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2020年9月の記事一覧
普通救命講習が行われました
9月28日(月)第2回定期試験終了後の放課後、普通救命講習が行われ、3年生から募った希望者のうち7名が参加しました。
今回の講習は一般市民を対象とする「普通救命講習 1」で、胸部圧迫、人工呼吸、気道管異物除去、AED 使用方法、搬送法、エピペンの使用方法等について、一部実技も含め3時間の講習を受けました。
参加者には「普通救命講習 1」の修了証が交付される予定です。
★第2回定期テストが行われました
第2回定期テストが9月24、25、28日に行われました。
熱心に取り組む様子をご紹介させていただきます。
明日からテスト返しが始まります。テスト結果だけに一喜一憂することなく、何処を何故間違えた
のか自己分析し、今後につなげていって欲しいと思います。
電気工事士筆記試験への取り組み (電気工学科)
10月4日(日)に第一種及び第二種電気工事士筆記試験が
行われます。電気工学科の生徒は
第二種電気工事士筆記試験に41名
(2年生40名と3年生1名)
第一種電気工事士筆記試験に19名
(3年生19名、2年生6名、1年生6名)
が受験をします。
第二種電気工事士については授業を通して
第一種電気工事士については放課後学習会等を通して
生徒たちは学習に頑張っています。
写真は、第一種電気工事士筆記試験 放課後学習会の風景です。
理数科2年生の授業の様子 その2
9/11(金)出張授業
講師:静岡県立大学 薬学部 菅敏幸 先生
演題:「自然に学ぶクスリづくり」
薬学部の仕事(研究)の対象は、薬を適切に使うこと、効果のある薬を探し出すことなど様々なものであること、たくさんの分野の研究者と協力して、人々の健康や命を守ることに使命を感じていることをお伝えくださいました。
アイスブレイクとして、先生曰く「周期表を旅する」時間を作ってくださり、生徒たちは周期表の元素を通して、最先端の化学の見識や技術にも触れることができました。
生徒の感想より
【1年生の感想】
有機化学について自分は初めて知ったので、なぜ「嫌われ者」なのかわからない程おもしろいと思いました。その講義の中で最も印象的だったのは、ノーベル賞を受賞した大村先生の研究についてです。僕はこの講義を受けて、ノーベル賞についての印象が変わりました。研究は、自分の自己満足の為ではなく、たくさんの人を助けることができる可能性を持っていて、世界に貢献できることを学びました。
まず、身近な物(土)などからでもいろいろな発見ができる。これは僕たちの可能性を広げてくれました。そして2年生で行う研究の参考になりました。ある病気が流行った時に薬学部として「みんなで共同で人を助ける」菅先生のこの言葉はすごく心にきました。医師という立場でなくても、人を助けるという思いがある人の考えで、そんな考えを持ち人のために役に立てる人になりたいと思いました。
【2年生の感想】
大学で薬学を学んで、研究などでなく調剤をするとずっと思っていました。しかし、話を聞いて有機化学を始めとして科学分野の知識を生かして薬の研究がたくさんされてきたと分かりました。また、薬の発明は身近なところでの発見がつながって、それらを使えるものに合成して使われていることに驚きました。今回の話を聞いて、今まで以上に薬学について興味を持ちました。
薬学部の仕事というのは、単に薬の研究をするのではなく、薬をつくりその薬を届ける、また、自然のものから薬をつくる等色々な役割があるんだな、と思いました。私は研究も共同でやり、一人で人々を助けるのでなくみんなで一緒に助けていく、ということがとても心に残りました。私は将来、薬剤師になりたい、人々の心と体をちゃんと助けることができる薬剤師になりたいと思いました。
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理数科2年生の授業の様子
理数科2年生では、水曜日の5~7限に探究活動を目的とした授業「課題研究・科学的探求入門」を実施しています。前期は、物理、化学、生物、地学、数学、物質工学の6つの基礎実験講座を経験します。後期は、グループ研究を実施します。下の写真は、物理講座の様子です。物質工学科の電子顕微鏡にて、各自が作製した試料を観察しています。
下の写真は、理数物理の授業風景です。力学的エネルギー保存の法則を確かめる実験をしました。実験装置は本校で作製したものです。グループで協力して、正確な値を求める工夫をしています。実験、観察を通して、位置エネルギーが運動エネルギーに変換されることを理解しました。
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