精進して一つでも多く勝って欲しいと思っています。
皆様の応援、感謝申し上げます。
なお、12日(日)の静岡新聞・スポーツ報知・日刊スポーツ・スポーツニッポン各紙に大きく取り上げていただきました。ありがとうございました。
★秋季高校野球県大会1回戦
9月11日(土)浜松球場
本校 7 - 0 オイスカ高校 ※7回コールド
★同2回戦
9月18日(土)清水庵原球場 ※無観客開催となります
午後0時30分開始 本校 - 伊東商業高校
自転車の安全点検を行いました
9月3日と10日の2回に分けて、7時限目のLHRの時間に自転車点検を行いました。
今年に入って県内では自転車が関連する事故が増加しており、死亡事故も起きています。
交通ルールとマナーの遵守については学期当初にも連絡しましたが、交差点では安全確認をしっかり行い、イヤホンをしたまま登校することがないようにしてください。
工業科卒業生による国公立大学進学説明会が行われました
9月4日(土)に1~3年生の進学希望の生徒を対象として、進学説明会を実施しました。この春卒業した13期生のOB10名が来校し、大学の紹介、受験方法やその対策、高校在学中に取り組んだこと、勉強方法のアドバイス等について後輩に話をしてくれました。同じ学び舎で生活した先輩たちの話にはとても説得力があり、参加した在校生は熱心にメモを取り、また積極的に質問する姿が見られました。以下、参加した生徒の感想を一部紹介します。
・今のうちにやっておくべきことを教えてもらえて参考になった。
・大学に行くことを目標にするのではなく、その後の夢に向かって進んでいくことが大切だと感じた。
・大学では自主的に行動することが多いので、今のうちから自ら考えて行動する習慣を身につけておきたい。
・コロナ禍ではあるけど、今のうちから自己PRできる活動を探し、参加していきたい。
・英語ができると大学の選択肢が増えることが分かった。
令和4年度大学入学共通テスト出願説明会が行われました
9月3日(金)3年生のLHRの時間に、四年制大学進学希望者に対し、令和4年度大学入学共通テスト出願説明会が行われました。説明会では試験の厳しさに触れつつ、センター試験の日程、志願票作成上の注意、今後の日程について確認したのち、志願票の下書きを行い担任、副担任の先生に点検していただきました。
ご家庭では受験料の振り込みを早急に済ませるようにしてください。志願票はHR担任に9月15日(水)までに提出してください。
令和4年度新2年生科目選択説明会が行なわれました
9月3日(金)1年のLHRで、令和4年度新2年生科目選択説明会が行なわれました。
説明会は放送で行われ、教務課から科目選択の考え方、登録用紙の記入方法、登録締め切り日等説明があり、続いて普通科目の英語科と数学科から、各授業内容、選択時の注意事項等説明がありました。
科目選択については夏休み中に三者面談等を通して決めている生徒もいると思いますが、今回の説明で、希望する進路に適切な選択になっているか確認するとよいでしょう。
9月10日(金)が本登録用紙提出締め切り日です。
令和3年8月表彰者のお知らせ
令和3年夏休みに諸活動において、校内表彰の対象となった生徒の皆さんの活動成果をお知らせします。
なお、本表彰は終業式で行う予定でしたが、全校集会が行われないため、本HPで紹介いたします。
バドミントン部 第33回静岡県高等学校バドミントン選手権大会中部地区
一般女子シングルス 中部3位 2年 安本さん
一般男子シングルス 中部2位 2年 永野さん
一般男子ダブルス 中部2位 2年 永野さん
1年 海野さん
第33回静岡県高等学校バドミントン選手権大会
一般男子シングルス 県3位 2年 永野さん
陸上競技部 第64回東海陸上競技選手権大会
男子800m (1分52秒52) 第2位 3年 池田さん
卓球部 令和3年度全日本卓球選手権ジュニアの部静岡県中部地区予選
一般男子シングルス 第3位 1年 小野さん
令和3年度静岡県中部地区高等学校学年別卓球大会
第2位 1年 小野さん
第3位 1年 大石さん
自然科学部 第45回全国高等学校総合文化祭(わかやま総文2021)
自然科学部門研究発表物理部門 優秀賞 3年 高林さん
加藤さん
望月さん
情報処理研究部 第16回若年者ものづくり競技大会
「ITネットワークシステム管理」職種 銅賞 2年 櫛田さん
静岡県ものづくりコンテスト東海大会
機械工学研究部工作班 旋盤作業部門 第1位 3年 佐野さん
電気物質工学研究部 化学分析競技 第2位 3年 木下さん
