学校の出来事

第39回建設論文表彰式が行われました

 1月22日(水)、静岡県建設業協会が募集した第39回建設論文「わたしの街をこうしたい」に応募し、優秀な成績を収めた建築デザイン科および都市基盤工学科の生徒9名に対する表彰式が本校応接室にて行われ、静岡県建設業協会副会長市川様より表彰状および記念品が授与されました。

  受賞者のみなさん、おめでとうございます。

 

 優秀賞  3年 川口さん

 佳作   2年 石原さん

 努力賞  2年 今戸さん 須賀さん 西谷さん 白鳥さん

      1年 中村さん 市川さん 神谷さん

 また本校自体も、建設論文募集事業への協力に対し感謝状を頂きました。

      

               

 

電気工学科 第一種電気工事士資格試験の合格発表!

電気工学科では、第二種電気工事士の資格取得だけではなく

第一種電気工事士の資格取得に力を入れています。

 

令和元年度第一種電気工事士資格試験の合格発表が今月行われ

2年生9名、3年生3名 合計12名が 第一種電気工事士に合格

することができました。

 

この試験に合格をすると、就職試験や大学入学試験で、

自己PRをする内容が増えるだけではなく

卒業後の実務経験を経て、第一種電気工事士の免状が発行されると、

将来 ビルや工場などの電気工事を担当することができます。

でんきこうじれんしゅうふうけい

 

 

 

 

 

(放課後 技能練習の風景)

 

★都市基盤工学科3年生・課題研究「かまどベンチ」完成!!★

 工業科3年生が全員履修する必修科目「課題研究」の授業が、今週末と来週にかけて行う発表会に向けて佳境に差しかかっています。

 都市基盤工学科3年生7名が受講する「青木研究室」(青木ゼミ)では、来週の発表会で披露する「かまどベンチ」が、本日完成しました。
 

 この「かまどベンチ」は、1年間にわたって制作をしてきたもので、普段はベンチとして公園などで使用することできます。腐りにくい木(レッドウッド・ホワイトウッド)などを使用、その下に炉を格納し、生コンから成型したコンクリートで重く安定した脚部を作りました。(写真左)
 ベンチの座面を開けると、45リットルの寸胴が2つ収納でき、その下には薪置きも設置されていて、災害時には煮炊きをすることできます。(写真左)

 

 本校の都市基盤工学科では、土木分野だけではなく、災害時の迅速な復興への手助けも、大切な学習項目として
位置付けられています。

 この日は、本校が所在する長沼地区自治会の方々も様子を見に来てくださり、生徒へのアドバイスと今後このベンチの設置場所を検討してくださいました。
 
 

 1995年の「阪神・淡路大震災」から今年で25年、「東日本大震災」からも9年が経過しようとしています。
災害はいつ起こるかわかりません。過去の災害を教訓にして、我々も学習・研鑽を続けていかなければ
なりません。また、来週の発表会での成果発表が楽しみです。

 なお、都市基盤工学科の課題研究発表会は、来週28日(火)午後1時10分から3時まで、
本校視聴覚室で行われます。

理数科(理工科)の生徒もプログラミング学習

 理工科1年生の科学技術基礎の実習において、LEGO(レゴマインドストーム)を使い、自分でロボットを組み立て、センサーを使って思い通りの動作をするプログラムを考えました。

 理工科の特徴である、工業科の実習を経験し、将来の科学工学のスペシャリストを目指しています。

センター試験を受験する生徒達に対し激励会が行われました

 1月17日(金)にセンター試験(1月18日(土)、1月19日(日)に実施)を受験する生徒達に対し、激励会が行われました。
 校長先生から、体調管理に気をつけ、余裕をもって会場に出向くことが大切。様々なプレッシャーがあると思うが、打ち勝って頑張ってください。との激励の言葉をいただきました。また運も大切ということで、ダルマに目を入れて合格祈願しました。
 最後に学年主任の先生から、受験当日の注意事項について確認が行われ、閉会となりました。 
 受験生の皆さん頑張ってください。

      

 

ジャパンマイコンカーラリー2020全国大会

1月11日(土)、1月12日(日)に北九州市小倉でジャパンマイコンカーラリー全国大会2020が開催されました。

電子工学科の3年生7名がベーシッククラス、カメラクラスに出場しました。

生徒は課題研究、放課後を用いてマイコンカーの製作、プログラムの調整を行ってきました。

その研究の成果を全国大会でも発揮することができました。

 

