学校の出来事

電気工学科 ピンポン玉をとるマシンの大会

電気工学科 2年生は、ものづくりの製作実習として

ピンポン玉をとるマシンの製作を半年かけて行っています。

 

ピンポン玉をとるマシン

このマシンは、有線のコントローラーを手動で操作し

台に載ったピンポン玉を取ります。本日、その取った数を争う

競技大会が実習の授業で行われました。

 生徒たちは、とても楽しそうにマシンを操作していました。

たいかいのようす

 

 このマシンは、アルミ板を、工作器具を用いて穴開け、切削、折り曲げ等を行っていきます。また、タミヤのモータ、スイッチを用いて電気配線も半田付けにより接続します。生徒たちは、工具や工作機械の利用方法、半田付け方法などの知識・技能を習得し、また、安全対策についても学びます。

 この競技は、静岡工業高校の電気科職員が当時考案し、これまで毎年行ってきました。来年度の2年生は、新しい教育課程となるため今年限りとなります。

 電気工学科では、生徒が楽しめる、新しいものづくりに向けて進んでいきます。

 ぴんぽんだまをとるマシン

★令和4年度・第3回PTA本部役員会を開催しました★

 令和5年2月9日(木)夜、本校にて第3回PTA本部役員会を開催しました。平日の夜、本当にお忙しい中、多くの本部役員様が来校していただきました。

 議題として、次回の役員会で提案する今年度の補正予算および来年度の事業計画・来年度の予算について説明と審議を行いました。

 また年度末および年度始めの学校行事の確認と来年度の執行部の確認も行いました。建設的な意見も多く挙がり、今後もよりよいPTA運営が出来ると確信できる会議となりました。

 第3回の役員会は2月16日(木)14時から本校視聴覚室で行います。

★令和4年度・第2回学校評議員会を開催しました★

 2月10日(金)午前10時より、本校応接室にて「令和4年度第2回学校評議員会」が行われました。


 
 学校評議員会とは、平成12年1月の学校教育法施行規則の改正により、地域住民の学校運営への参画の仕組みを制度的に位置付けるものとして学校評議員制度が導入され、平成12年4月から実施されているものです。
 今年度の本校学校評議員は次の5名の方々です。

【今年度の学校評議員】

・都築 一晃 様(静岡科学館「る・く・る」次長)【新任】
・三倉 和彦 様(静岡県発明協会事務局長)【新任】   
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・永井 真千子様(元PTA副会長、元後援会理事)【新任】

 学校側からは、小野校長、勝又副校長、松山教頭、松永定時制教頭、古知事務長、中島総務課長が出席しました。
 

 第1回は昨年5月に開催され、その時は学校の概要説明や校舎・施設案内をしました。今回は主に今年度の報告と年度末の学校評価をしていただき、今後の学校運営についても貴重なご助言をいただきました。
     

 今後学校評議員の方の意見・助言等を参考にしながら、円滑な学校運営を行っていきたいと思います。

 なお、来年度の学校評議員会は令和5年5月と令和6年2月の予定です。

 

 

★理工科2年「課題研究」フォトギャラリー★

 2月8日(水)に行われた理工科2年生の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。

理工科は進路の関係により2年次に課題研究を行います。

本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。

 

より遠くまで飛行可能な紙飛行機の選定

 

日焼け止めの劣化の実験の様子

 

静岡県の海底を等高線のデータををもとに再現

 

生ごみからのバイオ燃料の生成の実験の様子

 

しゃぼん玉に働く表面張力についての実験の様子

 

落下運動の実験の様子

電気工学科 令和4年度 電気系資格取得状況

先日、下期に行われた第二種電気工事士技能試験の結果が発表され

令和4年度の電気工学科の電気系資格取得の状況がまとまりました。

本年度も電気工学科の生徒は頑張り、良好な結果となりました。

 

 ☆第二種電気工事士取得状況

   2年生40名取得

 

 ☆第一種電気工事士合格 23名

   2年生12名 3年生11名

 

 ☆第三種電気主任技術者 科目合格2名

   3年生 科目「理論」1名、「機械」1名

 

 ☆二級電気施工管理技士 一次合格 

   3年生 1名

   

でんきこうじぎのう

 

第二種電気工事士は令和5年度に向けて、

1年生が授業で、すでに学習をスタートしています。

 

ロボット工学科の実習の様子がテレビ放送されました

 2月3日(金)の実習の時間に、ロボット工学科の生徒がテレビ取材を受けました。

 テレビ静岡 様、静岡朝日テレビ 様、第一テレビ 様が取材に来てくださいました。取材時には、ミニロボを寄贈してくださった(株)アイエイアイのミニロボ事業推進室の方が来校し、コーチングしてくださいました。

 

取材内容は、同日の夕方と翌日の昼に放送されました。

静岡テレビ 様
高校生がロボットでプログラミング学習 教材は地元メーカーが開発 静岡市

第一テレビ 様
静岡生まれのミニロボでプログラミング授業

3年生学年集会が行われました

 2月3日(金)工業科の3年生は、学年末テスト終了後に学年集会を行いました。3年生にとっては高校生活最後の学年集会でした。

 学年主任の先生から「3学期を振り返ると、工業科は課題研究のまとめが大変だったと思う。明日からは家庭学習日、冬休みではないので、これから受験を控えている人はもちろんだが、新生活への準備や大学や会社から課題が出ていると思うので、課題をこなしつつこれまでの学習を振り返ってほしい。また、卒業式は呼名など省く部分はあるが、学年全体で行う予定。式典なので身だしなみを整えてきてほしい。」と話がありました。

 また、生徒課からは「テストが終わってほっとしていると思うが、卒業式が終わるまでは卒業していない。家庭学習期間でトラブルがないように注意してほしい。」と話がありました。

 

理工科1年生を対象とした出張授業が行われました

  2月3日(金)の午後に、理数科1年の生徒を対象として、株式会社ガイアックス スタートアップスタジオ事業部 吉川 佳佑 氏による起業ゼミについての出張授業が行われました。

 生徒たちは、革新的なアイデアで短期的に成長する企業について、真剣に聞いていました。

 

家庭科の調理実習が行われました

 2月2日(木)の家庭科の時間に、調理実習が行われました。

家庭科の時間に自作したエプロンを着用し、1人3個ずつマドレーヌを焼いていました。

完成時には、焼き立てのいい香りが廊下まで広がっていました。

綺麗に焼きあがったマドレーヌを見て、皆さん満足そうな様子でした。

1,2年生の保護者会が行われました

 2月1日(水)午後、1,2年生の保護者会が行われました。
 授業を参観していただいた後、学年ごとに体育館で全体会が、各教室でクラス懇談会が行われました。
 授業参観は、教室だけでなく、理科の実験室や工業科の実習室でも行われ、多くの保護者の方々に普通科目や専門科目の授業や実習の様子をご覧いただきました。
 クラス懇談会では、2年生は進路関係を中心として、1年生は入学から現在までの生徒の様子、今後2年間の学習内容、資格取得、進路等、担任からの話がありました。
 保護者会開催にあたり、多くの保護者の方々に授業参観からご参加いただきました。ありがとうございました。

★物質工学科3年「課題研究」フォトギャラリー★

 1/30(月)に行われた物質工学科3年生の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。

本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。

今年度末で物質工学科は閉科しますので、今回が最後の課題研究発表会となりました。

 

土木施工の技術講演会が行われました

 1月30日(月)、都市基盤工学科2年生と理工科1年生を対象として、一般社団法人 静岡県土木施工管理技士会の方々に講師を務めていただき「土木施工の技術講演会」を行いました。

 この講演会は、土木の仕事を知り、将来の進路を考えることを目的としています。

「海岸工事について」、「高架橋の下部工が出来るまで」、「深礎杭SB20工事」、「ICT技術を活用した点群測量とCIMについて」の4つの発表を聞き、その後質疑応答を行いました。

多くの生徒から活発な質問があり、それぞれ丁寧に応えていただきました。

ロボットアイディア甲子園 全国大会(大阪工業大学)

1月28日(土)大阪工業大学で『ロボットアイディア甲子園』が開催され、ロボット工学科2年杉山駿太君が出場しました。

産業用ロボットを活用していくアイディアをプレゼンテーションで競う試合です。沖縄から宮城県までの各ブロックの代表者25名で争いました。杉山君は県大会で優勝して本大会に臨みました。午前中のポスタープレゼンテーションの10名の予選が通りませんでしたが、着眼点・アイディアが評価され、ユニーク賞を得ることが出来ました。

★都市基盤工学科3年生がNEXCO中日本様による現場見学会に参加しました★

 1月26日(木)本校都市基盤工学科3年生が、NEXCO中日本様による現場見学会に参加しました。静岡保全・サービスセンターにて、高速道路の役割や次世代技術を活用した革新的な高速道路保全マネジメントi-MOVEMENTなどについて学びました。

 菅ケ谷リニューアル工事を見学後、東名高速道路焼津インターチェンジ函渠工事の様子を見学させていただきました。

 3年生も家庭学習期間まであと1週間になりました。まずは1/31から始まる最後の定期テストに向けて頑張って勉強をして欲しいです。

 

電気工学科 キャリア教育について

電気工学科1、2年生を対象とした、キャリア教育を

下記内容にて開催しました。

きゃりあきょういくふうけい

 

1月26日(木) 2年生対象 10:35~12:25

 ・資格と職業について 名古屋工学院専門学校 石原先生

  ・NTTファシリティーズの大規模災害における取組について

    株式会社NTTファシリティーズ 今井先生

 

 1月27日(金) 1年生対象 10:25~11:10

 ・資格と職業について 名古屋工学院専門学校 石原先生

 ・トヨタ自動車の電気保安について 

   トヨタ自動車株式会社 大前先生

 

しかくとしょくぎょうについて

資格と職業についての講話では、電気の仕事は、資格がないと行うことができない特殊性があること。そして、資格を持つことが、より良いキャリア形成につながること。電気業界は人材不足で、電気を学ぶ生徒は、社会から求められ必要とされていること。高度な資格を取得することは、安定した雇用につながるということを教えていただきました。

 

 

しかくとしょくぎょうについて

㈱NTTファシリティーズ様の講話では、東北大震災において、通信設備が壊滅的な損害を被ってしまったが、東北の人々の安心のために、通信(スマホ、携帯電話など)を迅速に復旧することを使命に、陣頭に指揮に立ち、設備の復旧、再建を行ったお話を伺いました。また、通信設備の復旧には、電気が欠かせないものであることも、あらためて教えていただきました。

 

 

でんきしゅにんぎじゅつしゃのせつめい トヨタ自動車様の講話では、車の生産、検査、保管、テストコースなど等、全ての施設の電気設備を管理する統括電気主任技術者のかたから説明を受けました。トヨ自動車様の概要、電気保安のご紹介だけではなく、会社の中で、様々なことを注意されて電気の保安を行っていること、また、特許、技術開発など、電気保安以外にも任されチャレンジ努力されていることを、具体的な事例を元に説明を伺いました。

  

  電気工学科 1,2年生ともに、真剣に聴いてる生徒たちの様子です。きゃりあきょういくふうけい

 

きゃりきょういくふうけい

 

 電気業界は人材不足であり、講義を聴いている、生徒たちの活躍が、社会から求められています。今後、資格を取り、大きく羽ばたいていくことでしょう!

