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学校の出来事
★建設論文の表彰式が行われました★
静岡県建設業協会主催の第43回建設論文に本校生徒が応募し、都市基盤工学科および建築デザイン科生徒合わせて6名が入賞、また本校には感謝状が授与されることになり、1月23日(火)に本校にて表彰式が行われました。また表彰式には建通新聞様も来校し、後日様子が紙面にて紹介されます。
建設論文とは、次世代の建設業を担う高校生を対象とする作文コンクールです。本校の受賞者は以下の通りです。
【優秀賞】
建築デザイン科1年 吉田 君
【佳作】
都市基盤工学科2年 浦山 君
建築デザイン科1年 佐藤恵 君
【努力賞】
建築デザイン科1年 島田 君
建築デザイン科1年 池田彩 さん
建築デザイン科1年 森谷 さん
【感謝状】
県立科学技術高校
★令和5年度・学校保健委員会を行いました★
1月24日(水)午後、本校で「令和5年度 学校保健委員会」を開催しました。
学校保健委員会は、新型コロナウイルス感染症の関係で3年間開催できず書面開催を続けてきましたが、今回感染症対策の一環でZOOM形式となりましたが、3年ぶりに開催することが出来ました。
学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方、ならびにPTA学校保健委員の方々もZOOMにて参加していただきました。昨年からアフターコロナの学校保健委員会という観点からZOOMを活用して行っています。また生徒発表では保健委員会から「永遠の健康を手にしよう」というテーマのもと、発表がありました。
学校側からは、本校の学校保健安全計画、定期健康診断結果、保健室利用状況、治療状況、朝食調査の結果、災害発生状況、相談室の利用状況、新体力テストの分析などの報告および来年度の学校保健安全計画の提案および説明を行いました。
参加してくださった学校医・学校薬剤師・PTA保健委員の皆様、ありがとうございました。
発表終了後、学校医から御助言を頂きました。
★電子物質工学科1期生の課題研究発表会を行いました★
1月24日(水)に電子物質工学科3年生による課題研究発表会を行いました。電子物質工学科は令和3年4月に開設されて、今年3月に初めての卒業生を輩出します。したがってこの3年生は電子物質工学科1期生となり、電子物質工学科にとっても初めての課題研究発表会となりました。
従来の電子工学科と物質工学科が発展的統合をして新設された電子物質工学科ということで、電子工学関連の発表と工業化学および物質工学関連の発表が中心となりました。
一部の発表を紹介します。
ペルチェ素子を使用した温度管理とその応用
我々が日常に飲むお茶に含まれる「カテキン」の効果を中心に研究した、カテキンの殺菌効果とその応用
電子工学関連の、無線通信に用いる電鍵の製作について
こちらもお茶の研究、お茶に含まれる「麹(こうじ)」に関する研究、麹菌によるお茶の発酵
などの研究発表がありました。
後輩となる2期生、現在の電子物質工学科2年生も先輩の発表を興味津々に聴講していました。
各発表のあとに質疑応答の時間がありますが、クラスメイトや後輩、時には教員からも質問が飛び、活気に満ち溢れる発表会となりました。
皆さん、素晴らしい研究を見せて下さってありがとうございました。
また保護者の皆様もたくさん来てくださりました。ありがとうございました。
★電気工学科3年生の課題研究発表会を行いました★
1月23日(火)に電気工学科3年生の課題研究発表会を行いました。「課題研究」とは工業科3年生全員が必修となる科目で、普通高校で行われる「総合探究」の代替となる科目です。生徒がグループごとに研究テーマを決めて教員の研究室において学習・研究を深めて論文集を作ったりパワーポイントを使ったりして発表する科目で週3回行われます。 機械工学科・建築デザイン科に続き、電気工学科の発表会を行いました。発表された主な研究および制作作品は次の通りです。
浮上式リニアモーターカーの研究
電気工学科のマスコット・モバイルバッテリーの製作
サボニウス型風力発電機の製作とその応用
ラジオの製作
イライラ棒と冷風機の製作
三相発電機・小型放電装置
などです。皆さん、先生方の指導のもとに一年間かけて立派な研究が出来たと思っています。卒業してもこの研究室で得たものを生かして欲しいです。
24日(水)に電子物質工学科、25日(木)に情報システム科・ロボット工学科の発表会を行います。
★建築デザイン科の課題研究発表会を行いました★
1月19日(金)に建築デザイン科3年生の課題研究発表会を行いました。「課題研究」とは工業科3年生全員が必修となる科目で、普通高校で行われる「総合探究」の代替となる科目です。生徒がグループごとに研究テーマを決めて教員の研究室において学習・研究を深めて論文集を作ったりパワーポイントを使ったりして発表する科目で週3回行われます。
