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学校の出来事
★《日常の1コマ》応援指導部が早朝清掃をしてくれています★
日常の1コマとして、応援指導部が早朝校内の清掃をしてくれている写真を掲載します。
この日は生徒昇降口や駐輪場付近の清掃を朝早くからしてくれていました。
コロナ禍で活動が制限されている中、普段の練習だけでなく、ボランティア活動をしてくれている姿に頭が下がる思いです。応援指導部以外にもバドミントン部など定期的に校内外の清掃や美化活動をしてくれている部活動もあります。
このような生徒たちに支えられて、本校も日々発展していると心から思います。
★宮城県工業高校の先生方が本校を訪問されました★
令和3年11月10日(水)、創立99年を誇る伝統校・宮城県工業高校(仙台市青葉区)の先生方3名が本校の教育現状および施設の見学のために来校しました。
主に「工業高校における進路指導」「工業高校での国際交流の取り組み」という視点で本校の現状や経験を聞きたいという視点での訪問となりました。当日は進路課長と研修課国際化推進担当(前・国際化推進室長)からの話に熱心に耳を傾けてくださりました。
そのあとは、本校の施設見学や普通教科も含めた授業を見学・参観してくださりました。
本校は工業系専門高校ならではの設備(電子顕微鏡や3Dプリンターなど)も大変充実しており、その充実ぶりは全国的に見ても珍しく今回のように他県からの見学者が絶えません。また本校も他県からの来校者から貴重な情報を収集し、本校で実施した場合有益になるであろう事業等は実施の検討をすることもあります。
このような訪問を通じてお互いが「ウィンウィン」の関係になれれば、と思っています。
宮城県工業高校の先生方、遠方からありがとうございました。
★静岡大学理学部4年生による教職実地研修が行われました★
令和3年11月10日(水)本校にて、静岡大学理学部4年生で理科・数学の教員になる、または教職を目指す学生31名を対象に「教職実地研修」が行われました。この研修は毎年本校にて行われています。(昨年はコロナ禍で中止)
最初に本校副校長から学校の概要説明、そのあと高校の現状と新教育課程について教務課長から説明があり、教育相談室の役割説明が教育相談課長から行われました。
そのあと授業風景を見学し昼食を取ったあと、教頭より保護者・地域とのかかわりの説明が行われ、最後に本校9学科ある工業科を代表して、工業科長から専門高校についての説明がありました。終了時には静岡大学の金子先生からまとめの講義があり、有意義な1日を終えることが出来ました。
教員の過酷さが報道される昨今、教職を志す学生も減ってきていると聞きますが、教育の尊さとその意義を再確認して教職を目指して欲しいと思っています。
★生活委員会によるあいさつ運動が行われています★
今週(11/8-11/12)朝の登校時、生徒会生活委員会によるあいさつ運動が行われています。
これは毎学期一週間ずつ年3回、学年ごとに行われており、登校する生徒に大きな声であいさつを行っています。
月曜日は1年生、水曜日は2年生、金曜日は3年生が行います。朝から気持ちいい挨拶を心掛けましょう。
芸術鑑賞会が行われました
11月5日(金)1,2年生対象に、静岡市民文化会館にて芸術鑑賞教室が行われました。静岡市民文化会館を拠点としたプロジェクト「ラウドヒル計画」の劇団の一つである「エイトビート」による「BIRDMEN」(第二次世界大戦中に静岡に実在した「芙蓉部隊」が題材)を鑑賞しました。
公演後には、出演俳優の方々に舞台を始めたきっかけや高校生のうちにやっておいたほうがいいことなどの質問に答えていただきました。
最後に代表の生徒がお礼の言葉と花束を贈呈し終了しました。
★㊗ジャパンマイコンカーラリー2022東海大会(電子工学科)★
令和3年11月7日(日)に、岐阜県立可児工業高等学校体育館にて、ジャパンマイコンカーラリー2022東海地区大会が開催されました。電子工学科では、毎年この大会に参加してきました。昨年度は新型コロナウィルスの影響により大会が中止され2年ぶりに開催されました。しかし、代表選手および顧問のみの会場入場で観客のない状態での開催でした。