以上
防災訓練が行われました
8月31日(火)始業式終了後に防災訓練が行われました。今回の防災訓練では、生徒は地区ごとに指定された教室に集合し、①地震情報発令時における避難を安全かつ迅速に行えるよう、防災意識を高めること ②地区別生徒下校集団の編成を確認することを目的に行われ、各学年の学年長と各下校集団の地区長を決めました。
防災意識を高めることについては、担当の先生も交え、地震情報発令時の帰宅方法の確認や帰宅途中の津波被害や土砂崩れ等の危険個所、公共交通機関が使用できなかった場合の帰宅方法などについて話し合い、災害発生時の動きを共有しました。
2学期始業式が行われました
8月31日(火)に2学期始業式が行われました。新型コロナウイルス感染症対策のため放送にて実施しました。
最初に校長先生から以下のようなお話がありました。
緊急事態宣言下での、令和3年度2学期の始業式となりました。夏休み前から感染拡大が懸念され、部活動の合宿・遠征やイングリッシュキャンプなど、夏休みでなければ挑戦できない、いくつもの行事が中止・変更を余儀なくされたことは、とても残念です。そのような中、開催の賛否が問われた東京オリンピック・パラリンピック2020が1年延期した後、無観客という形で開催されました。選手たちの競技に向かう姿勢に多くの国民は、国の代表として真摯に向き合う姿に感動し、明日への勇気を得たのは確かです。それは、私たちが彼らの言い尽くせない努力について、国内予選の厳しさなどを通じ、困難な過程を想像できるからではないでしょうか。
さて、1学期終業式の最後に、ニュートンがペストの流行中、大学が封鎖され、帰省していた時に万有引力の法則や微分積分の法則を完成させたことを紹介し、皆さんにもこの夏休み、科学・技術の探究活動や部活動・学習に打ち込んでみてはいかがでしょうかと話しました。その中で、全国規模の発表会等で素晴らしい成果を上げた生徒等を紹介します。第45回全国高等学校総合文化祭、自然科学部門の研究発表において、自然科学部のR3(高林君、加藤君、望月君)の3名は「ペットボトルキャップ飛ばしにおけるストレートについての研究」という物理のテーマで研究発表し、優秀賞(全国2位相当)を受賞しました。また、愛媛県松山市で開催された第16回若年者ものづくり競技大会ITネットワークシステム管理部門において、J2櫛田君が銅賞(全国3位相当)を受賞しました。この大会は、全国の大学、技術専門校の20歳以下の学生と高校生を対象に、ネットワークの構築をバーチャルで行うもので、問題の難易度はかなり高いと先生方から伺いました。運動部でも、ウエイトリフティング部の青島君の全国高校総体出場や陸上の東海選手権において800mで出場した池田君の自己記録を更新しての第4位入賞も立派でした。また、コロナ禍で全校集会すら行う事ができない中、夏の高校野球静岡県大会では、応援指導部を中心に皆さんの代表である生徒会、ブラスバンド部が熱い応援を繰り広げ、野球部が1勝し本校校歌を高らかに歌うことができ、久しぶりに感じた一体感でした。
さて、2学期は多くの学校行事があり、また技術系の東海大会・全国大会への出場予定者もいます。並行して、3年生の多くは一生を左右する進路決定を迎えます。個人としての自分自身が努力するものばかりでなく、クラスやチームで協力して作り上げる行事もあります。現在開催中のパラリンピックではパラアスリートの活躍を通じ多様性と調和の大切さ、そして人間の無限の可能性を感じます。パラリンピックの父といわれるイギリスの医師、ルードリヒ・グッドマンは「失ったものを数えるな、残されたものを最大限に活かせ。」と述べています。コロナ禍で、まだまだ制限ばかりの日常ですが、皆さん個々の力、集団としての力を最大限に生かす2学期としてください。以上、令和3年度2学期始業式式辞とします。
次に、各課より諸連絡がありました。
【生徒課】
緊急事態宣言が出され、静岡でも感染が広まっています。また、デルタ株の増加により若者、高校生への感染も懸念され油断できない状況です。新学期が始まるにあたり、特に黙食・対面での飲食を避けることを徹底してください。食堂やホールの座席も間隔を空けて配置しているので、勝手に移動させることのないようにしてください。熱中症の心配もありますが、マスクの着用を徹底し、気分が悪くなったら先生に申し出てください。通学に関しては寄り道せず直行直帰を心がけてください。公共交通機関を利用している生徒は後者に入る際や帰宅した際に手指消毒をするようにしてください。
