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学校の出来事
★第8回手帳甲子園中部大会に物質工学科2年・坂本さんが出場します★
令和元年12月21日(土)に愛知県名古屋市・学校法人名古屋大原学園4号館で行われる、
㈱NOLTYプランナーズ主催の第8回手帳甲子園中部大会に、本校物質工学科2年の坂本さんが出場することに
なりました。中部大会は、静岡・三重・岐阜・愛知・富山・石川・福井・長野の高校生5名が出場し、最優秀の
1名が令和2年2月1日に東京都で行われる全国大会へ出場することが出来ます。
本校では、1、2年生全員がこの㈱NOLTYプランナーズの手帳を使っており、手帳のクリエイティブな使い方を各自
まとめて発表する試みの中で、坂本さんの手帳活用例が優秀賞と認められ、このたびの中部大会出場となりました。
中部大会を前に、中日新聞と読売新聞の記者さんが坂本さんの取材に来校されました。
今週中には記事が掲載される予定です。
是非、頑張って全国大会出場を目指して欲しいです。応援しています。
★2019修学旅行記8(最終回)★都市基盤工学科★
令和元年度2年生修学旅行のレポートも今回が最終回となりました。最後を締めくくるのは都市基盤工学科です。
初日は新幹線で博多駅まで行きました。
バスに乗り換え一路長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」へ。
夕暮れから夜まで研修し、ハウステンボス名物のイルミネーションも堪能しました。やはりハウステンボスと言えば
「夜」、そして「イルミネーション」が目玉です。
そのあと長崎市に行ってそこで一泊しました。食事もみんなでにぎやかに食べて楽しかったです。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行い、戦争の悲惨さ・原子爆弾の恐ろしさについて学習、
再認識しました。
午後は長崎市内研修を行い、夜は稲佐山の夜景観賞をしました。
3日目は福岡に向かい、太宰府天満宮で来年に迫った受験に向けてのお参りをしました。
午後は八幡製鉄所を見学、そのまま門司港周辺を見学し、新門司港からフェリーで大津へ。この日はフェリーでの
船内泊となりました。貴重な経験が出来たはずです。
最終日は早朝に泉大津駅に着いてバスで大阪市内を車窓見学しながらユニバーサルスタジオジャパン
(USJ)へ。終日USJで有意義に研修を行い、大阪から新幹線に乗車、静岡に帰ってきました。
写真を見ても、生徒の表情からこの修学旅行での喜びや満足感が伝わってきます。
以上、1週間に渡って全9学科(9クラス)の修学旅行記を簡単ですが、お届けしました。
2年生はこの修学旅行で培ったものを今後の高校生活に生かして、来年度の進路決定に備えて欲しいと思って
います。来月から始まる「2年の3学期」は、「3年の0(ゼロ)学期」とも言われ、進路決定の
準備のためにとても大切な1学期間となります。来年度は大学入試も新入試制度施行、就職もいわゆる
「オリンピック景気」が終わる頃ということで、今の2年生は難しい時期での進路決定となることが予想されます。
是非早め早めの準備をして、自己希望進路の実現を果たして欲しいと思っています。
※下の写真は機械工学科2年生の雲仙普賢岳での写真です。この写真をもって修学旅行記を終わらせていただ
きます。長い間お付き合いありがとうございました。(総務課HP担当)
ポリテクカレッジ浜松の出前授業が行われました。(電子工学科)
12月13日(金)、本校において、東海職業能力開発大学校付属浜松職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ浜松)の先生による出前授業が行われました。毎年、電子工学科の生徒が受講しており、昨年度から1年生が受講生となっています。具体的には、小さな電子部品のはんだ付けを行い、マウスを製作する実技講習となっています。時間内に全員が完成することができました。
第28回静岡県高校生ロボット競技大会(MCR部門)
12月7日(土)に「静岡科学館る・く・る」で開催された「、静岡県高校生ロボット競技大会(MCR部門)」に
電子工学科3年生が参加しました。
Basicクラスに10台、エキシビジョンとして画像処理部門に2台出場しました。
Basicクラス(参加台数23台 完走11台)
準優賞 車名「みるふぃーゆ」 23秒20 伊藤 ・ 天方 ・ 半田 ・ 古谷
6位 車名「カロリーゼロ」 30秒62 吉永 ・ 永井 ・ 榑林
8位 車名「ナポリタン」 30秒99 郷戸 ・ 山岸 ・ 西ヶ谷
10位 車名「三段腹」 35秒97 青島 ・ 関原 ・ 望月
エキシビジョンとして行われた画像処理部門は残念ながら完走することはできませんでした。
★2019修学旅行記7★理数科(理工科)★
修学旅行記も佳境に入ってきました。今回は理数科(理工科)です。
初日新幹線で博多駅に向かい、そのあとバスで長崎へ。長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行いました。
2日目は長崎市内で班別研修。長崎駅を起点に、オランダ坂・グラバー園・大浦天主堂を中心に研修を
行いました。写真は左が長崎駅前、右がグラバー園、下は昼食を兼ねた中華街でのものです。
長崎市内研修を終えた後、翌日の研修に備え雲仙に向かい、そこで一泊しました。
3日目は雲仙での研修、「雲仙地獄めぐり」を行いながら、未来館・元大野木小学校砂防・土石流被災家屋
保存公園などを見学して、改めて災害の悲惨さに心を痛めるとともに、今後の教訓にしようと誓いました。
そのあと、がまだすドームと道の駅 みずなし本陣により、雲仙をあとにしました。
4日目は太刀洗平和記念館・九州国立博物館と研修を重ね、最後は太宰府天満宮でのお参り。
大学進学への学習に特化している「理数科」らしい、締めくくりの研修場所となりました。
博多駅から新幹線で静岡へ戻ってきました。学問でも「大願成就」となるよう、これからも日々
勉強に精進して欲しいです。
★2019修学旅行記6★電気工学科★
続いては、電気工学科の修学旅行記です。
初日、新幹線で博多駅に向かい、そこからバスでハウステンボスへ。素敵なイルミネーションを見ながら
佐世保バーガー等の夕食。この日はハウステンボス内の「変なホテル」に泊まりました。
園内にホテルがあるので移動もスムーズでした。
2日目は長崎市内の長崎平和祈念公園・原爆資料館での平和学習をしたあと、班別研修へ。
