学校の出来事

離任式が行われました

 2月21日の朝、新型コロナウイルス感染防止のため、放送による離任式が行われました。


 離任式では保健体育科 若色先生から、お別れの言葉をいただき、校長先生と生徒会長から感謝の言葉を贈らせていただきました。

進学希望者を対象に進路講演会が行われました

 2月17日(金)午後に、理数科1年、2年および工業科進学希望者(1、2年生)を対象に山形大学 工学部 門馬 甲兒 教授による「大学に行く意義や地方の国立大学の魅力」をテーマとした進路講演会が行われました。

 

 生徒たちは、地方大学に進学することの意味や、山形大学に関する説明を通して進路について考えていました。

 

2年生学年集会が行われました

 2月17日(金)のLHRの時間に、2年生は進路に関する学年集会が行われました。


 先ず学年主任の先生から1年間を振り返り、次のような話がありました。各行事がコロナ禍の影響を受けたこと。これに関連しインターンシップや大学のオープンキャンパス等直接体験する機会が少なかったことが心配である。また進路については自身のことなので主体的に考え取り組むこと。
 次に進路課の先生から、来年度の進路活動に向け、進学、民間企業への就職、公務員試験の3つの進路活動について、各々ルールや注意点について重要かつ詳細な説明がありました。
 

進学について:今年から始まった入試制度の変更点。これからすべきこと。大学4年間にかかる費用、その他進学活動に対する注意事項。
 

民間企業への就職について:就職活動の日程とこれにかかわる注意点。この時期にしておくべきこと。求人票の見方について等。


公務員試験について:民間企業への就職活動との違いや注意点。

 最後に、代表生徒による進路についてのスピーチが行われました。


 今回の学年集会で、進路に関して良い結果を得るためのスタートは既に切られているというお話がありました。学年末試験以降の時間を使い、進路に関する情報収集等の活動を、主体的に行っていくことが望まれます。

電気工学科 ピンポン玉をとるマシンの大会

電気工学科 2年生は、ものづくりの製作実習として

ピンポン玉をとるマシンの製作を半年かけて行っています。

 

ピンポン玉をとるマシン

このマシンは、有線のコントローラーを手動で操作し

台に載ったピンポン玉を取ります。本日、その取った数を争う

競技大会が実習の授業で行われました。

 生徒たちは、とても楽しそうにマシンを操作していました。

たいかいのようす

 

 このマシンは、アルミ板を、工作器具を用いて穴開け、切削、折り曲げ等を行っていきます。また、タミヤのモータ、スイッチを用いて電気配線も半田付けにより接続します。生徒たちは、工具や工作機械の利用方法、半田付け方法などの知識・技能を習得し、また、安全対策についても学びます。

 この競技は、静岡工業高校の電気科職員が当時考案し、これまで毎年行ってきました。来年度の2年生は、新しい教育課程となるため今年限りとなります。

 電気工学科では、生徒が楽しめる、新しいものづくりに向けて進んでいきます。

 ぴんぽんだまをとるマシン

★令和4年度・第3回PTA本部役員会を開催しました★

 令和5年2月9日(木)夜、本校にて第3回PTA本部役員会を開催しました。平日の夜、本当にお忙しい中、多くの本部役員様が来校していただきました。

 議題として、次回の役員会で提案する今年度の補正予算および来年度の事業計画・来年度の予算について説明と審議を行いました。

 また年度末および年度始めの学校行事の確認と来年度の執行部の確認も行いました。建設的な意見も多く挙がり、今後もよりよいPTA運営が出来ると確信できる会議となりました。

 第3回の役員会は2月16日(木)14時から本校視聴覚室で行います。