こういった状況で大きな声を出しにくいと思いますが、人とのコミュニケーションが大切なので元気な挨拶をしましょう。
身だしなみについて、暑い日が続きますが着崩しがないようにしてください。頭髪についても注意を受けた場合はすぐに直すようにしてください。
夏休み中スマートフォンを多く利用していたと思いますが、学校内では電源を切ってルールを守るようにしてください。
交通関係について、夏休み中事故の報告はありませんでしたが、夏休み明けは交通事故の発生しやすい時期です。時間にゆとりをもって登校し、事故がないようにしてください。公共交通機関を利用する生徒も歩きスマホ・ながらスマホをしないようにしてください。
【教務課】
来週いっぱいまで短縮日課(授業時間5分短縮)となります。従来のデルタ株だけでなく新たなデルタ株も出ているので、新型コロナウイルス対策をさらに徹底してください。
※始業式は新型コロナウイルス感染症対策を徹底し放送にて実施しました。
★イングリッシュ・キャンプ最終日報告★8/25水★
8月23日から本校で始まっているイングリッシュキャンプも3日目、最終日を迎えました。かなり緊張もほぐれ、アクティビティーもよりスムーズに進行しています。
最終日午前中の活動は、2日間の活動からネイティブ講師をスイッチしての講義となりました。最初は「リスニング&発音」の講義で、ディクテーション(書き取り)や早口言葉コンテストを行いました。大学共通テストでもリスニングに占める比重が激増し、リスニングの学習はさらに不可欠となりました。また資格試験ではスピーキングの技能も問われることもあり、生徒にとっては将来も見据えた活動となりました。後半はゲームを交えた活動の「Fun Time」を行いました。
午後は昨日も行ったグループ発表準備の続き。「日本文化紹介」をトピックとして、生徒のみで考えたたたき台をネイティブ講師に提示し、アドバイスや添削を求め、発表に備えて実際に声に出して読み上げてみる活動も行いました。
集大成の活動として最後に2グループ16名合同の「発表会」が行われました。本校生徒の得意分野であるICT機器を駆使しながら、言葉と視覚に訴える素晴らしい発表が出来ました。中には自分たちで描いた絵を提示しながら「 show & tell ショーアンドテル」形式で発表するペアもありました。
最後に閉会式が行われ、校長先生からご挨拶をいただいたあと、講師の方から講評と修了証書をいただき、みんなで写真撮影をして3日間のイングリッシュキャンプを終了しました。
海外研修および宿泊研修が出来なかったことは残念ですが、オーセンティックな言語や文化に触れられて実りある研修だったことを確信しています。この研修で培ったことを残りの高校生活および将来の進路設計に役立てて欲しいです。
支援して下さった本校同窓会・後援会、コーディネートをして下さったISS(株)国際交流センターの皆様、ネイティブ講師の先生方、運営に携わった研修課国際化推進室の皆様、本当にありがとうございました。
この研修の様子は10月30日(土)の本校文化祭で展示発表する予定です。
なお、この研修の実施に際しまして、緊急事態宣言発令下の中で実施すべきか否か、関係各所と十分に協議した結果、生徒の希望を尊重し、より一層の感染症対策を敷くことで実施が可能と判断し、実施することとなりました。期間中は3日間とも新型コロナウイルス感染症対策を十分に施しながら、生徒・講師の健康・安全を第一に考えて実施しました。
★イングリッシュ・キャンプ2日目報告★8/24火★
イングリッシュ・キャンプも2日目となり、講師も3日間同じ方で、お互いの緊張もほぐれてきたところです。
初日の様子は静岡新聞の中部版にも掲載していただきました。
2日目は、まずオープニングで、Who are you? ゲームを行いました。さまざまな疑問文を使って相手が扮した人・物を当てていく定番ゲームでした。
キャンプも佳境に差し掛かった午後はこの日のメイン活動「ディスカッション」。まずはディスカッションの定義やルール、論理的に意見を述べる練習をしたあと、学校のよいところ、改善した方がいいと思われるところ、世界に紹介したい日本の魅力などをトピックとしてディスカッションを行いました。「賛成・反対」に分かれて意見をぶつけ合う「ディベート」と違って、比較的自由に意見を表現できるディスカッション、しかしながら持論は言えてもその論理的な理由を表現していく難しさを痛感したはずです。
最後は翌日のグループ発表「プレゼンテーション」に向けての準備を行いました。明日が楽しみです。
