学校の出来事

中学生一日体験入学の誘導ルート確認指導が行われました

 8月3日(水)・4日(木)に行われる「中学生一日体験入学」における誘導や運営を手伝ってくれる在校生を集めて、当日の打ち合わせおよび誘導ルートの確認を行いました。今年度は2日間に分けて実施、3日は静岡市葵区・清水区、4日は静岡市駿河区・静岡市外となっています。
   
 当日在校生の補助生徒は事前に募集を行い、有志で志願してくれた生徒約120名が誘導に携わってくれます。当日の集合時間や工業科実習棟での誘導ルートの確認、雨天時の対応、そして終了後のアンケート集計の説明を行いました。
   
 当日手伝ってくださる在校生も1年前、2年前には中学生として本校の体験入学に参加してくれた生徒がほとんどである、と聞きました。昔のことを思い出しながら、当日頑張って手伝って欲しいです。この他にも500名の生徒が工業科実習、学校生活の様子披露、自転車置き場への案内、理数科説明会等で手伝ってくれます。
 
 感染症及び熱中症には十分に気を付けながら当日の運営を行っていきたいと思います。
 当日は保護者の方々に工業科施設見学を一緒にして頂けないのはまことに心苦しいですが、御理解お願いしたく思います。当日参加の皆様も、感染症及び熱中症対策を十分に施してのご参加、よろしくお願いいたします。
 (マスクの着用および雑談等の自粛等、ご協力よろしくお願いします)
 
 何か質問等ありましたら、科学技術高校・総務課・中島までご連絡下さい。電話番号 054-267-1100 

★令和4年度・若年者ものづくり競技大会の壮行会が行われました★

 7/27,28に広島県広島市で開催される(フライス盤のみ愛知県小牧市)令和4年度第17回若年者ものづくり競技大会に出場する選手の壮行会が、7/15(金)午後、静岡県庁で行われ、本校の5名も参加しました。


 本校からは、

旋盤部門           伊藤選手(機械工学科3年)
フライス盤部門        向笠選手(機械工学科3年)
機械加工CAD部門      大塩選手(ロボット工学科3年)
ITネットワークシステム管理部門     鈴木選手(情報システム科2年)
木材加工部門         齋藤選手(建築デザイン科1年)

 の5選手が出場します。壮行会では県知事部局の経済産業部長、県教委の高校教育課長をお迎えして、激励の言葉をいただきました。


 代表あいさつをした、県立工科短期大学校静岡キャンバス1年生の平林選手は令和3年度の本校機械工学科卒業生です。立派な挨拶をしてくれました。選手たちの健闘を心より祈っています。

 なお、本校での壮行会は22日・終業式後に行います。


静岡新聞掲載記事

北見工業大学の説明会が開催されました

 7月19日(火)の放課後、北見工業大学の大学説明会が開催されました。大学説明の前に「光ファイバ通信の仕組みー原理から最新技術までー」をテーマに講義が行われました。

 光ファイバの仕組みや光ファイバ通信の基本原理、さらには最新技術について、パワーポイントや動画、実物の観覧や実験を交え、分かりやすく解説していただきました。

岩手大学の説明会が開催されました

 7月14日(木)の放課後、岩手大学の大学説明会が行われました。岩手大学は人文社会学部、教育学部、理工学部、農学部の4つの学部からなる総合大学です。特に農学部は日本の大学の中では大きな規模を持ち、農林生産、環境、食品、動物医療 という幅広い分野を持つことが特色です。また、理工学部は「化学・生命理工学科」「物理・材料理工学科」「システム創成工学科」があります。

 大学進学を考えている生徒たちは真剣に話を聞いていました。

電子物質工学科2年生を対象に出張授業が行われました

 7月12日(火)電子物質工学科2年生を対象に、静岡大学工学部 電子物質科学科 坂元 尚紀 准教授による「電子デバイスと化学の融合が生む新たな科学技術を目指して」をテーマに、出張授業が行われました。
 本題に入る前に、工学とはどんな学問か、何について学ぶのか、工学の研究対象の説明、また静岡大学工学部で行っている研究内容について紹介いただきました。
 先生の研究内容の講義では、研究成果やその社会的意義についてお話しいただきました。お話は非常に専門性が高く高校2年生が理解するのはなかなか難しい内容でしたが、目的に一歩一歩近づけていくプロセスや研究成果の応用の可能性については理解できたと思います。
 今回の研究の進め方についてのお話は、他分野にも共通している内容であり、進学を考えている生徒には、大学で行われている研究の一端を知るよい機会だったと思います。