 

記録

ベーシッククラス

予選1回目 コースアウト

予選2回目 28.04秒 

 

カメラクラス

1回目 コースアウト

2回目 65.08秒 

 

ベーシッククラス :総合19位(参加台数50台・完走率 56.0%)

カメラクラス   :総合6位 (参加台数20台・完走率 35.0%)

 

ベーシッククラスでは、決勝トーナメント出場の16枠には1歩足らず入ることができませんでした。カメラクラスは、初めての全国大会の出場となりましたが、総合6位と好成績を収めることができました。

 各クラスとも自分たちでマイコンカーを製作し、プログラムを試行錯誤したマイコンカーが完走する姿を見て達成感を得ていました。

 

国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格率が、全国平均の1.6倍!!

 このほど、昨年10月に行われた国家資格「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」の合格発表があり、受験した本校2年生36名(部活動の大会等で受験できなかった者を除く)のうち33名が合格しました。

 合格率は91.7%で、全国平均の1.6倍

 (全国平均合格率は、大学生や社会人を含めて56.6%)

 

 多くの工業高校では、専門学習の集大成として3年生が受験する資格試験ですが、本校都市基盤工学科では、構造物を造るために必要な知識のため、2年次に「2級土木施工管理技術検定試験(学科)」を、都市の美観を考える知識を身につけるため、3年次に「2級造園施工管理技術検定試験(学科)」の合格を目指す指導を行っています。

今回の合格は、その良い励みになったと思います。

☆ 建築デザイン科 球技大会 ☆

1月10日(金)LHRの時間、建築デザイン科は恒例の学年対抗球技大会を開催しました。

企画運営からすべて生徒が行い、開会宣言・ルール説明の後、バスケットボール・ドッジボール・ピンポン玉リレーの3種目で競技しました。

クラスTシャツを着て結束を高め、楽しく身体を動かしながら親睦を深めることができました。

成績は、優勝3年生、準優勝2年生、第3位1年生となりました。

 

 

 

 

 

★手帳甲子園中部大会出場の物質工学科・坂本さんがラジオ出演します★

  昨年12月に名古屋市で行われた「NOLTYプランナーズ主催 第8回手帳甲子園」の中部大会(静岡・愛知・岐阜・
三重・富山・福井・石川・長野)に出場した本校物質工学科2年・坂本さんが、1月11日(土)20時から
SBSラジオで放送予定の「鬼頭理枝のテキトーナイト!!!」に出演することになりました。
「手帳甲子園」の出場逸話などが聞けることと思います。

 放送は生放送で、坂本さんの出演時間帯は20時20分頃からの「TNN学校ニュースステーション ご意見番!
鬼頭里枝です!」コーナーの予定です。

 是非皆様、ラジオを聞いていただければと思います。  SBSラジオ 鬼頭理枝のテキトーナイトHP

☆都市基盤工学科 課題研究 防災班が出前講座を受講☆

1月7日(火)、都市基盤工学科3年生「課題研究」の授業で、防災関係に取り組む班の生徒たちが、災害の防止や危機管理を担う「一般社団法人中部地域づくり協会」(名古屋市)による出前講座を受講しました。

頻発する激甚災害の状況を、過去の事例やデータ、映像などで説明していただき、その恐ろしさについて学ぶことができました。また、VRの機器を装着してリアルに体感することにより、命を守る行動の重要性をあらためて実感しました。

今回の出前講座で、日頃学習して取り組んでいることの重要性を再認識することができました。

 

【生徒の感想から】

「高校生ができる役割とは何か、災害から命を守ることの大切さ ”1分1秒”が生死を分ける。今日の講座であらためて都市基盤工学科の大切さ、その役割を認識できました。自分のため、人のため、社会のために今日学んだことを活かしていきたいと思いました。」

 

 

 犬飼所長の講義 「過去から学ぶ」

 VR体験

 

 実際に来たら、もうそこで終わってしまうこともある。

この体験こそ貴重な事。

 

3学期の始業式と生徒会任命式が行われました

 1月6日(月)、3学期の始業式と生徒会任命式が行われました。
 始業式では、校長先生から「『運』について、運気を引き寄せるには」ということについて、田坂広志先生の著書「運気を磨く」という本を紹介しながら、次のようなお話をいただきました。
 運気を引き寄せるには、自分の気の持ちよう、常に前向きな姿勢で外に向かってエネルギーを発信する人ほどうまく人生が回っていき、プラス方向に成果が出ていく。外に向かってエネルギーを発信するためには、成功体験を積み上げていくことによって得られる自己肯定感をもつこと。いずれにしても、日頃の心がけが運気を引き寄せることになる。一日一日を有意義に過ごしてほしい。
 

