2024年11月の記事一覧

R6年度オープンスクール報告!

11月16日(土)

R6年度オープンスクールを開催しました。

約850名の方々にご来校いただきました!

校長先生による学校説明会

会場に入りきれないくらいの大盛況でした。

本校の特色や魅力が伝わったこととおもいます。

4回目でようやく席に着けたようでした。

 

今年度は新たな試みとして、

午後の部活動見学が始まる昼休みの時間を利用して、

各学科の体験コーナーを設けました。

大勢の中学生・保護者の皆様に体験していただきました ♪ 

理数科

 

電子物質工学科

 

建築デザイン科

 

都市基盤工学科

 

情報システム科

 

ロボット工学科

 

電気工学科

 

機械工学科

 

 

体験コーナーはいかがでしたか?

本校の生徒たちとお話しできたでしょうか。

各学科で学んでいること学科の雰囲気

少しでも分かっていただけたらうれしいです。

 

多くの方々のご来校

ありがとうございました!

 

ぜひ、科学技術高校へ!

 

スマホマナー講座

11月15日(金)

LHRの時間にスマホマナー講座を行いました

KDDI株式会社の竹内様が講師を務めてくださいました。

 

講座は「SNS人間関係」「スマホ依存」「犯罪・闇バイト」

3つのテーマについて

動画を観る→何が良くなかったか生徒同士で話し合う→解説

という流れで行われました。

 

昨今は、企業が受験者のSNSアカウントを内定前にチェックすることもあるそうです。

アカウントを複数持っていたとしても、更新頻度や文章の構成、写真の撮り方などで、同一人物だと分かってしまうそうです。

 

顔写真をSNSに載せたら、瞳に映っていた景色から居場所を特定された、という話も聞いたことがあります。

オンタイムでSNSを更新しどこにいるかが分かってしまうと、その間に空き巣に入られたり、ストーカー被害にあってしまう可能性も。

ネットの世界は、どこで誰が見ているか分かりません。

最近では、若者が闇バイトで逮捕されるニュースをよく目にします。犯罪の低年齢化も大きな問題になっています。

 

いつの間にか犯罪に加担してしまっていた、なんてケースも少なくありません。

「自分は大丈夫」ではなく、自分の身は自分で守れるように、フィルタリング機能を活用したり、心配事があったらすぐに相談するなどしましょう。

 

 

竹内様、わかりやすく講義していただき

ありがとうございました。

U科 新技術交流イベントin shizuoka2024 に参加

★都市基盤工学科★

2・3年生

11月13日(水)5・6・7時間目

新技術交流イベントin shizuoka2024 に参加

 

本日午後の専門授業として「新技術交流イベント」に都市基盤工学科の2・3年生、約80名が参加しました。

このイベントは建設業界のSX技術(サスティナブルトランスフォー メーション=持続可能な社会への変革)やICTを活用した省力化・省人化、設計・施工・維持管理・予防保全の効率 化など、5分野13の技術テーマで新技術を展示したイベントでした。

生徒達は、このイベントに参加する上で事前学習を実施していましたが、想像以上の新技術を目の当たりにし、興味深く、熱心に説明を聞いていました。

また、時間が足りないという要望から予定より30分延長しましたが、それでも時間が足りず「もっと学びたかった!」という声もありました。

3年生の生徒より「コンパクトなレーザースキャンで、3次元の点群を生成する技術を用い、狭い場所や危険個所の計測ができる犬型ロボットが一番心象に残った。災害時に恐怖や不安から落ち着いて行動できなくなるが、ロボットの活用から適切な救助や対策ができるなど、新技術の進展により便利な世の中につながっていると感じた。」という内容の感想がありました。

新技術に興味関心を持ち、深め、楽しもうとする生徒たちの眼差しは、まさに科学技術高校の生徒の姿です!

 

 

とても活動的な都市基盤工学科

インスタグラムも随時更新しています♪

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U科 しずおか建設まつりに参加

★都市基盤工学科★

 

11月9日(土)

しずおか建設まつりに参加

清水マリンパークで行われた「しずおか建設まつり」に都市基盤工学科が出展しました!

