学校の出来事

機械工学科 K-MIXラジオ出演!【ズミ、学校へ行く】

2月17日(月)

ラジオ収録が行われました!

部活動等で活躍する生徒を取材する番組で、1月末に行われたものづくり競技大会の旋盤部門で良い成績を収め、東海大会出場が決まっている機械工学科渡邉さんを取材していただきました!

 

パーソナリティは皆さんご存じ「ズミさん」こと高橋正純さん!

テレビやラジオの雰囲気そのままで、とても気さくで優しい方でした。そしてもちろん、とてもいい声でしたよ!

 

渡邉さんは機械工学科で学んでいることや、ものづくり競技大会のことなど、緊張しながらもたくさんお話してくれました。

詳しくは、ぜひラジオで♪

 

旋盤で加工された作品の精密さに、ズミさんもびっくり!

関心を持っていろいろ質問してくださいました。

 

テレビでずっとズミさんを見ていたという渡邉さん。

収録後、記念にサインをいただいていました!

機械工学科の学科長に特別に許可をもらって、作業着に。

ズミさんにエールをいただいて、学校生活も頑張れそうですね。

ズミさんが帰った後、サインを眺めてとてもうれしそうでした!

頑張っているからこその、最高のご褒美ですね。

 

 

番 組 名:K-MIXの「ズミ、学校へ行く」
取材生徒:機械工学科1年 渡邉さん
部活動名:機械工学研究部
放送予定:2025 年3 月7 日(金)18:25~18:30 <5 分番組>

 

みなさんぜひ、聴いてみてください♪

 

~おまけ~

職員の中にズミさんのガチファンがいました。

ズミさんのラジオ番組によくメッセージを送っていたそうで、ズミさんもペンネームを聞いて思い出したようです!

 

そして、機械工学科の隣の学科も、ちゃっかりサインをいただいていました。

 

サービス精神旺盛でみんなが笑顔になりました。

高橋正純さん、ありがとうございました!

ラジオ放送楽しみにしております♪

S科 静岡大学による出前授業

★電子物質工学科★

 

2月18日(火)

電子物質工学科2年生のクラスで

静岡大学による出前授業が行われました。

講師は、静岡大学 工学部 電気電子工学科の二川教授。

【半導体集積回路の作り方とセンサ素子・駆動回路に関する事例紹介】

という内容で講義をしてくださいました。

電子の分野と物質の分野の両方を学んでいる電子物質工学科

半導体はその両分野を活かしたもので、様々な製品に使用されています。

半導体の実物も持ってきてくださいました。

生徒たちも半導体が物質(化学)の知識を基礎に成り立っていることが理解できたのではないでしょうか。

授業で習った内容が出てきて、うなずきながら聞いている生徒もいました。

 

講義後半では二川教授が生徒たちに問題を出し、生徒たちは周りの友達と話し合いながら、ワークシートに回答していました。

昨今では大量生産が可能になったため安く手に入る製品も多くなりましたが、最初の1個を作るには莫大なお金と企業努力が必要であったことが分かったのではないでしょうか。

そうしてできた半導体は、今や多種多様な分野で活用されています。

 

二川教授は現在、企業と共同で新たな半導体を研究開発しているそうです。数年後には世に出回るようになるかもしれません。

 

最後に二川教授から大切にしたいアドバイスをいただきました。

もうすぐ3年生になる生徒たち。

進路選択や課題研究の参考になったのではないでしょうか。

 

二川教授ありがとうございました。

 

電気工学科 「電気の魅力を伝える」特別講座 

 電気工学科1年生を対象とした特別講座が

一般社団法人 日本電気協会主催のもと行われました。

 講師には、中部電力パワーグリッド㈱に入社した卒業生を迎え

電気の魅力を伝えていただきました。

 

こうざふうけい

中部電力パワーグリッド株式会社

 (1)変電部門の業務内容

 (2)送電部門の業務内容

 (3)配電部門の業務内容

 がくしゅうふうけい

 

質疑応答時間では、熱心に質問する電気工学科1年生の姿が見られました。

しつもんふうけい

 

第4回防災訓練

2月10日(月)

防災訓練が行われました。

今回は初の試み。災害は突然起こる!ということで

生徒はもちろん職員(一部を除く)もいつ訓練が始まるかわからない状態でした。

ただし、「2月10日~14日の期間中どこかで行う」という条件のみ提示されていたので、多少の心構えはできていたでしょうか。

授業中に訓練が始まることは今までなかったので、びっくりした人もいるかもしれません。

いつもは自分たちの教室からの避難ですが、選択授業だった生徒たちは、どのルートで避難しようかと考えたのではないでしょうか。

しかし、12月にも防災訓練を行っていたので、グラウンドへの避難はかなりスムーズだったように思いました。

全体で集まった後は、前回同様に地区別での集合と点呼を行いました。

ここでは地区別の学年代表の生徒たちが積極的に人数確認をしてくれて、とても助かりました。

 

実際の災害は、いつ・どこで起こるか本当にわかりません。

今回のように授業中かもしれないし、放課後の部活動中かもしれない。

自宅にいる時かもしれないし、出先で起こるかもしれない。

 

工業科の生徒は「ヒヤリ・ハット」「KYT」など聞いたことがあるのではないでしょうか。

普段から危険を予知する・予測して予防する行動を身に着けられると良いですね。

U科1年生 課外授業

★都市基盤工学科★

 

1月29日(水)

都市基盤工学科1年生 課外授業

この授業は「建設業の仕事と最新技術を学ぶ」ことをテーマに、株式会社エコワーク様のご協力で実施することができました。

まずは、島田市にある本社で、会社概要や「社会人の1日の流れ」「建設現場でのやりがい」などの話を伺いました。2年前に本校を卒業したOGの話の中に、働く上で自分が大切にしていることや、仕事とプライベート両方が充実している様子がうかがえ、卒業後のイメージを描くきっかけとなりました。 

その後、バスで静岡リサイクルセンターに移動し、アスファルト混合物のプラントを見学し、実際にこれらを使用した簡易舗装体験を行いました。

 

午後からは、研修センターである「えこぱーく」で

 ①ICT測量機器の体験

 ②舗装工事で使用する重機の説明と試乗体験

 ③トータルステーションによる測量体験とICT建機でのマシンコントロールによる試乗体験

を3グループに分かれて実施しました。

生徒の感想より(一部抜粋)

「土木のあり方が変わってもまちの人々のインフラを支えているという使命感や、作っているものが完成したときの達成感は変わらずあり続けると思う。今回の課外授業で土木に携わる人々の心も感じることができ、土木の道に進もうとしている私にとってとても基調で有意義な経験だった。」

「今回の課外授業を受け私はその業界における知識と近年進歩している技術にとても好奇心と感銘を受けました。僕が仕事に就き仕事に慣れる頃にはまた新たな技術が生まれているであろうことに期待を抱いています。技術進歩のみならずその技術をより一般の市民に生かしていけるようになると思います。​エコワークの社長様が言っていた「意欲のある挑戦心」を自分の心に誓い、新たなこと今あることに前向きに取り組み社会に生かしていけるよう頑張って行きたいと思います。」

 

今回の課外活動で、建設技術と共に、そこで働く人の魅力を感じることができました。

「ものづくりは人づくり」 今回の学習をきっかけに、自身の成長につなげていこう!

 

株式会社エコワークの皆様

1日ありがとうございました。