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学校の出来事
科学技術月間の科学イベントに参加しました (物質工学研究部)
8月5日(月)物質工学研究部の生徒達が、清水区にある岡生涯活動センターにて行われたイべント「キラキラ☆雪が降るオブジェつくり」で、テンポドロップ作成の講師をしてきました。
テンポドロップとは複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス瓶に閉じ込め、天気に よってガラス瓶の中の結晶が変化するのを楽しむインテリアです。
本イベントは静岡科学館る・く・るが主催したしずおか科学技術月間の科学イベントに参加したもので、当日は小学1年生から6年生まで、39人の子供達が参加し、物質工学研究部の生徒達と協力しながらテンポドロップを作りました。子供たちからは、もっとやりたいという声も上がり、化学をベースとしたものづくりに興味をもってくれたようです。またテンポドロップとは別に、オブラートを使っての曲面印刷を説明すると、早速テンポドロップのガラス瓶の側面に印刷する子もいて、そのアイディアには驚かされました。
講師の高校生、参加した小学生共々、夏休みの貴重な体験になったことと思います。
8月7日 令和元年度 台湾海外研修 2日目
海外研修二日目です。
天候は晴れ。午後は雨が降りましたが、移動中だったため行程には影響せず。
本日は、国立羅東高級工業職業学校との交流、そして九フン(フンは人偏に分)の観光を
実施しました。
羅東高校では、多くの先生方と生徒たちに出迎えられました。
なかには、昨年本校へ交流に来てくれた生徒さんもいらっしゃいました。
歓迎式典を行った後、タピオカミルクティーづくり体験と、レーザー加工機で彫刻体験。
そしてレストランにて昼食会が催され、親睦を深めることができました。
昼食時にサプライズ!
本日誕生日の生徒がいたため、バースデーケーキを用意してくださいました。一生の思い出ですね。
はじめはお互いに緊張した雰囲気でしたが、昼食時には打ち解けて、笑顔で会話する姿を見ることができました。
今秋には、羅東高校の生徒たちが訪日し、本校へ交流に来てくれる予定です。再会するのが楽しみですね。
そして、午後は台湾北部の新北市の山間部にある「九フン」へ向かいました。九フンは19世紀末に金山として
栄えたものの、1971年に採掘量の減少から閉山。一時衰退しましたが、1989年に映画のロケ地となったことから
再び脚光を浴び、観光地として復興しました。
(有名な赤い提灯と急な石段) (商店がひしめき合っています)
(商売繁盛の関公を祀った「聖明宮」)
九フンの観光を終えて台北市へ戻り、夕食をいただきました。本日は江浙料理です。美味しい!
夕食後にホテルへ移動し、本日の行程は終了です。
明日もよろしくおねがいします。
8月6日 令和元年度 台湾海外研修 1日目
本日から海外研修が始まりました。
早朝にも関わらず、お見送りいただいた保護者の皆様ならびに先生方、
ありがとうございました。
本校を予定通りに出発し、中部国際空港まで渋滞もなく到着しました。
CHINA AIRLINEの飛行機で出発し、およそ2時間半のフライトで台北桃園空港へ到着。
(もうすぐ着陸)
飛行機を降りてから目に映り、耳に入るのは日本語ではない言葉。改めて、海外研修に来たことを実感しました。
天候は晴れ。日本と変わらない蒸し暑さに少し安心(?)
空港で現地のガイドさんと合流し、貸切バスで本日の見学施設である台北市内の「中正紀念堂」に向かいました。
(いよいよ、始まります!)
