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学校の出来事
電子物質工学科の生徒を対象に出張授業が行われました
令和5年7月11日(火)、電子物質工学科の生徒を対象とした静岡県立大学 食品栄養科学部 環境生命学科 谷 幸則 教授による「微生物によるレアメタル資源のリサイクル」をテーマとした出張授業が行われました。
第2回定期テストが始まりました
令和5年6月30日(金)から第2回定期テストが始まりました。テスト中は落ち着いて問題を読み、最善の答えを導き出してください。勉強の成果を発揮し、頑張ってください。
6月30日(金)、土日を挟んで7月3日(月)から7月5日(水)の4日間に渡る第2回定期テスト、最後まで全力で頑張って欲しいです。
都市基盤工学科3年生40名が用宗陸こうの現場見学会に参加しました
令和5年6月22日(木)、都市基盤工学科3年生40名が用宗陸こうの現場見学会に参加しました。
■ 工事内容の説明
津波発生時、水の浮力でゲートが自動的に立ち上がる仕組みのため、危険性が低く、安全であることを学習した。
■ 津波対策装置「フラップゲート式陸こう」の試運転を見学
ゲート前に囲いを作り水をため、実際にゲートが閉まるのを見学した。
■ TVの取材もありました。
都市基盤工学科3年 桑原さん「この技術ができることによって、また多くの人の命が守られることになると思うので、すごく感謝の気持ちが芽生えました」
テレビ静岡 夕方ニュース 「ただいま」
津波対策の陸こう 高校生が見学 自動的に閉まる仕組み
静岡市用宗港 | ニュース | テレビ静岡 (https://wasabee.media/articles/2322937/)
■ 参加した生徒の感想 (都市基盤工学科3年 山田さん)
港湾におけるフラップゲート式陸こうの操作や開発された意図などを学び、私たちにとって新しい知識を学ぶことが出来ました。実際に東日本大震災の被害を課題にして開発された陸こうの試運転を見学し、自動で人為的操作がなく、今後津波が来た場合に、被害を最小限にできる素晴らしい技術だと感じました。また、本校の卒業生から建設業についてのお話を聞くこともでき、「大変な仕事ではあるが、とてもやりがいがある。」という事を伺い、私自身もやりがいの持てる仕事に従事したいと思いました。
普通救命講習Ⅰが実施されました
令和5年6月23日(金)の放課後、実習棟にて普通救命講習Ⅰが実施され、7名の希望者が受講しました。
普通救命講習Ⅰとは、主に成人に対する心肺蘇生と異物除去、止血法などのファーストエイドの講習で、呼吸や心臓停止時に重要なAEDの使い方を学びます。
受講後、生徒に感想を聞いたところ、以下のような内容でした。
3年金刺さん
「中学生の頃に受けた講習よりもっと専門的なものを学べたし、実際にしっかりと実技を自分でやるということが無かったので、そういったものを経験して、倒れている人がいたら、救命活動をできるように復習などしていきたいです。自分の夢は消防士なので、自分の自信にも繋がりましたし、実際に人が倒れていたら行動できるかは不安ですが、やるしかないと講師の先生も仰っていたので、不安だったとしても、この場に救命活動をできるのは自分しかいないと思って自信をもってやりたいと思います。」
3年山口さん
「自分は将来救難ヘリのパイロットになりたいと思っています。自衛官として国民を守る職業なので、もしものときを考えて今回の講習を受けました。これから何十年も生きていく上で、目の前で倒れている人がいたら、積極的に救助をして行きたいと考えました。」
3年榊原さん
「人の命にかかわるということで、とても大切な講義でした。家族や友人はもちろん、知らない人でも勇気をもって助けていきたいと思います。」
進路ガイダンスが行われました
令和5年6月23日(金)の放課後、2年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。
工科系または工科系学部がある大学、本校生徒の受験実績がある大学等の中から地域性を考慮して、関東・中部・関西の9大学の講師の方々と31社の企業の方々に来校していただき説明を聞きました。
大学の代表の方からは、学部や専攻の特徴、入学要件、キャンパスライフの魅力などについて詳しく説明がありました。
企業の代表の方からは、実際の仕事の実例や必要なスキルなどの具体的な事例について説明がありました。
大学と企業の方々の貴重なアドバイスと情報に触れ、生徒たちはより良い未来を築くための道を見出すことができたと思いいます。