 

 

 

 

 

 

★第11回静岡県ものづくり競技大会旋盤部門・公開練習が行われました★

 令和5年1月28日(土)に本校をメイン会場として、「第11回静岡県ものづくり競技大会」(若年者ものづくり競技大会静岡県予選・高校生ものづくりコンテスト静岡県大会)が本校で行われます。
 先立ちまして、1月27日(金)午後に、「旋盤部門」の公開練習を行いました。


 
 本校からは、高校生の部・旋盤部門に機械工学科2年生・平井康君と1年生・鈴木君の2名が参加します。


 

 この「ものづくり大会」は、工業高校・専門学校等で技能の習得に取り組む生徒等を対象とした競技大会で、静岡県のものづくり産業を支える若い技能者の技能向上を図る目的であるとともに、次の東海大会への出場権を賭けた大会でもあります。

 「旋盤部門」の公開練習の一コマを掲載させていただきます。真剣なまなざしにご注目ください。大会本番での活躍を心から祈っています。


  

★電子工学科・機械工学科・情報システム科・課題研究フォトギャラリー★

 1/26(木)に行われた電子工学科3年と機械工学科3年・情報システム科3年の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。

 正式な記事は後日、総務課・web担当が掲載しますので、あくまで様子をお知らせする形でご覧ください。本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。

 工業科最後は1/30(月)に物質工学科3年生が課題研究発表会を行います。

 まずは電子工学科です。今年度末で電子工学科は閉科しますので、今回が最後の課題研究発表会となりました。

 各班のマイコンカー制作発表です。

たくさん保護者の皆様も聴講に来てくださいました。

生徒たちが制作したマイコンカーです。

マイコンカーラリーの全国大会に出場した佐藤君の報告会も行われました。

最後に各班のマイコンカーの試走を見せてくれました。

 続いて機械工学科です。

「溶接アートに挑戦」の班、溶接アートコンクールに出品した作品の報告がありました。こちらはバイク・HONDA CB1100を制作した班。

こちらは「水力発電機の発電効率の向上」を研究した班と、「SL模型製作」を行った班の作品展示です。

こちらは「スピーカーの製作」を行った班です。

こちらは「ガウス加速器」の研究を行った班の発表です。

最後に情報システム科。

文字を打つ「タイピング技術」を用いて「タイピングゲームの制作」を行った班の発表です。

2年生も次年度の題材の参考にするために聴講しました。時折質疑も飛び出し、熱を帯びていました。

「赤外線を使用した射的ゲームの制作」を行った班。実際に今年度の文化祭でお客様相手に行った射的ゲームの成果と反省を発表してくれました。

 

★学校保健委員会を開催しました★

 1月25日(水)午後、本校で「令和4年度 学校保健委員会」を開催しました。


 学校保健委員会は、新型コロナウイルス感染症の関係で3年間開催できず書面開催を続けてきましたが、今回感染症対策の一環でZOOM形式となりましたが、3年ぶりに開催することが出来ました。

 学校医・学校歯科医・学校薬剤師の先生方、ならびにPTA学校保健委員の方々もZOOMにて参加していただきました。
 

 学校側からは、本校の学校保健安全計画、定期健康診断結果、保健室利用状況、治療状況、朝食調査の結果、災害発生状況、相談室の利用状況、新体力テストの分析などの報告および来年度の学校保健安全計画の提案および説明を行いました。
 

 また、委員会冒頭では生徒保健委員会の研究発表が行なわれ、2年生の角田君(ロボット工学科)、竹中君(電子物質工学科)が、「歯と口の健康を守ろう」という題目でパワーポイントを駆使し、素晴らしい発表をしてくれました。


 
 発表終了後、学校医から御助言を頂きました。

★都市基盤工学科3年・電気工学科3年「課題研究」フォトギャラリー★

 1/24(火)に行われた都市基盤工学科3年と電気工学科3年の課題研究の様子をフォトギャラリー形式で紹介します。

 正式な記事は後日、総務課・web担当が掲載しますので、あくまで様子をお知らせする形でご覧ください。本日もたくさんの保護者の皆様に来校していただき、感謝申し上げます。

 都市基盤工学科です。

 裾野市で(株)トヨタ自動車が企画する「ウーブンシティー」についての研究

 まちづくり~魅力あるまちづくりをするために~

 フォトロゲイニングを活用して、静岡県の魅力を探る研究

土木と農業の研究

 

電気工学科の課題研究

太陽光発電を用いた紙コップディスペンサー

 きちんと紙コップが落ちてきた瞬間は感動的でした。

 

風レンズと羽根のない風力発電の研究

その他の制作作品です。

太陽光パネルを利用した食料庫の研究

ブッシングピンポンの作成

PLCを利用したエレベーター装置の制作

コイルガンの研究

ベルトン水車の作成

 

 次回は1/26(木)午後、機械工学科・情報システム科・電子工学科が行います。

 

ロボット工学科3年生による課題研究発表会が行われました

 1月19日(木)の午後、視聴覚室にてロボット工学科3年生による課題研究発表会が行われました。

以下に研究内容を掲載します。

  

1班 「小型自動販売機の製作」

 PLC制御を用いた自動販売機の製作。硬貨を入れるとランプが点灯し、欲しい飲み物のボタンを押すと往復スライダ・クランク機構により商品が押し出される。

 

2班 「自動アルコールディスペンサーの製作」

 赤外線センサに手をかざすとサーボモータが既定の角度まで回転し、ボトルのポンプが押されることで少量のアルコールが噴射される。その後、自動でサーボモータが元の位置まで回転しボトルのポンプを引き上げることで一連の動作が完了となる。

 

3班 「オーバーフロー水槽の製作」

 オーバーフローシステムを塩ビ管と水中ポンプで再現した。また濾過槽は三層にわけ濾過能力をさらに高めた。ペルチェ素子を用いた水温制御も行った。

 

4班 「潜水艦の研究」

 水中で動作させるためにブラシレスモータを採用し、プラスチック製の注射器を用いて艦内に水を取り入れ、浮力を調整する。スクリューは 3DCAD を用いて作成した。

 

5班 「自立歩行ロボット」

 ステッピングモータを使用し、制御にはPICを使用した。PICからの微弱な電気信号をモータドライバーが受け取り、増幅しステッピングモータに流し、モータを制御している。リンク機構を用いて、ジョイントでの回転運動を直線運動に変換することで前進、モータが逆転すると後進する。

 

6班 「BB-8の製作」

 micro:bitによる無線通信による操作が可能。下の球体の中の4輪の車による重心の変化によって転がる。上の頭は、下の車に設置された磁石に反応しながら常に真上に位置するため転がっても落下しない。

 

7班 「六足歩行ロボットの製作」

 サソリを模倣した六足ロボット。Bluetooth通信によりスマートフォンでの操作が可能。アルミの薄板を折り紙の要領で加工し、サソリをイメージした外装にした。メンテナンスがしやすいように開けられる構造にした。

 

8班 「植物工場の製作」

 土壌湿度センサにより土壌の湿度を測定し、ホースで繋がれたタンクから電動ポンプで湿度に応じた量をくみ上げ、散水することで土壌湿度を一定に保つことが出来る。光合成制御システムとして植物育成に有用な、赤色と青色の2色のLEDを設置した。

 

9班 「クレーンゲームの製作」

 ボタン操作によりアームを景品の上に移動させ、下降上昇後、原点位置に戻るようにプログラムした。景品とアームの先端に磁石がつけてあるため、近づくと磁力により持ちあげることが出来る。

 

10班 「エアーホッケーの製作」

 木材と塩化ビニル板で製作した密閉された本体に、エアブローを用いて空気を送る。本体の中で圧縮された空気が1025個の穴から放出されることでパックが浮き、摩擦を無視してゲームを行うことが出来る。ゴール内に赤外線センサを取り付け、パックが入ると得点板に反映される。

 

11班 「自作タイムブロッキングコンテナの製作」

 スタートボタンを押したら一定時間蓋が開かず、中の物を取り出すことが出来ない。指定した時間が経過すると、接続しているソレノイドに電流が流れることによって蓋の固定を外し、ばね蝶番のバネで蓋が自動的に開く。

 

12班 「四足歩行ロボットの製作」

 サーボモータという角度を調節することが出来るモータを8個使用し、独特な動きによって歩行する。外径は3Dプリンタによって製作し、赤外線を使ってリモコンからロボットに信号を送り、動かすことが出来る。

令和4年度第73回生徒研究発表会に参加しました(電子工学科)

令和5年1月20日(金)、三島市民文化会館小ホールにて令和4年度第73回生徒研究発表会が行われました。本校から電子工学科の生徒が「マイコンカーのプログラムについて」研究報告をしました。県内13校から集まって発表会が行われましたが、本校が1番目の発表であり生徒たちは緊張の中しっかりと発表を行うことができました。

 

  

 

★建築デザイン科3年生が課題研究発表会を行いました★

 1月19日(木)に、工業科8学科の先陣を切って建築デザイン科とロボット工学科3年生の課題研究発表会がありました。


 「課題研究」とは工業科3年生が全員週3時間履修する大学の卒業論文、その発表会のようなものです。今年度は感染症対策を十分施しながら、3年ぶりに保護者の方々にも見学していただく有観客開催となりました。

 今回は、建築デザイン科の課題研究発表会の様子をお知らせします。建築デザイン科の製図室にて、模型班 CAD班 コンペ班 造形班 検定班 工芸班に分かれて発表を行いました。来年課題研究を履修することになる2年生も聴講しました。

 まずは「模型班」の発表。今回はこの班を中心に紹介します。この班は静岡市駿河区にある名店「待月楼」の模型を作りました。待月楼と言えば、結婚式や結納の両家顔合わせなどに使われる風情ある料亭、実際に出向いて下準備をし、精巧に模型として再現しました。

 特にこだわったのは瓦部分、話し合いを重ねながら如実に再現しました。

 他にも、虹色タワーや津波避難タワーを作成して建築甲子園に出品したり、SDGsについての作品を秋田県立大学に出品した「コンペ班」、CADでみんなの森ぎふメディアコスモスを設計した「CAD班」、物理室の本棚や野球グランドの砂入れなどを作った「木工班」、そして仕掛け絵本を作った「造形班」などに分かれて、わかりやすくそして苦労話や後輩へのアドバイスを的確に伝えてくれました。



 当日は静岡新聞の記者も取材に来てくれました。近日中に静岡新聞朝刊に掲載される予定です。記事が楽しみです。

 同日、ロボット工学科も課題研究発表会を行いました。

次回は1/24(火)午前に都市基盤工学科が、午後に情報システム科が課題研究発表を行います。

 

共通テストの自己採点が行われました

 1月16日(月)の朝、1月14、15日に行われた共通テストの自己採点が行われました。


 一般試験に挑んでいる生徒たちは、自己採点結果を吟味し受験校を決定します。生徒たちの苦労と努力の成果が得られるように応援していきます。最後まであきらめずに全力を振り絞りましょう!