今回のネイティブ講師の方は、お二人とも、もともとのルーツは「非英語圏」ですが、我々が普段接しているアメリカ英語・イギリス英語と違って、さまざまな国の方が話す英語に触れる絶好の機会だったと思います。昨年から導入された大学共通テストのリスニングにも、アジア圏・アフリカ圏など英語の母国語話者ではない方が話す英語を聞き取る問題が導入されています。その独特な発音やイントネーションを聞いて生徒たちは大いに参考になったはずです。
明日は最終日、頑張って欲しいです。
この研修会は感染症対策を十分に講じたうえで、随時生徒や講師の体調を確認しながら行っています。
★イングリッシュ・キャンプ初日報告★8/23月★
令和3年8月23日から25日までの3日間、本校でイングリッシュ・キャンプが行われています。その初日の模様を簡単に報告させていただきます。
昨日HP掲載させていただいたとおり、午前9時から開会式が行われ、そのあと16名の参加者を2教室、8名ずつに分けながら、自己紹介や自分の意見を表現するスピーキング活動を行いました。ウォーミングアップで「アナグラム」(文字の並び替え)などを行い、「HOSОLC」→「SCHООL」(スクール・学校)など緊張をほぐしながらネイティブの講師の方が進めてくれました。
午後は異文化理解、特にネイティブ講師の方の出身国について、文化・習慣・食べ物・住まいなどの側面からパワーポイントを使ってレクチャーがあり、必要に応じて生徒へレスポンスを求めるなど英語でコミュニケーションを取る姿勢を身に付ける活動を行いました。
驚いたのは、比較的この手の研修でよくあるゼスチュアやボディーランゲージに頼らせず、あくまで英語という「言語」で相手と意思疎通をさせる活動を行っていたことでした。あくまで「バーバル・コミュニケーション」(言葉による伝達)にこだわる教育姿勢は、語学力を生かすための研修の趣旨にぴったりだと思いました。
最後は息抜きも込めて、クイズやジャバディーなどの活動を行って初日を終えました。
2日目も午前9時から研修が行われます。
★機械工学科3年・佐野君が全国ものづくりコンテスト旋盤部門出場を決めました★
令和3年8月19・20日に本校で行われた令和3年度高校生ものづくりコンテスト東海大会・旋盤作業部門で静岡県代表・本校機械工学科3年・佐野君が見事優勝を飾り、11月13・14日に神奈川県立東部総合職業技術校で開催される全国ものづくりコンテスト・旋盤作業部門への出場を決めました。
東海から全国への出場枠はわずか「1枠」、他の選手が時間超過や組立寸法不良等で力を発揮しきれない中、佐野君は普段の努力の成果を十分に発揮し見事優勝、東海王者となりました。
全国大会まで精進を重ね、全国でも上位に入って欲しいです。
なお、10月29日(金)文化祭オープニングセレモニー時に全国大会壮行会を行う予定です。
おめでとうございます。
★イングリッシュ・キャンプが本校で行われています★8/23~8/25★
令和3年度イングリッシュ・キャンプが8/23月~8/25水・本校を会場に、大学の先生方やネイティブスピーカーを招いて行われています。
もともとは同窓会・後援会の支援を得て、台湾・シンガポールなど海外研修を行ってきましたが、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止、今年は当初から海外研修を中止して、掛川市のつま恋虹の郷で2泊3日のイングリッシュキャンプを行う予定でしたが、8月8日からのまん延防止等重点措置の施行および20日からの静岡県・緊急事態宣言発令を重く見て、宿泊なし・本校での3日間の研修に急遽変更しました。
この研修には1年生から3年生の理数科・工業科の男子生徒16名が参加、14日の事前研修を経て、本日からの本番に臨みました。
23日(月)午前9時より、本校視聴覚室で開会式が行われました。
研修課国際化推進室から諸注意のあと、松村校長から開会に際しての激励の言葉があり、自己紹介を終えたあと、9時15分から、会議室と視聴覚室に分かれて最初のセッション・アクティビティが始まりました。
ネイティブ講師1名(プラス日本人の英語教員)に対し、生徒は8名なので英会話をするには最適なクラスサイズと言えます。また、原則オールイングリッシュでレクチャーは行われますので、生徒は普段体験できない英語のシャワーを浴びている感じです。
後日、研修の様子を本校HPにてご報告させていただきます。
