学校の出来事

都市基盤工学科3年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 6月23日(木)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科3年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

★第1回学校評議員会を行いました★

6月22日(水)午前10時から本校応接室にて第1回学校評議員会が行われました。
     
 

 まずは県教育長からの委嘱状を授与し、2時間目の終わりから3時間目にかけて教室棟および実習棟の授業参観を行いました。

   

 そのあと自己紹介ののち、全日制・定時制両課程ともに昨年度の進路実績・本年度の概要説明等行いました。

 

 今後もご助言をいただきながら、よりよい学校運営に向けて努力していきます。なお、第2回は来年2月中旬に行う予定です。

 出席者: 学校評議員5名、校長、副校長、教頭、定時制教頭、事務長、総務課長

【今年度の学校評議員】

・都築 一晃 様(静岡科学館「る・く・る」次長)【新任】
・疋田 真左人様(静岡県発明協会事務局長)   
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・永井 真千子様(元PTA副会長、元後援会理事)【新任】

生活委員会による「あいさつ運動」が行われています

6月21日(火)から朝の登校時、生徒会生活委員会によるあいさつ運動が行われています。

 これは毎学期一週間ずつ年3回、学年ごとに行われており、登校する生徒に大きな声であいさつを行っています。

 

火曜日は3年生、水曜日は2年生、木曜日は1年生が行います。朝から気持ちいい挨拶を心掛けましょう。

2年生の学年集会が行われました

 6月17日(金)LHRの時間、2年生は学年集会が行われました。
 まず学年主任の先生から、本学年集会の目的は、主体的な進路選択に向けどんな行動を起こしていくのか、を考えるきっかけづくりであることと、6月24日に予定されている、進路別ガイダンスの実施方法について説明がありました。 
 次に、進路課の先生から夏季補講とインターンシップが同時期にあるためスケジュール管理をしっかり行うことと進路活動を意識した夏休みの過ごし方について話がありました。

 この後5名の代表生徒によるスピーチがありました。1名の内容を掲載します。

「こんにちは。私は最近気に入っている言葉があります。それは、始業式で校長先生から教えていただいた『未見の我』という言葉です。今まで見たことのないくらい成長した新しい自分を目指す。いい言葉ですよね。

 校長先生は『未見の我に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、本気で物事に取り組みことが必要だ』とおっしゃっていました。最初は勉強面でのみ捉えていましたが、今思えば部活や学校行事のような比較的取り組む時間が短いものこそ本気で取り組むことが大事ではないかと考えます。なぜなら、その方が学校生活も充実するので一石二鳥だと思うからです。

 そこで私は物事に本気で取り組むために1つ決め事をしようと思います。それは目的と目標をはっきりとさせることです。私の所属しているホームメイド部では現在、文化祭出展に向けた商品の製作と「リアビズ」という高校生が考案した商品をネットで販売して会社を運営するプログラムへ応募するための活動を行っています。それで例えるなら、目的は文化祭に出店する、技術を磨く、リアビズに参加すること。目標は多くの実用的な商品を考えて製作すること。になります。

 当たり前のようで忘れがちな目的と目標。そこをはっきりさせた上で今後の部活動や学校行事に本気で取り組めるようにしていきます。」


 最後にインターンシップ参加者に対し、担当の先生から、事前打ち合わせ内容、持ち物等)について話がありました。

 現3年生はこれから進路活動の本番に向けて行動していこうとしています。2年生も1年後を見据え、準備を始める時がきました、主体的な進路選択が望まれます。

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防災Photo ACTが開催されました

6月17日(金)のLHRにおいて都市基盤工学科の生徒による「防災Photo ACT」が開催されました。

「防災Photo ACT」とは都市基盤工学科の生徒が課題研究で制作中のゲームです。

ゲームのルールは、本校の29か所を防災・緊急チェックポイントとしており、4・5人のチームでポイントに行き、写真を撮影して得点を競うものです。

時間内になるべく多くのポイントで撮影できるように作戦を練っていました。