「中正紀年堂」では、蒋介石の席坐像が鎮座する本堂を見学しました。
巨大な銅像はもちろんですが、大理石造りの壁面、天井の木工細工は圧巻です。
また、「衛兵交代式」も見学することができました。
(本堂内。像の両脇に立っているのが衛兵です。)
(本堂を背に)
さて、中正紀念堂の見学を終えた我々は、明日の羅東高校との交流を前に、
台湾東部の宜蘭(ぎらん)県へと向かいました。
台北は工業が発展した近代都市である一方、宜蘭県は農業や漁業が盛んだそうです。
工場もないため、水がきれいで農作物が美味しいとのこと。
本日の夕食は、ここ宜蘭県にて台湾の郷土料理をいただきました。
(美味しい料理に舌鼓)
その後、ホテルへ移動し、本日の行程は終了です。明日からの研修に備えゆっくり休んでください。
明日からもよろしくおねがいします。
8月6日 マイコンカーものづくり講習会を開催しました。
8月6日(火)、マイコンカーものづくり講習会を開催しました。
事前応募で申し込みのあった小・中学生とその保護者の方々が、マイコンカーづくりに挑戦しました。
本校電子工学科の生徒たちがマンツーマンでお手伝いし、車体の組み立てやプログラミングを行いました。
各自完成したマイコンカーを走らせ、その走りを競いあいました。黒いラインをトレースしながら高速で走るマイコンカーに満足な様子でした。「とても楽しかった。マイコンに興味を持った。」「夏休みのよい思い出がつくれた。」などの感想を話してくれました。
8月6日 海外研修に出発しました。
8月6日(火)午前6時半過ぎ、海外研修の一行がバスで本校を出発しました。
今日は、昼に中部国際空港から台湾に向けて飛び立ち、台北から羅東に移動・宿泊する予定です。
8月5日 令和元年度科学技術高校海外研修の結団式が行われました
8月5日(月)、令和元年度科学技術高校海外研修の結団式が行われました。
今年度の海外研修は、8月6日(火)から8月9日(金)まで台湾で行われ、生徒10名と引率教諭2名が参加します。
本校の海外研修は昨年度までシンガポールで実施していましたが、今年度は、一昨年に姉妹校提携をした台湾の国立羅東高級工業職業学校生徒との交流と先進技術企業の訪問を含む台湾に研修先を変更しました。
結団式では、副校長先生から次のような言葉をいただきました。「海外では日本との違い、例えば人々の生活や文化など様々な違いを体験を通して感じることができる。短期間だがいろいろなことにどん欲に触れ、帰国後に全校の生徒たちに還元してください。忘れられない、実り大きい4日間となるよう祈っています。」また、台湾で合流する校長先生からのメッセージ「台風の影響も予想されますが万全の備えに努めてください。羅東で待っています。」との紹介もありました。
この後、担当の先生から、出発にあたって体調管理・持ち物・役割分担等の確認があり、事後研修の準備を行いました。
研修に参加者の皆さんは、本校生徒の代表として海外研修を行います。4日間、身体に気をつけ見聞を広め楽しんできてほしいと思います。
☆保育実習を実施しました。
8月5日(月)、本校の近くの「長沼こども園」で保育実習を実施しました。
最初、少し硬かった生徒たちも、園児たちの素直で明るい姿にたちまち笑顔になり、事前に練習した絵本の読み聞かせをしたり、プール遊び、室内での遊びなど、想像力豊かな園児の遊びに驚きを感じながらも楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
インターンシップ事後学習および成果報告会が行われました
8月2日(金)、7月30日(火)~8月1日(木)の3日間実施された「インターンシップ現地研修」の事後学習および成果報告会が行われました。
事後学習は、「インターンシップの気づきを共有すること、今後の学校生活における目標を設定し、具体的アクションプランを策定すること」をねらいとしています。
午前中は、現地研修の振り返りを行い、気づき、学んだこと、エピソード等をブレーンストーミング手法によるグループワークにて抽出し、紙芝居風にまとめました。
午後は、受け入れ企業の方々をご招待し、7つの部屋に分かれて成果報告会を行ない、午前中にまとめた資料を5分間で発表し、受け入れ企業の方からのコメントもいただきました。
最後に、今後の学校生活において、①身に着けたい能力 ②今後の学校生活での目標 を設定し終了しました。
3日間の短いインターンシップでしたが、現場での作業や社員の方々との交流は、進路を考えるにあたり貴重な経験となったことと思います。事後研修の最後に個々に設定した上記2項目を、今後の学校生活の中で達成してほしいと思います。
☆中学生1日体験入学を開催しました。
8月1日(木)、「中学生1日体験入学」が開催しました。
今年は、中学生及び保護者の皆様など、昨年度より約400人多い約2400人の参加申し込みをいただき、過去最多の参加者をお迎えしての開催となりました。
午前の部・午後の部をそれぞれ2グループに分け、さらに1つのグループを8班として、体育館での学校説明(学科構成、学びの環境、進路状況等)、工業科各科の紹介や施設を見学していただきました。