なお、このイングリッシュキャンプは新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じながら、事前の体調チェック・キャンプ中の体調管理の確認等を十分行って3日間生徒・講師の健康と安全を第一に考えて実施させていただきます。御理解お願いします。
★高校生ものづくりコンテスト東海大会が本校で行われました★
令和3年度高校生ものづくりコンテスト東海大会兼第21回高校生ものづくりコンテスト全国大会東海地区予選会の旋盤作業部門とシーケンス競技部門が本校を会場に8月20日(金)に行われました。
本校からは旋盤部門に、機械工学科3年生・佐野君、シーケンス制御部門に情報システム科3年・西野君が県代表として参加しました。
開会式の後、入念な準備をして本番に臨みました。
シーケンス制御部門は東海大会後の上位大会はなく、旋盤部門は11月に神奈川県で行われる全国大会の出場権もかかっています。日頃の成果を十分に発揮できたということでした。結果は後日本校HPで報告させていただきます。
なお、この大会は感染症対策に十分配慮しながら実施されました。
理数科 夏期勉強会(3、4日目)
8月10日(火)から13日(金)までの4日間、理数科の夏期勉強会をグランシップにて行っています。
【補講の様子】
3年生は、各自の進路希望に応じた科目の補講を受けています。
写真は、化学の様子です。
【卒業生との交流】
本校の卒業生が11名来てくれました。高校生時代の自分と現在の自分へと「成長したこと」や「卒業して感じたこと」、「後輩たちへの思い」などを伝えてくれました。すべてではありませんが、先輩たちからのメッセージを掲載します。
(1、2年生に対して)
・好きなことを見つけて磨いてほしい。
・朝補講は欠かさず参加した方が良い。
・部活動と学習の両立ができるよう努力してほしい。
(3年生に対して)
・自分と先生方を信じましょう。
・苦手科目ほど伸びます。英語の先生に感謝してます。
・受験することを楽しもう。人生に一度か二度しかない。
多くは大学1年生でした。彼らは、コロナ感染症流行下で受験しました。
後輩たちを励ますために来てくれたことに感謝します。
★イングリッシュ・キャンプ事前研修会が行われました★
本校は8月23日から3日間、英語研修(イングリッシュ キャンプ)を行います。この事業は同窓会および学校後援会の協力を得て平成26年度から「海外研修」として始まり、平成30年度までの5年間はシンガポールへ3泊5日、令和元年度は姉妹校提携をしている現地学校への訪問を含めた台湾へ3泊4日の研修を行いました。昨年度も台湾研修を計画しましたが、コロナ禍により中止、今年度は計画段階から国内研修に切り替えて計画を立てて募集をしました。
当初は掛川市のつま恋リゾートで宿泊を伴って行う予定でしたが、県内のコロナ警戒レベルが「レベル6」に上がったことを重く考え、本校施設内での実施とし、宿泊せず日帰りで3日間行うことになりました。
今年度は生徒16名が参加します。また10月30日の文化祭では報告会も行います。
研修に先立ち、8月12日(木)に本校にて事前研修を行いました。
内容は、アメリカで働いている日本人インダストリアルデザイナー・中澤氏とのオンラインセッションをメインに行い、アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコにある世界有数の工業地帯・シリコンバレーでの経験をさまざまな画像や動画をおりまぜて紹介してくださいました。
多数の半導体メーカーが集まる場所で悪戦苦闘を繰り返しながら日々研修を重ねて働いていく姿に、本校生徒も将来の自分をオーバーラップさせながら研修を受けていました。
23日(月)から25日(水)までの3日間、本校施設にてスピーキングアクティビティー・異文化理解・ウォークラリー・グループワーク・プレゼンテーションの研修を行い、3日間英語漬けのイングリッシュキャンプを行います。
なお、この事前研修及びイングリッシュキャンプは事前の体調管理と検温・手指消毒を十分に行い、感染症対策を十分に施しながら行います。御理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
理数科 夏期勉強会(2日目)
8月10日(火)から13日(金)までの4日間、理数科の夏期勉強会をグランシップにて行っています。
【感染症対策】
正面入口で「検温」「手指の消毒」を行い、各HR用の会議室へ行きます。
会議室内では、「私語を減らすこと」や「飲食の際はしゃべらない」などに注意しています。
【3年生】
