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2019年4月の記事一覧
1年生を対象に交通安全教室と学年集会が行われました
4月19日(金)LHRの時間、1年生を対象に交通安全教室と学年集会が行われました。
交通安全教室では、本県は高校生の自転車による交通事故発生ワースト1であること、また本校の場合自転車通学が多いこともあり、自転車通行に関して生徒課の先生から、次の項目について話がありました。
①自転車利用安全五則。 ②本校周辺通学路に関する諸注意。 ③構内の自転車通行ルール。
④事故にあった場合、被害者の立場、加害者の立場での対応方法。等
引き続き行われた学年集会では、1年生全員に配布された手帳の使い方について、担当の先生から説明がありました。
基本的には何を書いてもよいが、学年として次の3つのルールを設ける。
①毎日の家庭学習時間とスマートフォンの使用時間を記入する。②先生からの連絡事項を記入する。③週一度を目安にクラスの先生に記入内容を見せる。
最後に学年主任の先生から次の3項目の注意がありました。
①貴重品の自己管理をしっかり行うこと。②学校で決められたルールをしっかり守ること。③スマートフォンの「コミュニケーションツール」を正しく使うこと。
今回の交通安全教室や学年集会で、各先生からお話しいただいた内容は、本校で高校生活を過ごすにあたり非常に重要であり基本的なルールやマナーです。しっかり守っていってほしいと思います。
2、3年生の学年集会が各々行われました
4月10日(水) 2、3年生の第1回の学年集会が各々行われました。
2年生の学年集会は、次のような内容にて行われました。
1.2年部の先生方の自己紹介
2.今年度も使用するスコラ手帳の使い方や記入内容の説明
3.学年主任の先生の講話
学年主任の先生の講話では、今年度1年間心がけてほしいことについて、次の3項目のお話がありました。
①進路目標を明確にする。進路実現のためにとるべき行動を考える。
②授業をより大切に、そして毎日家庭学習に取り組む。
③生活態度を整える。授業以外の活動に対しきちんとする。
個々に進路を考え目標をしっかり定め、実行に際しては手帳を有効に使い、来年度の進路実現に向けての準備を、1年生の模範ともなれるよう、頑張ってほしいと思います。
3年生の学年集会では、学年主任、進路課、国語科、奨学金担当の各先生から話がありました。
学年主任の先生からは、以下の4項目について話がありました。
①初心(入学当初のイメージ)に戻り、今の自分と比較してみること。授業を大切に受けること。
②3年生として校内での立ち位置を明確にすること。1、2年生の模範となるよう、や
るべきことはしっかり行うこと。
③高校生活の基盤となっているクラスを大切に、互いに認め合い協力しあうこと。
④「狙った的ははずすな」という言葉がある。進路において、良い的を見つけ、的をはずさ
ないよう努力してほしい。
進路課の先生からは、次の3項目の連絡事項や話がありました。
①進学希望者の土曜、放課後補講受講について。
②進路について各クラスで団結し頑張っていくこと。
③夢が夢で終わらないよう、実現するよう努力すること。
国語科の先生からは、次の2項目について話がありました。
①小論文指導(放課後補講、個別指導)の内容と日程について。
②志望理由書あるいは自己推薦書のみが必要な生徒への対応について。
奨学金については、担当の先生から、日本学生支援機構奨学金を受給する場合の手続きや注意事項についての説明がありました。
高校生活のしめくくりの1年がスタートしました、有終の美を飾れるよう頑張ってほしいと思います。
【2年生学年集会】
【3年生学年集会】
部活動紹介が行われました
4月9日(火)放課後、1年生に向けた部活動紹介が行われました。
今年度の部活動紹介は、各部活が作成した30秒コマーシャルビデオを映写した後、担当の先生から部活動登録の仕方について説明する形式で行われました。
1年生は、説明された手順により、4月15日(月)までに必ずいずれかの部に登録することになっています。期間内に希望する部活や興味を持った部活を訪ね、ミスマッチングがないことを確認し、登録する部活動で一生懸命頑張ってほしいと思います。
1年生の学年集会が行われました
4月8日(月)、1年生にとっては本校での初日、日課の最後に第1回目の学年集会が行われ、学年主任の先生、教育相談室・進路課・生徒課・教務課から、以下のような諸注意と服装・頭髪検査が行われました。
学年主任から:時間に間に合うよう集合する。大きな声で元気よく挨拶する。目標を持っ て3年間生活する。いろいろなことにチャレンジする 。等心がけること。
教育相談室から:教育相談室の利用方法について案内
進路課から:進路実現を意識し、勉強や部活等充実した高校生活を送ること。
生徒課から:校内、自宅でのスマートフォンの使用ルール、私物の管理、ゴミ持ち帰りについて。いじめ防止に対する本校の取り組みについて。
教務課から:通学途上で事故遭遇時の連絡について。授業や成績について中学との違いについて。
入学して1日目見ること聞くこと初めてのことばかりで消化不良だと思いますが、徐々に慣れていくことと思います。
