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学校の出来事
★静岡大学理学部4年生による教職実地研修が行われました★
令和3年11月10日(水)本校にて、静岡大学理学部4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生31名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。(昨年はコロナ禍で中止)
最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。
そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校9学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。
教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。
★生活委員会によるあいさつ運動が行われています★
今週(11/8-11/12)朝の登校時、生徒会生活委員会によるあいさつ運動が行われています。
これは毎学期一週間ずつ年3回、学年ごとに行われており、登校する生徒に大きな声であいさつを行っています。
月曜日は1年生、水曜日は2年生、金曜日は3年生が行います。朝から気持ちいい挨拶を心掛けましょう。
芸術鑑賞会が行われました
11月5日(金)1,2年生対象に、静岡市民文化会館にて芸術鑑賞教室が行われました。静岡市民文化会館を拠点としたプロジェクト「ラウドヒル計画」の劇団の一つである「エイトビート」による「BIRDMEN」(第二次世界大戦中に静岡に実在した「芙蓉部隊」が題材)を鑑賞しました。
公演後には、出演俳優の方々に舞台を始めたきっかけや高校生のうちにやっておいたほうがいいことなどの質問に答えていただきました。
最後に代表の生徒がお礼の言葉と花束を贈呈し終了しました。
★㊗ジャパンマイコンカーラリー2022東海大会(電子工学科)★
令和3年11月7日(日)に、岐阜県立可児工業高等学校体育館にて、ジャパンマイコンカーラリー2022東海地区大会が開催されました。電子工学科では、毎年この大会に参加してきました。昨年度は新型コロナウィルスの影響により大会が中止され2年ぶりに開催されました。しかし、代表選手および顧問のみの会場入場で観客のない状態での開催でした。
今年は、ベーシッククラス9台(課題研究8台+電子研究部1台)とカメラクラス2台参加し、全てのマシンが完走することができました。
ベーシッククラス 2位、3位、4位、5位、6位、8位、12位、14位、17位
(57台参加し24台が完走)
2位 鷲巣碧 21秒18 → 全国大会出場 8位 西ケ谷比呂 22秒35
3位 井柳日向 21秒48 12位 石垣美紅 29秒37
4位 及川祐輔 21秒50 14位 松下一輝 30秒38
5位 井上拓己 21秒60 17位 加藤伊織 31秒29
6位 多々良拓紀 21秒70 (1位 可児工業高校 21秒07でした。)
カメラクラス 1位、2位
(7台参加し本校のみ完走)
1位 榎本敦斗 47秒75 → 全国大会出場
2位 山梨英里 56秒76
全国大会への出場権利をそれぞれ頂きました。(ベーシック1台、カメラ1台)
全国大会は、年明けの1月8日・9日 広島県立広島工業高等学校で行われます。
修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました
11月4日(木)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。