共通テスト受験者激励会が行われました

 1月13日(金)放課後の時間に、共通テスト受験者対象に激励会が行われました。生徒は工業科と理工科に分かれ、校長先生、学年主任、担任、進路課など多くの先生方から激励の言葉をいただきました。生徒は試験当日の諸注意の確認と職員からテスト当日用に糖分(お菓子)の差し入れをいただき、共通テストに向けてさらに気持ちを引き締めることができたと思います。

 不安もあるかと思いますが、これまで勉強してきた成果を存分に発揮できるよう、試験が終わるまで気を抜かずに取り組んできてほしいと思います。

JAPAN MICOM CAR RALLY 2023 全国大会

 ジャパンマイコンカーラリー全国大会が令和5年1月7日(土)・8日(日)に大阪府の大阪電気通信大学において開催されました。

 この大会はコロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりました。

 本校からは、電子工学科3年の佐藤友亮君(カーネーム:Ncode.exe)が参加しました。

 11月に行われた東海地区予選や12月に行われた静岡県ロボット競技大会では、他を寄せ付けない圧倒的な強さで優勝をして全国大会に臨みました。

 全国大会では、マシーンの整備やプログラムの調整など一人で行わなければならず独特の緊張感の中で調整を行いました。

車両の整備

 

 

 

 

 

 

 1月7日の午前中に試走を行い、午後から物々しい雰囲気で開会式が行われ佐藤君自身もその大会の規模を実感していました。

 

 

 

 

 

 

 

 開会式終了後に予選1回目が行われました。試走での修正を行い途中までは順調に走行していましたが、残念ながら完走することはできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1月8日は予選2回目を行いましたが、コースアウトしてしまい完走できませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全国大会の壁の厚さを実感するとともに、貴重な経験をすることができたと思います。

 同行したロボット工学科2年の鈴木君が、大会の雰囲気や様子をみてきたことを生かして次年度につなげてくれることを期待したいと思います。

 応援していただいた皆様ありがとうございました。

1月6日のLHRの様子

 1月6日(金)LHRの様子をご紹介します。

 1年生は、Chromebook(クロームブック)の初期設定や、かるた大会が行われていました。

 2年生は、就職に向けて求人票の見方について説明を受けていました。

3年生を対象にワークルール基礎講座が開催されました

 1月6日(金)LHRの時間に3年生を対象に、ワークルール基礎講座が行われました。

 このワークルール基礎講座では社会保険労務士の方を講師にお迎えし、労働者として知っておいて欲しい基本知識として、労働基準法等労働に関する法律の最低限の知識、社会保険や労働保険の制度、ハラスメントへの対応、またアルバイトをするときの注意等について、講師の先生の職歴や経験談も含め、解りやすく説明していただきました。

 今後就職やアルバイト等で働く際、今回の講座でお話いただいた働くことによる義務と権利等の知識が役立つことと思います。

理数科2年生を対象に出張授業が行われました

 1月6日(金)理工科2年生40名を対象に、静岡大学 農学部 竹内 純 准教授による「農作物の成長・生産性を調節する植物用サプリメント?の開発 ~農学における化学的視点の重要性~」についての出張授業が行われました。

 世界の人口増加や環境問題などによる食糧問題対策について考えさせられるような講義が行われていました。

 

 

3学期の始業式が行われました

 1月5日(木)3学期の始業式と生徒会任命式がコロナウイルス感染防止のため、放送を通じて行われました。始業式では校長先生からお話をいただきました。

 続いて12月20日の新生徒会選挙で信任された正副会長3名の任命式が行われ、校長先生から代表の新生徒会長に辞令が交付されました。また新生徒会長から以下のような挨拶がありました。

「皆さんこんにちは。このたび生徒会長に就任しました鶴橋です。
 昨年末の選挙では投票していただきありがとうございました。これから1年間、皆さんの期待に応えられるよう全力で頑張っていきます。私が候補者演説の中でお話ししたのは、学校行事に皆さんの意見を取り入れ、生徒主体の学校にし、学校行事をより楽しく充実したものに変えていきたい、と言うことでした。そのためにも、アンケート等を通して皆さんの意見を参考にさせていただき、行事の計画を早めに立てたいと考えています。
 学校行事を充実させていくためには、生徒である皆さんの積極的な参加が必要不可欠です。ぜひご協力よろしくお願いいたします。至らない点もあるかと思いますが、1年間、精一杯務めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。」 

 最後に諸連絡として教務課、生徒課からお話がをいただきました。

★機械工学研究部が分解組立式小型電気自動車の講習を受けました★

 令和4年12月27日(火)、本校機械工学研究部の工作班・自動車班の生徒が、日本自動車教育振興財団(JAEF)様が主催する分解組立式小型電気自動車(PIUS)特別講習を受講しました。

 PIUSは約100点の部品で構成され、分解・組立の作業実習を目的に製作されたキットカーです。モーターで駆動するパワートレインをはじめ、シャシー、ボディまで実車さながらの構成となっているため、カートとは異なり、スケールモデルでの実習が体験可能です。また、バッテリーは初心者が万一、直接手で触っても安全なように、鉛バッテリー3個(36V)の電圧に留めています。

 当日は開講式ののち、工具の使い方・実習の進め方についての座学を行い、講師の皆様の指導のもと分解実習を行いました。写真はその時の様子です。午後は電気自動車についての座学を行った後、組み立て実習を行い、屋外での試乗や振り返り、撤収作業を行いました。

 生徒たちは興味津々で講座や実習に取り組み、電気自動車の仕組みや構造を目の当たりにして、まさに「目からうろこ」の状態でした。

 この講習を是非今後の活動に生かしていってほしいです。

 はるばる東京から前日準備を含めて講習開催に尽力してくださった日本自動車教育振興財団の皆様、ありがとうございました。

PIUS特別講習について

終業式・壮行会が行われました

終業式が行われました
 12月23日(金)2学期の終業式が、コロナウイルス感染防止のため、放送を通じて行われました。
 
 終業式後の教務課、生徒課、進路課の先生方からのお話を抜粋し以下に記します。
 教務課:この1年間何が変わったと感じているか、この先1年間何を変えようと考えていくか、冬休みにじっくり考え目標を立てて下さい。また軽率な行動をひかえ、新学期には元気に登校してださい。
 生徒課:コロナウイルス感染防止について、基本的な対策を継続してください。交友関係においては、お互いに思いやる気持ちを持ち接触してください。交通関係では安全確認をしっかり行い、事故が無いようにしてください。

 その後、生徒会より壮行会が行われました。代表生徒が抱負を語り、生徒副会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。

令和4年10月29日~冬休み  表彰者リスト.pdf

★2年生修学旅行記Part8 最終回 理工科★

最終回は理工科です

1日目 知覧特高平和会館、道の駅いぶすき(観音崎展望所)
2日目  仙巌園・尚古集成館、鹿児島市内班別研修(各自昼食)、霧島神社、熊本市内班別研修(各自夕食)
3日目 熊本城、平和学習・長崎市内班別研修、ハウステンボス
4日目 柳川下り、太宰府天満宮・参道散策(各自昼食)

 

 以上で7クラスの修学旅行記を終わります。修学旅行を終えて2年生は気持ち大人びたように感じます。来月からは3学期、2年の3学期は「3年のゼロ学期」とも言われ来年に迫る進路決定において非常に重要な役割を果たす3ヶ月です。是非気持ちを引き締めて学校生活を続けていって欲しいです。

 皆様、ありがとうございました。

★2年生修学旅行記Part7 電子物質工学科★

第七段は電子物質工学科です

1日目 知覧特高平和会館、道の駅いぶすき(観音崎展望所
2日目  仙巌園・尚古集成館、鹿児島市内班別研修(各自昼食)、霧島神社、熊本市内班別研修(各自夕食)
3日目 熊本城、平和学習・長崎市内班別研修、ハウステンボス
4日目 柳川下り、太宰府天満宮・参道散策(各自昼食)

★2年生修学旅行記Part6 都市基盤工学科★

第六段は都市基盤工学科です

1日目 原爆ドーム、平和祈念資料館、厳島神社・宮島、お好み物語駅前ひろば(夕食)
2日目 宮浦港周辺(各自昼食)、ベネッセハウス・地中美術館
3日目 倉敷美観地区班別研修、岡山プラザホテル(昼食)、大阪市内班別研修(各自夕食)
4日目 ユニバーサルスタジオジャパン

★2年生修学旅行記Part5 建築デザイン科★

第五段は建築デザイン科です

1日目 平和記念公園、平和祈念資料館、厳島神社・宮島(各自昼食)、OKOSTA(夕食)

2日目 呉港周辺散策、大和ミュージアム、尾道市内班別研修(各自昼食)
3日目 倉敷美観地区班別研修(各自昼食)、岡山城・後楽園
4日目 ユニバーサルスタジオジャパン

★2年生修学旅行記Part4 情報システム科★

第四段は情報システム科です

1日目 原爆ドーム、平和公園、資料館、厳島神社・宮島、お好み共和国広島村(夕食)
2日目 大和ミュージアム、尾道市内班別研修(各自昼食)、南京町(中華街)散策
3日目 ユニバーサルスタジオジャパン
4日目 大阪市内・京都市内班別研修

★2年生修学旅行記Part3 電気工学科★

第三段は電気工学科です

1日目 太宰府天満宮・参道散策
2日目 軍艦島上陸ツアー、レストラン(昼食)、ボランティアガイドによる平和学習
3日目 神戸市内・大阪市内班別研修(各自夕食)
4日目 ユニバーサルスタジオジャパン

★2年生修学旅行記Part2 ロボット工学科★

第二段はロボット工学科です

1日目 原爆ドーム、平和公園、資料館、厳島神社・宮島、ホテル(テーブルマナー)
2日目 大和ミュージアム、鉄のくじら館、新幹線(昼食)、大阪市内班別研修(各自夕食)
3日目 ユニバーサルスタジオジャパン
4日目 京都市内班別研修

★2年生修学旅行記Part1 機械工学科★

12月6日(火)から9日(金)まで3泊4日で2年生の修学旅行が行われました。感染状況が落ち着いてきたとはいえコロナ禍での実施となり心配される面が多々ありましたが、皆様の御理解・御協力のおかげで実施することが出来ました。そして10日金曜日の夜、無事帰着しました。本当にありがとうございました。

 

 今回から数回に分けて、「修学旅行記」として報告させていただきます。初回は機械工学科です。

 

1日目 原爆ドーム、平和公園、資料館、厳島神社・宮島、お好み共和国広島村(夕食)
2日目 中国木材(株)、大和ミュージアム、呉森沢ホテル、大阪市内班別研修(各自夕食)
3日目 ユニバーサルスタジオジャパン
4日目 大阪市内・京都市内班別研修

★都市基盤工学科1年生が現場見学会を行いました★

 令和4年12月21日、㈱加藤建設様(静岡市清水区)主催の現場見学会に本校都市基盤工学科1年生が参加しました。

 工事現場の概要説明、建設機械搭乗体験、新技術の紹介をしていただきました。また、1年生が進路選択を考えるきっかけとなるよう、若手社員の方から建設業の業務内容ややりがいについてお話を伺いました。

 (株)加藤建設の皆様、取材に来てくださった建通新聞様、ご協力ありがとうございました。

生徒会選挙が行われました

 12月20日(火)次期生徒会の正副会長選挙が行われました。今回の選挙は新型コロナウイルス感染防止のため、立会演説会と投票共に各クラスで行われました。
 立会演説会では、会長立候補者1名、副会長立候補者2名に対する応援演説と立候補者による演説動画が放送されました。立会演説終了後、投票上の注意が放送され、各クラスにて投票が行われました。今回の選挙は正副会長の立候補者が定数のため信任投票となりました。
 放課後に選挙管理委員会が開票作業を行いました。投票の結果候補者は各々信任され、生徒会長は鶴橋さん、副会長は日々さん、長倉さんのとなりました。
 選挙結果は、12月21日(水)の帰りのHRにて選挙管理委員会から報告され、生徒会任命式は1月5日(木)始業式後に行われる予定です。