ペンギン水族館を経由して雲仙に向かいました。
3日目は神ノ浦港からフェリーで池島港へ。池島炭鉱で「トロッコ探検コース」の体験学習を行いました。
そのあと、再度フェリーで瀬戸港へ。この日は福岡に泊まりました。
最終日は「ウォシュレット」などトイレで有名な「TОTОミュージアム」に寄って様々な洋式便器を
見学、研修を行いました。
最後のランチは「ホテルクラウンパレス北九州」のビュッフェ。午後は八幡製鉄所に寄って見学研修。
ここで4日間を共にしたバスとお別れです。徒歩で漫画ミュージアムに寄って小倉駅から新幹線で静岡へ。
充実した研修が出来ました。
★2019修学旅行記5★ロボット工学科★
続きまして、ロボット工学科の修学旅行記を紹介します。
初日、新幹線で九州に向かい小倉駅で下車、そのまま八幡製鉄所を見学しました。その後福岡市内へ
向かい、夕食は博多名物「もつ鍋」でした。
2日目は午前中太宰府天満宮へ参拝に行きました。
午後は「柳川下り」を体験、寒かったけれど掘りごたつのおかげで快適に研修できました。
そのあと雲仙に向かい、雲仙災害記念館を見学、この日は雲仙泊です。
3日目は雲仙から長崎市内へ。原爆資料館・長崎平和祈念公園での平和学習後、班別で市内研修を行いました。
最終日は、待望の軍艦島(端島)周遊クルーズ。今回の修学旅行で唯一軍艦島を見るコースを選択したクラス
となりました。世界遺産にも登録されて、外国からの観光客も多かったです。写真の後ろにはっきりと
軍艦島が写っていますね。
このあと長崎港から福岡空港に移動し、飛行機で静岡空港へ。東静岡駅に戻ってきました。
充実した研修が出来ました。
★2019修学旅行記4★電子工学科★
今回は電子工学科の修学旅行記を紹介します。このクラスは2年生9学科(9クラス)の中で唯一の
「男子クラス」です。
初日はまず新幹線で博多駅に向かいました。新幹線の車内で美味しいお弁当も食べました。
福岡到着後、筑前町立太刀洗平和記念館を見学しました。
ホテル到着後みんなで夕食を食べました。こちらも美味しそうです。食後は各部屋で友好をさらに深めました。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館・爆心地を見学しての平和学習を行いました。
午後は長崎市内の班別研修を行い、その後雲仙に移動。ホテルに向かいました。
就寝前に翌日の予定を確認する班長会議(場合によっては室長会議)は欠かせません。
3日目は雲仙地獄めぐりからスタート。
そのあと、旧大野木場小学校、砂防みらい館、土石流被災家屋保存公園、がまだすドーム
などを見学、あの痛ましい災害の爪あとを見て、感じ取ったことも多かったはずです。
午後は、「道の駅 みずなし本陣ふかえ」に立ち寄りました。
この日は福岡市内のホテルに宿泊しました。
最終日も盛りだくさんの研修内容でした。まずは福岡市博物館を見学しました。
もちろん太宰府天満宮でもお参りしました。
午後は博多駅周辺を散策しながら研修し、新幹線で帰ってきました。
写真からもクラスの雰囲気・研修の充実度・生徒の満足度が伝わってくると思います。
第28回静岡県高校生ロボット競技大会(自立制御部門)
第28回静岡県高校生ロボット競技大会(自立制御ロボット部門結果)
12月7日(土) 静岡科学館る・く・る にて開催!
自立制御ロボット部門は、エントリー台数30台、そのうち決勝トーナメントに9台が進出
本校ロボット研究部より、4台参加し、2台が予選通過しました。
決勝トーナメント結果
第3位
ロボット名 「ムシキング改」
村林 孝太郎(F3)、望月 勇希(J3)、椿 知也(F3)、池ヶ谷 奏(F3)
入賞
ロボット名「香香Jr.(しゃんしゃん ジュニア)」
森﨑 翔大(F2)、小川 翔颯(E2)、山田 亮太(J2)
佐藤 亘(F2)、今村 歩(F2)、岩城 明日香(F2)
台湾の国立羅東高級工業職業学校との午後の交流について
本校の姉妹校である台湾の国立羅東高級工業職業学校と交流が行われた12月9日(月)の午後は、学校案内と授業風景見学、1年生のクラスとの交流、部活動等体験が行われました。
学校案内では、台湾の生徒32名が2グループに分かれ、約1時間校内を回り、各学科科の説明や授業の見学を行いました。
1年生との交流では、8人づつ4グループに分かれ、金属折鶴作成(機械工学科)、ドッジボール(電気工学科)、石鹸作り(物質工学科)、アーチ橋作り(都市基盤工学科)を、本校生徒たちと一緒に楽しみました。
部活動等体験では、茶道体験(茶道部)、応援見学・体験(応援指導部)、卓球親善試合(卓球部)、数学授業体験(数学科)、生徒会本部企画のゲームによる交流、各部の活動を自由見学する6グループに分かれ、親交を深めました。
午後の交流では、クラスの活動や部活動への参加を通して、本校の学校生活の一端に触れていただきました。楽しんでいただけたなら幸いです。
★2019修学旅行記3★機械工学科★
機械工学科は、9学科の中で唯一往路で飛行機を活用しました。富士山静岡空港からアクセス至便の福岡空港へ
飛び立ち、初日はまず太宰府天満宮へ。大願成就を祈りながらハウステンボスへ。宿泊はロボットが働いている
「変なホテル」に泊まりました。ロボットだらけなんて機械科らしいですね。
2日目は長崎平和祈念館・原爆資料館を見学後、長崎市内の班別研修を行いました。
午後は雲仙に移動し、「雲仙地獄めぐり」。貴重な体験をしました。バックの煙にご注目ください。
3日目は多比良港から長洲港までフェリー移動、柳川下りを体験後、太刀洗平和記念館へ。
博多はねや総本店で明太子づくりを体験後、福岡市内に宿泊しました。
最終日はこちらも機械科らしく八幡製鉄所を見学しました。
大陸貿易の玄関口として1889年に開港された門司港とその周辺(門司港レトロ)を見学。研修を締めくくりました。
帰りは新幹線で戻ってきました。
★陸上部が来年度開催・静岡インターハイのPR活動を行っています★
来年度、8/12~8/16まで袋井市のエコパスタジアムで陸上競技のインターハイ(全国高校総体)が開催されます。
昨年度、体操・新体操・バドミントン・女子サッカーなどが静岡県でインターハイを開催しましたが、陸上競技
の静岡県でのインターハイ開催は「平3総体」・平成3年(1991年)以来29年ぶりとなります。
この大会の広報・PR活動として本校陸上部の生徒が、12/9~12/13までの1週間、静岡鉄道・長沼駅付近で
朝の挨拶運動・横断幕掲示および大会のティッシュ配り等を行っています。
早朝の寒い中、一生懸命挨拶をし、大会のPR活動を行っています。