静岡大学工学部電子工学研究所の木村雅和先生の出張授業「出る杭を伸ばす教育~新・静岡のヒトづくり~」を行いました。好きなことへ取り組みつづけることが、自分の才能を見出し、磨き上げていく最良の方法であるとの強い励ましの言葉をいただきました。
生徒の感想より
・自分が何をやり(学び)たいのかわからなくなっていたけど、(やりたかったことを)思い出すことができました。TOF(赤外光を使って距離を計測する)カメラなどの技術に関心や興味を持つことができ、進学への意欲が高くなりました。
・今まで「大学に入るまで」のことを中心に考えていたが、「入学後の研究室」のこともよく考えたい。自分を誤魔化さないで、しっかりと自身が納得するまで考え、調べることを大切にしたい。
【先生方の熱意】
先生方は、1時間の授業(補講)のために教材づくりや板書に時間を割いてくださっています。写真は、2年生の理科(化学)のために担当の先生が作成した板書です。限られた時間で解説をし、生徒が必要なことをまとめる時間を大切にしたいとのことです。学校とは違う環境で、先生方の工夫や努力を改めて感じることができます。
理数科 夏期勉強会(1日目)
8月10日(火)から13日(金)までの4日間、理数科の夏期勉強会をグランシップにて行っています。慣れない場所で自習を行うことにより、持続力や集中力などを養い、学習習慣を確立することを目指して、自学自習しています。
【1年生】初めての勉強会です。体調管理に気をつけ、4日間の勉強会を乗り切ってほしいと思います。
スタディサプリの数学講師(山内恵介さん)の講演会がありました。これからの社会に必要な学び方を「意識して」授業を受けることや友人との対話の大切さを伝えてくださいました。
【2年生】昨年に比べ、課題に取り組む姿勢が力強く見えます。すでに課題を終えて、夏休み明けの課題テストに向けて苦手な科目の振り返りをする生徒もいました。7月の模擬試験の結果やこれまでの学習状況を先生方と振り返り、夏休み以降の生活を見つめ直す機会となっています。
壮行会が行われました。
7月21日(水)終業式終了後に、東海大会及び全国大会の壮行会が行われました。感染症対策のため、各クラスにて放送で行われました。
東海大会及び全国大会に出場する諸活動を紹介します。
〇ウエイトリフティング部 第68回 全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会
〇自然科学部 第45回 全国高等学校 総合文化祭 紀ノ国わかやま総合文化祭2021
自然科学部門 研究発表 物理部門
〇若年者ものづくり競技大会の全国大会
機械製図CAD部門
フライス盤部門
ITネットワークシステム管理部門
建築大工部門
〇高校生ものづくりコンテスト東海大会
旋盤部門
木材加工部門
シーケンス制御部門
化学分析部門
代表の選手が抱負を述べた後、まず生徒会長が激励を行い、その後校長先生から激励の言葉をいただきました。
東海大会及び全国に出場する選手には、存分に力を発揮してもらいたいと思います。応援よろしくお願いします。
★8月5日(木)に中学生一日体験入学が行われました★
8月5日(木)に令和3年度中学生一日体験入学が行われ、残暑厳しい中、約1500名の中学校3年生が来校して下さり、事前に指定した午前午後各2グループづつ4グループ別れ、体験入学が行われました。
直前になって、静岡県の新型コロナウイルス警戒レベルが「レベル5」に上がったことにより、保護者様の来校を御遠慮いただくこととなり、お子様の進路決定の大切な時間を共有していただけなかったことを深くお詫び申し上げます。その分、中学生だけで「3密」を避けながら、例年以上に充実した体験入学を行うことが出来たと自負しています。
体験入学の内容は、例年同様全体説明会と工業科の施設見学が行われました。
全体説明会では、学校紹介が副校長先生から、本校の歴史、特徴、進路実績、授業内容、行事等の学校生活等について説明が行われました。
工業科の施設見学はグループを7つの班に分け、実習棟の各科の実習室等で9分づつ各科の説明が行われました。
また全日程終了後、理数科の紹介が希望者に対し行われました。
参加いただきました皆様には、蒸し暑さの中ご来校いただき、またコロナ感染防止対策等本行事へのご協力いただきましたこと、誠にありがとうございました。
★インタビューボード(バックボード)が完成しました★