2年生の学年集会が行われました

 12月16日(金)、選挙に関する出前授業の後、2年生は学年集会を行ないました。

 まず、ロボット工学科2年 杉山さんによるスピーチがありました。内容は、ロボットアイデア甲子園!2022 -静岡県中東部大会-の最優秀賞に選ばれた杉山さんが考えた線路の落とし物を安全に拾うためのロボット「オトシモ・ナクト」についてでした。杉山さんは、落とし物を拾うために線路に侵入してしまう人や落とし物回収のために駅員さんの残業が増えていることを解消するために今回のロボットを提案し、分かりやすく説明するために独学で3Dモデルを作成し、モーションまで加えた高度なスライドを用いて発表していました。

 この後、学年主任の先生から、2年生3学期の心構え「2年生3学期は3年生0学期」について、次のような話がありました。
 「2年生3学期は、3年生になって順調にスタートをきるため準備期間。3年生0学期を順調にスタートさせるためには、冬休みの過ごし方が大事。3年生になってからのスタートダッシュが上手く決められるようにウォーミングアップをしておいてください。特に就職や進学については、新学期すぐに準備が始まります。よく考えて生活をしてください。
 冬休みは短期間で、年末年始と気が緩みがちになるかもしれませんが、3年生に向けて1年の計をしっかり立てましょう。」

選挙講話が行われました

 12月16日(金)LHRの時間、高等学校における主権者教育として、2年生を対象に選挙に関する出前授業が行われました。講師は静岡市葵区選挙管理委員会事務局の職員の方にお願いしました。世代別の投票率など選挙の現状についてや、自身が選挙活動をする際に注意することなど、パワーポイントを用いて説明していただきました。


 若い世代の投票率が低い中、自分達の世代向けの政策を実現するには投票に行き、若い世代の投票率を上げることが大切です。今回学んだことを活かし、有権者となったら臆せず投票所に足を運んでほしいと思います。

情報システム科2年生・電子物質工学科2年生を対象に静岡大学・静岡県立大学の出張講義が行われました

 12月13日(火)午前中に本校で、情報システム科2年生を対象に静岡大学の先生による「出張講義」が行われました。

 情報システム科は、アプリケーション実習室にて、静岡大学情報学部石川先生による、「情報学による人と機械の新たな関係のデザイン」という講義を聴講しました。 

 また電子物質工学科はHR教室にて、静岡県立大学・永井先生による、「身の回りにあるプラスチック」という講義を聴講しました。講義の最後には、スライム作りなどを体験しました。

 先週修学旅行を終え、現在定期テストが返却されて自分の弱点部分が具体的にわかりつつある時期です。来月からは3学期、2年の3学期は「3年の0学期」とも言われ、自分自身の進路実現に向けて向かっていく時期となります。目的意識をさらに明確にして、自分の力で自分の描く夢を引き寄せて欲しいです。

★2年生が修学旅行から帰着しました★

 12月6日(火)に出発して3泊4日で行われた修学旅行から、12月10日(金)夜、無事2年生が静岡駅に到着しました。


 この学年は新型コロナウイルス感染症の関係で、中学時代修学旅行に行けなかった生徒が多い世代、修学旅行に対する想いも人一倍だったと思います。

 

 まずは電気工学科が長崎・福岡・大阪での研修を終えて18:37着の新幹線で静岡駅に帰着しました。 

 続いて19:37静岡駅着の新幹線「ひかり」で、新神戸駅・新大阪駅・京都駅から乗車した都市基盤工学科・理工科・電子物質工学科・情報システム科・機械工学科が帰ってきました。お土産をいっぱい抱えて、満足感と安堵感の表情で降り立ってきました。

 

 

 最後に20:37静岡駅着の新幹線「ひかり」で、新大阪駅から乗車した建築デザイン科が帰ってきました。先に到着した学科よりも1時間程度遅い日程での帰着だった影響か、若干の疲れも見えましたが、それでも楽しさと充実感に満ち溢れていました。どのクラスも表情から旅行や研修の達成感が十分伝わってきました。

 
 

 保護者の方々も多数お迎えに来ていただき感謝しております。
 また帰宅ラッシュの時間と重なり、静岡駅利用の方々にご迷惑・ご不便をお掛けしたこと、この場を借りてお詫び申し上げます。

 コロナ禍3年目となりウィズコロナで計画された修学旅行も、保護者の皆様の御協力で無事終えることが出来ました。学校全体としてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 月曜日からは通常授業が始まります。研修旅行前に取り組んだ定期テストも返ってくると思います。土日は部活動もあるかとは思いますが、まずはゆっくり体を休めて、研修旅行で培ったものをこれからの学校生活に生かして欲しいと思います。

   

 皆様、お疲れさまでした。

機械工学科 ものづくりマイスター講習会 技能検定機械検査

令和4年後期3級技能検定機械検査作業受験のため、厚生労働省認定のものづくりマイスター講習会を実施しました。

 参加希望者の中には修学旅行後の次の土曜日で、所属する部活動と重なる生徒もいました。そのため、部活動が終了後、参加する生徒もいました。部活や資格検定と忙しいですが、今が頑張りどころです。ぜひ検定に合格して欲しいです。

写真1 検定について概要説明

写真2 測定作業の様子

写真3 講習の様子

写真4 視差がないように真剣に測定している様子

 3級技能検定機械検査作業は来年1・2月に実技・学科試験が予定されています。講習会はあと2回実施予定です。

機械工学科 第6回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストについて

第6回全国人工衛星・探査機模型製作コンテストに応募、1次審査通過に伴い、岐阜県の各務原市にある岐阜かがみはら航空宇宙博物館に作品を展示に行きました。今回の参加生徒は3名ですが、機械工学科3年生の4名が中心となって製作しました。

写真1 博物館前で記念撮影 

写真2 本体組立の様子1

写真3 本体組立の様子2

写真4 本体組立の様子3

写真5 展示スペース設置

写真6 完成

 2月中旬まで岐阜県で展示され、2月12日に表彰式が行われます。今回で4回目の参加となりますが、今年も力作ができました。近くに行くことがある方はぜひ作品をご覧ください。

 

 

★1・3年生の第4回定期テストが始まりました★

 12月6日に本校2年生が山陽・関西・九州方面に向かって修学旅行に出発しましたが、学校では1,3年生の第4回定期テストが始まりました。日頃の学習の成果を発揮すべく、どの生徒も最後まで真剣に取り組んでいました。

   

 定期テストは9日まで4日間で行われます。生徒諸君の健闘を期待しています。

 
 
  なお、修学旅行に出発した2年生は、11月30日~12月5日に第4回定期テストを終えています。
(本ホームページに出発の様子を掲載させていただきました。)

★2年生が修学旅行に出発しました★

 12月6日(火)朝、本校2年生8学科約320名が主に九州・山陽・関西方面への修学旅行に出発しました。全クラス静岡駅前に集合して静岡駅からバス、新幹線で各研修先に向かいました。12月9日(金)夜に静岡駅に帰着します。

 
 最初に集合したのは、機械工学科・ロボット工学科・建築デザイン科の3クラス。3クラスとも新幹線で広島駅へ向かいました。機械工学科とロボット工学科は広島・大阪を中心に、建築デザイン科は広島・大阪に加えて倉敷でも研修を行います。

 

 
 次に集合したのが電気工学科・情報システム科です。情報システム科は広島駅、電気工学科は博多駅に向かいました。情報システム科は広島・大阪・神戸を中心に研修、電気工学科は長崎・福岡・大阪で研修を行います。

 

 その次に集合したのが都市基盤工学科。新幹線で広島に向かい、広島・岡山・大阪を中心に研修を行います。

 最後に集合したのが電子物質工学科・理工科です。このクラスは唯一の飛行機利用クラス。新幹線で品川駅へ、そこから羽田空港に向かい飛行機搭乗、鹿児島空港に向かい指宿へ。鹿児島・熊本・長崎・福岡と研修を行います。

 体調管理には十分気を付けて、実りある研修を行って欲しいです。お出迎えの記事と研修旅行記も後日掲載します。1・3年生は6日から同じ日程で第4回定期テストを行っています。

 なお、当日は他校も静岡駅から修学旅行に出発していて北口と新幹線改札付近が混雑して、通勤・通学の皆様に御迷惑をお掛けしたことを心よりお詫び申し上げます。

修学旅行結団式が行われました

 12月5日(月)第4回定期試験終了後、2年生が第1アリーナにて修学旅行の結団式を行いました。
 まず副校長先生から、修学旅行の準備をしてくれた先生方、保護者の方への感謝の気持ちを忘れないこと、またクラスの団結力を高めましょ うというお話がありました。

 次に学年主任の先生から、しおりに書かれている3つの目的と3つの心構えを常に意識すること。特に、心構えの3つ目「ルールを守り、事故防止に努める」よう注意してもらいたい。また、学年全体の目標だけでなく個人の目標をもって修学旅行に臨んでほしいとお話がありました。

 感染防止に十分注意しながらも、目標をしっかり持って過ごし、思い出に残るような修学旅行にしてほしいと思います。

豊橋技術科学大学見学会が行われました

 令和4年11月21日(月)オープンキャンパスの代休日を利用して、豊橋技術科学大学見学会を実施しました。
 参加者は1年生35人 2年生32人 3年生1人 保護者21人 引率教員4人の計93人です。
 コロナ前には8月のオープンキャンパスにバス3台で出かけていましたが、コロナ禍の中、3年ぶりの企画です。

朝8時40分に学校を出発し、11時過ぎに大学へ到着、
全体説明、学食体験のあと、10班に分かれての研究室見学(2研究室ずつ)、学内散策と足早な4時間でしたが、天気もよく、大学の方もとてもよくしてくださりました。
途中で、本校(科学技術高校)の卒業生にも会いました。
「入ってからの勉強はすごく大変でしたが、大学進学してよかったと本当に思っています。」
という言葉に、とてもうれしい気持ちになりました。

 生徒からも、「名前や調べた情報だけではイメージがつかみにくかったが、実際にキャンパスを見ることで、ここに進学した際に学習する環境がどのようなものになるのか想像できるようになった」「学食がおいしかった」等の感想が寄せられました。

電気工学科 ~ 過去から現在 そして未来へ ~

電気工学科 第四回卒業生が

高校3年生の時にホームルームで書いた

「2012年より10年後の私の未来へ」

ポストカプセルの葉書が、10年の時を経て投函されました。

ポストカプセルしゃしん

 

  卒業した 電気工学科の生徒、それぞれの道で、元気に

  過ごしていることでしょう。

  
ポストカプセルのしゃしん2

 

  クラスの生徒分40枚の投函です。

  全員、無事着くことを願っています。

 ポストカプセル しゃしん3

静岡大学教育学部技術専攻の学生が本校で研修を行いました

令和4年11月25日(金)午前中、静岡大学教育学部技術専攻3年生6名と担当の室伏先生が実地研修で本校を訪問しました。学校説明を聞いたあと、実習の様子や学校施設等の見学を行いました。

 研修に参加した学生の中には本校卒業生がおり、懐かしい母校に3年ぶりに戻り、研修に取り組んでいました。

 

 この日は、ロボット工学科、都市基盤工学科を中心に、全ての工業科の施設等を見学しました。

 

 この実地研修は毎年行われており、教員を目指す学生にとっては「工業高校の教育現場」を見られることが大きな収穫になっていると聞いています。

 

