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学校の出来事
令和6年度 卒業式
3月3日(月)
卒業式が執り行われました。
式が始まる前に、校長先生から動画のプレゼントがありました。
卒業生たちは3年間の学校生活を思い出しながら、式に臨むことができたのではないでしょうか。
工業科代表 ロボット工学科 渡部さん
理工科代表 大石さん
工業科と理工科の代表生徒に卒業証書が授与されました。
校長式辞
在校生代表 送辞(情報システム科2年 望月さん)
卒業生代表 答辞(ロボット工学科 福井さん)
退場では担任とグータッチする生徒も。
卒業生の退場後、 学年主任からの挨拶と保護者謝辞がありました。
生徒昇降口には、祝電やスライドショーなどがありました。
PTA役員の皆様も、フォトスポットでのご協力をありがとうございました。
卒業生の皆さん
ご卒業おめでとうございます。
またいつでも科学技術高校に遊びに来てください。
保護者の皆様
入学から3年間、学校生活へのご理解とご協力を
ありがとうございました。
皆様の更なるご活躍を願っております
U科2年生 静岡県ふじのくにジュニア防災士 講座
★都市基盤工学科★
2月21日(金) 2・3・4時間 実習の授業にて
静岡県では、地域防災力の向上を図るため、将来を見据え、次世代を担う若年世代への防 災啓発が重要であることから、「静岡県ふじのくにジュニア防災士」を養成しています。
都市基盤工学科では、社会資本の整備、安全で安心な暮らし、環境の保全と創造、災害に強い街づくりについて学習していることから、この講座を通して防災の知識を高め、静岡の地域のまもり手となる授業に努めています。
本日は静岡県地震防災センターの地震防災アドバイザーをお招きして、ジュニア防災士の目的や意義、静岡県で想定される地震・津波の防災講話を聞きました。
その後、グループに分かれて避難所運営をみんなで考えるためのアプローチとして、静岡県が開発した図上訓練「HUG(避難所運営ゲーム)」を実施しました。
グループで運営しながら出てきた課題を全体で共有し、他のグループではどのように解決したのかを意見交換しました。
学科の授業では、主にハード面について学習しますが、この学習を通して、一人ひとりに焦点を当てた寄り添いの必要性や、目に見えにくい課題などソフト面からみる防災の視点を感じることができました。
静岡県地震防災センターの皆さん
ありがとうございました。
U科2年生 新日本設計株式会社による出前授業
★都市基盤工学科★
2月18日(火)
新日本設計株式会社さんより「建設コンサルタントのお仕事」について、お話をしていただきました。
まず建設コンサルタントの役割や意義、建設会社との違いについてお話しいただき、1月に起きた埼玉県八潮市道路陥没事故の原因を事例に、社会資本整備の維持管理の重要性を教わりました。
その後、「JICA草の根技術協力事業」として様々な国を訪れ、河川護岸や河床洗堀による被害の調査、対策や技術指導の提案などの取組を紹介してくださいました。
海外での日本の建設コンサルタントの活躍を知ることができ、広い視野で日本の土木技術を考える機会となりました。
都市基盤工学科の生徒達は、主に土木系大学へ進学、
建設会社、建設コンサルタント、公務員(土木職) 等へ就職します。
色んな業種のお話や体験から、自分で進路決定し、社会貢献ができるようにサポートしています。
新日本設計株式会社のみなさん
本日は貴重なご講演を
ありがとうございました。
ロボット工学科1年生対象 企業説明会
株式会社タミヤ の企業説明を開催しました
模型のタミヤ様をお招きして業務内容の説明をしていただきました。タミヤといえば静岡から模型やRCの魅力を世界に発信している誰もが知っている企業ですが、科学技術高校(静岡工業高校・清水工業高校も含む)の卒業生が40名以上いるそうです。
まずはタミヤを代表する商品ミニ四駆を製作。
コースも設営していただき、走行体験しました
41台走行させて、順位が確定しました
走行体験した後に業務内容の説明をしていただきました
その後、製造部門各部の詳細な業務内容を教えていただきました。
ちなみに、下写真の方は本校の卒業生です。
製品の開発、製造に必要な技術はCAD、金型、生産管理(制御)などロボット工学科の学びに直結しています。
製造している製品がRCやプラモデルなので、業務内容が良く理解できました。模型や工作が好きな生徒には働くことで趣味の世界を世に広めることができるので、特に魅力的に映ったようです。
ロボット工学科2年生対象 企業説明会
地元企業8社をお招きして説明会を行いました。
設計や制御、生産現場の自動化など、ロボット工学科で学んでいる内容を生かせる企業に集まっていただきました。生徒は、現在学習している内容が仕事にどの様に生かされているかに気付くとともに、各企業のものづくりに取り組む意気込みを肌で感じてくれました。