地元・静岡県で開催されるインターハイへの出場を目指し、練習に日々精進して欲しいと思っています。
★姉妹校・台湾国立羅東高級工業職業學校との交流を行いましたⅡ★
9日(月)、本校を訪問した国立羅東高級工業職業學校の生徒たちは、午後に学校施設・授業見学、HR交流、部活動体験等を行いました。夕方、視聴覚室に集まり、ホームステイ先のホストファミリーと対面式を行いました。
ホストファミリーのウェルカムボードで名前を確認、記念写真を撮って本校生徒の見送りのもと、学校を
後にしました。生徒32名全員がホームステイで静岡の夜を満喫しました。
翌日10日ホームステイ先の家族に送られて本校に再度来校、あいさつをして本校生徒の見送りの中で
次なる目的地・裾野市のイエティーに向かって出発しました。本日は軽井沢に宿泊予定です。
ホストファミリーの方々も本校生徒も、名残惜しく見送っていました。
姉妹校締結をして2年。来年度も本校生徒が台湾訪問、そして羅東高級工業学校生徒も本校に来校し、さらに
交流を深める予定です。
※昨日9日の歓迎セレモニーの様子が、10日の静岡新聞朝刊地方面に掲載されています。
★2019修学旅行記2★情報システム科・物質工学科★
修学旅行記の第2弾は、情報システム科と物質工学科科です。
情報システム科は初日、小倉駅で下車し八幡製鉄所の見学に行ってきました。
2日目は太宰府天満宮・柳川下り・雲仙岳災害記念館での研修を行いました。
3日目は長崎市内で班別研修、最終日は長崎平和祈念公園や原爆資料館で平和学習を行いました。
物質工学科は初日、小倉駅で新幹線下車、バスで山口県下関市に向かった後、関門トンネル人道を通りました。
この修学旅行で中国地方(山陰・山陽)に研修に行く学科はこの物質工学科だけでした。
下関市立しものせき水族館(通称・山口水族館)で研修後、九州に戻り八幡製鉄所を見学しました。
2日目バスで長崎県に向かい、長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学、平和学習を行いました。
グラバー園などの長崎市内研修後、夕食は長崎ちゃんぽん・皿うどんで有名な行列のできる店「四海楼」で
夕食を食べました。夜は稲佐山の夜景を観賞しました。
3日目は太宰府天満宮へ、将来の自己進路希望実現に向けてお参りしました。
その後門司港からフェリーで関西へ。船内泊ののち最終日は大阪のUSJへ。たっぷり研修をして帰ってきました。
★2019修学旅行記1★建築デザイン科★
2年生修学旅行の報告を数回に分けてご紹介します。初回は建築デザイン科です。
まずは初日の長崎・稲佐山夜景見学です。
この夜景を見ながら夕食を食べました。
2日目は班別研修のあと、大浦天主堂前で記念撮影。
お土産を買いにオランダ坂を下りました。
3日目は博多での班別研修を終えたあと門司に行き、新門司港からフェリーで泉大津港に向かいました。
船の中でのディナーは格別だったことでしょう。
その日はフェリーに宿泊、なかなか船内泊など体験できないので思い出になったことと思います。
最終日はバスで大阪に向かい、USJで研修を行いました。
そのあと新幹線で無事静岡に帰ってきました。有意義に研修できたことと思います。
他の学科についても後日紹介させていただきます。
★姉妹校・台湾 国立羅東高級工業職業學校との交流を行いましたⅠ★
12月9日(月)、一昨年度に本校と姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業學校との交流事業を行いました。
今年度8月の海外研修では、本校生徒10名が現地を訪問し交流をしてきました。今回は台湾の生徒32名が本校を訪問、
生徒との交流をはじめ、実習体験や部活動体験を行いました。
引率の教職員・ガイドさんを含む35名が10時半頃に本校へ到着、盛大な歓迎を受けました。
その後、視聴覚室で歓迎セレモニーを行い、校長先生・生徒会長からの歓迎の言葉や記念品交換が行われました。
生徒交流では生徒会役員企画のもと、交流ゲームやマッチング、プレゼント交換が行われました。
お昼ごろ学食に移動して会食を行い、さらに交流を深めていきました。台湾の生徒は本校学食の「カツカレーセット」を食べました。和気あいあいと食事をしている姿が印象的でした。
昼休みを挟み、さらに親交を深める活動もありました。
午後は、学校案内と授業風景見学および工業科実習体験などを行いました。そちらの様子は後ほど
ホームページで改めて紹介します。放課後には部活動体験も行われます。茶華道や応援指導など
日本ならではの活動を中心に体験してもらいます。
★松原フォーラムに本校生徒がパネリストとして参加しました★
12月7日(土)に静岡市清水区・静岡市立清水三保第一小学校体育館で開催された「第3回松原フォーラム」の
中の「講演会&次世代を担う若者トーク・三保松原を知り・守り・育て・活かす」に、「次世代を担う若者たち」の
パネリストとして本校理数科(理工科)2年の宮城嶋君が参加しました。
このフォーラムには、元文化庁長官で静岡市三保松原文化創造センター名誉館長の近藤誠一氏など、有識者の方々も多く招かれました。
宮城嶋君は、マツの研究について話をしました。宮城嶋君は清水三保第一小・清水第五中とまさに三保の松原の
地元で育ち、その視点から熱い想いを語ってくれました。
式典後、宮城嶋君は「詩文の知らない多くの松原の守り方が分かって知見が広がった」と話してくれました。
修学旅行から帰ってきてすぐ翌日ということで疲れも残っていたと思いますが、立派にパネリストの役目を果たしていました。
なお、このフォーラムの様子は12月8日(日)付の静岡新聞朝刊・地方面に掲載されています。
☆ 第28回静岡県高校生ロボット競技大会 ☆
12月7日(土)、「第28回静岡県高校生ロボット競技大会」が「しずおか科学館る・く・る」において行われ、県内から大勢の高校生たちが集い、日ごろの成果を競いあいました。本校からも多くの生徒がエントリーし、真剣な表情で競技に挑んでいました。
MCR部門
テレビの取材を受ける本校生徒
自立制御ロボット部門
★2年生が修学旅行から帰ってきました★
12月6日(金)の夜、2年生が九州方面への修学旅行から帰ってきました。東静岡駅解散・静岡駅解散のクラスが
ありましたが、下の写真は静岡駅に20:17・20:32に到着した建築デザイン科・物質工学科・都市基盤工学科・
理工科・電気工学科の様子です。みんなの表情には達成感や満足感に満ちた笑みがこぼれていました。
12月9日月曜日からテスト返却、そして授業が再開されます。来学期から始まる進路決定への準備に向けて
