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学校の出来事
電気工学科 ピンポン玉をとるマシンの大会
電気工学科 2年生は、ものづくりの製作実習として
ピンポン玉をとるマシンの製作を半年かけて行っています。
このマシンは、有線のコントローラーを手動で操作し
台に載ったピンポン玉を取ります。本日、その取った数を争う
競技大会が実習の授業で行われました。
生徒たちは、とても楽しそうにマシンを操作していました。
このマシンは、アルミ板を、工作器具を用いて穴開け、切削、折り曲げ等を行っていきます。また、タミヤのモータ、スイッチを用いて電気配線も半田付けにより接続します。生徒たちは、工具や工作機械の利用方法、半田付け方法などの知識・技能を習得し、また、安全対策についても学びます。
この競技は、静岡工業高校の電気科職員が当時考案し、これまで毎年行ってきました。来年度の2年生は、新しい教育課程となるため今年限りとなります。
電気工学科では、生徒が楽しめる、新しいものづくりに向けて進んでいきます。