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2021年4月の記事一覧
★第9回静岡県ものづくり競技大会・旋盤部門が行われました★
令和3年4月24日(土)に本校にて「第9回静岡県ものづくり競技大会 旋盤部門」が行われました。
本校から機械工学科3年・佐野君と2年・伊藤君の2名が参加しました。
午前9時の受付後、試し削りを行い、開会式を経て競技に移りました。この大会の上位3名の選手が東海大会への出場権を獲得できます。
感染症対策のため、マスクを着用しての競技となりましたが、どの選手も真剣そのもののまなざしで旋盤に向かっていました。本校代表の佐野君も伊藤君も全力を出し切れたと感想を述べてくれました。
最終結果は後日ものづくり競技大会全体でまとめて報告させていただきます。
★第9回静岡県ものづくり大会高校生の部・旋盤部門の公開練習が行われました★
令和3年4月24日(土)に本校をメイン会場として、「第9回静岡県ものづくり競技大会 旋盤部門」
(若年者ものづくり競技大会静岡県予選・高校生ものづくりコンテスト静岡県大会)が本校で行われます。 この大会は、令和2年1月30日に実施予定でしたが、コロナウイルス感染拡大により延期となりまり、下記の日程で開催されることとなりました。
旋盤部門
(1)準備・前日練習
日時:令和3年4月23日(金)12:30から終日 会場:機械加工実習室
(2)大会
日時:令和3年4月24日(土)9:00~12:30 会場:機械加工実習室
本校からは、高校生の部・旋盤部門に機械工学科3年生・佐野君と2年生・伊藤君の2名が参加します。
この「ものづくり大会」は、工業高校・専門学校等で技能の習得に取り組む生徒等を対象とした競技大会で、静岡県のものづくり産業を支える若い技能者の技能向上を図る目的であるとともに、次の東海大会への出場権を賭けた大会でもあります。
4月23日(金)午後から会場準備が始まり、出場選手は公開練習を始めました。「旋盤部門」の公開練習の一コマを掲載させていただきます。真剣なまなざしにご注目ください。
残念ながら今回は無観客開催となっております。
一斉委員会が行われました。
本校の行事や日常の活動を顧問の先生の指導の下、生徒が主体的にかかわり運営していくために、各クラスの代表による13の委員会が設けられています。各委員会が4月19日(月)から4月22日(木)の期間に一斉に開催されています。
初日は評議委員会、視聴覚・放送委員会、図書委員会、ボランティア委員会、保健委員会、編集委員会が行われました。
各委員会では、委員長、副委員長の選出、今年度の活動計画等についての確認が行われ、生徒が前に立ち意見を取りまとめる姿や、積極的に意見を述べる姿が見られました。
対面式が行われました
4月16日(金)のLHRの時間に、校内放送を使い対面式が行われました。
まずは生徒会長から新入生に向けてメッセージが送られました。
「部活動や宿題など忙しく大変に感じることが多いかもしれません。困ったときは3年間ともに過ごすクラスメイトや周りの先生方など、周囲の人がきっと支えになってくれるはずです。日々を大切にし、科学技術高校での生活を楽しんでください。」
続いて、新入生代表から入学にあたっての抱負が述べられました。
「これからの3年間、先輩方のように夢に向かって何事にも全力で取り組み、この場所から産業用ロボットを設計するという夢に向かって進んでいこうと思います。まだまだ不安はありますが、先生方のご指導を受けながら、先輩方を見本にして一歩ずつ成長していきたいと思います。」
最後に、各クラスにおいて、生徒会役員から1年生の各クラスの代表に、記念品の文具セットが贈呈され終了しました。
ニュートンのリンゴの木に花が咲きました
正門のシンボルでもあるニュートンのリンゴの木に花が咲きました。まだ咲き始め、一つの枝に5,6輪の開花ですが、しばらくすると、他の枝も多くの花をつけ、見ごろになると思います。
進路に関する3年学年集会が行われました。
4月9日(金)のLHR、3年生に対し進路に関する学年集会が行われました。