 始業式終了後、生徒会任命式が行われ、昨年12月18日(水)の投票により決定した正・副生徒会長3名に校長先生から辞令が交付されました。続いて新生徒会長から、「令和としてふさわしい生徒会を作っていきます」との挨拶がありました。

      

 

 

ロボット工学科~師走~

ロボット工学科~師走~

三明機工コラボレーション授業

 12月17日(火) ロボット工学科3年生12名が、三明機工株式会社でコラボレーション授業を行いました。

 作業の安全に関する注意事項を聞き、バーチャルロボットセンターで説明を受けました。このロボットセンターは、工場のロボットの動作やラインの配置など大型の画面で事前に確認をすることができ、システム作りにとても活躍が期待されるものです。説明後、実機による実技指導を受け、ロボットにティーチングし操作を行いました。

    

 

ロボットアイデア甲子園2019全国大会

 12月21日(土)国際ロボット展が開かれた東京ビッグサイトにて、ロボットアイデア甲子園2019全国大会(FA・ロボットインテグレータ協会主催)が開催されました。全国8地区から11名の代表者が集まり、6分間のプレゼンテーションを行い、産業用ロボットのアイデアを競い合いました。

 本校からはロボット工学科2年 佐藤 亘さん 「Dream Barber 382」が出場しました。

 当日は、ロボット研究部とロボット工学科有志も会場入りし、応援、国際ロボット展を見学しました。

   

  

 

 

★令和元年度 工業科・理数科課題研究発表会のお知らせ★

 工業科3年生および理数科2年生対象に、週3時間の授業で取り組んできた「課題研究」の発表会を開催します。
日々の研究成果を指導者や仲間そして後輩たちに発表するもので、工業科は3年間、理数科は2年間の学習の
総まとめと位置付けられています。各学科、下記の予定で実施します。
 工業科は新学期早々、ご家庭に案内文書を配布します。参加を希望される場合は、申込書をクラス担任にご提出
くださいますようお願いいたします。なお理数科につきましては、詳細を後日ご案内します。

課題研究発表会の開催日時と教室等 ※教室の詳細は後日配布される案内をご参照ください。

機械工学科 1/23木 14:10-16:00  視聴覚室
電気工学科 1/29水 10:35-12:25  電気工事室
ロボット工学科 1/30木 14:10-16:00  視聴覚室
電子工学科 1/30木 14:10-16:00  第1,2,3会議室
情報システム科 1/27月 10:35-12:25  アプリケーション実習室
建築デザイン科 1/30木 14:10-16:00  建築デザイン科製図室
都市基盤工学科 1/28火 13:10-15:00  視聴覚室
物質工学科 1/27月 10:35-14:00  視聴覚室
理数科(理工科 ※2年生) 2/17月 13:10-16:00 視聴覚室

★写真は昨年度の課題研究発表会です。
 



2学期の終業式と表彰が行われました

 12月23日(月)、2学期終業式と表彰式が行われました。
 終業式では、校長先生から次のような式辞をいただきました。
 「2学期の終業式の本日は、1年間を締めくくる節目の日。節目は1年間を振り返り、次につなげる機会である。1年間を振り返り、どんなことを頑張ったかその成果を確認し、それに満足せずに次につなげる『NEXT ONE』を考える冬休みとしてほしい。来年新たな目標を胸に、目を輝かしてこの場に集うことを期待しています。」
 

 終業式に続いて、5団体及び28名の表彰が行われました。
 表彰内容を以下に記します。

 

