学校の出来事

★2年生が修学旅行から帰着しました★

 12月5日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月8日(金)夜、無事2年生が静岡駅に到着しました。


 この学年は新型コロナウイルス感染症の関係で、中学時代修学旅行に行けなかった生徒が多い世代、修学旅行に対する想いも人一倍だったと思います。

 

 まずは電子物質工学科が広島平和記念館・宮島・大和ミュージアム・理化学研究所・京都での研修を終えて17:37着の新幹線で静岡駅に帰着しました。 

 

 続いて18:52静岡駅着の新幹線「こだま」で、情報システム科・建築デザイン科が帰ってきました。情報システム科は太宰府天満宮・長崎平和記念公園・大和ミュージアム・倉敷美観地区・岡山城・後楽園での研修、建築デザイン科は原爆ドーム・宮島・尾道・福山城・大和ミュージアム・直島・倉敷美観地区・岡山城などを研修してきました。お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。



 続いて19:37着の「ひかり」で電気工学科が戻ってきました。知覧特攻平和会館・山川発電所・熊本城・太宰府天満宮などでみっちり研修を重ねてきました。

 機械工学科は19:52着の「こだま」で帰着、ハウステンボス・長崎平和公園・湯布院温泉・太宰府天満宮・九州国立博物館での研修を無事終えてきました。

 
 最後に20:23着の静岡駅着の「こだま」で、ロボット工学科・理工科・都市基盤工学科が帰ってきました。先に到着した学科よりも3時間程度遅い日程での帰着だった影響か、若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感に満ち溢れていました。ロボット工学科は城山展望台・知覧特攻平和会館・熊本城・島原港・ハウステンボス・太宰府天満宮など、理工科は原爆ドーム・宮島・タネのチカラ・USJ・京都など、都市基盤工学科は原爆ドーム・宮島・尾道・大和ミュージアム・倉敷・京都などで研修を行いました。どのクラスも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。

保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
 また帰宅ラッシュの時間と重なり、静岡駅利用の方々にご迷惑・ご不便をお掛けしたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

 

 アフターコロナのもと、「新しい修学旅行のスタイル」に基づいて計画された修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えることが出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 月曜日からは通常授業が始まります。研修旅行前に取り組んだ定期テストも返ってくると思います。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。

  

 皆様、お疲れさまでした。

★1・3年生の第4回定期テストが終了しました★

 12月5日に本校2年生が山陽・関西・九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、その日から学校では1,3年生の第4回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。定期テストは8日まで4日間で行われました。先ほど定期テストが終了しました。来週からテスト返しが始まり、どの生徒も悲喜こもごもという感じでしょうか。結果にばかり一喜一憂せず、間違えたところをきちんと振り返って次のテストに生かして欲しいです。



  なお、修学旅行に出発した2年生は、11月29日~12月1日に第4回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)

★2年生が修学旅行に出発しました★

 12月5日(火)朝、本校2年生8学科約315名が主に九州・山陽・関西方面への修学旅行に出発しました。全クラス静岡駅前に集合して静岡駅からバス、新幹線で各研修先に向かいました。12月8日(金)夜に静岡駅に帰着します。

 
 最初に静岡駅南側に集合、出発したのは電気工学科。朝6時15分の出発でした。鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南側から北側に横断します。まずはバスで羽田空港に行き、羽田から鹿児島空港へ。初日は指宿に泊まって蒸し風呂を体験します。楽しんできて欲しいです。

 

 
 次に集合したのが情報システム科・都市基盤工学科・建築デザイン科です。3学科とも新幹線で移動、情報システム科は福岡・長崎・佐賀・広島・岡山と多岐にわたったコース設定、建築デザイン科は広島・岡山を中心、都市基盤工学科は広島・岡山・京都を中心に研修を行います。
 

 

 

 

 

 その次に出発したのが機械工学科。新幹線で博多に向かい、福岡・長崎・佐賀・大分を中心とした九州一帯で研修を行います。

次に出発したのが電子物質工学科。広島・兵庫・京都を中心とした研修を行います。

つづいて、理工科(理数科)。広島・兵庫・京都・大阪という山陽・近畿地方を中心とした研修を行います。

  最後に出発したのがロボット工学科です。静岡駅南口から富士山静岡空港へ。鹿児島空港へ降り立ち、鹿児島・熊本・長崎・福岡と九州を南から北へ横断する研修です。

  体調管理には十分気を付けて、実りある研修を行って欲しいです。お出迎えの記事と研修旅行記も後日掲載します。1・3年生は6日から同じ日程で第4回定期テストを行っています。