工業科の紹介では、班ごとに各科をローテーションすることにより、8つ全ての科を約1時間30分かけて見学していただきました。それぞれ在校生が主体となって、学びの内容・資格取得・進路状況等の紹介や、実習内容の展示等を行ないました。
また解散後、希望者を対象に理数科の説明会を行いました。 理数科の学びの内容や進学状況に加え、現3年生が2年次に取り組んだ課題研究の発表が行われました。
静岡市の最高気温が32℃を超える暑さの中でしたが、大変熱心に見たり聞いたりしてくださり、本校の特色や魅力を知っていただけたのではと思います。
また、10月26日(土)に開催する蒼穹祭(文化祭)や、11月16日(土)のオープンスクールに御来校いただき、じっくりと本校の教育活動を御覧いただければと思います。
職員研修(健康講座)が行われました
7月31日(水)、「 職場の健康づくり支援事業」の一環として、職員研修が行われました。
今回の研修は、「一本歯下駄(GETTA)を用いた体幹トレーニングを取り入れた健康の保持増進」を目的に、実施されました。
講師には、多くのアスリートがトレーニングに導入している一本歯下駄の開発者、宮崎要輔氏をお招きし、指導いただきました。
1時間30分の研修時間の中で、まずGETTAを使ったトレーニングの根幹の動作である踵を強く踏むことにより反対側の膝が前に出る動作を身に着けることにより、前屈が改善することを体感しました。その他にも肩こりや腰痛をとるトレーニング、走り方改善のトレーニング等の指導を受けました。
GETTAを用いた体幹トレーニングはアスリートだけでなく、我々の日々の生活に取り入れて健康の保持や増進も図れるとのこと、早速GETTAを購入される先生方もいらっしゃいました。
「こども茶道体験教室」が開催されました
7月30日(火)、夏休みを利用し、本校茶華道部の主催による、幼児や小学生を対象とした「こども茶道体験教室」が開催されました。
本教室は、茶道に触れながら、子供たちにおもてなしの心を学んでもらおうとの趣旨で、午前と午後1回づつ(1回約1時間30分)開催され、2歳の幼児から小学6年生まで合計36人の子供たちが参加しました。
茶道の先生の指導により、畳の上でのマナー(正座の仕方、お辞儀の仕方、立ち方座り方)、抹茶の点てかた飲みかた、和菓子の食べかた等、一連の作法を体験しました。
参加した子供たちからは、「楽しかった」「お茶は苦かったけどお菓子はおいしかった」「学校で日本の文化として学んだ茶道を体験できてよかった」等の感想が聞かれました。
茶道を通して普段とは異なる立ち居振る舞いや作法を体験し、お菓子と苦いお茶を頂いたことは、夏休みの思いでになることでしょう。
★令和元年度・2年生インターンシップが始まりました★
今年度のインターンシップ(就業体験)が7月29日(月)から始まりました。
参加者は2年生の希望者147名で、29日は事前学習を行いました。
講師にNPO法人・しずおか共有ネットのキャリア教育コーディネーターの井上様、スタッフの
池ヶ谷様をお招きし、インターンシップの目標設定および基本的マナー・心構えの習得を行いました。
7月30日(火)~8月1日(木)までの3日間、各企業で研修を行います。
また、8月2日(金)に事後学習を行い、インターンシップでの気づきを共有し、今後の学校生活に生かしていく予定です。
「高校生産業教育フェア」in県立水泳場 県民の日 の参加
7月27日(土)に西ヶ谷の県立水泳場にて県民の日無料開放に合わせた
「高校生産業教育フェア」が開催され本校が参加しました。
当日は、台風が来る悪天候の日で
来場者も近隣の子供たちが中心でしたが
本校の工業科展示作品、体験コーナーで遊ぶ子供たちの姿が
見受けられました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
来年は、ぜひ好天候になることを願います。
高校野球静岡大会4回戦
7月24日(水)、高校野球静岡大会4回戦が行われ、浜松球場第2試合で本校野球部は浜松工業高校と対戦しました。
● 本校 0ー7 浜松工業高校 〇
(7回コールド)
創部12年、初の16強進出! シード校を相手に戦いました。
本校同窓会の皆様が大勢応援に駆けつけてくださいました。
選手たちに大きな拍手がおくられました。
【応援団の舞台裏】
ステージにも、科学技術高校らしさが感じられます。
1学期の終業式が行われました
7月23日(火)、1学期の終業式が行われました。
校長先生から、1学期の終わりにあたり、次のような講話をいただきました。
「1学期を振り返り、自ら定めた目標や夢に対し、その取り組み状況や達成状況がどうだったか、自分をじっくり見つめ直してほしい。自分が人としてなすべきこと、社会にどうやって何を還元するかを考えること。それが具体的な夢を抱く道筋になると思う。」
これに関連し、夢の抱き方として、クラーク博士の有名な言葉とその後に続く「青年よ大志を抱け。しかしそれは金銭やわがままな欲望ではなく、またいわゆる名声というむなしいもののためであってはならない、それは自分の能力の最善を尽くし、自分が人としてなすべきことに到達するためにあるものでなければならない。」という言葉を、また現実を知る大切さについて、アメリカの経営学者ドラッガーの言葉「未来を語る前に現実を知らなければならない。現実からしかスタートできないからである」を引用し、夢を抱く必要性と一人一人が持っている能力の多様性についてお話しいただきました。
