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2023年6月の記事一覧
都市基盤工学科3年生40名が用宗陸こうの現場見学会に参加しました
令和5年6月22日(木)、都市基盤工学科3年生40名が用宗陸こうの現場見学会に参加しました。
■ 工事内容の説明
津波発生時、水の浮力でゲートが自動的に立ち上がる仕組みのため、危険性が低く、安全であることを学習した。
■ 津波対策装置「フラップゲート式陸こう」の試運転を見学
ゲート前に囲いを作り水をため、実際にゲートが閉まるのを見学した。
■ TVの取材もありました。
都市基盤工学科3年 桑原さん「この技術ができることによって、また多くの人の命が守られることになると思うので、すごく感謝の気持ちが芽生えました」
テレビ静岡 夕方ニュース 「ただいま」
津波対策の陸こう 高校生が見学 自動的に閉まる仕組み
静岡市用宗港 | ニュース | テレビ静岡 (https://wasabee.media/articles/2322937/)
■ 参加した生徒の感想 (都市基盤工学科3年 山田さん)
港湾におけるフラップゲート式陸こうの操作や開発された意図などを学び、私たちにとって新しい知識を学ぶことが出来ました。実際に東日本大震災の被害を課題にして開発された陸こうの試運転を見学し、自動で人為的操作がなく、今後津波が来た場合に、被害を最小限にできる素晴らしい技術だと感じました。また、本校の卒業生から建設業についてのお話を聞くこともでき、「大変な仕事ではあるが、とてもやりがいがある。」という事を伺い、私自身もやりがいの持てる仕事に従事したいと思いました。
普通救命講習Ⅰが実施されました
令和5年6月23日(金)の放課後、実習棟にて普通救命講習Ⅰが実施され、7名の希望者が受講しました。
普通救命講習Ⅰとは、主に成人に対する心肺蘇生と異物除去、止血法などのファーストエイドの講習で、呼吸や心臓停止時に重要なAEDの使い方を学びます。
受講後、生徒に感想を聞いたところ、以下のような内容でした。
3年金刺さん
「中学生の頃に受けた講習よりもっと専門的なものを学べたし、実際にしっかりと実技を自分でやるということが無かったので、そういったものを経験して、倒れている人がいたら、救命活動をできるように復習などしていきたいです。自分の夢は消防士なので、自分の自信にも繋がりましたし、実際に人が倒れていたら行動できるかは不安ですが、やるしかないと講師の先生も仰っていたので、不安だったとしても、この場に救命活動をできるのは自分しかいないと思って自信をもってやりたいと思います。」
3年山口さん
「自分は将来救難ヘリのパイロットになりたいと思っています。自衛官として国民を守る職業なので、もしものときを考えて今回の講習を受けました。これから何十年も生きていく上で、目の前で倒れている人がいたら、積極的に救助をして行きたいと考えました。」
3年榊原さん
「人の命にかかわるということで、とても大切な講義でした。家族や友人はもちろん、知らない人でも勇気をもって助けていきたいと思います。」
進路ガイダンスが行われました
令和5年6月23日(金)の放課後、2年生を対象とした進路ガイダンスが行われました。
工科系または工科系学部がある大学、本校生徒の受験実績がある大学等の中から地域性を考慮して、関東・中部・関西の9大学の講師の方々と31社の企業の方々に来校していただき説明を聞きました。
大学の代表の方からは、学部や専攻の特徴、入学要件、キャンパスライフの魅力などについて詳しく説明がありました。
企業の代表の方からは、実際の仕事の実例や必要なスキルなどの具体的な事例について説明がありました。
大学と企業の方々の貴重なアドバイスと情報に触れ、生徒たちはより良い未来を築くための道を見出すことができたと思いいます。
最新の本校の記事をお届けします
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★6/22 U科 用宗漁港現場見学会
テレビ静岡 夕方ニュース 「ただいま」
津波対策の陸こう 高校生が見学 自動的に閉まる仕組み
静岡市用宗港 | ニュース | テレビ静岡 (https://wasabee.media/articles/2322937/)
静岡新聞 中部版・アットエス
津波防ぐ装置 科学技術高生が見学 用宗漁港
あなたの静岡新聞 (https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1263565.html)
★5/4 吹奏楽部 スプリングコンサート
迫力の演奏、聴衆魅了 静岡・科技高生 華やかなステージ
あなたの静岡新聞 (https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1236427.html)
★野球部紹介
⚾科学技術【高校野球チーム紹介2023夏】
あなたの静岡新聞 (https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1251388.html)
2年生学年集会が行われました
令和5年6月16日(金)LHRの時間に、体育館にて2年生学年集会が行われました。
まずはじめに、学年主任の先生から以下のようなお話がありました。
「テスト2週間前となりました。来週は、進路ガイダンスも実施されます。進路ガイダンスでは、民間企業31社、大学8校が来校し、説明をしてくださいます。
話を聞く大学や企業の下調べをして、質問等できるようにしておきましょう。」
次に代表生徒2名によるスピーチがありました。
最後に、選択科目について以下のようなお話がありました。
「9月までに選択科目を登録していただきます。その科目の内容だけを見て決めるのではなく、進路に関わるということを意識して決めてください。夏休み前に仮登録を実施するため、考えておいてください。また、分からないことがあったら、担任の先生などに聞いてください。」
東乃様、進栄楼様よりアクリル板を寄贈していただきました
令和5年6月14日(水)、島田市の東乃様、進栄楼様よりアクリル板を寄贈していただきました。
各科の実習や課題研究などに活用させていただきます。
ありがとうございます。
アクリル板の寄贈などに関する問い合わせはメールでお願いします。
E-mail sths.acrylic@gmail.com
3年生保護者会が行われました
令和5年6月14日(水)の5時間目、3年生を対象とした授業参観が実施されました。
その後、各教室にてクラス懇談会が行われました。
★第1回学校評議員会を開催しました★
6月13日(火)午前10時から本校応接室にて令和5年度第1回学校評議員会が行われました。
まずは県教育長からの委嘱状を授与し、2時間目の終わりから3時間目にかけて教室棟および実習棟の授業参観を行いました。
そのあと自己紹介ののち、全日制・定時制両課程ともに昨年度の進路実績・本年度の概要説明等行いました。
今後もご助言をいただきながら、よりよい学校運営に向けて努力していきます。なお、第2回は来年2月中旬に行う予定です。
出席者: 学校評議員5名、校長、副校長、教頭、定時制教頭、事務長、総務課長
【今年度の学校評議員】
・都築 一晃 様(静岡科学館「る・く・る」次長)
・三倉 和彦 様(静岡県発明協会事務局長)
・松永 泰弘 様(静岡大学教育学部教授)
・小池 澄男 様(長沼二区町内会長)
・永井 真千子 様(元PTA副会長、元後援会理事)
静岡新聞に掲載されました
令和5年6月9日(金)LHRの時間に行われた「携帯マナー講座」の様子が6月13日(火)の静岡新聞に掲載されました。
第二種電気工事士試験の実技試験練習が始まりました
令和5年6月12日(月)の放課後、ロボット工学科2、3年生が第二種電気工事士試験の実技試験練習を開始しました。
初回の補講では、道具の使い方や、試験の流れについての説明を受けながら課題に取り組む姿が見られました。
第二種電気工事士は国家資格であり、建物や設備の電気工事を行う際には、必要不可欠な資格です。この資格を有していれば、照明、エアコン、コンセントなどの600ボルトで受電する設備の配線工事が可能になります。
この国家資格を取得し、就職活動や進学に役立ててほしいです。