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学校の出来事
サイエンス玉手箱に参加しました。
令和元年11月9日(土)、「静岡科学館る・く・る」において『サイエンス玉手箱』に参加しました。
マイコンレーサー2のプログラミング体験、電動カートの体験乗車、磁力によるモータの原理、建築デザイン科の作成した静岡市役所の建築模型展示、無線ロボットカーの試走、スマートグラスの展示を行い、多くの来場者の方々に体験していただき楽しんでいただくことができました。
原爆先生の特別授業が行われました
11月1日(金)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。
蒼穹祭が開催されました
10月26日(土)、第12回蒼穹祭が「築和~新しい時代へ~」をテーマに開催されました。
今回は同窓会と定時制を含め54団体が参加し、教室や実習室での展示や体験コーナ、また体育館での招待試合や部活動の実技発表、メデイアコートの模擬店等、来場者の方々には14:30の終了まで楽しんでいただけたと思います。なお今年は昨年より多い約2500名の方々にご来場いただきました。
一般公開終了後、体育館にて閉会式が行われ、蒼穹祭関係の各種の表彰が行われました。
表彰内容
ポスター部門 優秀賞 1名
パンフレット部門 優秀賞 1名
CM大賞(オープニングセレモニーで放映されたCMの優秀作品) 第1位 情報システム科 3年
部門賞(一般来場者の投票)
クラス展部門 優秀賞 建築デザイン科 2年
部展部門 優秀賞 物質工学研究部
模擬店部門 優秀賞 機械工学科3年、電気工学科3年、ロボット工学科3年
科展部門 優秀賞 電子工学科
総合優勝(部門に関係なく、来場者による投票数が最も多かった団体) 最優秀賞 電子工学科
★第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019にブースを出展しました★
10月29日(火)、第17回しんきんビジネスマッチング静岡2019が、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で
行われ、本校も例年通りブースを出展し参加してきました。
開会式には本校・遠藤校長が来賓として出席しました。ブースは総務課職員が担当しました。
さまざまな職種の団体がブースを構えて、自身のアピールや売込みなどをして、ビジネス相手を探していました。
本校のブースにもさまざまな職種の団体が数多く立ち寄ってくださりました。本校も他団体に負けないよう、
一生懸命本校の良さをアピールしてきました。このことが生徒たちにも還元されるよう、願うばかりです。
表彰式と壮行会が行われました
10月25日(金)、蒼穹祭オープニングセレモニーに先立ち、表彰式と壮行会が行われました。
表彰式では下記表彰対象者19名が登壇し、副校長先生から賞状や副賞を手渡されました。
表彰内容
物質工学科 全国高校化学グランプリ2019 東海支部 奨励賞
コンピュータ部 第21回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト高校生ミドル部門
アイデア賞 ホームエレクトロニクス開発学科特別賞
第13回 燃電コン 1日間コース 1位 3位 2日間コース 2位 マイコン回路デザインコンテスト ビギナーズ部門 敢闘賞 奨励賞 E科特別賞 ポジティブアイデア賞
バドミントン部 静岡県中部高等学校新人大会 バトミントン競技
男子学校対抗戦 優勝 2年男子シングルス 優勝 2年男子ダブルス 優勝
静岡県高等学校バトミントン選手権大会中部地区予選会
一般女子ダブルス 3位
柔道部 静岡県中部高等学校新人体育大会 柔道競技 男子個人の部
73kg級 第3位 60kg級 第4位 81kg級 第4位
引き続き壮行会では、下記全国大会に出場する4名が登壇し、自己紹介と全国大会に向けての抱負を述べた後、生徒会長と副校長先生より激励の言葉を頂きました。
生徒会長:生徒一同皆さんの成功を応援しています。頑張ってきてください。
副校長先生:日頃の練習の成果を発揮し、悔いのない戦いをしてください。みんなで応援
しています、頑張ってください。
最後に生徒全員で校歌を斉唱しエールをもって激励し終了しました。
体操部 第56回全日本トランポリン競技選手権大会
物質工学科 第19回高校生ものづくりコンテスト全国大会 化学分析部門 機械工 同上 旋盤部門 建築デザイン科 同上 木材加工部門
蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました
10月25日(金)蒼穹祭オープニングセレモニーが行われました。
最初に応援指導部が登場し会場を一気に盛り上げ、更に吹奏楽部の演奏、有志によるダンス、紙飛行機大会、参加52団体作成の30秒CM上映と続き、最後に実行委員長から開会が宣言されました。
今年は紙飛行機大会等新たな企画もあり、大いに盛り上がったオープニングセレモニーとなりました。この後、明日多くのお客様を迎え楽しんでいただけるよう準備が行われました。
ふじのくに実学チャレンジフェスタへの参加
10月19日(土)、ツインメッセ静岡において、「ふじのくに実学チャレンジフェスタ」が開催されました。
このイベントは、静岡県の農業、工業、商業などの実学系公立高校を中心に、生徒が日頃の学習成果を披露するもので、ものづくりなどの体験コーナー、生産物販売、生徒発表などの楽しい企画が盛りだくさんで行われました。本校も、工業科全ての学科が参加してフェスタを盛り上げました。当日は多くの小中学生や一般の方が来場され、展示物や体験を楽しまれました。
また、ステージでは、応援指導部の発表も元気よく賑やかに行われました。高校生と企業人とのパネルディスカッションには、機械工学科2年生1名が高校生のパネリストとして参加しました。式典の最後には、実行委員長である本校学校長が講評を行い、中部地区で行われた盛大なフェスタが幕を閉じました。
機械工学科 |
電気工学科 |
ロボット工学科 |
電子工学科 |
情報システム科 |
建築デザイン科 |
都市基盤工学科 |
物質工学科
|
手書き建築図面 |
セメントポット |
木苗教育長、本校副校長と生徒集合写真 |
応援指導部のステージ発表 |
会場を走る電子工学科 電動カー |
パネルディスカッション |
全国高校マイコンカーラリー大会
第10回全国高校マイコンカーラリー大会が、10月20日(日)、栃木県足利市の足利工業大学で開催されました。
本校からは8名が参加しました。Basic classに53台エントリーがあり、決勝トーナメントへ2名が進み、1名が4位となりました。
この経験を11月に行われる東海大会に繋げてくれることを期待します。
「ふじのくにジュニア防災士」養成講座の開催について
都市基盤工学科の実習の一環として、自主防災理解を深める「ふじのくにジュニア防災士」養成講座を本校視聴覚室において行いました。マグニチュード9.0の大規模地震が発生した想定で、避難所運営ゲームを行い、それぞれ状況が異なる避難者の受け入れについて考えました。生徒からは「いろんな立場の人が納得するにはどうしたら良いかを考えることができた」との意見がありました。無事に終了することができました。
1 日 時 令和元年10月18日(金) 2,3,4時限(10時35分~12時25分)
2 場 所 ・講義・・・・・・・・・・・・・・・ 1時間
・避難所運営ゲーム・・・ 2時間
3 受講者 都市基盤工学科2年生(39名)
4 講 師 静岡市 危機管理課 講師(2名)
救急法の研修会が行われました
10月10日(木)第3回定期試験の2日目の午後、本校教職員を対象に救急法の研修会が行われました。
本研修会は、突然の心停止から命を救うAEDを使用した救急法、食物及び薬物等による全身的なアレルギー反応が起きた際のエピペンの使用方法について、知識と技術を習得することを目的に開催されました。
講師は本校の教員で、救命処置や応急手当に詳しい大石先生にお願いしました。
研修では、心臓の構造・心疾患の原因や症状に対する知識・AEDの機能や操作法、AEDと合わせて行う胸骨圧迫の重要性について説明を受けた後、参加者全員が胸骨圧迫からAEDの操作を疑似体験しました。また練習用エピペンを使って注射の練習を行いました。そのほかに気道に異物が入ったとき除去する方法として、背部こうだ法等についても指導いただきました。
AEDやエピペンを使用する状況は、予告なしに突然遭遇します。定期的に訓練に参加し使い方に慣れていくことが必要だと思いました。
★令和元年度県高P連静岡地区指導者講習会実施報告★10/5土クーポール会館★
令和元年度静岡県公立高校PTA連合会の静岡地区指導者研修会が10月5日午後2時30分より、
静岡市葵区のクーポール会館で行われました。今年度は本校が世話人校ということで、1年以上前から
PTA本部役員を中心に準備を進めてきました。
当日は静岡市葵区・駿河区の公立高校および特別支援学校、合わせて16校から220名の皆様が参加、
本校からも65名のPTAの皆さんが教育活動の件さんに励んでくださいました。
来賓の江口県高P連副会長、小澤本校PTA会長、遠藤本校校長の挨拶のあと、