まず全員が体育館に集合し、新たに3年生の指導をしてくださる先生方の紹介が行われました。
次に学年主任の先生から下記のような話がありました。
「あと1年で卒業するにあたり準備が必要。就職するのか進学するのか不安に感じることがあると思うが、周りにいる友人、先生、一緒に過ごしてきた"仲間"と支えあって進路実現に向け頑張りましょう。」
この後、進路課長のお話があり、理数科はクラスで、工業科は体育館で就職希望者と進学希望者に別れ、各々進路課の先生から進路実現に向けた準備の話をしていただきました。
4月9日(金)1年生LHRの様子
4月9日(金)1年生は7時限目のLHRの時間に自転車点検を行いました。ブレーキのかかり具合、ベル、スタンドなど確認し、合格した人からシールを貼っていきました。
また、放課後の時間を使い、移動スタジオの中で写真撮影を行いました。
1年生第1回学年集会が行われました。
4月8日(金)に、1年生は体育館において第1回の学年集会が行われました。
まず学年主任の先生から、2点お願いがありました。
①教室で8:20のチャイムを落ち着いて聴けるようにしてほしい。保護者の方が朝早くお弁当を作ってくれているので、不注意で間に合いませんでしたということがないようにしてほしい。
②各クラスの顔と名前を覚えて、友達を作ってください。同じ中学校から来た人がいると心強いが、新しく科学技術高校の生徒になったので、新しい友達を作って学校生活を充実させてほしい。
引き続き各課の先生方から、学校生活における注意事項等、下記のような話がありました。
【生徒課】
「中学校とは生活が大きく変わる。入学のしおりと生徒手帳にルールが書いてあるので、しっかり読んで確認してほしい。頭髪については決まりがある。いろいろな企業や大学の方が話しに来てくださる。また、実習等で機械や薬品を扱うので、安全面でも髪の長さに気をつけてほしい。」
また、スマートフォン使用上の注意、私物の管理、いじめへの対応について説明がありました。
【進路課】
「進路通信を配布したが、もう読んだでしょうか。入学してからの進路選択や部活動についてかいているので、まだ読んでいない人がいたらまず読んでほしい。今後の進路についてまだ決めていない人もいると思うが、科目選択もあるので家の人と相談して進路を決めてほしい。」
また、勉強と部活を両立し高校生活を充実させることや、土曜講座の申し込みについて、自分の進路を考慮して決めてほしいと話がありました。
【教育相談室】
「高校生になって楽しいこともあり良い面もあるが、大きな変化はみなさんにストレスがかかる。つらくなった時やしんどくなった時に皆さんを助けるのが教育相談室。”しんどい” とか ”少しおしゃべりしたい” と思ったら教育相談室(愛称:オアシス)にぜひ来てください。」
また、教育相談室の先生の紹介や、スマートフォン使用上の注意について話がありました。
【研修課】
「英検の申し込み用紙をもらっていると思うが、ぜひ1年生のうちから挑戦してほしい。進学や就職にも役立つし、英語力を高めることができる。また、海外研修について、昨年度から新型コロナウイルスの感染防止のため海外に行くことができないが、今年度は国内でイングリッシュサマーキャンプを行い、アウトドア要素も取り入れ楽しく英語研修をする。興味がある人は、説明会もあるのでぜひ参加してほしい。」
【教務課】
「成績について、テストだけでなく授業態度も考慮し評価するが、著しく結果が良くないと1年生から進級できない(原級留置)ことがあるので、常に勉強をし続けてほしい。」
入学式の後、後援会・PTA入会式、学校からの説明が行われました。
入学式の後、新入生は各クラスに移動しホームルーム指導が行われ、保護者には後援会・PTAの入会式、学校からの説明が行われました。
後援会・PTAの入会式では各々の会長から次のような挨拶がありました。
後援会会長:「これからの3年間、勉強をするだけでなく、大人になる前の多感な時期、
利害関係にとらわれずなんでも遠慮なく話すことができ、一生付き合えるよき友を多