 将来の進路決定の参考にしていただければと思っています。

オープンスクールが開催されました

 11月19日(土)オープンスクールが開催されました。新型コロナウイルス対策のため、参者を中学生とその保護者に限定させていただいた中、約400組の方々に来校していただきました。
 今年の開催内容は、午前中に授業参観、午後は部活動公開、午前から午後にかけて、学校説明会と個別相談会が行われました。また、1階ホールにてPTAによる学校グッズ販売も行われました。


 一日体験入学や蒼穹祭とは異なり、オープンスクールでは本校の日常を見ていただき、科学技術高校での生活のイメージをつかんでいただけたのではないかと思います。

理工科、電子物質工学科の生徒が県高P連から高校生善行表彰を受けました

 本校理工科3年・友松さん、電子物質工学科2年大木さん、鈴木さんが静岡県公立高校PTA連合会から「令和4年度高校生善行表彰」を受け、本校校長室で授与式が行われました。

 
 友松さんは、令和4年6月3日登校中、列車内で体調が急変した高校生の応急処置を行い、駅員に通報するなど迅速な救助活動を行ったことが善行表彰に値すると評価され、今回の受賞となりました。

 大木さん、鈴木さんは、6月19日下校中、道路で年配女性の歩行補助車が動かなくなっていたため安全確保及び簡易修理をするなど適切な救助活動を行ったことが善行表彰に値すると評価され、今回の受賞となりました。

 表彰式は11月10日(木)午後、本校校長室で行われ、まずは山口PTA会長から推薦書が読み上げられ、県高P連・関会長からいただいた賞状と盾、副賞のクリアファイルを授与していただきました。3名の善行は称賛に値するとても素晴らしいことだと思います。
 
 私たちも、もしこのような状況に遭遇したら出来る限り力になって社会貢献したいと思っています。

 なお、この表彰式はマスクを着用して行われましたが、写真撮影のため一部マスクを外して撮影しています。

都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 11月11日(金)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。 

 

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

静岡大学理学部4年生による教職実地研修が行われました

 11月9日(水)本校にて、静岡大学理学部4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生43名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。

 最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。

 そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校7学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。

 

 教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。

都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました

 11月11日(金)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生を対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。

 この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。

 

 講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。

修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました

 11月4日(金)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている広島の原爆ドームでの平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
 本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
 修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。

蒼穹祭が開催されました

 10月29日(土) 秋晴れの下、令和4年度文化祭『蒼穹祭(そうきゅうさい)』が開催されました。今年の蒼穹祭は新型コロナウイルス感染防止のため、参加者は「本校生徒の家族」と「中学生」に限定して実施させていただきました。

 14時に終了し、閉会式はオープニングと同様に、放送を通じて行われました。まず各部門表彰として、パンフレット部門、美術部ポスター部門、CM大賞、クラス展部門、部展部門、模擬店部門、科展部門、総合優秀賞の発表が行われました。

 最後に実行委員長が「コロナ禍の中でも蒼穹祭を無事乗り越えることができた。今後も大変な時が続くが、学校全体一致団結し頑張りましょう。」と挨拶し、閉会宣言をもって終了しました。

 コロナ禍の開催ということで、いろいろ制約がありましたが、関係者の方々の御協力により、開催できました。ありがとうございました。

【来場者数】
在校生家族(受付を通った方) 1254名 
PTA役員等          120名
来賓(PTA・同窓会・後援会他)   50名
中学生             314名
                                                計1738名

表彰内容

 パンフレット部門       2年  片岡さん 

 美術部ポスター部門      1年  杉森さん

 CM大賞           理工科 2年

 HR展・模擬店部門        建築デザイン科 1年

 部展部門           体操部

 階段装飾部門         ロボット工学科 1年

 科展部門           建築デザイン科

                                   以上

 

電気工学科 第一種電気工事士技能試験 放課後練習スタート!

電気工学科では高度な電気系の資格取得のため

第一種電気工事士の資格試験に力を入れています。

本年も、2年生16名、3年生16名 合計32名の生徒が

筆記試験に合格しました!

このあと、12月11日に実施される技能試験のため

放課後に練習を行っていきます。

だいにしゅでんきこうじ れんしゅうふうけいいち

    熱意あふれる! 放課後技能練習風景

だいいっしゅでんきこうじしぎのうれんしゅう

    高圧ケーブルも使用しての作業です。

 

だいいっしゅでんきこうじしぎのうれんしゅう

   技能試験は60分で欠陥がないよう電気工事の配線を行います。

★県公立高校PTA連合会・静岡地区指導者研修会に参加しました★

 令和4年度 静岡県公立高等学校PTA連合会 静岡地区指導者研修会が10月15日(土)静岡市葵区・静岡市立高校の視聴覚室で行われ、本校から山口PTA会長、小野PTA顧問、向笠PTA副会長・加藤PTA副会長、小野校長・PTA副会長、中島総務課長・事務局長の6名で参加してきました。

 指導者研修会は新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催、今年度も規模を縮小しての開催となりました。

  研修会の目的は、PTA活動の充実を目指し、公立高等学校単位のPTA指導者を対象として、青少年の健全育成や家庭教育の振興及び地域実践活動促進等の具体的方策について研修し、併せて指導者自らの資質向上を図ることです。

 毎年静岡市葵区・駿河区の公立高校が持ち回りで幹事を行い、前回は本校が幹事校でした。今年度は静岡市立高校が幹事を担当しました。

 当日は静岡地区公立高校・特別支援学校のPTA役員、教職員計160名程度が参加しました。



 研修テーマは「高めよう 自己有用感」、幹事校を務めた静岡市立高校の学校紹介、PTA活動の紹介ののち、基調講演として文化人・作家として活躍する上田比呂志様が「~料亭、三越、ディズニーを経て学んだ~日本人が知っておきたい心を鍛える習慣」という演題で講演を行いました。三越百貨店からフロリダのディズニーワールドに出向し、そこで学んだディズニーのおもてなしの世界、そしてディズニーから学んだコミュニケーションスキルなど、ひきつけられるような魅力的な講演で、あっという間の90分でした。

 最後に来年度幹事校の静岡商業高校PTAから挨拶をいただき、閉会となりました。

 この研修で学んだことを今後に還元、生かしていきたいです。

 まずは2週間後に迫った文化祭、頑張りたいと思っています。

★ウエイトリフティング部の青島君・小野君が栃木国体に出場しました★

 本校電気工学科3年・青島君と機械工学科1年小野君が、10月8日(土)に栃木県で行われた第77回国民体育大会・ウエイトリフティング競技に静岡県代表として出場しました。本校からは唯一の出場競技となりました。

 新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった本国体、静岡県代表として恥ずかしくない成績を収めました。

 小野君  67㎏級 トータル140㎏ 順位 17/18位

 初大舞台で緊張してる様子も無く今後の新人戦や来年度につながる結果を出してきました。

 青島君  61㎏級 トータル170㎏ 順位 12/15位

 インターハイで満足いく成績が残せなかったため、この大会に向けて練習してきた成果がでた結果でした。

 これからも応援よろしくお願いします。

薬学講座が行われました

 10月14日(金)LHRの時間、全校生徒を対象に薬学講座が行われました。

 1・2年生は教室で体育館で行われている講座のライブ配信を視聴し、3年生は体育館に集まり対面での実施でした。


 内容は、まず学校薬剤師の南埜先生から「医薬品ってどんなもの?」という内容でお話をいただきました。普段私たちが使っている風邪薬の正しい使用法や、覚せい剤など危険薬物の危険性について説明がありました。
 次に静岡中央警察署から来ていただいた岩田さんから、薬物乱用防止について実際に起きた事件やデータをもとに話をしていただきました。
 最後に生徒代表がお礼の言葉を述べ終了となりました。
 薬物がかかわる事件に巻き込まれる件数がもっとも多いのが20代ということでした。今回学んだことをしっかりと胸に刻み、健康に気を付けて生活してほしいと思います。

 

理数科2年生を対象に出張授業が行われました

 10月7日(金)理数科2年生を対象に、静岡県立大学 薬学部 薬学学科 原 雄二 教授による「薬学の現在・未来」をテーマとした出張授業が行われました。

 

 生物学、メカノバイオロジー、脂質生物学など多面的な観点による骨格筋再生研究や、老齢期の筋力低下などに対する新たな治療法の開発についてお話しいただきました。

1年生対象の交通安全教室が県自動車学校で行われました

  10月5日(水)午後に静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の交通安全教室を行いました。この講座は本校開校以来、静岡県自動車学校様のご協力を得て行っている講座で、目的は、本校生徒の6割近くが自転車を主たる交通手段として通学している現状を踏まえて、自動車学校の皆様の実演指導を交えながら交通事故の悲惨さおよび未然に事故を防ぐ方法を学ぶことです。

 生徒たちは教官たちの説明に熱心に耳を傾け、内輪差・外輪差による巻き込み事故の怖さや自動車からの死角となる部分の確認等を行いました。

 

 この講座で学んだことを普段の生活に生かして、交通事故に気を付けて日常生活を送ってほしいです。

★しんきんビジネスマッチング2022に出展ブースを出してきました★

 10月5日(水)、第19回しんきんビジネスマッチング静岡2022が、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で行われ、本校も例年通りブースを出展し参加してきました。

 コロナ禍の影響で今年度はまさに3年ぶりの開催、いつも本校校長が招待される開会式は感染防止の観点から中止となりました。
 ブースは総務課職員が担当しました。


 

 さまざまな職種の団体がブースを構えて、自身のアピールや売込みなどをして、ビジネス相手を探していました。

 本校のブースにもさまざまな職種の団体が数多く立ち寄ってくださりました。本校も他団体に負けないよう、一生懸命本校の良さをアピールしてきました。このことが生徒たちにも還元されるよう、願うばかりです。

    ブースに本校生徒が課題研究で制作した作品も展示、多くの方に見ていただきました。

★第3回定期テストが始まりました★

令和4年度第3回定期テストが10月3日(月)から始まりました。3日間、5日(水)までに多いクラスでは11科目の試験が行われます。

 


 8月26日の始業式から約1か月間授業に取り組んだ成果を答案用紙に書き込んでいました。限られた時間でよく考え、自分の意見をまとめていたことが印象に残りました。


 

 あらせずに問題をよく読んで、ケアレスミスがないようにしてほしいです。テスト返却は6日(木)以降に行う予定です。生徒の皆さん、頑張ってください。

★防災委員による消火訓練を行いました★

 10月3日(月)、中間テスト終了後、本校生徒会防災委員(昨年度までは整備委員)対象に消火訓練を行いました。

 静岡市千代田消防署のご協力のもと、本校総務課・谷口先生(都市基盤工学科)を中心に、視聴覚室でプロジェクターを使って消火器の使い方の説明を受けました。

 

 座学終了後、中庭にて「水消火器」使ってコーン目掛けて実際に発射しました。水の勢いに手を取られてしまう生徒もいましたが、目標物をめがけてきちんと落ち着いて発射し、消火訓練が出来ました。

 災害はいつ我々に牙をむいてくるかわかりません。いつでも「まさか」の時を想定して、訓練を積み重ねてほしいです。

 12月22日には第3回の防災訓練を行います。

 