本校少林寺拳法部が演武披露をしてくれました。
そのあと本校PTA活動の紹介をパワーポイントを使ってさせていただきました。
基調講演としまして、本校の小野副校長先生が「世界遺産・富士山」についてお話ししました。
研修会終了後、140名の方が参加して情報交換会も行われました。
今後、会計処理と報告書作成を行い来年度世話人校の静岡城北高校・静岡中央高校に引継ぎを
したいと思います。お忙しい中参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも本校PTA活動にご理解・ご協力よろしくお願いします。
消火器等訓練が行われました
10月4日(金)、授業は午前で終了し、放課となった午後、整美委員の生徒と環境防災課の職員を対象に、千代田消防署員の指導の下、消火器による初期消火訓練及び煙の中での避難体験訓練が行われました。
先ず千代田消防署員の方から消火器についての基礎知識として、消火器の種類・消火剤の噴射時間・使用方法・使用時の注意事項等の説明を受けた後、署員の方々の指導の下、整美委員全員が訓練用の水消火器による初期消火訓練を行いました。次に煙の中での避難訓練について、火災では一酸化炭素を含む煙による死亡例が多いこと、煙の中を避難する際の注意事項について説明受けた後、消防署で用意していただいた煙体験ハウス内での避難を全員が体験しました。
消火器の使用や煙の中の避難等いざという時に使えることが大切、そのためには1度だけでなく何度となく定期的に訓練することが望ましいと思います。
茨城国体に出場する生徒への壮行会が行われました
9月27日(金)薬学講座修了後、茨城国体のウェートリフテイング競技に出場する生徒3名に対する壮行会が行われました。
選手が登壇し選手代表から選手紹介と抱負が述べられた後、生徒会長から「平常心を保ち全力で頑張ってきてください」。校長先生から「国体は大規模に開催されるので緊張感も大きいと思うが、達成感もひとしおだと思う。緊張感を楽しむほどのゆとりを持って、本校のそして静岡県の代表として頑張ってきて下さい。」との激励の言葉をいただきました。
最後に全校生徒による校歌斉唱とエールにて激励し終了しました。
選手の皆さんは練習の成果を発揮し、悔いの無いよう頑張ってきてください。
薬学講座が行われました
9月27日(金)のLHRは、全校生徒を対象に薬学講座が行われました。次の2名の方に講師をお願いし、各々から下記内容についてお話頂きました。
静岡中央警察署 袴田様:「危険薬物について」
内容:薬物乱用とは。静岡県内薬物事犯の現状。乱用されている薬物の種類。薬物の恐ろしさ。薬物乱用に関する法律と罰則。誘われる手口・断り方。等
学校薬剤師 秋山様:「医薬品の適正使用について」
内容:下記3つの項目について生徒による寸劇も含め、より具体的に説明していただきました。①かかりつけ薬剤師の役割とサポート内容。②副作用が起こりやすい第一類医薬品購入の際の薬剤師の役割。③一人一冊お薬手帳を持つメリット。
最後に今回の講演に対し、副校長先生から、「危険薬物の恐ろしさを肝に銘じ、また正しい医薬品との付き合い方を考えていきたい」とのお礼の言葉を以って終了しました。
生徒の皆さんは、本薬学講座で指導していただいたように、危険薬物には近づかない、また医薬品を適正に使用し、健康な日々を送るよう心がけましょう。
高校生産業教育フェアin静岡県武道館サンクスデーの参加
9月21日(土)藤枝市の静岡県武道館にて、高校生産業教育フェアin武道館サンクスデーが開催されました。
本校も工業科の全学科が参加し、課題研究等の授業で作成した作品を展示しました。
また、電動カート、マイコンカー、リモコンロボットなどを来場者の皆さんに体験していただき、
参加した子供たちの喜ぶ姿が見られました。
次回のフェア参加は、10月19日(土)にツインメッセ静岡で開催される「実学チャレンジフェスタ」です。
多くの専門高校が参加し、中部地区で開催ということもあり、本校も全学科が力を入れて参加します。
ぜひ足をお運びください。
ロボットアイデア甲子園(静岡地区予選)
ロボットアイデア甲子園 静岡地区予選
9月21日(土) ロボット工学科&ロボット研究部 26名が、
清水区にある三明機工株式会社で開催された、
「ロボットって何?セミナー&見学会」に参加しました。
この大会は、高校生、高等専門学校生などが、ロボットを取り扱う企業を見学し、産業用ロボット活用のアイデアを競うものです。
今後、県大会が11月30日(土)グランシップ、全国大会12月21日(土)ビッグサイト(国際ロボット展開催中)にて開催されます