この修学旅行で得たものが少しでも役に立つことを切に願っています。
まずは、お帰りなさい、そして週末はゆっくり体を休めてください。
3年生の学年集会が行われました
12月6日(金)第4回定期試験終了後、3年生の学年集会が行われ、今後の学校生活および冬休みの生活について諸注意がありました。
まず生徒課の先生から、「自動車運転免許取得、アルバイトに関する決まりごとの確認。常識を踏まえ高校生最後の冬休みをしっかり過ごすこと。本校は学業優先であること」等の話がありました。
次に学年主任の先生から、「これから進路活動をする生徒は全力で準備すること。また進路が決まった人は.進路が決まっていない人に対し気を遣って接すること。進路に関係なく勉強し.いろいろなことを吸収し、また基礎学力の充実を図ること。SNSの使用には十分に注意すること」等の話がありました。
残り少ない高校生活ですが、生徒の皆さんの将来を考えると、重要な期間だと思います。気を引き締め、将来を見据えた行動が望まれます。
☆1年生 進路選択に向けて ☆
12月6日(金)定期試験最終日、試験を終えた1年生の生徒たちが、「進路選択に向けて 夢ナビプログラムの活用について」の説明を受けました。
興味関心のある分野の大学や学部学科の研究やゼミの学習内容などを知り、自分の夢をかなえようというものです。
大学の学びについての動画も視聴しました。その中で、「研究に対する興味」と「基礎学力の定着」が、10代では大切であるということを知り、参考になったようです。
生徒たちは、早速気持ちを切り替えて、自分の進路実現に向けて動き始めている様子でした。
第一種電気工事士技能試験を受験!(電気工学科)
第一種電気工事士技能試験が12月7日(土)に行われます。電気工学科2年生12名、3年生5名、合計17名がチャレンジします。10月の筆記試験終了後、放課後等の練習を通して、高圧電気工事の技能習得に努力してきました。昨年度は第一種電気工事士高校生合格者ランキングにおいて、本校電気工学科は県内1位でした。今年も良い結果が出ることを願っています。
★2年生が修学旅行に出発しましたⅣ終★建築デザイン科★
最後に建築デザイン科をご紹介します。他のクラスが新幹線に乗り込んだあとの集合ということで比較的ゆったり。クラス集合写真も撮ることが出来ました。
初日は博多まで新幹線で行ったあと、バスで長崎平和祈念公園・原爆資料館に向かい平和学習。いったん長崎の
ホテルにチェックインし夕食。そのあと稲佐山の夜景観賞に出かけます。
2日目は終日長崎市内研修。オランダ坂・大浦天主堂・眼鏡橋・新地中華街・グラバー園・カステラランド・出島
など予定がいっばいのことと思います。この日も長崎泊です。
3日目はバスで博多までむかい、福岡市内班別研修。こちらはお買い物中心になるのでしょうか。午後はバスで
門司港に向かい門司港レトロを見学、そのまま新門司港からフェリーに乗って関西へ。この日はフェリー船内泊です。
最終日は泉大津港から大阪市内をバスで車窓見学、最後はUSJでの研修を行い新大阪から新幹線に乗り、20:20頃
静岡駅着の予定です。
これで全クラス・全学科の出発の様子紹介を終わらせていただきます。4日間充実した研修をして、
クラスの絆をより深め、今後自分たちの進路決定にも役立てて欲しいです。
体調管理には十分気を付けて、6日金曜日に元気な笑顔で静岡に戻ってきて欲しいです。
修学旅行レポートは来週順次ホームページでご紹介させていただきます。
★2年生が修学旅行に出発しましたⅢ★物質科・電気科・電子科★
J,U,F,R科が新幹線で出発したすぐあとに、物質工学科は小倉駅、電気工学科・電子工学科は博多駅に向かって
出発しました。
物質工学科は小倉駅到着後、バスで関門トンネル人道を通って下関へ。今回の修学旅行で唯一中国地方に立ち寄る
クラスとなりました。再度トンネルを通って九州に戻り八幡製鉄所を見学して博多泊。
2日目はバスで長崎へ。長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学して午後は長崎市内見学。長崎ちゃんぽんで有名な
「四海楼」で夕食。夜は稲佐山夜景観賞をして長崎泊。
3日目はバスで福岡に向かい太宰府天満宮。ふくの関長府観会館店・海響館に立ち寄り、門司港からフェリーで
関西へ。この日はフェリー船内泊となります。
最終日は朝・泉大津港について大阪市内をバスで車窓見学しながらUSJへ。研修後新大阪駅から新幹線。
静岡駅には20:20頃到着予定です。
電子工学科は博多駅で下車し太刀洗平和祈念館へ。初日は長崎泊です。
2日目はバスで長崎へ、長崎平和祈念館・原爆資料館に加え、爆心地でも研修を行います。この日は雲仙泊です。
3日目はジオパーク関係の雲仙周辺を見学。島原で昼食を取り、福岡へ。夕食は博多市内で班別に食べます。
最終日は福岡市立博物館を見学、太宰府天満宮に立ち寄り、博多駅周辺を散策したのちに博多駅から新幹線。
静岡駅20:20頃着の予定です。
電気工学科は博多駅で下車し、バスで長崎へ。ハウステンボスで班別研修を行いハウステンボス内のホテル
「変なホテル」に宿泊します。このホテルはロボットしかいないホテルとして有名です。
2日目は長崎平和祈念公園と原爆資料館で平和学習。グラバー園・カステラお土産通りなどでの長崎市内班別研修
のあと、ペンギン水族館へ。そのまま雲仙に向かい雲仙泊。
3日目はバスで神浦港に向かいフェリーで池島港へ。池島炭鉱体験学習を行い、再度池島港から瀬戸港へ。
そのまま福岡に向かい夕食は博多市内班別研修で。その日は博多泊。
最終日はバスで「TОTОミュージアム」に向かい北九州の「ホテルクラウンパレス」で昼食。八幡製鉄所を
見学してから小倉駅へ。時間まで周辺を散策し、小倉駅から新幹線で静岡駅へ。20:35頃着予定です。
新幹線への乗車風景です。生徒の明るい表情に安心させられました。
★2年生が修学旅行に出発しましたⅡ★電気科・情報科・都市基盤科・理工科編★
機械工学科が東静岡駅から静岡空港へ出発した直後、静岡駅では電気工学科・情報システム科・理数科(理工科)・都市基盤工学科が7:55発の新幹線に乗るために駅前に集まっていました。小倉駅または博多駅に向かいます。
理工科は博多駅で下車し、長崎平和祈念公園・原爆資料館を見学、初日は長崎に泊まります。
2日目は路面電車等を活用しながら長崎市内班別研修、その後雲仙に泊まります。
3日目は雲仙周辺のジオパーク関係の場所を見学、島原に立ち寄り福岡に向かい、博多市内で班別に夕食を取ります。最終日は太刀洗平和記念館・九州国立博物館・太宰府天満宮に立ち寄り博多駅から新幹線、20:20頃静岡駅に着く予定です。