く作ってほしい。」ということを保護者の皆様からお子様に達に伝えてください。
PTA会長:「本校では普通の勉強に加え、社会に出て役立つより専門的な知識・技術・
技能を学ぶため、子供の負担が大きくなることがある。保護者の皆様には、お子様の
変化に気づいていただきたい、そして優しく声をかけて欲しい。この学校に入学でき
たことを誇りに思う3年間にしてほしいと思う。」
学校からの説明は、教頭先生から成年年齢が18歳に引き下げられることによる変化点と本校の対応について。及び欠席遅刻連絡方法について説明が行われた後、分掌各課から各課の役割と関連諸連絡が行われ、最後に学年主任の先生から保護者の皆様へ次の二つのお願いの話があり終了となりました。
①朝のショートホームルームの時間に間に合うよう、お子さんを送り出して欲しい。
②お子さんの変化に気づいて欲しい。ちょっとした気になる変化があった時、家庭で抱え
るだけでなく、学校と連絡を取り相談しながら、成長を見守て行けたらと思う。
3年後に笑顔で卒業式を迎えられるよう、学校全体でサポートしていきたいと思います。
令和3年度 着任式・始業式が行われました
4月6日(火)令和3年度 着任式・始業式が事前に撮影した映像配信にて行われました。
着任式では、着任された22名の職員について、校長先生から一人一人紹介いただきました。
引き続き始業式では、校長先生から次のような式辞をいただきました。
『令和2年度第3学期の終業式では、持続可能な開発目標(SDGs)を踏まえ、三つの課題、「地球温暖化」、「人口爆発と食糧」、「プラスチックス汚染」について話をしました。そのうえで、年度が替わる春休みに、持続可能な社会を支える市民としてまた、未来の科学者・技術者として、これらのことについて、自分はどう思うかまた、何ができるかなど考えていただきたいと話をしました。実はこれらのことはとりたてて特別なことではなく、私たちの日常の生活においても、すでにレジ袋の有料化については、「便利さ求めるか」「環境への負荷を減らすか」という事を、また食品ロスという言葉については、ずいぶん前から日本には、元々「もったいない」とか、「いただきます」の言葉に表れているように自然の恵みに感謝し無駄にしないという文化がありました。
持続可能な開発目標の達成に向けて、皆さんが今学んでいる知識や技術を、社会に還元することはできないでしょうか?二つの例を紹介します。一目は、この3月の情報システム科の卒業生が、明日の食料にも事欠いている方々が増えている現実と、食品ロスという矛盾したニつの課題に取り組んでいるNPO法人のホームページを、課題研究を通じて一新したこと。ニつ目は都市基盤工学科と放送映像研究部が静岡市水道局の依頼で、災害用貯水槽の操作方法動画を作成した取組があります。
皆さんが学習や部活動の延長上で、地域の課題を解決したり、SDGsに取り組む人々を支援したりする事は、皆さんが既に社会の担い手になっていることをあらためて自覚しますし、学ぶこと・探究することの意欲に繋がるのではないでしょうか?今年度も工業科3年生や理数科2年生で履修する課題研究に期待しています。
コロナウイルス感染拡大防止については、皆さん一人一人に引き続き感染防止への協力をお願いします。今年度も教育活動の一部に、制約を受けることになることが予想されます。そのような状況でも、与えられた環境の中で精一杯、がんばりましょう。』
最後に生徒課と教務課から諸連絡として次のような話があり、始業式が終了しました。
生徒課:コロナウイルス感染対策(マスク着用・消毒・3密の回避・大声を出さない等)の徹
底。礼儀正しく挨拶をしっかりする。社会の一員学校の生徒としてルールを守る
こと。スマートフォンの使用にあたっては、学校のルールを守ること。通学時交
通安全に細心の注意を払うこと。
教務課:高校での勉強の目標は、中学校や今までの生活の中での点の知識や経験を線で結
んでいくこと、それをどれだけ太くしていくかである。学校の生徒であるだけで
なく、社会に参加する意識を含め、自ら知識の向上に努めること。授業の開始に
当たり、健康を維持し学校生活に支障がないよう心掛けること。