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学校の出来事
U科1年生 静岡県ふじのくにジュニア防災士 講座
★都市基盤工学科★
4月30日(水) 2・3・4時間
都市基盤工学科1年生
静岡県ふじのくにジュニア防災士 講座
都市基盤工学科では、社会資本の整備、安全で安心な暮らし、環境の保全と創造、災害に強い街づくりをテーマに学習をしています。
まずは私たちの住む静岡県で、明日起こるかもしれない南海トラフ地震の知識と被害状況を知り、自助共助の防災の知識を高めることを目的としています。
またその知識をもとに、地域のまもり手となるように、今後の学習につなげていきます。
本日は、静岡県中部地域局危機管理課の方より、まずはジュニア防災士の目的や意義、静岡県で想定される地震・津波の防災講話を聞きました。
その後、グループに分かれて避難所運営をみんなで考えるためのアプローチとして、静岡県が開発した図上訓練「HUG(避難所運営ゲーム)」を実施しました。
避難所は行政でも学校でもなく、地域の避難してきた人によって運営されます。
いざというときには高校生が防災リーダーとして避難所を運営できる視点を学びました。
最後に避難所運営においての課題や解決策として、他のグループと意見交換し、情報共有をしました。
防災は正解がなく、また答えが1つでもありません。そのため多くの意見や情報を共有し知識や視野を広げて、いざというときに役立てたいですね。
1年生は入学して約1か月。
今回のグループワークでは、他者との協働を通して主体性と協調性を身につけ、グループの相互理解を深めることができました。
静岡県中部地域局危機管理課のみなさん
ありがとうございました。