18日には機械工学科が行いましたが、19日は建築デザイン科でした。
保護者や建築デザイン科の後輩も見に来てくださいました。また業界紙である建通新聞様も取材に来て、記事を後日掲載してくれます。
建築デザイン科はCAD班、コンペ班、木工班、工作班に分かれて発表を行いました。どれも力作ばかりでした。最後に集合写真も撮影し、皆さん達成感に満ち溢れていました。
次回は23日(火)10:35-12:20まで電気工学科が発表会を行います。
理研軽金属工業株式会社様よりアクリル板を寄贈していただきました
理研軽金属工業株式会社様より寄贈していただきました。
各科の実習や課題研究などに活用させていただきます。
ありがとうございます。
本校卒業生(右)
本校へのアクリル板の問い合わせはメールでお願いします。
E-mail sths.acrylic@gmail.com
大学共通テスト激励会が行われました
令和6年1月12日(金)放課後、視聴覚室にて大学共通テスト激励会が行われました。
教頭先生から、出張中の校長先生のメッセージが伝えられ、続いて学年主任の先生から皆さんに向けて力強いお話がありました。
皆さんにとって素晴らしい結果となりますように、頑張ってください。
★2年生修学旅行記Part8 最終回 理工科★
今回の修学旅行記は理工科です。
1日目 原爆ドーム・平和公園・資料館、厳島神社、宮島班別研修
2日目 GOCOKU(昼食)、タネのチカラ(パソナ)、神戸市内班別研修
3日目 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
4日目 京都市内班別研修(各自昼食)
以上で8クラスの修学旅行記を終わります。修学旅行を終えて2年生は気持ち大人びたように感じます。来月からは3学期、2年の3学期は「3年のゼロ学期」とも言われ来年に迫る進路決定において非常に重要な役割を果たす3ヶ月です。是非気持ちを引き締めて学校生活を続けていって欲しいです。
皆様、ありがとうございました。
★2年生修学旅行記Part7 電子物質工学科★
今回の修学旅行記は電子物質工学科です。
1日目 平和公園・資料館、宮島島内・広島市内班別研修
2日目 大和ミュージアム、理化学研究所、ナイトクルーズ(ルミナス神戸)
3日目 京都市内班別研修(各自昼食・夕食)
4日目 京都市内タクシー研修
★2年生修学旅行記Part6 都市基盤工学科★
今回の修学旅行記は都市基盤工学科です。
1日目 原爆ドーム・平和公園・資料館、厳島神社、宮島班別研修、お好み村組合(夕食)
2日目 大和ミュージアム、尾道市内班別研修(各自昼食)、瀬戸大橋現場見学(与島 PA)
3日目 倉敷市内班別研修、京都市内班別研修
4日目 京都市内タクシー研修
★2年生修学旅行記Part5 建築デザイン科★
今回の修学旅行記は建築デザイン科です。
1日目 原爆ドーム・平和公園・資料館、厳島神社、宮島班別研修
2日目 大和ミュージアム、尾道市内班別研修(各自昼食)、福山城
3日目 直島班別研修 TVC 直島レンタル(電動自転車)、つね屋(夕食)
4日目 倉敷美観地区班別研修(各自昼食)、岡山城
★2年生修学旅行記Part4 情報システム科★
今回の修学旅行記は情報システム科です。
1日目 博多芙蓉(昼食)、太宰府天満宮、ハウステンボス
2日目 長崎平和記念公園・資料館、長崎市内班別研修
3日目 むさし(昼食)、大和ミュージアム・鉄のくじら館、尾道市内班別研修
4日目 倉敷美観地区班別研修、岡山城・後楽園
★2年生修学旅行記Part3 電気工学科★
今回の修学旅行記は電気工学科です。
1日目 知覧特攻平和会館
2日目 山川発電所見学、鹿児島市内班別研修(各自昼食)、路面電車貸切
3日目 天草観光協会(ペーロン)、熊本城
4日目 太宰府天満宮、福岡市内班別研修(各自昼食)
★2年生修学旅行記Part2 ロボット工学科★
今回の修学旅行記はロボット工学科です。
1日目 城山展望台
2日目 知覧特攻平和会館、鹿児島市内班別研修(各自昼食)、熊本城
3日目 熊本新港、長崎市内班別研修(各自昼食)、ハウステンボス
4日目 九州国立博物館・太宰府天満宮散策(各自昼食)、福岡市内班別研修
★2年生修学旅行記Part1 機械工学科★
令和5年12月5日(火)から8日(金)まで3泊4日で2年生の修学旅行が行われました。皆様の御理解・御協力のおかげで実施することが出来ました。そして8日金曜日の夜、無事帰着しました。本当にありがとうございました。
今回から数回に分けて、「修学旅行記」として報告させていただきます。初回は機械工学科です。
1日目 ハウステンボス、長崎平和公園・資料館、長崎市内班別研修(各自昼食)
2日目 長崎平和公園・資料館、長崎市内班別研修(各自昼食)
3日目 太宰府天満宮・九州国立博物館、明太子づくり体験、博多市内班別研修