本日の話の内容は、本校での学校生活におけるルールやマナーの基本です。しっかり守るようにしましょう。
新入生と在校生との対面式が行われました
4月8日(月)、平成31年度の新入生と在校生との対面式が行われました。
2,3年生が体育館に整列、吹奏楽部の演奏のなかカギレンジャーに先導され新入生が入場、開式宣言に引き続き生徒会長が「本校での学びは3年間と短いが、確かな技術と知識を兼ね備えた技術者になっていくでしょう。失敗を恐れず様々なことに挑戦してください。充実した高校生活になると思う。」と挨拶。応援指導部と吹奏楽部による校歌斉唱、吹奏楽部による演奏の後、新入生代表が「部活動等に積極的に取り組み、充実した生活を送っていきたい。これをかなえるためにも、日々の生活のなか先輩たちの姿を見て努力していきたい。」と挨拶、最後に生徒会長から新入生代表に記念品贈呈が行われ閉式となりました。
平成31年度入学式が行われました
校庭の桜も見事に満開となった4月5日(金)午後、平成31年度入学式が行われました。
開式の辞、国歌斉唱の後、全日制および定時制合わせて388名の新入生が各科ごとに呼名され、校長先生から本校への入学が許可されました。校長先生の式辞では、新入生と保護者の方々に向け、次のようなお話がありました。「急速なグローバルと情報技術の進展が社会に大きな変化をもたらし、今まで経験したことのない新たな事態が生じている。このような時代を生き抜いていくためには、十分な知識技能、思考力・判断力・表現力、学びに向かう力と人間性の3つの能力が必要と考え、本校ではこの3つの能力をバランスよく育んでいく。また科学技術者としてふさわしい品格を身に着けるために、教養を高める取り組みに力入れている。教養を高めるためには一定レベルの知識常識が求められる。情報社会の中における知識とは真に息を吹き込まれた知識であり、これからの学びは習得した知識を相互に関連つけ実際に活用できるようにすることが求められる。学びのスタイルを自ら考える知識探求型に変えていくよう心掛けていってほしい。新入生の皆さんは1日も早く学校生活に慣れ、本校の一員として自己鍛錬に励み、科学する心を育むことで日本の未来の創造に寄与する立派な人間に成長してほしいと願っている。」
保護者の皆さんに向けては、「生徒の成長を助け、学校一丸となって支援していく。成長を願う思いは同じ、そのためには、学校と家庭の連携が重要、本校の教育活動について理解と協力をお願いします。」
次いで、PTA会長、後援会会長、同窓会会長から祝辞をいただきました。
PTA会長(抜粋):3年間の高校生活、たくさんの夢や希望、大きな目標を持っていると思う。実現できるか否かわ自身にかかっている。心身ともに大きく成長し、かなえていってほしい。ゆっくりでもよいから一歩一歩着実に前に進んでいくこと。目標に向け3年間努力を積み重ねていくことをお願いする。高校生活を楽しんでください。
後援会会長(抜粋):高校生活において、勉強以外にも大切なことがある。一生付き合える真の友達を作ること、一生付き合える友は何事にも代えがたい大きな財産である。新入生諸君のこれから始まる本校での生活が、希望に満ちた素晴らしいものになることを祈念します。
同窓会会長(抜粋):工業技術の習得と同時に、多くの友達を作るよう努力してください。多くの友との出会いを大切にし、多くの友と語り合うことにより自分を見つけ成長につなげてください。高校時代の友人は一生の支えとなります。
最後に新入生代表が、「本校の生徒となった喜びと、これから始まる新たな生活への期待で胸が高まる思いです。これからの3年間新たな仲間と共に、様々な技術や知識を身に着け、社会で活躍できる人材となれるよう日々努力して行くことを誓います。」と宣誓。校歌演奏後、閉会となりました。
平成31年度の着任式と1学期の始業式が行われました
4月5日(金)午前、平成31年度の着任式と1学期の始業式が行われました。
着任式では、今年度本校に着任された教職員のうち18名の方が登壇され、校長先生から紹介いただきました。着任者を代表し、副校長先生から、「本校の環境のすばらしさ、施設、スタッフの充実に驚いている。また生徒の皆さんのすがすがしさに感動している。一日も早く本校に慣れ一生懸命頑張りたい」との挨拶がありました。
引き続き1学期の始業式が行われ、校長先生の講話では、新年度を迎えるにあたり、リーダーシップを発揮するとはどういうことか。これから求められるリーダーシップ像について、次のようなお話いただきました。「今の混とんとした世の中から新しいものを生み出そうとすると、従来のように特定の人にリーダーシップを任せるのでなく、組織集団の一人ひとりがリーダーシップを持ち、個々の意見を出し合い尊重し融和させることにより新しい発想を生みだしマネジメントしていく。これが今後求められるリーダーシップであろうと言われている。 このようなリーダーシップの下では。集団の中で自分の力を生かすためにどのようなスタンスで動いていったらよいかを見出す力が求められる。少なくとも指示待ち人間ではいけない。」
最後に校歌を斉唱し閉会となりました。
【着任式】
【始業式:校長講話】