電気工学科2年生が校外学習を行いました

 9月22日(木)電気工学科2年生が、浜岡原子力発電所と駿遠変電所にて校外学習を行いました。

 生徒たちは、普段見ることのできない発電所構内や変電所の内部を見学し、電気の専門科目で学習している内容を実際に確認することができました。

第17回若年者ものづくり競技大会入賞者授賞式参加 機械工学科

静岡県庁にて第17回若年者ものづくり競技大会入賞者の授賞式が行われ、機械工学科の向笠裕哉君が参加しました。
入賞者4名中、高校生は1名でした。競技大会は専門高校または職業訓練関係の学校で学ぶ21歳以下の若者で競い合う大会です。


授賞式の様子

 

入賞者で記念撮影

 


入賞者と来賓で記念撮影

 

 入賞者の選手たちは参加までの苦労や今後の抱負について語るよい機会となりました。

理数科1年生を対象に出張授業が行われました

 9月16日(金)理数科2年生を対象に、静岡大学工学部  香川 景一郎 教授による「高速で飛び交う光子を電子の眼で捉える」をテーマに、出張授業が行われました。

 最近iPhoneなどに搭載されているLiDARセンサに関係する研究テーマについて、工学、デバイス、信号処理の複合的な視点からお話しいただきました。

 髪の毛1本よりも小さい世界で何が行われているのかを、元素や光の性質などに触れながら、高校1年生の知識でも分かるように説明いただきました。

就職試験が始まりました

 9月16日(金)から各企業による就職試験が行われます。本日、試験を受る生徒は97名、遠方の企業を希望する生徒は、前泊しています。

 今週末から来週にかけても、試験が行われます。

 試験勉強や面接練習の成果を発揮できることを祈っております。

 

ロボット工学科でビジネス実践講座が開講されました

 9月15日(木)ロボット工学科の2年生を対象に、ビジネス実践講座が開講されました。
 マーケティング思考やデザイン思考を採り入れてみようということで、静岡市産学交流センターにご協力いただき、2部構成約2時間にわたって行われました。
 まず、産学交流センターの方の挨拶の後、㈱販売促進研究所 杉山浩之代表取締役による「マーケティング講座」が開講され、鰹節の加工製品の販売促進がどのような観点、手法を用いて行われたか実例を基に、マーケティング手法について説明いただきました。
 次に、デザイン思考静岡研究会 門奈哲也会長による「デザイン思考ワークショップ」が開講され、ビジネスの現場で問題解決をする時に取り入れられるデザイン思考のエッセンスを体験することにより、デザイン思考の一端を学びました。
 「マーケティング」、「デザイン思考」いずれも高校生にとっては初めて聞く内容だと思いますが、講師の先生方のわかりやすい説明やゲームにより、2時間集中しで取り組むことができたと思います。

自転車点検が行われました

 9月9日(金)のLHRに、1・2年生の自転車点検が行われました。自転車通学の生徒達は駐輪場前に並び、担任の先生による安全点検を受けていました。

 自転車通学ではない生徒達は、教室に残り、試験勉強や謎解きを行っていました。

 3年生については、大学入学共通テストの説明会を受ける生徒や体育館でバスケットボールをする姿が見られました。

電気工学科 第二種電気工事士 資格試験の報告!

上期の第二種電気工事士試験の結果が発表されました。

電気工学科の生徒は、2年生全員が上期第二種電気工事士試験に申し込みをしており、コロナの影響などがあったものの、最終的に36名の生徒が合格しました。

だいにしゅでんきこうじしひっきしけんがくしゅうふうけい

だいにしゅでんきこうじしぎのうれんしゅう

今回コロナの影響で受験できなかった生徒、残念ながら不合格になってしまった生徒は、下期の第二種電気工事士試験に頑張りましょう!

 

9月2日のLHRの様子

 9月2日(金)のLHRの様子をご紹介します。

 1年生は、席替えや選択科目の説明を受けていました。

 

 2年生は、修学旅行の計画を立てていました。

 

 3年生は、自転車点検の後、就職や進学に向けて試験対策をしていました。

離任式が行われました

 8月31日(水)新型コロナウイルス感染防止のため、放送による離任式が行われました。
 離任式では英語科 監物先生から、お別れの言葉をいただき、校長先生と生徒会副会長から感謝の言葉と花束を贈らせていただきました。

着任式が行われました

 8月29日(月)の放課後に、保健体育科 若色先生の着任式が校内放送を通じて行われました。 生徒会長から歓迎のあいさつのあと、若色先生から次のようなお言葉がありました。

若色先生「こんにちは。保健体育科を担当させていただく若色です。皆さんとお会いできることを楽しみにしていました。

 本日は初日ではありますが、廊下ですれ違うと元気よく挨拶してくれる生徒がたくさんいました。そのような素晴らしい環境の中で共にじかんを過ごせることをうれしく思います。緊張している部分は有馬sが、みなさんとできるだけ多くの言葉を交わして、科学技術高校の魅力や伝統に触れていきたいと思います。皆様、これからよろしくお願いします。」

防災訓練が行われました

 8月26日(金)始業式終了後に防災訓練が行われました。今回の防災訓練では、生徒は地区ごとに指定された教室に集合し、

①地震情報発令時における避難を安全かつ迅速に行えるよう、防災意識を高めること

②地区別生徒下校集団の編成を確認すること

を目的に行われ、各学年の学年長と各下校集団の地区長を決めました。
 防災意識を高めることについては、担当の先生も交え、地震情報発令時の帰宅方法の確認や帰宅途中の津波被害や土砂崩れ等の危険個所、公共交通機関が使用できなかった場合の帰宅方法などについて話し合い、災害発生時の動きを共有しました。

壮行会が行われました

 8月26日(金)始業式の後、壮行会が行われました。

 ウエイトリフティング部・ラグビー部の壮行会が行われました。以下に選手の抱負と詳細を掲載します。また、生徒会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。

 

ウエイトリフティング部

電気工学科3年 青島さん 61キロ級

機械工学科1年 小野さん 67キロ級

 ウエイトリフティング部の青島さん、小野さんは、7月に行われた県の選考会で選出され、10月に栃木県で行われる、第77回国民体育大会への出場が決まりました。

 

小野さん
「私は、ウエイトリフティング部に入ってまだ半年ですが、ここまで、重量を上げるときのフォームを固めたことと、シャフトを胸に引き付ける といったことを 意識しながら、練習をがんばってきました。

このたび、県の選考会で選ばれ、国体に出場することになりました。

去年の国体は、新型コロナウイルスの影響で 開催できませんでした。

そのため、今回の国体は、先輩と私が一緒に出場できる貴重な機会だと思っています。

先輩は、練習中に、丁寧に教えてくださり、私が上手にできたときにはほめてくださいました。

初めての全国の舞台ですが、練習の成果を発揮して、がんばります。

みなさん、応援よろしくお願いします。」

 

ラグビー部

機械工学科 3年 大石さん

電気工学科 3年 流石さん

ロボット工学科 3年 渋川さん

 8月20日、21日に岐阜県で行われた、国民体育大会 第43回東海ブロック大会 ラグビーフットボール競技会 兼 第77回 国民体育大会 東海地区予選会に、県高校選抜選手として、出場しました。

 

 大会では、優勝した愛知県と1回戦で戦い、惜しくも敗退しましたが、流石さんはフルタイムで出場、大石さんと渋川さんも後半から出場し、善戦しました。

8月26日(金)2学期が始まりました

 新型コロナウイルスの影響により、8月26日(金)始業式が、校内放送を通じて行われ、校長先生から次のようなお話がありました。

「今日から2学期が始まりました。

 新型コロナウイルスの影響が深刻な状況下での2学期の始まりです。これまで以上に感染症対策を徹底し、「うつらない、うつさない」生活を心がけていきましょう。

今年も残り4ヶ月。まもなく就職試験に臨む皆さん、科学技術高校で学んできたことを自信に、筆記や面接で存分に実力を発揮してください。また、進学を目指す皆さん、総合型選抜や学校推薦型選抜がすぐそこまで迫ってきています。それぞれ自分の道を切り開いていってください。1・2年生の皆さんは、3年生の姿をみて、それぞれ2年後・1年後の自分をイメージしながら、有意義な高校生活にしてください。

また、今月3日と4日には、中学生一日体験入学を実施しました。伊豆半島の先端から愛知県との境、他県からも、105校の中学から中学生と保護者の皆様あわせて約2,200人の方々が、参加してくださいました。あと7ヶ月余りで後輩たちが入学してきます。「初心忘るべからず」、本校の生徒になることを目指していたあの頃の気持ちを思い起こしてみましょう。

 

さて、2学期のはじめにあたり、

「 Don't let other people decide what you can do!

  ~ 人に自分の可能性を決めさせない ~ 」という話を紹介したいと思います。

 

8月10日、本校イングリッシュ・サマー・キャンプの事前研修において、アメリカ・ワシントン州在住の前田伸二さんとのオンラインセッションを行いました。

前田伸二さんは、北海道出身の方で、現在、ボーイング社の操縦席エンジニア、飛行教官、NPO団体の代表として活動されていらっしゃいます。

18歳の時に交通事故に遭い、脳挫傷のダメージを受けて生死の渕をさまよい、九死に一生を得ましたが、片方の目の視力を失いました。

日本では、障害者はパイロットになれない、仕事にも就くことができないと言われ、ハンディキャップがあることでの差別を経験されました。

しかし、アメリカにある大学の教授と出会い、片目が見えなくてもパイロットになっている人がいることを教えてもらい、目が見えないからパイロットになれないという先入観は間違っていることを知ります。

この経験から、正しい情報をもつことの大切さ、何をしたいのかわかっているのに、挑戦しないことがいかに不幸であるかを学んだそうです。

前田さん自身の体験から語られる言葉から、サマーキャンプに参加した生徒たちは、「今までの常識を疑うこと、先入観をもたないこと」などのメッセージを受け取りました。

そして、なぜ学校(社会)に行くのかという問いかけに、「『親友』をつくるため」と「『師』と出会うため」という、人との出会いを教えてくださいました。

最終的に前田さんが夢を実現するにあたって、「存在してくれるだけで十分」と寄り添ってくれた友人、「お前の挑戦はまだ始まっていない」と目を覚まさせてくれた先生の存在が非常に大きかったと話されていました。

そして、「大切な人(家族)にもっと話をしよう」と語りかけてくれました。大切なその人たちは、自分を支えてくれる人たちです。自分がどんな思いをもち、またどのように目標に向かっているのかきちんと話し合うことの大切さを教えてくれました。前田さんにとって、大切な家族・お父様が理解を示してくれたことが、今のエンジニア、飛行教官、講演活動に活きているそうです。

最後に、"Don't let other people decide what you can do!" (人に自分の可能性を決めさせない。)というメッセージをくださいました。

 

参加した生徒たちのレポートに書かれていた言葉の一部を紹介したいと思います。

・将来の夢をかなえるために、積極的に挑戦していく気持ちになれた。

・女性だから、ハンディキャップがあるから、〇〇だからとあきらめるのではなく、まず何かやってみる、またそれを実際に口に出して言ってみる。そうすることで、様々な人からアドバイスや助けが得られ、道が開かれていくことがわかった。

・自分のやりたいことをやるために、目の前の課題からも逃げずに解決していきたい。

・勉強もしない、部活も頑張らない、何もしないで夢ばかりをみているのではなく、苦手な課題にも向き合っていきたいと考えられるようになった。

・まだ1年生で、将来の夢が決まっていなくて不安に感じていたけれど、自分の可能性を広げるために積極的に行動していくことで見いだせると思えるようになった。

・2、3年生は、進路は決めているけれど、本当にそれで良いのか不安に感じていて、でも、今日の前田さんの話を聞いて、迷ってなんかいられない、夢を着実にするよう取り組んでいきたい!