2021年8月4日(水)、待ちに待った県立科学技術高等学校オリジナルのインタビューボードが完成しました。本校の建築デザイン科が中心となって作成をしました。校章、校名、KAGIRANGERSを学校カラーである浅縹(あさはなだ)色で表現しました。当面の間、本校生徒ホールに設置しておきますので、本校に立ち寄った際には、是非とも御覧ください。今後様々な活動で活躍した生徒たちが、このインタビューボードの前でインタビューを受けている姿が目に浮かんできます。
インターンシップ事後学習及び成果報告会が行われました。
8月2日(月)に、7月28日(水)から30日(金)までの3日間実施された「インターンシップ現地研修」の事後学習および成果報告会が行われました。
事後学習は、「事前学習で設定した目標を、インターンシップを通して学び、事後学習における振り返りにより、今後身に付けるべき能力・具体的行動計画を設定すること」をねらいとしています。
午前中は、現地研修の振り返りを行い、気づき、学んだこと、エピソード等をグループワークで話し合い、成果報告会に向けて内容をまとめました。
午後は、受け入れ企業の方々をご招待し、各部屋に分かれて成果報告会を行ないました。午前中にまとめた資料を5分間で発表し、受け入れ企業の方からのコメントもいただきました。
最後にまとめ学習を行い、今後の目標設定をして終了しました。
3日間の短いインターンシップでしたが、現場での作業や社員の方々との交流を通し多くのことを学び、進路を考えるにあたり貴重な経験となったことと思います。学んだことを今後の生活に活かし、設定した目標を達成できるようにしてほしいと思います。
令和3年度・2年生インターンシップが始まりました。
今年度のインターンシップ(就業体験)が7月28日(水)から始まりました。
27日(火)は講師の方をお招きし事前学習を行い、姿勢や挨拶の仕方など社会人として必要なビジネスマナー・心構えを教えていただきました。
7月28日(水)から30日(金)までの3日間、各企業で研修を行います。
また、8月2日(月)に事後学習を行い、インターンシップでの学びを振り返り、今後身に付けるべき能力・具体的な行動計画を設定する予定です。
2年生進路別ガイダンスが行われました。
7月21日(水)に、2年生進路別ガイダンス(大学・企業・公務員ガイダンス)が行われました。
大学コースでは、9大学による大学別分科会を2回に分けて行いました。感染症対策として、都市部の6大学はオンラインで説明会を行いました。
企業・公務員コースでは、最初に2部屋に分かれてパネルディスカッションを行い、その後企業コースは45社(静岡県内の中小企業)による企業別ガイダンス、公務員コースは公務員説明会を行いました。
生徒は複数の大学、企業の説明を聞き、それぞれ異なる雰囲気や特色を知ることができました。今回の進路別ガイダンスを機会に、今後もパンフレットやHPで情報を収集・分析し、進路実現に向けて目標を明確にしてほしいと思います。
1学期終業式が行われました。
7月21日(水)に1学期終業式が行われました。コロナウイルス感染防止のため、校内放送にて行いました。はじめに、校長先生から以下のようなお話がありました。
「1学期はコロナ禍にあっても、6月に体育祭を開催し、皆さんの一挙手一投足に笑顔がはじけ、友人との親睦を深める様子も見てとれ、とてもうれしく思いました。しかし、その後も状況は芳しくなく、本来であれば表彰や壮行会を、全校生徒の前で開催し努力を讃えたかったという点で残念です。
そのような中で、科学技術高校生徒の心を一つに集めるという意味で、今日は、在校生徒のみならず卒業生を含め、ともに成長してきた本校のシンボルツリーである、ニュートンのリンゴの木の話から始めます。正門から校舎に向かって入ってきて、最初にみえる木が本校のシンボルツリーである「ニュートンのリンゴの木」です。文部大臣や東京大学総長等を歴任された有馬朗人先生のお取り計らいで、平成20年本校の開校に合わせて、東京大学理学部付属植物園から贈られたものです。譲り受けた当時の太さは親指ほど、高さは1メートルほどの幼木で、樹齢は16・17年という事になり、皆さんとほぼ同年齢という事になります。
さて、このニュートンのリンゴの木、日本には万有引力発見300年を記念し1964年に東京大学理学部付属植物園に贈られました。品種としては「ケントの花」と呼ばれ、熟した果実は必ず自然落下するという特徴があるということで、ニュートンは風もなく自然に落ちるこのリンゴをみて、万有引力の法則をひらめいたのでしょうか。当時ニュートンは22歳の学生だったのですが、微分積分法を成立させたのもこの時期だと言います。