 なお、当日は他校も静岡駅から修学旅行に出発していて北口と新幹線改札付近が混雑して、通勤・通学の皆様に御迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。

★本校都市基盤工学科生徒が制作した作品を静岡聴覚特別支援学校に寄贈、贈呈式を行いました★

 12月1日(金)静岡県立静岡聴覚特別支援学校(静岡市駿河区)にて、本校都市基盤工学科生徒が制作した巨大ピンボールと射的用のゴム鉄砲の贈呈式が行われました。式には両校の校長をはじめ関係職員、代表生徒が参列しました。終了後、本校生徒が聴覚特別支援学校の生徒に使い方・楽しみ方をレクチャーするというほほえましい一コマもありました。

 式典には読売新聞・静岡新聞の記者も見えて下さって熱心に取材してくださりました。
 まずは12/3(日)静岡新聞に記事が掲載されましたので、是非ご覧ください。

 静岡新聞12月3日.pdf

修学旅行結団式が行われました

 令和5年12月4日(月)第4回定期試験終了後、2年生が第1アリーナにて修学旅行の結団式を行いました。
 まず副校長先生から、修学旅行の準備をしてくれた先生方、保護者の方への感謝の気持ちを忘れないこと、またクラスの団結力を高めましょうというお話がありました。

 次に学年主任の先生から、しおりに書かれている3つの目的と3つの心構えを常に意識すること。特に、心構えの3つ目「ルールを守り、事故防止に努める」よう注意してもらいたい。また、学年全体の目標だけでなく個人の目標をもって修学旅行に臨んでほしいとお話がありました。

 感染防止に十分注意しながらも、目標をしっかり持って過ごし、思い出に残るような修学旅行にしてほしいと思います。

★PTA主催クリスマスオブジェ創作教室を行いました★

 令和5年12月2日(土)午後、本校教室棟1階生徒ホールにて、「PTA主催・クリスマスオブジェ創作教室」を行いました。

 当初はドッヂボール大会を計画していましたが、怪我の心配と人数の都合で、この創作教室に変更しました。

 講師に本校校長・小野聡先生と建築デザイン科・都市基盤工学科の長谷川先生を迎え、本校保護者・職員・生徒、そのご家族総勢25名が参加してくださりました。

 限られた時間の中、松ぼっくりや切りくずを使いながら制作、オーナメントで仕上げを行い、それぞれのオブジェを作りました。

 「師走」のお忙しい中、参加してくださった皆様、そして講師の先生方、ありがとうございました。

 来年度は令和6年11月30日(土)午後、本校にて「PTA主催レクリエーション活動」を行う予定です。内容は今後検討させていただきます。

 

オープンスクールが開催されました

令和5年11月18日(土)オープンスクールが開催されました。

本校の施設や設備、通常の授業や部活動の様子などをご覧いただきました。

皆様、誠にありがとうございました。

 

「よみがえる清水工業高校のピアノ」一周年記念セレモニーが行われました

 令和5年11月18日(土)「オープンスクール」開催日の正午に、生徒昇降場において、「よみがえる清水工業高校のピアノ 1周年記念セレモニー」を行いました。 

【内容】

  1. 校長あいさつ
  2. 清水工業高校同窓会(秋葉山会)会長あいさつ 坂根 様
  3. 清水工業高校の校歌演奏 網谷さん(機械工学科1年)
  4. 自由曲演奏
    • 「A  Whole  New  World」    機械工学科1年   網谷さん

    • 「RADWINPS「正解」」   ロボット工学科3年 斎藤さん

    • 「RADWINPS「前前前世」」 ロボット工学科3年 金刺さん

    • 「丸の内サディスティック」   電気工学科3年   井口さん

  5. 同窓会事務局長あいさつ 高林 様

 

静岡大学4年生による教職実地研修が行われました

 令和5年11月8日(水)本校にて、静岡大学理学部・地域創造学環4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生39名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。 

 

 最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。

 そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校6学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。

 教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。