物質工学科   高校生による和の給食コンテスト            審査員奨励賞

美術部        第8回静岡県モノづくり競技大会ポスター募集          優秀賞

        第25回RADデザイングランプリ                 奨励賞

                                                                                                                             入選2件

         令和元年度静岡県高等学校総合文化祭美術・工芸部門 第35回中部展 7件 

建築研究部    愛知産業大学主催   第17回建築コンペティション A部門     優秀賞

                 第18回建築コンペティション B部門          優秀賞

                   第19回建築コンペティション  C部門   最優秀賞                        

       福山大学建築学科主催 高校生デザインコンペ2019         優秀賞

       長崎総合科学大学主催 第22回全国高校生設計アイデアコンテスト 優秀賞

電子工学科    ジャパンマイコンカーラリー2020 東海地区大会 Basic Class

                                 5位 6位 8位 9位

                               Camera Class

                                                    1位 3位

図書課     静岡県高等学校読書感想文コンクール                                     入選 4件

総務課     県高P連高校生善行表彰            善行賞(救命活動) 2件

弓道部     静岡県高等学校新人弓道大会                    4位

ロボット研究部 静岡県高校生ロボット競技大会  自律制御ロボット部門             3位

自然科学部   静岡県生徒理科研究発表会 県大会                      高文連会長賞

物質工学科   第8回手帳甲子園中部大会                                     優秀賞

 

      

      

 

★第8回手帳甲子園中部大会に物質工学科2年・坂本さんが出場しました★

 先般、このホームページでもお伝えしたとおり、12月21日(土)に愛知県名古屋市・学校法人名古屋大原学園
4号館で行われた㈱NOLTYプランナーズ主催の「第8回手帳甲子園中部大会」に、本校物質工学科2年の坂本さんが
出場しました。中部大会には、静岡・三重・岐阜・愛知・富山・石川・福井・長野各県の範囲から選ばれた5名が
出場し、手帳の活用法についてプレゼンテーションしました。
 
 本校の坂本さんは、静岡県代表として大観衆の注目の中、立派に自分の手帳活用法を発表しました。
結果は惜しくも優秀賞で、東京での全国大会出場権を得られる最優秀賞を逃してしまいましたが、十分に学校代表・
そして静岡県代表としての重責を果たしたと思います。
 

 

 23日の本校2学期終業式で優秀賞の校内表彰を行いました。
 

 

 

海外インターンシップ報告会、防災訓練、壮行会が行われました

 12月20日(金)、海外インターンシップ報告会、防災訓練、壮行会が行われました。

【海外インターンシップ報告】
 静岡県の事業として行われた高校生海外インターンシップに、本校から参加した機械工学科2年の生徒によるインターンシップ報告会が行われました。
 本事業は、高校生が海外に進出している県内企業の海外事業所等を訪れ、交流・視察や就労体験等を実施することで、海外マーケットでの県内企業の魅力や競争力、貢献度などを肌で感じ、将来的に県内企業や関連産業で活躍する意識を高めることを目的に行われています。
 本校の生徒は、臼井国際産業株式会社のタイ国にある現地法人において、工場見学と自動車部品の製造体験を行いました。現地従業員と日本人が協力して仕事をする環境を体験し、言語を学ぶことの重要さを学び、またタイ市内研修では、ワットポーの黄金仏や豪華なつくりのエメラルド寺院などを見学し、日本文化との明らかな違いを感じると同時に、多くの特色ある文化やわからないことに対する探求心を持つことを学び、今回の経験を今後の人生に生かしていきたいとの報告がありました。
 海外インターンシップの経験を活かし、グローバルな視野で物事をとらえることができる人材として、大いに活躍を期待します。

      

      

 

【防災訓練】

 今年度第3回の防災訓練が行われました。
 (1)7月に福島県で行われた「防災サミット」に参加した都市基盤工学科の3年生が、3日間の活
  動の中から学んだことについて報告がありました。
       ①東日本大震災から8年経過した福島県の現状

   被災地の状況は刻々と変化しており、先入観や根拠のない事柄には注意して考えることが大切。
  ②東京電力福島第一発電所の事故に関連し、本当の安全とは何か:

   現状の安全を過信せず、疑ってみることも大切。

 (2)10月に千代田消防署の協力の下、整備委員の生徒が体験した消火器を使った訓練の様子を撮影した映像を投影しながら、消火器の使い方、煙体験ハウスを使い煙が充満した部屋を通り抜ける体験について報告がありました。

 地域防災訓練等に参加して、実際に消火器の使い方や煙体験をしてみるとよいと思います。

      

      

 

