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2019年11月の記事一覧
★図書室でクリスマス期間(11/19~12/25)のスタンプラリーが始まりました★
スタンプラリーは、本校の図書委員会が、季節ごとに年間5回ほど企画し実施しているものです。今年度はこれが
4回目になります。
本を一冊借りると、スタンプが2個もらえ、スタンプが5個溜まるとそのスタンプカードと景品が交換できます。
景品は、お菓子やボールペンなどです。
景品を楽しみに本を借りていく生徒も中にはいるようですが、ほとんどの生徒は本を借りたら自然とポイントが
溜まるので、景品がもらえるとちょっと得をした気分になるようです。
★第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門報告★
11月16日、17日の2日間、大阪府摂津市のポリテクセンター関西で、第19回ものづくりコンテスト全国大会・旋盤作業部門が行われました。
本校からは、東海大会で準優勝した機械工学科3年の石ケ谷君が出場しました。また、作業補佐役で同じく
機械工学科3年で石ケ谷選手のクラスメイトである池田君、金子君も大会に帯同してくれました。
実は、この部門で本校は、過去18回の全国大会の内、優勝4回(静岡工業として3回、科学技術として1回)、準優勝3回(静岡工業として1回、科学技術として2回)という輝かしい結果を残しており、全国から注目されている学校です。そんな中、本校を知る参加校の先生から多くの声をかけていただきました。
競技内容は、旋盤を用いて3つの部品を加工し、
①加工時間、
②それぞれの寸法精度と組み合わせた時の寸法精度、
③安全作業、それらの総合得点で競うものです。
そのほか、当日発表される隠し寸法。その隠し寸法を用いて計算するテーパー加工(おす、めす両方)。
外径、内径のねじ切り作業、ローレット加工、等々高度な作業が組み込まれた課題です。
競技終了後の講評の中で、10人中半分の選手が寸法による減点がなかったとのことでした。
このようなハイレベルでの戦いの中、石ヶ谷選手は使用した機械のクセがつかめず、何カ所か寸法が出ず、苦戦したとのことでした。出場10選手のうち半分の選手が採寸ミスによる減点がない、というハイレベルな戦いの中、石ケ谷
選手も採寸に苦戦し、惜しくも3位以上の入賞を逃してしまいました。
しかしながら、普段の学校での練習時から「自ら考えて作業する」ということを信条とし、当日もそのことに
徹して全力を出し切ってくれたと思っています。結果以外に得たものも多かったと思います。
皆様の応援、ありがとうございました。
※化学分析部門は11/20付けでHP報告させていただきました。
★第19回ものづくりコンテスト全国大会・化学分析部門報告★
11月16日、17日の2日間、大阪府寝屋川市の大阪電気通信大学で、第19回ものづくりコンテスト全国大会の化学分析部門が行われました。
本校からは、東海大会で優勝した物質工学科3年の小椋君が参加しました。
競技内容は、キレート滴定法による試料水の硬度(カルシウムおよびマグネシウム)の定量です。
東海大会以降、全国大会に向け日々練習した成果を発揮し、他選手よりも早く定量を終えることが出来ましたが、
残念ながら惜しくも入賞を逃してしまいました。しかしながら東海地区を代表して全国大会に出場したことは
素晴らしいことだと思います。
皆様の応援、ありがとうございました。
☆11月16日 令和元年度「オープンスクール」を開催しました。
11月16日(土)、本年度のオープンスクールが開催され、過去最多となる900人を超える大勢の方々に来校いただきました。
午前中に授業公開と学科別説明会、午後には入試や入学に関する相談会、部活動公開、理数科科学教室(数学・物理・化学)が行われました。また終日、学校・学科紹介のDVDも上映されました。
中学3年生と保護者の方々に本校を紹介する行事としては、8月の中学生一日体験入学、10月の蒼穹祭(文化祭)がありましたが、今回のオープンスクールでは、通常の授業や部活動の様子をご覧いただき、また学科別の説明会、入試や入学に関する相談会等を通し、本校の特色や学習への取り組み内容、進路状況等について、理解していただけたことと思います。
★理数科(理工科)バルーンバレーボール大会が行われました★
11月15日(金)、LHR(ロングホームルーム・クラス独自の活動時間)を使って、理数科(理工科)1~3年生
約120名が「理数科・バルーンバレーボール大会」を行ないました。
体育館のバレーボールコート2面を使って対戦し、身体を十分に動かしながら親睦・交流を深めました。
また、生徒たちに負けじと、本校PTAも11月30日(土)午後、「PTAバルーンバレーボール大会」を開催します。