都市基盤工学科は博多駅で降り、長崎に向かいハウステンボスで班別研修、初日は長崎泊です。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習を行い、午後は長崎で班別市内研修、夜は
稲佐山の夜景観賞を行い、この日も長崎泊。
3日目は福岡に向かい、太宰府天満宮・八幡製鉄所を見学し、門司港へ。そこからフェリーに乗って
関西へ。この日はフェリー船内泊。ナイトクルーズさながらです。
最終日は朝7:30に泉大津港着。大阪に移動してユニバーサルスタジオジャパン(USJ)へ。研修終了後、
新大阪駅から新幹線で静岡駅20:20頃着の予定です。
情報システム科は小倉駅で下車し、八幡製鉄所へ。博多市内で班別夕食をし、初日は博多泊。
2日目は太宰府天満宮に寄ったあと柳川舟下り。昼食・うなぎセイロ蒸しを食べてから長洲港に向かい、
フェリーで多比良港へ。雲仙岳災害記念館に寄って雲仙泊。
3日目はバスで長崎へ、グラバー園・市内班別研修を行い長崎泊。最終日は長崎原爆資料館・平和祈念公園で
研修を行い、日本初の海上空港・長崎空港から羽田空港へ。羽田からバスに乗って東静岡駅に18:30頃着予定です。
ロボット工学科も小倉駅で下車し、八幡製鉄所へ。博多市内で班別夕食をし、初日は博多泊。
2日目は太宰府天満宮に寄ったあと柳川舟下り。昼食・うなぎセイロ蒸しを食べてから雲仙岳災害記念館に
寄って雲仙泊。
3日目はバスで長崎へ向かい、長崎原爆資料館・平和祈念公園で平和学習。午後は路面電車等を活用しながら
長崎市内研修、そのまま長崎に泊まります。
最終日は昨年世界遺産に認定された軍艦島を見る「軍艦島クルーズ」、そのあと福岡に向かい、福岡空港から
FDA便で静岡空港へ。東静岡駅南口には18:30頃着予定です。
7:55発新幹線での出発の様子です。体調管理に気を付けていってきて欲しいです。
☆修学旅行の結団式が行われました☆
12月2日(月)、2年生は第4回定期試験の終了後、体育館において、明日出発する3泊4日の修学旅行の結団式を行ないました。
まず学年主任の先生から本修学旅行の下記3つの目的と、目的を達成するための心構えや注意事項についてお話がありました。
①訪問先の文化歴史産業を見聞きし、豊かな教養を身につける。
②平和学習を通して、日本の歴史文化の理解を深める。
③集団生活のルール、公衆道徳を身につける。
次に養護の先生から、出発前日および旅行中の健康管理についての諸注意がありました。
修学旅行中は節度ある行動を心がけ、研修はもちろん、クラスメートとの楽しい思い出作りをしてきてほしいと思います。
ロボットアイデア甲子園2019静岡大会
ロボットアイデア甲子園2019静岡大会
11月30日(土)グランシップにて、ロボットアイデア甲子園(FA・ロボットインテグレータ協会主催)が開催され、
ロボット工学科2年 佐藤 亘 さんが、第2位(優秀賞)静岡県工業高等学校長会 会長賞を受賞しました。佐藤さんは、12月21日(土)国際ロボット展(東京ビッグサイト)において行われる全国大会へ出場します。
2位 静岡県工業高等学校長会 会長賞
F2 佐藤 亘 さん「Dream Barber 382」
敢闘賞 F3 小島 颯 さん 「アーム搭載型建築援助ロボット」
J3 藤野一真 さん(代理発表F3 村林 孝太郎 さん)
「運送会社用補助ロボットTAKERU」
F2 山口 創 さん 「自動作物収穫君」
このロボットアイデア甲子園はFA・ロボットシステムインテグレータ協会の主催により、生徒が企業で産業用ロボットを見学し、産業用ロボットを活用するアイデアを競う大会です。
★2年生が3泊4日の修学旅行に出発しましたⅠ★機械工学科編★
前日に第4回定期試験を終えた本校2年生は12月3日(火)朝、「高校生活最大のイベント」修学旅行に向けて
出発しました。定期試験を終えた安堵感と達成感、1年間に渡る事前研修を行っての修学旅行という最大のイベント
で生徒たちの表情は笑顔に満ち溢れていました。
今年度は12月3日(火)~6日(金)までの3泊4日、主に北九州方面を研修の舞台とし、全クラスが長崎に立ち
寄り、平和学習を行います。今朝の出発の様子を紹介します。
機械工学科は今回唯一往路で飛行機を活用します。
朝6:45に東静岡駅北口に集合して静岡空港にバスで向かいました。9:00静岡空港発、
10:55福岡空港到着の予定です。
初日は太宰府天満宮に立ち寄り、長崎へ行ってハウステンボスで研修を行って長崎泊。
2日目は長崎平和祈念公園・原爆資料館で平和学習をしたあと、雲仙地獄めぐりを行い雲仙泊。
3日目は多比良港・長洲港を経由して柳川舟下り、太刀洗平和記念館・はねや総本家に寄って福岡泊。
最終日は八幡製鉄所で機械科らしい研修を行い、門司港散策、復路は小倉駅から新幹線に乗って、19:40頃
静岡駅着の予定です。
その他のクラス(科)はすべて静岡駅前に集合し、そのまま新幹線に乗って福岡(小倉駅・博多駅)
に向かいました。
各クラスには道中の写真撮影をお願いしてあります。来週以降、順次ホームページで修学旅行の様子を
ご紹介させていただきます。
体調管理には十分気を付けて研修を積んでもらい、進路実現のために「3年生の0学期」とも言われる、
2年生の3学期に臨めるよう頑張ってほしいです。
★第4回PTA主催バルーンバレーボール大会実施報告★
11月30日(土)14時から本校で第4回PTAバルーンバレーボール大会が行われました。
この事業はPTAの親睦を深める意味合いで平成28年度から始まり、今年で4年目となります。
今年は出来るだけ多くの試合数を、ということで予選リーグ・決勝トーナメント形式でどのチームも
4試合をこなせるようなレギュレーションとしました。
白熱した試合も多く、サーブカットやトス・スパイクにも緊張感があふれていました。
優勝はサッカー部、準優勝はバドミントン部はという結果になりました。今年のPTA行事はこれで一段落ですが、
来年は1/29水に学校保健委員会、2/5水に授業参観および1,2年生保護者会、2/20に役員会・懇親会と
行事が続きます。これからもご協力よろしくお願いします。
なお、来年度のバルーンバレーボール大会は令和2年12月5日(土)午後を予定しています。
★PTAバルーンバレー大会練習会および最終打ち合わせ会報告★
11月28(水)夜、今週末30日(土)午後に開催する「第4回PTAバルーンバレーボール大会」に先立ち、練習会が行われました。
16日の「オープンスクール」の後にも練習会を行いましたが、今回は最終調整の意味合いも兼ねて練習試合形式
