学校の出来事

U科2年生「竹灯り」の製作実習

 ★都市基盤工学科★ 2年生

 

 

9月20日(金)2・3・4時間目 

「七夕豪雨災害から50年を経て」という学習テーマの一環として、放置竹林を活用した「竹灯り」の製作実習を行いました。

今回は、静岡・清水建設業協会さんより、材料・道具のご提供

をいただき、のこぎりやインパクトドリルの使い方や竹の加工の仕方について、技術の指導をしていただきました。

地元の建設会社19社がご協力くださり、生徒2人に対して、1人の講師の方が丁寧に指導してくださり、手厚いサポートと、温かい見守りの中、40名の生徒が一斉に、安全に取り組むことができました。

生徒の感想から、「とても楽しかったー!!竹を使って何かを作ることが初めてだったので、貴重な経験になりました。」「建設業の方が優しく丁寧に教えてくださり、安心した雰囲気の中で製作でき、とても楽しい1日でした。」との言葉がありました。

静岡・清水建設業協会のみなさま

本日はありがとうございました。

 

 

今回製作した「竹灯り」は10月26日(土)の蒼穹祭の

都市基盤工学科展

「防災フェス ~七夕豪雨50年からの学び~」

      で展示します。

 

 

 

またこの取り組みは

都市基盤工学科のインスタグラムから見ることができます♪

自衛隊による防災講座

9月20日(金) LHR

自衛隊による防災講座が行われました。

7限は電気工学科2年生の教室で防災講話が行われました。

4階生徒ホールでは、自衛隊の防災グッズが展示されました。

この大きなリュックは、なんと20kgもあるそうです。

これを背負ってサバイバルな環境で山の中を歩き回る自衛隊の方々は、本当にすごいですね!

リュックの中身はこんな感じ。

缶詰やレトルト食品など、いざという時の参考になりますね。

災害派遣時の様子の紹介もありました。

防災グッズ以外にも、自衛隊の制服が展示されていました。

 

外には自衛隊の車(高機動車)が展示してありました。

なかなか見ることのできない、車の中まで見ることができて感動しました。

生徒たちは防災について考え、自衛隊に興味を持つ良い機会となったのではないでしょうか。

自衛隊の皆さん、ありがとうございました!

A科 林業出前授業

★建築デザイン科★

9月18日(水)

中部農林事務所様の協力を頂き、建築デザイン科1年生を対象に出前講座を行いました。

 

1限はHRにて、林業家の片平様より講義をしていただきました。

生徒たちはとても興味深そうに話を聴いていました。

 

2限目から葵区小布杉にて現場見学を行いました。

実際の現場を見て、樹木に触れて、木の香りを味わい、生徒たちには良い刺激となったのではないでしょうか。

 

中部農林事務所のみなさん

貴重な体験をありがとうございました!

U科 静岡県土木事務所による講演

 

★都市基盤工学科★(2年生)

 

9月9日(月)3時間目 

これまで都市基盤工学科では3年生が中心となって「七夕豪雨災害から50年を経て」というテーマで学習をしてきました。先日の台風10号を経験し、豪雨災害をより自分事として捉え、シビルエンジニアとしての視点で、社会に貢献していく学びの一環として、2年生を対象に「七夕豪雨災害の記憶と その後の河川行政の取組」というテーマで、静岡県土木事務所の方より講演をしていただきました。

 

また、台風10号の線状降水帯による、放置竹林が原因と思われる土砂災害にも触れていただき、防災学習を深めることができました。

 

生徒からは「自分の住んでいる地域でこのような治水対策がされているということを知り、災害時と日常の光景がつながって、とても理解できた。これからは違う視点で生活していくことができそうだ。」という感想が述べられました。

 

今日の学びを活かして、次の学習を深めていけそうですね。

土木事務所の職員の皆様、ありがとうございました。

 

 

都市基盤工学科の「七夕豪雨の学び」の取り組みは

インスタから見ることができます♪

 

電気工学科 上期 電気工事士試験について

第一種及び第二種電気工事士 上期試験の受験結果が

先日発表さました。

 

 上期 第二種電気工事士試験

  2年生   41名受験 合格 35名

  3年生     3名受験  合格 1名

   

  上期 第一種電気工事士試験

  3年生 3名受験 合格 2名

   (技能試験のみ 再受験)

ぎのうふうけい

 

下期の第一種電気工事士試験では、

3年生7人、2年生36名 合計43名が受験します。

今後 10月上旬に筆記試験

11月下旬に技能試験が予定をされています。

でんきゅうてんとうかいろ

 

*結果が不合格であった生徒も、下期試験でリベンジ予定です。