・将来、自分が若い人たちに夢や希望を与えられるような大人になりたい。

 

「人に自分の可能性を決めさせない」ことの重要性とともに、

「自分で自分の可能性を決めつけない」ことがもっと大事だと思いました。

 

2学期も「微差は大差」の心構えで、まずは自分のできることから、本気で行動してみよう。きっと「未見の我」が見えてくる。

以上で、講話とさせていただきます。」

 始業式に続き、2学期が始まるのにあたり、教務課と生徒課から諸連絡がありました。
 
 2学期は約4か月と長く、大切な行事も予定されています。新型コロナウイルス対策を意識した行動を心がけましょう。

★令和4年度イングリッシュ・サマーキャンプを行っています★

 令和4年度イングリッシュ・サマーキャンプが8/22月~8/24水・本校を会場に、ネイティブスピーカーを招いて行われています。
 

 もともとは同窓会・後援会の支援を得て、台湾・シンガポールなど海外研修を行ってきましたが、「コロナ元年」である一昨年は中止、昨年は当初から海外研修を中止して、掛川市のつま恋虹の郷で2泊3日のイングリッシュキャンプを行う予定でしたが、直前になって宿泊なし・本校での3日間の研修に変更、今年度は年度当初から校内研修として計画、募集を行いました。来年度以降、コロナの様子を見ながら海外研修が行えるかどうか検討をしていく予定です。

 この研修には1年生から3年生の理数科・工業科の生徒30名が参加、8/10に行われた事前研修を経て、キャンプに臨んでいます。

  

 ネイティブ講師1名(プラス日本人の英語教員)に対し、生徒は15名程度なので英会話をするには最適なクラスサイズと言えます。また、原則オールイングリッシュでレクチャーは行われますので、生徒は普段体験できない英語のシャワーを浴びています。その中でもネイティブが発するオーセンティックな外国語を聞くことは貴重な体験となります。また語学だけではなく、異文化理解という点でも勉強になる実り多い研修になると確信しています。

 私がお邪魔した時には、「プレゼンテーション スキル」の講義の一環として、ディスカッショントピックを選び、自分の意見やその理由、結論を順序だてて英文で組み立てて、それをみんなの前で発表する、という活動をしていました。

 当日は「A place in Japan you recommend」(あなたが推薦する日本の訪れるべき場所)と銘打って、名所とその場所の付帯的な説明、その名所を薦める理由、まとめなどをネイティブや本校研修課職員の指導のもとに下書きし、助言に従って自分で添削をしながらまとめ上げ、発表していました。沖縄、京都、北海道、そして我々の静岡県を取り上げる生徒も多く、多種多様な理由が英語で飛び交っていました。 

 10/29土の文化祭で、研修の成果を展示発表する予定です。

 なお、このイングリッシュキャンプは新型コロナウイルス感染症対策を十分に講じながら、事前の体調チェック・キャンプ中の体調管理の確認等を十分行って3日間生徒・講師の健康と安全を第一に考えて実施させていただきます。御理解お願いします。
 
 

★清水・静岡地区公立高校合同説明会に参加しました★

 本校は8月19日(金)に静岡市駿河区「ツインメッセ静岡」で開催された「令和4年度 清水・静岡地区公立高校合同説明会」に参加してきました。


 この説明会は地区公立高校校長会が主催するもので、清水・静岡地区では令和2年度に第1回が開催され、昨年度は直前になって中止、今年度は2年ぶり2度目の開催となりました。


 
 当日学校行事がある高校以外、静岡市内のすべての公立高校が参加しました。

 本校からは勝又副校長・石川教務課長・中島総務課長・8学科の学科長で参加しました。全体を三部制として、事前予約制、主にブースを設けての個別相談に応じました。
 

 質問内容としては各学科の特色や将来の進路先、制服の特色、入学時にかかる費用、定時制について、など多岐にわたる質問が多く寄せられました。


 
 たくさんの方が予約をしていただき、相談に見えてくださいましたが、限られた時間の中で十分な回答が出来ず申し訳ありませんでした。また、待ち時間が長くなってしまい、学校案内パンフレットを差し上げるだけになってしまった参加者の方にも深くお詫び申し上げます。
 11月19日(土)に本校でオープンスクールが行われますので、詳細はこのホームページを参考にしてください。
 来場して下さった皆様、ありがとうございました。

★令和4年度秋季高校野球中部大会に出場しました★

 本校野球部が8月20日(土)に静岡県営草薙球場で行われた、令和4年度秋季高校野球大会中部予選に出場しました。

 新チームになって1か月弱、日々練習に精進を重ねて臨んだ試合でした。県立島田高校と対戦、序盤からリードを奪われる苦しい展開、終盤怒涛の追い上げを見せましたがあと一歩及ばず、1点差で惜敗してしまいました。

 残念な結果となりましたが、次の目標に向かってさらに連勝に励んでほしいと思っています。応援ありがとうございました。

 中部予選1回戦 本校 6ー7 島田高校

★ロボット工学科が中学生対象に「ロボット調査隊」を実施しました★

未来の科学者『ロボット調査隊』Part19

 8月5日(金)、本校ロボット工学科は中学生を対象に「未来の科学者『ロボット調査隊』」を開催し、9名の中学生の参加がありました。

 最初に、ロボット工学科の学科長から本校とロボット工学科の概要説明、そのあとに施設や設備の紹介がありました。

 午前中の作業は、ギヤボックスの組立、制御基板・モータ配線のはんだ付け、ロボット組立を行いました。

 午後は、プログラミングを行いました。今回プログラムを、アセンブリ言語でつくり、コンピュータの理解できる機械語に変換し、ロボットに転送し動作を確認しました。その後、課題と自由課題の二種類にチャレンジし、しっかりと動かすことができました。

 最後に、自宅でもロボットを操作できるように、ロボット研究部の生徒が作った赤外線リモコンを使って動作を確認し、持ち帰ってもらいました。

 参加してくださった中学生の皆様、お手伝いいただいたロボット工学科およびロボット研究部の皆様、ありがとうございました。

★電子工学科がマイコンカーものづくり講習会を開催しました★

 2日間の中学生1日体験入学の熱気が冷めやらない中、本校電子工学科は8月5日(金)、マイコンカーものづくり講習会を開催しました。

 事前応募で申し込みのあった小・中学生とその保護者の方々が、マイコンカーづくりに挑戦しました。

 本校電子工学科の生徒たちがマンツーマンでお手伝いし、車体の組み立てやプログラミングを行いました。

各自完成したマイコンカーを走らせ、その走りを競いあいました。黒いラインをトレースしながら高速で走るマイコンカーに満足な様子でした。「とても楽しかった。マイコンに興味を持った。」「夏休みのよい思い出がつくれた。」などの感想を話してくれました。

 本校電子工学科は今年度末で閉科となり、在校生も3年生40名のみとなりました。来年度以降の実施は今のところ未定ですが、後継の電子物質工学科の中で是非とも継続していただきたい事業だと確信しました。



 参加者の皆様、お手伝いの生徒の皆様、ありがとうございました。 

中学生一日体験入学が行われました

 8月3日(水)、4日(木)の二日間、令和4年度中学生一日体験入学が行われ、残暑厳しい中、約2000名の中学校3年生と保護者の方々が来校して下さり、事前に指定した午前午後各2グループずつの4グループに別れ、体験入学が行われました。 

 体験入学の内容は、例年同様全体説明会と工業科の施設見学が行われました。
 全体説明会では、副校長先生から、本校の歴史、特徴、進路実績、授業内容、行事等の学校生活等について説明が行われました。

 工業科の施設見学はグループを7つの班に分け、実習棟の各科の実習室等で9分ずつ各科の説明が行われました。


 また各グループ終了後、理数科の紹介が希望者に対し行われました。

 参加いただきました皆様には、蒸し暑さの中ご来校いただき、またコロナ感染防止対策等本行事へのご協力いただきましたこと、誠にありがとうございました。

★2年生・インターンシップ報告会を行いました★

 令和4年7月29日(金)に、7月26日(火)から28日(木)までの3日間実施された「インターンシップ現地研修」の事後学習および成果報告会が行われました。

 事後学習は、「事前学習で設定した目標を、インターンシップを通して学び、事後学習における振り返りにより、今後身に付けるべき能力・具体的行動計画を設定すること」をねらいとしています。
 午前中は、現地研修の振り返りを行い、気づき、学んだこと、エピソード等をグループワークで話し合い、成果報告会に向けて内容をまとめました。

 

                                    
 午後は、受け入れ企業の方々をご招待し、各部屋に分かれて成果報告会を行ないました。午前中にまとめた資料を5分間で発表し、受け入れ企業の方からのコメントもいただきました。多くの企業様が来校してくださり、最後までご指導・ご支援いただいたことに心から感謝申し上げます。
 最後にまとめ学習を行い、今後の目標設定をして終了しました。

 


 3日間の短いインターンシップでしたが、現場での作業や社員の方々との交流を通し多くのことを学び、進路を考えるにあたり貴重な経験となったことと思います。学んだことを今後の生活に活かし、設定した目標を達成できるようにしてほしいと思います。

 

第17回若年者ものづくり競技大会報告

 7月27、28日に愛知県小牧市の中部職業能力開発促進センター(ポリテクセンター中部)にて開催された第17回若年者ものづくり競技大会フライス盤競技が開催されました。メイン会場は広島県内で開催され、科学技術高校から5職種に選出されています。

 フライス盤競技では、機械工学科3年生向笠裕哉さんが2年連続静岡県代表として選出されました。フライス盤競技は全国から28名のエントリーがあり、4グループ編成で競技が行われました。
 科学技術高校は最終日程のDグループとなり、初日27日は午後からDグループの試し削り、練習会で28日午前中に競技となります。

 開会式の様子

 

 競技作品

 

競技の様子

 

 グループ3番手で課題提出

 標準時間3時間、打ち切り時間3時間30分で、科学技術高校の選手は無事作品を仕上げることができました。今回の課題は昨年より難易度が上がり、作業工程を何度も考え直し練習した成果が本番でできました。

 7月29日夕方に公式ホームページに大会結果が公表されました。フライス盤競技の部で敢闘賞を受けることになりました。
 選手の3年間の地道な努力が発揮でき良い経験ができました。

ビジネスマナー講座を実施しました

 7月25日(月)の午前、2年生のインターンシップを希望する生徒を対象に、ビジネスマナー講座を実施しました。
 本校では、夏期休業中、工業科2年生を対象に、インターンシップを実施しています。企業や官公庁の事業所で短期間の就業体験を行います。その事前指導として、外部講師にフリーアナウンサーの小沼みのり様と協働ファシリテーターの池ヶ谷裕太様をお招きし、静岡市役所労政課・静岡商工会議所・しずおか教育ネットの主催で講座を実施しました。
 講座では、社会人としての心構え、マナーとルール、表情の大切さ、挨拶の仕方、電話のかけ方など、多くのことを実践を交えて学ぶことができました。

 

★野球部、健闘及ばず2回戦敗退★全国選手権大会県予選★

 第104回全国高校野球選手権大会静岡県予選2回戦が7月18日(月・祝)に県営草薙球場にて行われ、本校は富士宮東高校と対戦しました。立ち上がりから相手の猛攻に遭い、また相手当初の好投により苦戦を強いられました。相手にはプロ注目の選手もいて、本校はなかなか好機を生かすことが出来ませんでした。8回はツーアウトながら満塁と一打同点のチャンスを作りましたが、あと一歩及ばず1ー5で惜敗してしまいました。