で行い、みんなで汗を流しました。
練習会終了後、本部役員で第2回の実行委員会を開き、日程やレギュレーションの最終確認を行いました。
当日は8チームで、予選リーグ・決勝トーナメント(順位決定戦)を行います。
是非ケガには十分気を付けて、親睦を深めていっていただきたいです。
「台風19号長野災害ボランティア」に本校生徒たちが参加
静岡県ボランティア協会主催による「台風19号長野災害ボランティア」に、本校の生徒たちが「災害で困っている人々の力になりたい」と志願し、参加費自己負担で活動を行ってきました。
千曲川の決壊により甚大な被害を受けた長野市穂保地区・津野地区等に入り、家屋の土砂出し等の作業を行うもので、午前6時に静岡駅前を出発、朝から夕方まで活動し、夜9時に静岡へ戻ってきました。
被害を受けた墓地で、倒れたお墓の修復や土砂を運び出す生徒たち
なお、静岡県ボランティア協会では、12月に出発する第4次隊~第7次隊の参加者を募集しており、こちらにも本校生徒たちが参加します。
★都市基盤工学科3年生:国土交通省・静岡県・静岡市・大学生との「渓流点検訓練・合同意見交換会」参加報告★
11月18日(月)、国土交通省中部地方整備局・静岡河川事務所(静岡市葵区田町)で行われた、
「渓流点検訓練 合同意見交換会」に本校都市基盤工学科3年生5名が参加し、過去の土砂災害の事例を通して、
「情報の展開・共有」および「二次災害防止の対策」等を中心に意見交換を行ってきました。
この事業には国土交通省(中部地方整備局)・静岡県・静岡市の職員に加えて、本校生徒や静岡大学農学部
の学生(11名)も招待され、さまざまな立場から積極的に意見交換が行われました。
合同意見交換会は、各機関混成で1班8名程度に構成したワークショップで議論する形式を取り、
与えられたテーマは「災害時の緊急対応を考える」というやや抽象的なものでしたが、さまざまな
状況をシミュレーションしながら多種多様な意見が交わされていました。
本校の参加者5名は、日頃の学習を振り返りながら積極的に意見交換を行ってくれました。
卒業後は国交省や近隣の市役所の土木技術者として従事することになっているため、
今回の学習が実際の仕事と重なる内容であり、これらの実体験が今後に生かせる有益な研修となりました。
翌日に実施された渓流調査・レーザー測量・UAV操作訓練等の現地実習は、授業の関係で参加できません
でしたが、参加生徒から翌日も是非参加したいと強い要望があり、本校生徒の意識の高さと知的好奇心旺盛な
意欲に改めて感心させられました。
☆台湾姉妹校との交流事業に向けた生徒打ち合わせ会議を開催しました☆
11月25日(月)昼休み、来月9日(月)に実施する台湾の姉妹校との交流事業に向けた打ち合わせ会議を行いました。
生徒会本部役員、1・2年生各HRの評議委員会委員、今夏の海外研修で台湾を訪問した生徒たち約60名が、交流の日程や内容などを確認しました。
また、台湾から来校する国立羅東高級工業職業学校の生徒31名とのペアを調整しました。
有意義な交流事業になるよう、準備を進めていきます。
★図書室でクリスマス期間(11/19~12/25)のスタンプラリーが始まりました★
スタンプラリーは、本校の図書委員会が、季節ごとに年間5回ほど企画し実施しているものです。今年度はこれが
4回目になります。
本を一冊借りると、スタンプが2個もらえ、スタンプが5個溜まるとそのスタンプカードと景品が交換できます。
景品は、お菓子やボールペンなどです。
景品を楽しみに本を借りていく生徒も中にはいるようですが、ほとんどの生徒は本を借りたら自然とポイントが
溜まるので、景品がもらえるとちょっと得をした気分になるようです。
★第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門報告★
11月16日、17日の2日間、大阪府摂津市のポリテクセンター関西で、第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門が行われました。
本校からは、東海大会で準優勝した機械工学科3年の石ケ谷君が出場しました。また、作業補佐役で同じく
機械工学科3年で石ケ谷選手のクラスメイトである池田君、金子君も大会に帯同してくれました。
実は、この部門で本校は、過去18回の全国大会の内、優勝4回(静岡工業として3回、科学技術として1回)、準優勝3回(静岡工業として1回、科学技術として2回)という輝かしい結果を残しており、全国から注目されている学校です。そんな中、本校を知る参加校の先生から多くの声をかけていただきました。
競技内容は、旋盤を用いて3つの部品を加工し、
①加工時間、
②それぞれの寸法精度と組み合わせた時の寸法精度、
③安全作業、それらの総合得点で競うものです。
そのほか、当日発表される隠し寸法。その隠し寸法を用いて計算するテーパー加工(おす、めす両方)。
外径、内径のねじ切り作業、ローレット加工、等々高度な作業が組み込まれた課題です。
競技終了後の講評の中で、10人中半分の選手が寸法による減点がなかったとのことでした。
このようなハイレベルでの戦いの中、石ヶ谷選手は使用した機械のクセがつかめず、何カ所か寸法が出ず、苦戦したとのことでした。出場10選手のうち半分の選手が採寸ミスによる減点がない、というハイレベルな戦いの中、石ケ谷
選手も採寸に苦戦し、惜しくも3位以上の入賞を逃してしまいました。
しかしながら、普段の学校での練習時から「自ら考えて作業する」ということを信条とし、当日もそのことに
徹して全力を出し切ってくれたと思っています。結果以外に得たものも多かったと思います。
皆様の応援、ありがとうございました。
※化学分析部門は11/20付けでHP報告させていただきました。
★第19回ものづくりコンテスト全国大会・化学分析部門報告★
11月16日、17日の2日間、大阪府寝屋川市の大阪電気通信大学で、第19回ものづくりコンテスト全国大会の化学分析部門が行われました。
本校からは、東海大会で優勝した物質工学科3年の小椋君が参加しました。
競技内容は、キレート滴定法による試料水の硬度(カルシウムおよびマグネシウム)の定量です。
東海大会以降、全国大会に向け日々練習した成果を発揮し、他選手よりも早く定量を終えることが出来ましたが、
残念ながら惜しくも入賞を逃してしまいました。しかしながら東海地区を代表して全国大会に出場したことは
素晴らしいことだと思います。
皆様の応援、ありがとうございました。
☆11月16日 令和元年度「オープンスクール」を開催しました。
