学校の出来事

★情報システム科3年・石田君が感謝状を授与されました★

 先日本校を卒業した、情報システム科3年の石田君が、認定NPO法人「フードバンクふじのくに」のホームページをスマホ対応にするために全面的なリニューアルを行いました。
 

 きっかけは一昨年・令和元年秋に起きた台風19号で被害を受けた長野県で災害ボランティアで家屋の土砂出し等のボランティアを行っていた時に「フードバンクふじのくに」のスタッフと出会い、本校情報システム科の協力のもと、石田君が無償で同法人のホームページのリニューアル作業を行うこととなりました。

 

 

 情報システム科で学んだスキルを駆使し、立派にリニューアル作業を完了し、石田君自身もその成果を課題研究発表会で論文発表しました。

 このたび、同法人理事・事務局長 望月様、同じく事務局長・加藤様立会いのもと、副理事長の池冨様から石田君本人と本校情報システム科(代表:増田学科長)に感謝状が授与されました。
 


 石田君は四月から県外公立大学の大学生となります。新天地でもさらにスキルアップして、頑張っていって欲しいです。

新学年への準備が始まりました

  3月15日(月)学年末試験の答案返却が終わり、1,2年生の新学年への準備が始まりました。
  3月16日(火)と17日(水)の2日間にわたり、写真撮影・身体測定(視力・体重・身長)・自転車点検・小論文模試がクラス毎重ならないよう時間調整しながら行われました。小論文模試では、クラスごとに小論文作成指導の動画を見た後、与えられたテーマに関して小論文作成が行われました。
 3月19日(金)に終業式が行われ1年が終了します。新学期に向けて準備をしていきましょう。

        

        

                 

      

令和3年度入学者選抜検査合格者が発表されました

 3月12日(金)令和3年度入学者選抜検査合格者の受験番号が発表されました。
 昨年はコロナウイルス感染防止のため、校内での合格者の受験番号掲示は行われませんでしたが、今年は感染症対策を行った上で校内に掲示し、更にウエブ発表も実施されました。
 本校では受験生本人や保護者の方々が発表30分ほど前から集まり始め、正午に全日制322名、定時制13名の合格者の受験番号が生徒ホールに貼り出されました。
 ウエブで確認できることからか、本校を訪れた方は従来より少なかったようですが、掲示板を背に写真撮影、スマホで家族に合格を知らせる等、従来と同様な喜びの光景が見られました。
 合格者の皆様、保護者の皆様おめでとうございます。入学式は4月6日(火)です。新1年生の登校を在校生、教職員一同心待ちにしております。
 なお、ウエブ発表は、試験時に受験生に配布した、専用ウエブページのURLやQRコード、個別IDとパスワードの入力により閲覧可能です。

      

 

 

 

進路に関する2年生の学年集会が行われました

 3月8日(月)学年末試験の終了後、2年生は進路に関する学年集会が行われました。
 先ず学年主任の先生から1年間を振り返り、次のような話がありました。各行事がコロナ禍の影響を受けたこと。これに関連しインターンシップや大学のオープンキャンパス等直接体験する機会が少なかったことが心配である。また進路については自身のことなので主体的に考え取り組むこと。
 次に進路課の先生から、先ず本年度の進路活動の状況として、新型コロナウイルスの影響、進学においては、さらに入試制度改革の影響を受けたとの話の後、来年度の進路活動に向け、進学、民間企業への就職、公務員試験の3つの進路活動について、各々ルールや注意点について重要かつ詳細な説明がありました。
 進学について:今年から始まった入試制度の変更点。これからすべきこと。大学4年間にかかる費用、その他進学活動に対する注意事項。
 民間企業への就職について:就職活動の日程とこれにかかわる注意点。この時期にしておくべきこと。求人票の見方について等。
 公務員試験について:民間企業への就職活動との違いや注意点。
 今回の学年集会で、進路に関して良い結果を得るためのスタートは既に切られているというお話がありました。学年末試験以降の時間を使い、進路に関する情報収集等の活動を、主体的に行っていくことが望まれます。

               

        

 

★機械工学科3年生2名が「アート作品コンクール」で優秀賞を受賞しました★

  静岡県溶接工業協同組合主催の令和2年度 「アート作品コンクール」作品募集に、本校機械工学科3年の生徒7名が3つの班に分かれ3作品を応募しました。

 県内7校、計21作品の応募があり、本校機械工学科3年の杉山君、山森君が作成した、「Metallic fish」が優秀賞を受賞しました。ここに紹介させていただきます。
 

 生徒は課題研究のテーマを溶接アートとし、3年間の実習で習った、溶接加工・レーザー加工・旋盤加工・手仕上げ(やすりがけ)等により作品を製作しました。各実習や各検定の内容を活用した3年生ならではの作品が完成し、充実した時間となりました。

 宇佐美君、武田君、松下君が作成した「天下とるトンボ」、
 

成田君、山本君が作成した「カブ&クワ」も紹介させていただきます。
 


《参考・このコンクールの募集要項》
作品テーマ
・「昆虫」または「動物」で作品中に「溶接加工」をしてあるもの。
・作品の大きさは、500mm×500mm×500mm以内とし、10kg以内であるもの。