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カテゴリ:工業科/都市基盤工学科

都市基盤工学科3年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 6月23日(木)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科3年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

防災Photo ACTが開催されました

6月17日(金)のLHRにおいて都市基盤工学科の生徒による「防災Photo ACT」が開催されました。

「防災Photo ACT」とは都市基盤工学科の生徒が課題研究で制作中のゲームです。

ゲームのルールは、本校の29か所を防災・緊急チェックポイントとしており、4・5人のチームでポイントに行き、写真を撮影して得点を競うものです。

時間内になるべく多くのポイントで撮影できるように作戦を練っていました。

 

「ふじのくにジュニア防災士養成講座」の開催について(都市基盤工学科)

 本日、都市基盤工学科2年生を対象に、地震のメカニズムや万が一への対応を理解する目的で、下記の通りふじのくにジュニア防災士養成講座を開催しました。

 
 1 日 時  令和2年11月20日(金)2,3,4時限目
 2 会 場  視聴覚室
 3 内 容  防災講話(2時限目)
        HUG訓練(3,4時限目)
 4 講 師  静岡県危機管理部危機情報課情報班  上田 記也 氏
 5 受講者  都市基盤工学科2年生(40名)

 

 

 

国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格率が、全国平均の1.6倍!!

 このほど、昨年10月に行われた国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格発表があり、受験した本校2年生36名(部活動の大会等で受験できなかった者を除く)のうち33名が合格しました。

 合格率は91.7%で、全国平均の1.6倍

 (全国平均合格率は、大学生や社会人を含めて56.6%)

 

 多くの工業高校では、専門学習の集大成として3年生が受験する資格試験ですが、本校都市基盤工学科では、構造物を造るために必要な知識のため、2年次に「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」を、都市の美観を考える知識を身につけるため、3年次に「2級造園施工管理技術検定試験(学科)」の合格を目指す指導を行っています。

今回の合格は、その良い励みになったと思います。

「ふじのくにジュニア防災士」養成講座の開催について 

 都市基盤工学科の実習の一環として、自主防災理解を深める「ふじのくにジュニア防災士」養成講座を本校視聴覚室において行いました。マグニチュード9.0の大規模地震が発生した想定で、避難所運営ゲームを行い、それぞれ状況が異なる避難者の受け入れについて考えました。生徒からは「いろんな立場の人が納得するにはどうしたら良いかを考えることができた」との意見がありました。無事に終了することができました。

1 日 時  令和元年10月18日(金) 2,3,4時限(10時35分~12時25分) 


2 場 所 ・講義・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間
      ・避難所運営ゲーム・・・ 2時間


3 受講者  都市基盤工学科2年生(39名)

4 講 師  静岡市 危機管理課 講師(2名)

 

鉄筋加工技術講習会の開催について

 実習の一環として、都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学び、鉄筋加工の講義・実技を通して、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識・技能を習得する講習を受けました。

 

1 日 時  令和元年6月21日(金) 1,2,3,4時限(9時35分~12時25分) 
       安全教育及び技能講習時間(計4時間)

2 場 所 ・安全教育(講義)・・・ 1時(U2教室)
      ・実技講習(実技)・・・ 2、3、4時限(プール前広場)
      ・雨天時は実習棟西側1階廊下

3 受講者  都市基盤工学科2年生(39名)

4 講 師  静岡県鉄筋業協同組合 講師(11名)