11月16日(土)、本年度のオープンスクールが開催され、過去最多となる900人を超える大勢の方々に来校いただきました。
午前中に授業公開と学科別説明会、午後には入試や入学に関する相談会、部活動公開、理数科科学教室(数学・物理・化学)が行われました。また終日、学校・学科紹介のDVDも上映されました。
中学3年生と保護者の方々に本校を紹介する行事としては、8月の中学生一日体験入学、10月の蒼穹祭(文化祭)がありましたが、今回のオープンスクールでは、通常の授業や部活動の様子をご覧いただき、また学科別の説明会、入試や入学に関する相談会等を通し、本校の特色や学習への取り組み内容、進路状況等について、理解していただけたことと思います。
★理数科(理工科)バルーンバレーボール大会が行われました★
11月15日(金)、LHR(ロングホームルーム・クラス独自の活動時間)を使って、理数科(理工科)1~3年生
約120名が「理数科・バルーンバレーボール大会」を行ないました。
体育館のバレーボールコート2面を使って対戦し、身体を十分に動かしながら親睦・交流を深めました。
また、生徒たちに負けじと、本校PTAも11月30日(土)午後、「PTAバルーンバレーボール大会」を開催します。
11月8日(金)午後、学年毎に特別活動が行われました
11月8日(金)、午前中授業を受けた後、午後は学年毎に特別活動が行われました。
1年:静岡県自動車学校で自転車安全教室
2年:出張授業「EUがあなたの学校にやってくる」
3年:静岡芸術劇場(SPAC)での芸術鑑賞教育
このうち2年生の出張授業では、本校の教育目標であるグローバル化への対応と国際理解教育の推進の一環として、駐日欧州連合(EU)代表部の企画で、在日EU加盟国大使館および駐日EU代表部の大使や外交官が講師となり、EUおよび自国に関する講演が行なわれる「EUがあなたの学校にやってくる」が、初めて行われました。
今回本校には駐日デンマーク王国大使館からマーティン・ミケルセン公使参事官/副館長が来校され、以下の内容について特別授業が行われました。
・デンマーク王国についての紹介
自治領のグリーンランドとフェロー諸島を含むデンマーク王国はヨーラッパ全体より大きい国。
デンマークでは子供達と過ごす時間を大切にし、また男女平等も進んでおり、幸福度が高い国。
・大使館の仕事および日本との関係について
日本における国、王室、政府を代表する機関で、日本の内政や外交を調査分析し本国へ報告、デンマーク企業の日本でのビジネスや旅行者への支援、広報文化活動等を行っている。
日本の皇室とデンマーク王室は親しい間柄にあり、王室の訪日に際して準備、対応も重要な仕事である。
・デンマーク人の高校生の考え方や勉強していること
世界中の若者に共通していることは将来に対する心配だろう。細かことにこだわらず、努力することが大切である。
・デンマークでのエネルギーの状況について
原子力に頼らないエネルギーの多様化を目指しており、風力発電や潮力発電の利用等エネルギーの35%を再生可能エネルギーが占めている。
通訳を介し約1時間の講演では、ミケルセン講師の経験に基づく具体的な種々のお話を聞くことができ、また生徒からの質問にも丁寧に答えていただき、デンマーク王国の情報だけでなく、進路を考える際の指針等大いに参考となるお話を聞くことができたと思います。
★1年生対象の交通安全教室が県自動車学校で行われました。
11月9日(金)午後に静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の交通安全教室を行いました。この講座はこの講座は本校開校以来、静岡県自動車学校様のご協力を得て行っている講座で、目的は、本校生徒の6割近くが自転
車を主たる交通手段として通学している現状を踏まえて、自動車学校の皆様の実演指導を交えながら交通事故の悲惨さ
および未然に事故を防ぐ方法を学ぶことです。生徒たちは教官たちの説明に熱心に耳を傾け、内輪差・外輪差による
巻き込み事故の怖さや自動車からの死角となる部分の確認等を行いました。
講座終了後、機械工学科の石部君が学校を代表してお礼の言葉を述べました。
この講座で学んだことを普段の生活に生かして、交通事故に気を付けて日常生活を送ってほしいです。
サイエンス玉手箱に参加しました。
令和元年11月9日(土)、「静岡科学館る・く・る」において『サイエンス玉手箱』に参加しました。
マイコンレーサー2のプログラミング体験、電動カートの体験乗車、磁力によるモータの原理、建築デザイン科の作成した静岡市役所の建築模型展示、無線ロボットカーの試走、スマートグラスの展示を行い、多くの来場者の方々に体験していただき楽しんでいただくことができました。
原爆先生の特別授業が行われました
11月1日(金)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。
蒼穹祭が開催されました
10月26日(土)、第12回蒼穹祭が「築和~新しい時代へ~」をテーマに開催されました。
今回は同窓会と定時制を含め54団体が参加し、教室や実習室での展示や体験コーナ、また体育館での招待試合や部活動の実技発表、メデイアコートの模擬店等、来場者の方々には14:30の終了まで楽しんでいただけたと思います。なお今年は昨年より多い約2500名の方々にご来場いただきました。
一般公開終了後、体育館にて閉会式が行われ、蒼穹祭関係の各種の表彰が行われました。
表彰内容
ポスター部門 優秀賞 1名
パンフレット部門 優秀賞 1名
CM大賞(オープニングセレモニーで放映されたCMの優秀作品) 第1位 情報システム科 3年
部門賞(一般来場者の投票)
クラス展部門 優秀賞 建築デザイン科 2年
部展部門 優秀賞 物質工学研究部
模擬店部門 優秀賞 機械工学科3年、電気工学科3年、ロボット工学科3年
科展部門 優秀賞 電子工学科
総合優勝(部門に関係なく、来場者による投票数が最も多かった団体) 最優秀賞 電子工学科
★第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019にブースを出展しました★
10月29日(火)、第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019が、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で
行われ、本校も例年通りブースを出展し参加してきました。