今年は、ベーシッククラス9台(課題研究8台+電子研究部1台)とカメラクラス2台参加し、全てのマシンが完走することができました。
ベーシッククラス 2位、3位、4位、5位、6位、8位、12位、14位、17位
(57台参加し24台が完走)
2位 鷲巣碧 21秒18 → 全国大会出場 8位 西ケ谷比呂 22秒35
3位 井柳日向 21秒48 12位 石垣美紅 29秒37
4位 及川祐輔 21秒50 14位 松下一輝 30秒38
5位 井上拓己 21秒60 17位 加藤伊織 31秒29
6位 多々良拓紀 21秒70 (1位 可児工業高校 21秒07でした。)
カメラクラス 1位、2位
(7台参加し本校のみ完走)
1位 榎本敦斗 47秒75 → 全国大会出場
2位 山梨英里 56秒76
全国大会への出場権利をそれぞれ頂きました。(ベーシック1台、カメラ1台)
全国大会は、年明けの1月8日・9日 広島県立広島工業高等学校で行われます。
修学旅行前に原爆先生による特別授業を行いました
11月4日(木)の午後、2年生は修学旅行で訪問することになっている長崎の原爆資料館での平和教育の事前学習として、特定非営利活動法人「原爆先生」代表の池田眞徳先生を講師としてお招きし、「原爆先生の特別授業」が行われました。
本特別授業では、少年兵として従軍され、広島で被爆された池田先生のお父様の手記をベースに広島の原爆被害の惨状や、使われた原子爆弾についてお話しいただきました。
修学旅行では、今回の特別授業で得た知識と現地で目の当たりした事実を基に、核の脅威や平和について考えてほしいと思います。
自転車安全教室を行いました
11月4日(木)静岡市葵区柚木の静岡県自動車学校にて、1年生対象の自転車安全教室を行いました。本校の生徒は自転車通学者が多いため、自転車のルール・マナーについて認識を高めさせ、危険予測に関する知識や運転技術を学び事故防止に役立てることを目的として行われました。
生徒は5グループにわかれ、「自転車の危険な乗り方」「右左折事故・ドア開け」「交差点の通行方法(巻き込み)」「見通しの悪い交差点」「二輪と四輪の急制動」について、それぞれ15分の講習を受けました。実際に自動車に乗せてもらい、自動車を運転する側から見た視点の体験や、自転車と自動車の接触事故の再現を間近で見るなど、通学で気を付けるべきことを感じることができたと思います。
最後に、代表の生徒が「今日学んだことを忘れず、安全に気を付けて運転します」とお礼の言葉を述べ終了しました。
自転車安全教室終了後、電子物質工学科の生徒は自動車学校の設備を借りて給油設備等の授業をしました。
★都市基盤工学科2年生が「避難所運営ゲーム訓練」の講習を受けました★
11月4日(木)、実習の3時間を使って本校2年都市基盤工学科40名は「ふじのくにジュニア防災士養成講座」の一環として静岡県危機管理部から講師をお招きし、「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練)の講習を受けました。
「ふじのくにジュニア防災士」とは、大規模な災害発生時に、自分で自分の身を守ることが出来て、地域の人たちの防災活動をお手伝いすることが出来るような頼りになる小学生・中学生・高校生であることを認める制度です。この資格は静岡県知事が認定する資格取得です。
「避難所運営ゲーム訓練」(HUG訓練・ハグ訓練)とは、災害時の状況を想定し、その状況(被害状況・避難者人数・避難所のキャパや構造・被災者の病状等)を考慮しながら、どのように避難所を運営していくか頭上(図上)で想定して模造紙上に付箋やマジックを使って表していく訓練です。
静岡県危機管理部危機情報課の上田先生を講師に招き、1時間の講演の後、残りの2時間を使って訓練を実際に行いました。生徒は上田先生が読み上げる状況をグループごと仲間と相談しながら、避難所の配置や救済の優先順位付け等を熱心に行っていました。
この講習が「ふじのくにジュニア防災士」の資格取得に繋がるよう、これからも勉学に精進して欲しいです。
★蒼穹祭の様子を御覧ください★