さて、先日高等専門学校の学生による「DCON2021」というコンテストの様子を見ました。高専生のもつ技術と、ディープラーニングを活用して事業を創出し、企業評価額や売り上げを競うコンテストで、審査員はキャピタリストと呼ばれるプロの投資家たちです。また、ディープラーニングとは、画像認識等で用いられることで知られています。今年のコンテストでは福井工業高等専門学校の老朽化診断ツールが優勝しました。一般に橋やトンネルなどの老朽化には、打音検査が行われます。ハンマーでコンクリートなどをたたき、その音で内部の老朽の度合いを測るもので、この判断には熟練の技能者が必要です。すでに機械化している装置もあるのですが、それらは大型で高価という欠点があります。福井高専のツールは、ハンマーの柄にマイコンとSDカードを取り付けただけの小型で安価な装置です。様々な箇所を打音し録音したデータをクラウドに転送し、データの一つ一つについて、腐食等があるかを診断させるとともに、学習させます。審査員は、様々な業者がそれぞれの環境のもとで、オリジナルの学習モデルを作ることができる点で、市場価値が広がると評価しました。
新しい価値の創造という点では、静岡県も若い皆さんに大いに期待しています。すでに各学科には案内を差し上げていますが、今年もジュニアプロコンが開催されます。静岡県が主催し、多くの優良企業が協賛しています。夏休みこれらに挑戦し、各協賛企業の提供する副賞を狙ってみてはいかがでしょうか。
ニュートンはイギリスの小さな村の農家に生まれ、叔父の援助を受けケンブリッジ大学に入学します。しかし、この頃ペストが大流行し大学は閉鎖され、故郷の村で過ごさなければなりませんでした。その外出自粛の時期をうまく活用し、万有引力の法則等を発見したといいます。今の私たちの環境にどこか似たところがありますね。どうか、皆さんもこの夏休み、科学・技術への探求活動や部活動などに打ち込むなど、有意義に過ごしていただきたいと思います。
以上、令和3年度1学期終業式 式辞とします。」
続いて夏休みの過ごし方について、教務課と生徒課より注意事項がありました。
【教務課】
・夏休みを1日短縮し、8月31日(火)より2学期をスタートします。
・オリンピックが始まり、静岡県内でも人の流れが多くなることが予想されるので、健康に気を付けて行動してください。
・3年生は進路の関係で県外に移動することがあると思うので、しっかり対策するようにしてください。
【生徒課】
・マスクの着用、三密の回避、社会的距離、手洗いうがいなど基本的なコロナウイルス対策を徹底してください。公共交通機関使用の際は必ずマスクをし、県外移動に関しては県の基準を確認してください。
・誹謗中傷やいじめにつながるような言動、モラルに反した書き込みや投稿など絶対ないようにしてください。
・交通マナーに関して、イヤホンをつけながら自転車に乗らないようにしてください。また、交差点での安全確認を必ず行うようにしてください。
・バイクに関して、4ない(免許を取らない・買わない・乗らない・乗せてもらわない)を守ってください。
・身だしなみについて、部活で指示がない限り登校の際は制服で来るようにしてください。また、頭髪に関して2学期すぐに検査があります。
★中学生体験入学時(8月5日)の誘導ルート確認及び説明会が行われました★
8月5日(木)に行われる「中学生一日体験入学」における誘導や運営を手伝ってくれる在校生を集めて、当日の打ち合わせおよび誘導ルートの確認を行いました。
当日在校生の補助生徒は事前に募集を行い、有志で志願してくれた生徒約80名が誘導に携わってくれます。当日の集合時間や工業科実習棟での誘導ルートの確認、雨天時の対応、そして終了後のアンケート集計の説明を行いました。
当日手伝ってくださる在校生も1年前、2年前には中学生として本校の体験入学に参加してくれた生徒がほとんどである、と聞きました。昔のことを思い出しながら、当日頑張って手伝って欲しいです。この他にも300名の生徒が工業科実習、学校生活の様子披露、自転車置き場への案内、理数科説明会等で手伝ってくれます。
感染症及び熱中症には十分に気を付けながら当日の運営を行っていきたいと思います。
当日は保護者の方々に工業科施設見学を一緒にして頂けないのはまことに心苦しいですが、御理解お願いしたく思います。当日参加の皆様も、感染症及び熱中症対策を十分に施してのご参加、よろしくお願いいたします。
(マスクの着用および雑談等の自粛等、ご協力よろしくお願いします)
何か質問等ありましたら、科学技術高校・総務課・中島までご連絡下さい。