このイベントは「匠の技に触れるものづくり体験」や「建設重機への体験乗車」など建設産業に触れ、職人技のすごさや建設産業の魅力を多くの方に知っていただくイベントです。

都市基盤工学科の生徒たちの学習の場としてはもちろん、今回は出展の体験を通して、また新たな学びができました。

本校のブースでは、レンガと水と砂を使用したアーチ橋を参加者と一緒に製作し、渡ってもらう企画「アーチ橋づくりを体験しよう!」を実施しました。

また、橋の種類をクイズ形式で展示し、おもちゃの建設車両で子供たちに自由に遊んでもらえる砂場を設置しました。

砂場から離れられない小さな子どもたちや、アーチ橋を小さな子どもから大人の方も一緒になって製作したり、渡ったり、周りで見守ったりと、本校のブースにはたくさんの人の温かさがありました。

また生徒たちは、道具や場所の「安全性」、橋の強度の「安全性」、恐る恐る橋を渡る子どもたちへの声掛けや手をつないで渡るなど、「安心」という人の気持ちに寄り添ったサポートで、優しさにあふれていました。

本学科の目標である「人々が安心・安全・快適に暮らすことができる社会基盤をつくり守るシビルエンジニア」の姿勢でした。

 

ご来場いただいた皆さま、本日はありがとうございました。

また 現地で準備に加わってくれたOB達。

一緒に盛り上げてくださった建設業会の皆様。

ご協力ありがとうございました。

 

*この取り組みは(近日中に)

都市基盤工学科のインスタグラムから

見ることができます♪

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ポーランド留学生

11月8日(金)

ポーランドからの留学生

ジュリアの送別会が行われました。

日本へ留学しに来て、3週間を科学技術高校で過ごしました。

 

8日の朝は、放送を使って全校生徒に別れのご挨拶。

機械工学科2年生のクラスと都市基盤工学科1年生のクラスに入り、普段の授業や実習はもちろん、文化祭や芸術鑑賞会などの学校行事にも参加でき、とても楽しく過ごせたようです。

 

機械工学科からはキーホルダーと文鎮

都市基盤工学科からはお箸をもらいました。

文鎮とお箸は、2学科の実習でジュリアが途中まで作ったものを、学科の先生方が仕上げてくれたようです。

キーホルダーは機械工学科の生徒がジュリアに作ってくれたそうです。

 

7限は最後に一緒に過ごした都市基盤工学科1年生が送別会を開いてくれました。

副校長から修了証と3週間の思い出が詰まった写真データを授与され、ジュリアも喜んでいました。

 

ここからはクラスのみんなとお別れパーティー

お菓子はクラスのみんなで話し合って「最後の思い出に、ジュリアに日本のお菓子を食べさせてあげたい!」ということで、一人一つずつお菓子を持ち寄ったそうです。

ジュリアと一緒にたくさんお菓子を食べることができて、お腹も心も満たされたかな?

 

なにやら女の子たちが隅の方でガサゴソと…

ジュリアにサプライズプレゼントを用意していたようです。

和菓子やぬいぐるみのキーホルダーなど、みんなからプレゼントをもらって、と~っても嬉しそうでした。

3週間お世話になった先生からも、日本の思い出に巾着袋をいただきました。

ジュリアも、お世話になった先生にポーランドのお土産を持ってきていたようです。

 

送別会も終盤。

最後にクラスのみんなから寄せ書きのプレゼント!

ジュリアはとてもうれしかったようで、ウルウル…

ジュリアからはポーランドの歌のプレゼント!

 

3週間で日本のことが大好きになったそうです。

日本のご飯も口に合ったみたいで良かったです。

日本のどこが好き?と聞かれて、「人!みんな優しい!」

と答えてくれました。

生徒たちもジュリアとたくさんおしゃべりして

良い刺激を受けたのではないでしょうか。

 

科学技術高校に来てくれてありがとう!

またいつでも遊びにきてね!