学校の出来事

機械工学科 自由砥石の取り換え講習会実施

機械工学科より

 ハンドグラインダーの砥石や両頭砥石の事故防止の安全教育を行うため、希望者に研削砥石等の取替講習を熟練講師を招いて行いました。

 砥石の取扱、両頭グラインダーの砥石バランスの取り方、ドリル研削、超硬バイト研削などを学びました。

 最後は、各自の超硬バイトを使って、旋盤で旋削して仕上げを確認して終了しました。12月には、別のグループで開催予定。

       写真1 講義の様子

    写真2 両頭グラインダーについて

  写真3 ドリル研削の様子

1年生学年体育大会が行われました

 11月13日(金) LHRの時間に1年生学年体育大会が行われました。クラス対抗戦にて行われた種目の結果は以下の通りです。

                1位      2位       3位

①ロープジャンプEX     物質工学科   都市基盤工学科  13HR

②8の字タイムアタック     建築デザイン科  物質工学科    13HR

③クラス対抗リレー     建築デザイン科   都市基盤工学科  14HR

総合順位  優勝:建築デザイン科  2位:都市基盤工学科    3位:物質工学科 

    最後に学年主任の先生から「勝ったチームも勝てなかったチームも一生懸命やる姿に感動した。クラスの団結力を高めたと思います。大成功だった。」との講評をいただき終了しました。 
 例年春の体育祭によってクラスの団結が図られますが、今年はコロナ禍で体育祭が行われなかったため、今回の学年体育大会がクラス団結を図るよい機会だったと思います。

      

       

      

★建築関係の貴重な書籍を寄贈していただきました★

 令和2年11月17日(火)、静岡市葵区在住の青島清一様が本校に来校し、建築関係の大変貴重な書籍8冊を本校に
寄贈してくださいました。
 
 青島様はかつて静岡市の古庄自治会長や静岡県建具工業組合理事長を務められた方で、この度
「数寄屋建築集成 数寄屋門」(中村昌生監修 小学館発行)など8冊の建築関係書籍を寄贈していただき
ました。

 今後本校の図書室または建築デザイン科研究室に常置し、授業や研究に活用し生徒に還元して
行きたいと思っています。
 青島様、貴重な書籍をありがとうございました。

機械工学科 JIS溶接評価試験に向けた技術講習会を行いました。

JIS溶接評価試験に向けた技術講習会を行いました。

溶接熟練技能者を招いて、講習を行いました。

被覆アーク溶接では、微妙な手の動きや溶接棒の傾きなどが求められます。それら伝わりにくい技術を講師の方から学ぶことができました。

今回は1年生中心に新型コロナ対策のため、小人数で行っています。

今後は、さらに練習して本番の検定試験に向けて臨みます。

指導説明の様子

実技指導の様子

作業の様子

課題作品

実際の検定課題寸法より、スケールを小さくして溶接しています。

機械工学科資格検定対策 ものづくりマイスターによる講習会実施しました。

機械工学科1・2年生技能検定希望者向けに講習会を実施しました。

厚生労働省のものづくりマイスター制度を利用して、技能検定3級機械検査作業の講習会を行いました。

令和2年前期技能検定は中止となり、後期は受験希望者が多くいます。その中で、消毒・換気などの感染対策の上、講習会を実施しました。

  測定実践の様子

  実習の様子1

  実習の様子2

  実習の様子3

 測定は、精密加工の基本であり、1年生の工業技術基礎で機械工学科の生徒は学んでいますが、いつもと違う雰囲気で緊張しながら実習作業を行いました。今後続きの講習会を行い、合格を目指します。