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学校の出来事
★㊗ジャパンマイコンカーラリー2022東海大会(電子工学科)★
令和3年11月7日(日)に、岐阜県立可児工業高等学校体育館にて、ジャパンマイコンカーラリー2022東海地区大会が開催されました。電子工学科では、毎年この大会に参加してきました。昨年度は新型コロナウィルスの影響により大会が中止され2年ぶりに開催されました。しかし、代表選手および顧問のみの会場入場で観客のない状態での開催でした。
今年は、ベーシッククラス9台(課題研究8台+電子研究部1台)とカメラクラス2台参加し、全てのマシンが完走することができました。
ベーシッククラス 2位、3位、4位、5位、6位、8位、12位、14位、17位
(57台参加し24台が完走)
2位 鷲巣碧 21秒18 → 全国大会出場 8位 西ケ谷比呂 22秒35
3位 井柳日向 21秒48 12位 石垣美紅 29秒37
4位 及川祐輔 21秒50 14位 松下一輝 30秒38
5位 井上拓己 21秒60 17位 加藤伊織 31秒29
6位 多々良拓紀 21秒70 (1位 可児工業高校 21秒07でした。)
カメラクラス 1位、2位
(7台参加し本校のみ完走)
1位 榎本敦斗 47秒75 → 全国大会出場
2位 山梨英里 56秒76
全国大会への出場権利をそれぞれ頂きました。(ベーシック1台、カメラ1台)
全国大会は、年明けの1月8日・9日 広島県立広島工業高等学校で行われます。
修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました
11月4日(木)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。
自転車安全教室を行いました
11月4日(木)静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の自転車安全教室を行いました。本校の生徒は自転車通学者が多いため、自転車のルール・マナーについて認識を高めさせ、危険予測に関する知識や運転技術を学び事故防止に役立てることを目的として行われました。
生徒は5グループにわかれ、「自転車の危険な乗り方」「右左折事故・ドア開け」「交差点の通行方法(巻き込み)」「見通しの悪い交差点」「二輪と四輪の急制動」について、それぞれ15分の講習を受けました。実際に自動車に乗せてもらい、自動車を運転する側から見た視点の体験や、自転車と自動車の接触事故の再現を間近で見るなど、通学で気を付けるべきことを感じることができたと思います。
最後に、代表の生徒が「今日学んだことを忘れず、安全に気を付けて運転します」とお礼の言葉を述べ終了しました。
自転車安全教室終了後、電子物質工学科の生徒は自動車学校の設備を借りて給油設備等の授業をしました。
★都市基盤工学科2年生が「避難所運営ゲーム訓練」の講習を受けました★
11月4日(木)、実習の3時間を使って本校2年都市基盤工学科40名は「ふじのくにジュニア防災士養成講座」の一環として静岡県危機管理部から講師をお招きし、「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練)の講習を受けました。
「ふじのくにジュニア防災士」とは、大規模な災害発生時に、自分で自分の身を守ることが出来て、地域の人たちの防災活動をお手伝いすることが出来るような頼りになる小学生・中学生・高校生であることを認める制度です。この資格は静岡県知事が認定する資格取得です。
「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練・ハグ訓練)とは、災害時の状況を想定し、その状況(被害状況・避難者人数・避難所のキャパや構造・被災者の病状等)を考慮しながら、どのように避難所を運営していくか頭上(図上)で想定して模造紙上に付箋やマジックを使って表していく訓練です。
静岡県危機管理部危機情報課の上田先生を講師に招き、1時間の講演の後、残りの2時間を使って訓練を実際に行いました。生徒は上田先生が読み上げる状況をグループごと仲間と相談しながら、避難所の配置や救済の優先順位付け等を熱心に行っていました。
この講習が「ふじのくにジュニア防災士」の資格取得に繋がるよう、これからも勉学に精進して欲しいです。
★蒼穹祭の様子を御覧ください★