4日目 日産工場見学、小倉・門司港(各自昼食)
3学期の始業式が行われました
令和6年1月5日(金)3学期の始業式と生徒会任命式がインフルエンザ感染防止のため、放送を通じて行われました。始業式では校長先生からお話をいただきました。
続いて12月19日の新生徒会選挙で信任された正副会長3名の任命式が行われ、校長先生から代表の新生徒会長に辞令が交付されました。
最後に諸連絡として教務課、生徒課からお話をいただきました。
ロボット工学科の卒業生が実践授業を行いました
令和5年12月22日(金)に、ロボット工学科の卒業生、脇谷君(現在は静岡大学教職大学院2年生)が授業実践を行いました。
この授業では、玉の上に乗ったロボットがバランスを取りながら移動する技術に焦点を当てており、フィードバック制御についての理解を深めることができました。参加した生徒たちは実際にロボットの制御を経験することで、理論を身をもって理解することができたと思います。
また、大学での研究活動の一端を垣間見ることができ、大学進学者にとって非常に貴重な機会となりました。
川根茶体験講座が行われました
令和5年12月22日(金)の放課後、視聴覚室にて茶華道部・ホームメイド部および希望生徒を対象に「川根茶体験講座」が行われました。
講師に本校の前身である県立静岡工業高校・電気科卒業生である原田全修様をお招きし、普段我々が何気なく口にしている「お茶」についてスライド写真を交えながら聴講、講座の後半には「お茶会」と銘打ち、作法のイロハを含めて全国有数の銘茶「川根茶」を和菓子とともにいただきました。
終業式が行われました
令和5年12月22日(金)、2学期終業式が行われ、インフルエンザ等感染症拡大の影響により、放送で実施されました。校長先生からの講話があり、最後には教務課長、生徒課長、総務課長の先生からお話がありました。
終業式に続いて、壮行会が開催されました。以下が壮行会の模様です。
ジャパンマイコンカーラリー2024東海地区大会の結果
第2位:電子物質工学科1年 星野さん
第3位:ロボット工学科3年 鈴木さん
第4位:ロボット工学科3年 橋本さん
電子物質工学科1年の星野さんは、今月27・28日に長野県松本市で行われるジャパンマイコンカーラリー全国大会に出場が決まりました。星野さんから大会の紹介と抱負が語られました。
「電子物質工学科1年、電子物質工学研究部・電子班の星野です。今月27・28日に長野県松本市で行われるジャパンマイコンカーラリー2024全国大会に出場します。マイコンカーとは、自動車等に使われているマイクロコンピュータを搭載した車のことで、約60メートルのコースの白い線を赤外線センサで読み取り、プログラムで自動走行させ、その速さを競う競技です。部門は、アドバンスクラス、ベーシッククラス、カメラクラスの3種類あり、私はベーシッククラスに出場します。マイコンカーは指定されたコンピュータやモータ、電池を使用しなければならないので、より速く走らせるには、プログラムが重要になります。プログラムの編集は難しく、何度もつまづいて諦めそうになりましたが、先生や先輩方に支えていただき、なんとか走行することができるようになりました。全国大会では、お世話になった先生や先輩方に感謝の気持ちを込めて、少しでも速く走り、完走できるようにがんばります。」
続いて、東海大会へ出場する生徒が紹介されました。
東海選抜大会出場者:第29回 東海 高等学校ウエイトリフティング競技 選抜大会
55キロ級:都市基盤工学科1年 濱田さん
61キロ級:都市基盤工学科1年 細田さん
電子物質工学科2年 藤浪さん
67キロ級:電気工学科1年 望月さん
電子物質工学科1年 平井さん
機械工学科2年 小野さん
以上6名の生徒が、来年1月20日・21日に愛知県の名古屋産業大学で行われる大会に出場が決まりました。生徒会長・校長先生より激励の言葉をいただきました。
防災講話・研修報告会が行われました
令和5年12月21日(木)のLHRでは、防災訓練が行われました。インフルエンザ等感染症対策のため、各HR教室において生徒が作成した映像を視聴しました。
防災訓練では、夏に実施された「東北スタディツアー」に参加した生徒たちが、自らが見聞きし、体験したことを熱く共有してくれました。彼らのリアルなエピソードは、地域社会とのつながりを感じるとともに、災害時の重要な対応策についての理解を一層深める機会となりました。
その後、海外研修に参加した生徒たちの報告が行われました。イングリッシュサマーキャンプでのプレゼンテーションでは、生徒たちが自信をもってオールイングリッシュで説明していたました。言語の壁を乗り越え、異文化の中で自らの意見を表現する力を養うことができたと思います。
これらの経験は、生徒たちが広く社会と関わり、成長するための重要な一歩となります。今後も様々な活動や経験を通して、生徒たちが自らの可能性を広げ、新たな挑戦に果敢に取り組むことを期待しています。