【壮行会】

 年末年始に行われる下記2大会に出場する選手の壮行会が行われました。

  「ジャパンマイコンカ―ラリー2020全国大会」に出場する電子工学科の3年生7名
  「ロボットアイディア甲子園全国大会」に出場するロボット工学科1名

 選手が登壇し、各団体の代表生徒が選手紹介と抱負を述べた後、生徒会長と校長先生から次のような激励の言葉を頂きました。
 生徒会長:全力で頑張ってきてください。本校生徒一同皆さんの活躍を全力で応援してい
      ます。
 校長先生:力を存分に発揮して全国で活躍してきてください。新渡戸稲造の言葉「己に克
      ち私心なきことこそ、必勝の条件である」という言葉を贈ります。

 最後に応援指導部と吹奏楽部のリードにより、全校生徒で校歌を斉唱しエールをおくり激励しました。

      

 

 

 

 

 

 

2年生の学年集会が行われました

 12月19日(木)、選挙に関する出前授業の後、2年生は学年集会を行ないました。

 学年主任の先生から、2年生3学期の心構え「2年生3学期は3年生0学期」について、次のような話がありました。
 2年生3学期は、3年生になって順調にスタートをきるため準備期間。そのために具体的何をするか。「やればできるではなく、やってできたという経験を多く積んでほしい」。毎日の授業を大切に、その都度理解して終わるようにすること。このようにして上手くいったことは3年生でも継続していき、上手くいかなかった場合はPDCAを回し改善していくこと。3年生0学期を順調にスタートさせるためには、冬休みの過ごし方が大事。考えて生活をしてほしい。
 冬休みは短期間で、年末年始と気が緩みがちになるかもしれませんが、3年生に向けて1年の計をしっかり立てましょう。

              

 

選挙に関する出前授業が行われました

 12月19日(木)LHRの時間、2年生を対象に、選挙に関する出前授業が行われました。本出前授業は「高等学校における主権者教育の充実」の一環として行われたもので、静岡市葵区選挙管理委員会事務局職員の方に講師をお願いしました。
 内容は、選挙に関する講義と模擬投票の2部構成で行われました。
 講義では、選挙とは税金の使い道を決める人を選ぶこと。その選挙の仕組み、年齢別投票率の現状、候補者を選ぶ方法としてポスターや選挙公報等の利用。当日・期日前・不在者投票について。投票方法。選挙運動に関する注意事項として、運動期間、インターネットの利用方法等についてお話がありました。
 最後に、選挙管理委員会の職員の指導により、各クラスの代表者による模擬投票が行われました。
 今回の出前授業により、若年層向けの政策を実現するには、若年層が投票に行くことが重要であることが理解できたと思います。選挙では必ず投票するようにしましょう。

      

       

1年生の学年集会が行われました

 12月18日(水)、1年生は学年集会を行ないました。

 学年主任の先生から「やるべきことはしっかり、やってはいけないことは絶対やってはいけない」ということについて次のような話がありました。
 「高校生としてやるべきこと」:学習面(勉強、資格取得)や部活動等頑張っているが、中には入学当初の目標に対しうまくいっていない人もいる。そういう人は、①原点に戻りどうすべきか考えること、②人から言われたことをただやるだけでなく納得し、自分の責任と意志をもって行うこと、③自分は運がついていると思うこと、これら3点を参考にすること。
 「やってはいけないこと」:生徒指導となるような大きな問題は発生していないが、いくつかの小さな問題は起きている。起こした理由は、何も考えずその時の気分、浅はかな考え、独りよがりの正義感等にあるようだ。このようなことがないよう、冬休みの行動に気を付けること。

  
 「やるべきこと」「やってはいけないこと」の話を忘れずに、この年末年始を過ごしましょう。

 

☆次期生徒会正副会長選挙が行われました☆

 12月16日(水)、次期生徒会の正副会長選挙が行われました。
 投票に先立ち、全校生徒が体育館に集合し、会長立候補者1名、副会長立候補者4名および各候補者に対する応援演説者による立会演説会が行われました。
 応援演説では、候補者がいかに会長あるいは副会長としてふさわしいか、また候補者の演説では、次期生徒会活動で実現したいこと等を全校生徒に訴えました。
 立会演説会終了後、各クラスに戻り投票が行われました。今回の選挙は、会長選挙については、立候補者が1名のため信任投票、副会長選挙は立候補者4名から2名を選ぶ選挙となりました。
 投票の結果、会長には2年生の武田さんが信任され、副会長には1年生の杉山さん、瀧さんの2名が当選し、次期生徒会を担っていくことになりました。
 信任、選出された新生徒会長・副会長は立会演説会で訴えたことの実現を目指し、全校あげてよりよい生徒会を作り上げていってほしいと思います。