表彰式と壮行会が行われました
7月22日(月)、表彰式と壮行会が行われました。
表彰式では、校長先生から表彰状が読み上げられ手渡されました。
ウエイトリフティング部 第66回東海高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技 89㎏級 3位
引き続き、壮行会が行われました。
①高校生ものづくりコンテスト
旋盤部門 工作部 1名
化学分析部門 物質工学研究部 1名
測量部門 都市工学研究部 3名
木材加工部門 建築デザイン科 2名
②若年者ものづくり競技大会
ITネットワークシステム管理職種 1名
③全国高等学校総合体育大会
少林寺拳法競技大会 2名
ウエイトリフティング競技大会 4名
トランポリン競技選手権大会 1名
④茨城国体文化プログラム
全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 4名
選手登壇後、各団体の代表者による選手挨拶が行われた後、生徒会副会長、校長先生から次のような激励の言葉をいただきました。
【生徒会副会長】
大会に向け練習してきたこと思う。大会では良い結果が得られるよう願っています。存分に力を発揮してきてください。在校生一同応援しています。
【校長先生】大リーグマリナーズを引退したイチロー選手の言葉に「特別なことをするために、特別なことをするのではない、特別なことをするために、普段通りのあたりまえのことをする」という言葉がある、これまで努力し積み重ねてきたことに自信と誇りをもって大会に臨んでください。
最後に応援指導部の指揮下、吹奏楽部の演奏により全員で校歌を斉唱し、選手たちにエールをおくりました。
ベスト16 高校野球静岡大会
ベスト16
7月23日(火)、高校野球静岡大会3回戦が行われ、清水庵原球場第1試合で本校野球部は田方農業高校と対戦しました。
〇 本校 7ー3 田方農業高校 ●
4回戦は、7月24日(水)浜松球場第2試合(12時30分~)で浜松工業高校と対戦する予定です。
※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等で御確認ください。
物質工学科で静岡大学農学部の出張授業が行われました
7月19日(金)、物質工学科の全生徒を対象に、静岡大学農学部の竹内純先生による出張授業が、「『農学における「化学」の重要性』~たんぱく質の立体構造に基づいた植物成長調整剤の創出~」をテーマに行われました。
授業の前半は、先生の経歴や専門分野の紹介、最近の農学が目指しているところ、静大農学部の紹介等について、後半は、先生の研究テーマについて、植物成長調節剤の機能発現メカニズムや植物への効果について、高校生に向け分かりやすく解説していただきました。
本出張授業のテーマである『農学における「化学」の重要性』については、「生物の仕組みを細かく理解していくと化学の知識が必要になる。また植物成長調整剤研究で行われている化合物の分子設計→合成→合成物の機能検証のプロセスにおいても、幅広い化学の知識や技能が必要である」とのことでした。
最後に行われた質疑応答では、一化合物の研究からその成果を世の中に出すまでには、価格をはじめ多くのハードルを越えなければならず、実用化が難ししいということも教えていただきました。
今回の出張授業では、農学のベースには生物だけでなく化学の知識が必要であり、農学を目指すには生物と化学の両方に興味をもって勉強することが重要であることを学びました。
静岡大学の先生による出張授業の開催(電子工学科)
本日、令和元年7月22日(月)午後2時より、静岡大学工学部電気電子工学科教授犬塚博氏による出張授業が行われ、本校の電子工学科2年生と理工科2年生が参加しました。
テーマは「AI技術の基礎と現状」で、高校生にとって難しい内容でしたが、大変わかりやすく授業してくださいました。質疑応答の時間も含めて2時間を予定していましたが、生徒たちから多くの質問が寄せられ、結局、予定時間を超えて終了しました。就職を希望している者も多い中、大学の授業を経験する貴重な体験ができました。
★7/22(月) ㈱伊藤鐵工所様による防犯カメラ寄附目録贈呈式★
静岡市清水区にある㈱伊藤鐵工所様から本校PTAに防犯カメラが寄贈され、この度、北側生徒駐輪場2階に設置
されました。7月22日(月)10時30分から本校で、本校PTA・生徒会・職員、㈱伊藤鐵工所様および仲介業者の
ダイドードリンコ㈱様出席のもと、「防犯カメラ寄附目録贈呈式」が行われました。
最初に㈱伊藤鐵工所・大橋取締役総務部長より挨拶がありました。
続いて大橋総務部長様から本校・宮本PTA副会長へ記念プレートの贈呈がありました。
そして宮本PTA副会長より㈱伊藤鐵工所様へ感謝状が渡されました。
丹所PTA副会長からPTAを代表して謝辞がありました。
続いて、生徒を代表して川口生徒会長からの謝辞です。
最後に本校・遠藤校長からの謝辞です。
防犯カメラのお世話にならないことが一番なのですが、私たちも防犯意識をさらに高めて学校生活を
送っていきたいと思います。㈱伊藤鐵工所様、本当にありがとうございました。