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2023年12月の記事一覧

川根茶 呈茶体験教室 ②

12月22日(金)放課後、「川根茶 呈茶体験教室」を行いました。呈茶体験の様子を一部紹介します。

茶葉を急須にいれます。

茶碗に六分目ほど注いだお湯を湯冷ましに移します。

約65℃くらいになったお湯を急須に注ぎます。

蓋をして60秒後、急須から茶碗に「回し注ぎ」を開始します。

最後の一滴「ゴールデンドロップ」まで出し切るのがポイントです。

急須の蓋をずらし、茶葉の蒸れを防ぎます。

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆

川根茶 呈茶体験教室 ①

12月22日(金)放課後、「川根茶 呈茶体験教室」を行いました。

本校の前身である静岡工業高校電気工学科を卒業された原田全修様が講師を務めてくださり、世界農業遺産「静岡の茶草場農法」の茶葉を使って、本格的な呈茶を体験させていただきました。

講師の原田様は、昭和38年度のご卒業で、中部電力に勤められた後、川根本町議会議員を2期、川根本町社会福祉協議会の会長を3期お務めになられました。長年、保護司として御活躍され、今年春の叙勲で「藍綬褒章」を授章されました。

高校時代は、川根本町から毎日片道2時間かけて通学されていたそうです。

400年、先祖代々受け継がれた茶畑を引き継がれ、平成30年に「川根茶工房ティファーム」を創業されました。

工業を学んできたからこその発想で、次々と新商品を世に出されていらっしゃいます。

映像資料などを使いながら、わかりやすく説明してくださいました。

香りを確かめています。

世界農業遺産「静岡の茶草場農法」で生産されたティファームの品種「せいめい」という茶葉でお茶をいれました。

川根茶の淹れ方を丁寧に教えていただきました。

 

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆

12月22日 科学技術高校 昼風景

12月22日(金)、今日の科学技術高校食堂のメニューを一部紹介します。

日替わりランチは「クリスマスランチ」です。

デザートも付いています。

日替わり丼は「天ぷらそば ミニカレー付」です。

サイドメニューが残りわずかになっていました。

人気の「クランチポテト」。

人気の「チキチキ」。

人気の「和田ラー大盛り」

1月のフェアのポスターが掲出されました。

楽しみです。

午後も頑張れそうですね。

年末の食堂の営業は今日が最終日です。美味しい食事をありがとうございました!

☆科学技術高校☆

12月22日 2学期終業式、壮行会

12月22日(金)、2学期終業式を行いました。インフルエンザ等感染症対策のため、放送によって実施しました。

姿勢を整えています。

校長講話(要旨)

「ようやくこの時期らしい冬の気温になりましたが、つい先日までは、このまま夏が続くのではと感じさせるようなあたたかな日が続いていました。

さて、みなさんにとって、どんな2学期でしたか。始業式でお話しした内容をふりかえってみましょう。「努力と成果は、比例関係のようには現れない。成果の現れ方は、しばらくの間、ずーっと底辺あたりを進んでいって、あるとき突然ぐーっと上がってくるパターンがほとんどだそうです。例えるなら、冷たい水を火にかけて、お湯を沸かすときのこと。徐々に温度が上がってもあまり変化はみられませんが、加熱を続けていくとボコボコと勢いよく沸騰してきます。あるいは、自転車に乗る練習をしていた頃。後ろの荷台をつかまえてもらいながらこぎ出し、よろめきながらも地面に足をつかずペダルをこぎ続けることができた瞬間、ひとりで自転車に乗れたときのこと。こつこつと「微差」を積み重ねてきたみなさんは、あなただけの「未見の我」と出会えたことでしょう。まだ出会えていないという人は、あきらめず、お湯の沸騰するが如く、もうあと一息の加熱が必要なのかもしれません。

私は、今学期も時間の許す限り、校内をまわって、皆さんの頑張りをみさせていただきました。日頃の授業や部活、ボランティア活動、各種大会や検定試験、蒼穹祭、修学旅行等など、本当に良く頑張っていると思います。2学期が始まった頃は、3年生のみなさんにとって、これから就職試験や入学試験で、果たして自分はどうなるのだろうと不安を感じていたことでしょう。試験に臨む大勢のみなさんの面接練習に関わらせていただきました。その際、志望理由についての考え、科学技術高校で一生懸命取り組んできたこと、将来の目標や夢などを聞かせてもらいました。ひとりひとりの話を聞いていて、自分までワクワクするような気持になり、本当に頼もしく感じました。

3年生のみなさんは、あと百日あまりで本校を巣立ち、それぞれ選んだ道で、新生活がスタートします。「未見の我」と出会い、そしてまた新たなステージで、さらなる「未見の我」との出会いが、きっとあなたを待っています。また、これから進路実現に向けての本番を迎える皆さん。1月13・14日の大学入学共通テストまであと22日、自分の夢を叶えるための関門です。これまで積み重ねてきた努力の成果が表れるときがきます。笑顔と感謝の心を忘れず、最後の仕上げに臨んでください。心から応援しています。

2年生にとってはあと1年、1年生はあと2年後、そうした立場になっていきます。下級生の皆さんは、先輩の姿をみて、自分をイメージしながら、有意義な高校生活にしていきましょう。コロナやインフルエンザなどの感染症が流行する状況のなかで冬休みに入ります。年末年始、健康管理や交通安全に気をつけて、有意義な時間を過ごしてください。

3学期、元気な皆さんと会えることを楽しみにしています。みなさん、よいお年をお迎えください。」

 

終業式に続いて、壮行会を行いました。

〇「ジャパンマイコンカーラリー全国大会」出場

 星野さん(電子物質工学科1年)

〇第29回東海高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会」出場

 55キロ級 濱田さん(都市基盤工学科1年)

 61キロ級 細田さん(都市基盤工学科1年)

       藤浪さん(電子物質工学科2年)

 67キロ級 望月さん(電気工学科1年)

       平井さん(電子物質工学科1年)

       小野さん(機械工学科2年)

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆

本校学校HPアクセス数 390万人目を超えました!

12月22日(金)朝、本校学校HPのトップページのアクセス数カウンターの表示が、390万人目を超えていました。

いつも本校学校H Pをご覧いただきありがとうございます。これからも本校の様子や最新情報等を紹介してまいります。

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