開会式には本校・遠藤校長が来賓として出席しました。ブースは総務課職員が担当しました。
さまざまな職種の団体がブースを構えて、自身のアピールや売込みなどをして、ビジネス相手を探していました。
本校のブースにもさまざまな職種の団体が数多く立ち寄ってくださりました。本校も他団体に負けないよう、
一生懸命本校の良さをアピールしてきました。このことが生徒たちにも還元されるよう、願うばかりです。
表彰式と壮行会が行われました
10月25日(金)、蒼穹祭オープニングセレモニーに先立ち、表彰式と壮行会が行われました。
表彰式では下記表彰対象者19名が登壇し、副校長先生から賞状や副賞を手渡されました。
表彰内容
物質工学科 全国高校化学グランプリ2019 東海支部 奨励賞
コンピュータ部 第21回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト高校生ミドル部門
アイデア賞 ホームエレクトロニクス開発学科特別賞
第13回 燃電コン 1日間コース 1位 3位 2日間コース 2位 マイコン回路デザインコンテスト ビギナーズ部門 敢闘賞 奨励賞 E科特別賞 ポジティブアイデア賞
バドミントン部 静岡県中部高等学校新人大会 バトミントン競技
男子学校対抗戦 優勝 2年男子シングルス 優勝 2年男子ダブルス 優勝
静岡県高等学校バトミントン選手権大会中部地区予選会
一般女子ダブルス 3位
柔道部 静岡県中部高等学校新人体育大会 柔道競技 男子個人の部
73kg級 第3位 60kg級 第4位 81kg級 第4位
引き続き壮行会では、下記全国大会に出場する4名が登壇し、自己紹介と全国大会に向けての抱負を述べた後、生徒会長と副校長先生より激励の言葉を頂きました。
生徒会長:生徒一同皆さんの成功を応援しています。頑張ってきてください。
副校長先生:日頃の練習の成果を発揮し、悔いのない戦いをしてください。みんなで応援
しています、頑張ってください。
最後に生徒全員で校歌を斉唱しエールをもって激励し終了しました。
体操部 第56回全日本トランポリン競技選手権大会
物質工学科 第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会 化学分析部門 機械工 同上 旋盤部門 建築デザイン科 同上 木材加工部門
蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました
10月25日(金)蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました。
最初に応援指導部が登場し会場を一気に盛り上げ、更に吹奏楽部の演奏、有志によるダンス、紙飛行機大会、参加52団体作成の30秒CM上映と続き、最後に実行委員長から開会が宣言されました。
今年は紙飛行機大会等新たな企画もあり、大いに盛り上がったオープニングセレモニーとなりました。この後、明日多くのお客様を迎え楽しんでいただけるよう準備が行われました。
ふじのくに実学チャレンジフェスタへの参加
10月19日(土)、ツインメッセ静岡において、「ふじのくに実学チャレンジフェスタ」が開催されました。
このイベントは、静岡県の農業、工業、商業などの実学系公立高校を中心に、生徒が日頃の学習成果を披露するもので、ものづくりなどの体験コーナー、生産物販売、生徒発表などの楽しい企画が盛りだくさんで行われました。本校も、工業科全ての学科が参加してフェスタを盛り上げました。当日は多くの小中学生や一般の方が来場され、展示物や体験を楽しまれました。
また、ステージでは、応援指導部の発表も元気よく賑やかに行われました。高校生と企業人とのパネルディスカッションには、機械工学科2年生1名が高校生のパネリストとして参加しました。式典の最後には、実行委員長である本校学校長が講評を行い、中部地区で行われた盛大なフェスタが幕を閉じました。
機械工学科 |
電気工学科 |
ロボット工学科 |
電子工学科 |
情報システム科 |
建築デザイン科 |
都市基盤工学科 |
物質工学科
|
手書き建築図面 |
セメントポット |
木苗教育長、本校副校長と生徒集合写真 |
応援指導部のステージ発表 |
会場を走る電子工学科 電動カー |
パネルディスカッション |
全国高校マイコンカーラリー大会
第10回全国高校マイコンカーラリー大会が、10月20日(日)、栃木県足利市の足利工業大学で開催されました。
本校からは8名が参加しました。Basic classに53台エントリーがあり、決勝トーナメントへ2名が進み、1名が4位となりました。
この経験を11月に行われる東海大会に繋げてくれることを期待します。
「ふじのくにジュニア防災士」養成講座の開催について
都市基盤工学科の実習の一環として、自主防災理解を深める「ふじのくにジュニア防災士」養成講座を本校視聴覚室において行いました。マグニチュード9.0の大規模地震が発生した想定で、避難所運営ゲームを行い、それぞれ状況が異なる避難者の受け入れについて考えました。生徒からは「いろんな立場の人が納得するにはどうしたら良いかを考えることができた」との意見がありました。無事に終了することができました。
1 日 時 令和元年10月18日(金) 2,3,4時限(10時35分~12時25分)
2 場 所 ・講義・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間
・避難所運営ゲーム・・・ 2時間
3 受講者 都市基盤工学科2年生(39名)
4 講 師 静岡市 危機管理課 講師(2名)
救急法の研修会が行われました
10月10日(木)第3回定期試験の2日目の午後、本校教職員を対象に救急法の研修会が行われました。
本研修会は、突然の心停止から命を救うAEDを使用した救急法、食物及び薬物等による全身的なアレルギー反応が起きた際のエピペンの使用方法について、知識と技術を習得することを目的に開催されました。
講師は本校の教員で、救命処置や応急手当に詳しい大石先生にお願いしました。
研修では、心臓の構造・心疾患の原因や症状に対する知識・AEDの機能や操作法、AEDと合わせて行う胸骨圧迫の重要性について説明を受けた後、参加者全員が胸骨圧迫からAEDの操作を疑似体験しました。また練習用エピペンを使って注射の練習を行いました。そのほかに気道に異物が入ったとき除去する方法として、背部こうだ法等についても指導いただきました。
AEDやエピペンを使用する状況は、予告なしに突然遭遇します。定期的に訓練に参加し使い方に慣れていくことが必要だと思いました。