三明機工(株)の久保田社長のロボットに対する熱い思いの挨拶から始まり、設計部の望月さんからロボット必要性、仕組み、種類等説明を受けました。そして、ピッキングロボット、鋳造ロボット、協働ロボットや機械加工、装置組立など見学し、ロボット操作の体験もしました。見学後、技術部近藤部長よりSIer(システムインテグレータ)について説明を受け、アイデア提案書を作成しました。
結果は後日発表とのこと。
※ 関連記事:静岡新聞9月22日(日)朝刊
ビジネス実践講座を受講しました
9月19日(木) ロボット工学科2年生が「ビジネス実践講座」を受講しました。
この講座は、静岡市産学交流センターB-nestの協力により毎年行っています。
今年は、ヒューマンライト経営相談事務所 代表コンサルタント 峯尾 喜一 様を講師に迎え、
起業家講話と起業講座の二本立てで行いました。
前半の起業家講話では、自己紹介を含め、現在の職業に就くまでと企業の魅力等について聞き、
後半ではビジネスデザインプロセスについて学び、各自でお客様のニーズに対して簡単な提案書を作成しました。
2年生の進学希望者を対象に英語入学試験の説明会が行われました
9月9日(月)、10日(火)、2年生の進学希望者を対象に、令和3年度大学入学者選抜試験の制度変更に伴う英語試験の変更点についての説明会が行われました。
変更点は、民間の資格・検定試験を活用した英語の技能評価が課せられ、その結果は個人データとして、大学入試センターに管理されるようになります。
そこで上記変更に伴い、初回対象となる2年生に変更点とこの時点で行っておく準備の説明が行われました。注意点は次の2項目。①進学希望者は全員新制度の利用に必要な共通IDの発行を受けておくこと。②大学出願時期に合わせ英語試験の結果が出るよう、民間の資格・検定試験日程を調べ、個人で手続きをすること。
説明終了後、共通ID発行申込書の書き方の説明と下書き指導が行われました。
最後に学年主任の先生から、3年生への準備が始まっている、試験情報や志望する大学の情報収集、試験のスケジュール管理等の活動は人任せでなく自分で行うこと。さらに確実を期すために保護者や担任の先生への報連相を行いながら進めていくように。とのお話がありました。
令和3年度から英語試験に上記のような大きな変更がありますので、間違いがないよう自己管理をしっかり行っていくことが必要だと思います。
1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました
9月6日(金)のLHRの時間に、工業科の1年生を対象に2年次の選択科目説明会が行われました。まず体育館で全体集会が行われた後、各教室に戻って、各科の先生から専門科目の説明がありました。
全体集会では教務課の先生から、選択科目登録時の注意事項や登録用紙の書き方の説明があり、そのあと共通科目である数学と英語について各教科の先生から履修条件や科目内容の説明がありました。最後に学年主任の先生から、「進路は進学か就職かを考えるのではなく、立派な人間としてどうしたら生きていけるかを考えること。将来も見据え今何を学ぶのがよいのかをよく考えること。」とのお話がありました。
選択科目登録に当たり、生徒の皆さんは、先生方お話の内容について保護者とよく話しあってほしいと思います。
☆物質工学科で、静岡県立大学教授による出前授業が行われました
9月4日(水)物質工学科の1,2年生を対象に、静岡県立大学食品栄養科学部 原清敬教授により「微生物によるものづくり」をテーマに出前授業が行われました。
発酵と腐敗についての考察、発酵食品の特徴から始まり、発酵のレシピ(RECIPE)として、資源(Resource)、エネルギー(Energy)、細胞(Cell)、遺伝子(Information)、生産物(Product)、環境(Environment)の切り口から微生物を用いたものづくりについて、各々例をあげて説明していただきました。
微生物を用いたものづくりの技術の核は遺伝子工学であり、細胞内で酵素の情報を付け足したり書き換えたりすることにより、人工的に目的とする物質を容易に生成することができるようになってきたとのことでした。また細胞内で起きる反応にもエネルギーが必要であり、エネルギー源となる物質とその物質からエネルギーを得るメカニズムについてお話しいただきました。
現在主流の化石燃料を用いた物質生産に対し、生物を使った物質生産(バイオプロダクション)は持続可能な社会を構築することが可能であり、重要度が大きく将来性のある分野として注目されているとのことでした。
微生物の工業的利用についていろいろな話を聞くことができ、新たな知識を得ることができました。