学校の出来事

理数科2年生を対象に出張授業が行われました

 1月6日(金)理工科2年生40名を対象に、静岡大学 農学部 竹内 純 准教授による「農作物の成長・生産性を調節する植物用サプリメント?の開発 ~農学における化学的視点の重要性~」についての出張授業が行われました。

 世界の人口増加や環境問題などによる食糧問題対策について考えさせられるような講義が行われていました。

 

 

3学期の始業式が行われました

 1月5日(木)3学期の始業式と生徒会任命式がコロナウイルス感染防止のため、放送を通じて行われました。始業式では校長先生からお話をいただきました。

 続いて12月20日の新生徒会選挙で信任された正副会長3名の任命式が行われ、校長先生から代表の新生徒会長に辞令が交付されました。また新生徒会長から以下のような挨拶がありました。

「皆さんこんにちは。このたび生徒会長に就任しました鶴橋です。
 昨年末の選挙では投票していただきありがとうございました。これから1年間、皆さんの期待に応えられるよう全力で頑張っていきます。私が候補者演説の中でお話ししたのは、学校行事に皆さんの意見を取り入れ、生徒主体の学校にし、学校行事をより楽しく充実したものに変えていきたい、と言うことでした。そのためにも、アンケート等を通して皆さんの意見を参考にさせていただき、行事の計画を早めに立てたいと考えています。
 学校行事を充実させていくためには、生徒である皆さんの積極的な参加が必要不可欠です。ぜひご協力よろしくお願いいたします。至らない点もあるかと思いますが、1年間、精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」 

 最後に諸連絡として教務課、生徒課からお話がをいただきました。

★機械工学研究部が分解組立式小型電気自動車の講習を受けました★

 令和4年12月27日(火)、本校機械工学研究部の工作班・自動車班の生徒が、日本自動車教育振興財団(JAEF)様が主催する分解組立式小型電気自動車(PIUS)特別講習を受講しました。

 PIUSは約100点の部品で構成され、分解・組立の作業実習を目的に製作されたキットカーです。モーターで駆動するパワートレインをはじめ、シャシー、ボディまで実車さながらの構成となっているため、カートとは異なり、スケールモデルでの実習が体験可能です。また、バッテリーは初心者が万一、直接手で触っても安全なように、鉛バッテリー3個(36V)の電圧に留めています。

 当日は開講式ののち、工具の使い方・実習の進め方についての座学を行い、講師の皆様の指導のもと分解実習を行いました。写真はその時の様子です。午後は電気自動車についての座学を行った後、組み立て実習を行い、屋外での試乗や振り返り、撤収作業を行いました。

 生徒たちは興味津々で講座や実習に取り組み、電気自動車の仕組みや構造を目の当たりにして、まさに「目からうろこ」の状態でした。

 この講習を是非今後の活動に生かしていってほしいです。

 はるばる東京から前日準備を含めて講習開催に尽力してくださった日本自動車教育振興財団の皆様、ありがとうございました。

PIUS特別講習について

終業式・壮行会が行われました

終業式が行われました
 12月23日(金)2学期の終業式が、コロナウイルス感染防止のため、放送を通じて行われました。
 
 終業式後の教務課、生徒課、進路課の先生方からのお話を抜粋し以下に記します。
 教務課:この1年間何が変わったと感じているか、この先1年間何を変えようと考えていくか、冬休みにじっくり考え目標を立てて下さい。また軽率な行動をひかえ、新学期には元気に登校してださい。
 生徒課:コロナウイルス感染防止について、基本的な対策を継続してください。交友関係においては、お互いに思いやる気持ちを持ち接触してください。交通関係では安全確認をしっかり行い、事故が無いようにしてください。

 その後、生徒会より壮行会が行われました。代表生徒が抱負を語り、生徒副会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。

令和4年10月29日~冬休み  表彰者リスト.pdf

★2年生修学旅行記Part8 最終回 理工科★

最終回は理工科です

1日目 知覧特高平和会館、道の駅いぶすき(観音崎展望所)
2日目  仙巌園・尚古集成館、鹿児島市内班別研修(各自昼食)、霧島神社、熊本市内班別研修(各自夕食)
3日目 熊本城、平和学習・長崎市内班別研修、ハウステンボス
4日目 柳川下り、太宰府天満宮・参道散策(各自昼食)

 

 以上で7クラスの修学旅行記を終わります。修学旅行を終えて2年生は気持ち大人びたように感じます。来月からは3学期、2年の3学期は「3年のゼロ学期」とも言われ来年に迫る進路決定において非常に重要な役割を果たす3ヶ月です。是非気持ちを引き締めて学校生活を続けていって欲しいです。

 皆様、ありがとうございました。