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2022年11月の記事一覧
豊橋技術科学大学見学会が行われました
令和4年11月21日(月)オープンキャンパスの代休日を利用して、豊橋技術科学大学見学会を実施しました。
参加者は1年生35人 2年生32人 3年生1人 保護者21人 引率教員4人の計93人です。
コロナ前には8月のオープンキャンパスにバス3台で出かけていましたが、コロナ禍の中、3年ぶりの企画です。
朝8時40分に学校を出発し、11時過ぎに大学へ到着、
全体説明、学食体験のあと、10班に分かれての研究室見学(2研究室ずつ)、学内散策と足早な4時間でしたが、天気もよく、大学の方もとてもよくしてくださりました。
途中で、本校(科学技術高校)の卒業生にも会いました。
「入ってからの勉強はすごく大変でしたが、大学進学してよかったと本当に思っています。」
という言葉に、とてもうれしい気持ちになりました。
生徒からも、「名前や調べた情報だけではイメージがつかみにくかったが、実際にキャンパスを見ることで、ここに進学した際に学習する環境がどのようなものになるのか想像できるようになった」「学食がおいしかった」等の感想が寄せられました。
電気工学科 ~ 過去から現在 そして未来へ ~
電気工学科 第四回卒業生が
高校3年生の時にホームルームで書いた
「2012年より10年後の私の未来へ」
ポストカプセルの葉書が、10年の時を経て投函されました。
卒業した 電気工学科の生徒、それぞれの道で、元気に
過ごしていることでしょう。
クラスの生徒分40枚の投函です。
全員、無事着くことを願っています。
静岡大学教育学部技術専攻の学生が本校で研修を行いました
令和4年11月25日(金)午前中、静岡大学教育学部技術専攻3年生6名と担当の室伏先生が実地研修で本校を訪問しました。学校説明を聞いたあと、実習の様子や学校施設等の見学を行いました。
研修に参加した学生の中には本校卒業生がおり、懐かしい母校に3年ぶりに戻り、研修に取り組んでいました。
この日は、ロボット工学科、都市基盤工学科を中心に、全ての工業科の施設等を見学しました。
この実地研修は毎年行われており、教員を目指す学生にとっては「工業高校の教育現場」を見られることが大きな収穫になっていると聞いています。
将来の進路決定の参考にしていただければと思っています。
オープンスクールが開催されました
11月19日(土)オープンスクールが開催されました。新型コロナウイルス対策のため、参者を中学生とその保護者に限定させていただいた中、約400組の方々に来校していただきました。
今年の開催内容は、午前中に授業参観、午後は部活動公開、午前から午後にかけて、学校説明会と個別相談会が行われました。また、1階ホールにてPTAによる学校グッズ販売も行われました。
一日体験入学や蒼穹祭とは異なり、オープンスクールでは本校の日常を見ていただき、科学技術高校での生活のイメージをつかんでいただけたのではないかと思います。
理工科、電子物質工学科の生徒が県高P連から高校生善行表彰を受けました
本校理工科3年・友松さん、電子物質工学科2年大木さん、鈴木さんが静岡県公立高校PTA連合会から「令和4年度高校生善行表彰」を受け、本校校長室で授与式が行われました。
友松さんは、令和4年6月3日登校中、列車内で体調が急変した高校生の応急処置を行い、駅員に通報するなど迅速な救助活動を行ったことが善行表彰に値すると評価され、今回の受賞となりました。
大木さん、鈴木さんは、6月19日下校中、道路で年配女性の歩行補助車が動かなくなっていたため安全確保及び簡易修理をするなど適切な救助活動を行ったことが善行表彰に値すると評価され、今回の受賞となりました。
表彰式は11月10日(木)午後、本校校長室で行われ、まずは山口PTA会長から推薦書が読み上げられ、県高P連・関会長からいただいた賞状と盾、副賞のクリアファイルを授与していただきました。3名の善行は称賛に値するとても素晴らしいことだと思います。
私たちも、もしこのような状況に遭遇したら出来る限り力になって社会貢献したいと思っています。
なお、この表彰式はマスクを着用して行われましたが、写真撮影のため一部マスクを外して撮影しています。
都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました
11月11日(金)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。
この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。
講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。
静岡大学理学部4年生による教職実地研修が行われました
11月9日(水)本校にて、静岡大学理学部4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生43名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。
最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。
そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校7学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。
教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。
都市基盤工学科2年生対象に「鉄筋加工技術講習会」が行われました
11月11日(金)の午前中4時間を使って、本校都市基盤工学科2年生を対象に、講師を招聘しての「鉄筋加工技術講習会」が行われました。
この講習会は、実習の一環として都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学びます。さらに、鉄筋加工の講義・実技を通じて、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識や技能を習得する目的もあります。
講師に静岡県鉄筋業協同組合の方10名をお招きし、1時間は安全教育を含んだ座学講義をしていただき、後半3時間を実技技能講習に割き、ベース筋と壁の組み立ておよび柱と梁の組み立ての実習を行いました。
修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました
11月4日(金)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている広島の原爆ドームでの平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。