 選手たちは悔しさをにじませていましたが、最後まで果敢に立ち向かう姿は見ている者の心を打ちました。来月始まる秋季大会に向けて練習に精進して欲しいです。

 応援指導部・生徒会・吹奏楽部の皆様、そしてPTA・後援会・同窓会の皆様も応援ありがとうございました。

※掲載が遅くなり申し訳ありませんでした。

壮行会が行われました

 7月22日(金)終業式の後、壮行会が行われました。

 ウエイトリフティング部・自然科学部・体操部・及び 若年者ものづくり競技大会参加者の壮行会が行われました。以下に選手の抱負と詳細を掲載します。また、生徒会長と校長先生からそれぞれ激励の言葉をいただきました。

 

ウエイトリフティング部 青島さん

 5月に行われた県大会において、東海総体や、全国総体に出場することができる成績を残しました。その結果、8月に愛媛県で行われる、第69回 全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会に出場が決まりました。

「今日は、このような場を設けてくださり、ありがとうございますウエイトリフティングは、スナッチと、C&Jという2つの方法で、バーベルを持ち上げ、その合計の重さを競い合う競技です。体重により階級があり、私は61キロ級の全国基準の記録を突破し、インターハイへの出場を決めることができました。大会では、今まで支えてくださった先生方や、仲間のためにも、全力で頑張りたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします。」

 

自然科学部 平井さん、松下さん

 昨年の11月に行われた、静岡県 生徒 理科 研究発表会で、「第46回 全国高等学校 総合文化祭 とうきょう総合文化祭2022 自然科学部門 研究発表 物理部門」に出場が決まりました。

「私たちは「オランダの涙」の研究をしており、この度、東京富士大学で行われる、全国高総文祭の、研究発表 物理部門に出場することになりました。今回はこのような場を設けてくださり、ありがとうございます。「オランダの涙」とは、ガラスを加熱し、水に落として急冷しても割れなかった、涙型のガラスのことです。このガラスは、とても硬い一方で、とてももろいという 不思議な性質があります。研究活動は、平井と松下の2人でおこなっています。研究の人手が足りなかったり、まとめることが難しかったりと、困難もありましたが、他の部員や、先生方の手助けのおかげで、充実した研究にすることができました。この研究成果を十分に発揮し、よい結果を残せるよう、頑張ります。」

 

第17回 若年者ものづくり競技大会 全国大会

機械製図CAD部門       :大塩さん

旋盤部門            :伊藤さん

フライス盤部門         :向笠さん

木材加工部門          :齋藤さん

ITネットワークシステム管理部門:鈴木さん

 7月に、広島県・愛知県でおこなわれる、第17回 若年者ものづくり競技大会の 全国大会への出場が決まりました。

「私たちは、7月27・28日に行われる、第17回若年者ものづくり競技大会に出場します。この大会には、いくつかの部門があり、私はフライス盤部門に出場します。この部門では、フライス盤という、金属を削って加工できる機械を使用して、競技時間内に、課題をどれだけ高い精度でつくることができるかを競い合います。課題の精度には百分の1ミリ単位まで求められるので、作業中は千分の1ミリ単位を使って製作します。フライス盤の大変なところは、高い精度の作品を素早く作らなければならないところです。最初は競技時間を1時間以上もこえてしまいましたが、何度も加工の手順や方法を変えて練習したことで、時間内につくることができるようになりました。私たちは今まで、大会に向けて多くの練習を重ねてきました。大会では、その成果を発揮し、悔いの残らないよう全力を尽くして頑張ります。」

 

体操部 鈴木さん

 5月に行われた、静岡県トランポリン競技選手権大会において5位に入賞しました。その結果、8月に石川県で行われる、第47回 全国高等学校 トランポリン競技 選手権大会、個人競技への出場が決まりました。

 

「トランポリン競技は、10種類の技を連続しておこない、技のきれいさ、難しさ、高さ、どれだけ台の中央で跳べたかの、合計点で競います。途中で止まってしまったり、台以外のところにふれてしまったりすると、その時点で演技中断となってしまいます。5月の県大会では、あまり良い演技ができませんでしたが、8月の高校選手権では、練習の成果を発揮し、自分が納得できる演技をおこない、自己ベスト更新を目標に、頑張ります。」

 

ウエイトリフティング部 磯邉さん

 6月に愛知県で行われた、高等学校 総合体育大会ウエイトリフティング競技61キロ級において10位になりました。磯邉さんの健闘をたたえ、みなさんの拍手をお願いします。

 

陸上部 櫟原さん

6月に岐阜県で行われた、第69回 東海 高等学校 総合体育大会 陸上競技 男子砲丸投げ に出場しました。

 

水泳部 200メートル自由形、400メートル自由形 大塩さん

100メートル背泳ぎ 壬生さん

 6月に富士市で行われた第70回 静岡県 高等学校 総合体育大会 水泳競技で優秀な成績を収めました。その結果、7月に愛知県で行われる、第69回 東海 高等学校 総合体育大会 水泳競技への出場が決まりました。

 

中澤さん

 4月に県武道館で行われた、第70回 静岡県 高等学校 総合体育大会 なぎなた競技 男子 個人試合で優勝しました。その結果、6月に愛知県で行われた、第69回 東海 高等学校 総合体育大会 なぎなた競技 男子 個人試合に出場しました。

 

高校生ものづくりコンテスト 東海大会

旋盤部門   :平井さん

木材加工部門 :入江さん

化学分析部門 :安井さん

 今年行われた、第10回静岡県 ものづくり競技大会 総合の部 高校生の部に、本校から多数の生徒が参加し、上位入賞の成績を収め、高校生ものづくりコンテスト東海大会への出場が決まりました。8月に愛知県・岐阜県で行われる東海大会に、出場します。

 

1学期終業式が行われました

7月22日(金)に1学期終業式が行われました。コロナウイルス感染防止のため、校内放送にて行いました。はじめに、校長先生から以下のようなお話がありました。

 

「1学期の終わりにあたり、お話をさせてもらいます。

コロナの影響が心配な状況で始まる今年の夏休み、みなさんはどんな過ごし方を考えていますか?感染症に注意を払いながらも、補講や部活、進路実現に向けて、インターンシップやオープンキャンパスへの参加等、ボランティア活動への参加など、それぞれ予定を立てていることと思います。


さて、1学期のはじめ、始業式で私がみなさんにお話ししたことを覚えてくれていますか?

「未見の我」を見つけよう!というものです。

少しその内容を振り返ってみましょう。


「未だ、見たことのなかった自分を目指しなさい。心は熱く、一生に一度くらい、本気でやってみなさい。必ず達成します。 運命をつくりなさい。」 これは吉田松陰の言葉だと言われています。

人は誰でも、自分の中に自分の知らないすばらしい自分が眠っている。しかし、人は皆、自分の中にある能力のほとんどを使わずに、まして気付くことさえないままに、その人生を終えてしまうのだそうです。

「未見の我」に気付くためには、自分自身を深く見つめ直し、外部の刺激に触れ、何かに本気に取り組むことが大切です。本気に取り組む時だけ、内に眠っている才能が発揮されます。その結果が成功であれ、失敗であれ、未だ見ぬ自分に出会えた時に、人は感動し、成長した自分に気づくはずです。いろんな分野で活躍されていらっしゃる方々がいますが、そのきっかけのほとんどが、「未見の我」との出会いにあります。

そうした「未見の我」と出会うために、おすすめしたいのが、「『微差』は『大差』」の実践です。「自分の周りをいつもきれいにする」「人にはいつも笑顔で接する」「常に前向きな言葉を使う」「自分のやることに少しのこだわりを持つ」等々、ひとつひとつはどれも難しいことではないし、誰にもできることです。こうした「微差」を積み上げていくと、やがて大きな成果を生み出すことになります。

いきなり最初から大きなことを成し遂げようとしなくとも、まず、こつこつと、自分にできる「微差」を積み上げていきましょう。毎日ワクワクしながら、充実した高校時代を送り、それぞれが「未見の我」との出会いを楽しみに挑戦していってほしいと願います。


私自身も、この「微差」を実践していきたいと思い、これだけはやろうと心に決めているものが2つありますので、紹介したいとおもいます。

ひとつは、毎朝、掃除すること。もうひとつは、時間の許す限り、授業や部活動など、校内を見て回ることです。教室へふいに現れて、驚かせてしまったひともいたかもしれません。科学技術高校は、ほかの学校ではみられない、専門的な実験や実習の授業が、毎日行われています。座学でも、興味深い授業が展開されています。

みなさんが、一生懸命取り組んでいる様子を写真に撮らせてもらいました。ちなみに、4月から撮った写真の枚数をみたら、すでに1万枚を超えていました。

最近では、私が近寄っていくと、「今、こういうことをやっているところです」と小声で説明してくれたりして、本当にうれしく思っています。本校の学校HPに「校長ブログ」を開設してもらい、ほぼ毎日記事をアップしています。ぜひのぞいてみてください。これからも、こうした「微差」を積み重ねていきたいと思います。


これからはじまる夏休み、長い長い休みが続くような気がしますが、じつは時間は限られています。ある本に書かれていた言葉を、最後に紹介します。

「私たち人間は、お金持ちでも貧しくても、自分の人生の持ち時間が有限であることに変わりありません。何かに時間を割くことは、別のことに割けた時間を失うことを意味します。自分の人生における優先順位を決めて、そこから演繹的に行動を引き下ろしていけば、決断が一貫します。」

みなさんとともに、「微差」を積み重ね、「未見の我」と出会えることを期待して、1学期終業式の講話とさせていただきます。」

  

 続いて夏休みの過ごし方について、教務課と生徒課より注意事項がありました。

【教務課】

・8月26日(金)より2学期をスタートします。

・長期休暇により人の流れが多くなることが予想されるので、健康に気を付けて行動してください。

・今後コロナウイルスの関係で増加することが想定されます。時間数によっては単位認定に影響するため、常日頃から感染対策に心がけが一層必要と考えられます。

・明日から長いようであっという間、夏季休業が始まります。常日頃から活用している手帳に予定を立てて、計画的に過ごして、行くようにしてください。

【生徒課】

・3年生は進路の関係で県外に移動することがあると思うので、しっかり対策するようにしてください。

・マスクの着用、三密の回避、社会的距離、手洗いうがいなど基本的なコロナウイルス対策を徹底してください。公共交通機関使用の際は必ずマスクをし、県外移動に関しては県の基準を確認してください。

・誹謗中傷やいじめにつながるような言動、モラルに反した書き込みや投稿など絶対ないようにしてください。

・交通マナーに関して、イヤホンをつけながら自転車に乗らないようにしてください。また、交差点での安全確認を必ず行うようにしてください。

・バイクに関して、4ない(免許を取らない・買わない・乗らない・乗せてもらわない)を守ってください。

・身だしなみについて、部活で指示がない限り登校の際は制服で来るようにしてください。また、頭髪に関して2学期すぐに検査があります。

群馬大学の説明会が開催されました

 7月21日(木)の放課後、群馬大学の大学説明会が開催されました。群馬大学は共同教育学部、医学部、情報学部、理工学部、社会情報学部の5つの学部からなる総合大学です。理工学部は「物質・環境類」「電子・機械類」があります。

 生徒たちは理学と工学の違いや研究についての説明を興味深く聞いていました。