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学校の出来事
1学期の終業式が行われました
7月23日(火)、1学期の終業式が行われました。
校長先生から、1学期の終わりにあたり、次のような講話をいただきました。
「1学期を振り返り、自ら定めた目標や夢に対し、その取り組み状況や達成状況がどうだったか、自分をじっくり見つめ直してほしい。自分が人としてなすべきこと、社会にどうやって何を還元するかを考えること。それが具体的な夢を抱く道筋になると思う。」
これに関連し、夢の抱き方として、クラーク博士の有名な言葉とその後に続く「青年よ大志を抱け。しかしそれは金銭やわがままな欲望ではなく、またいわゆる名声というむなしいもののためであってはならない、それは自分の能力の最善を尽くし、自分が人としてなすべきことに到達するためにあるものでなければならない。」という言葉を、また現実を知る大切さについて、アメリカの経営学者ドラッガーの言葉「未来を語る前に現実を知らなければならない。現実からしかスタートできないからである」を引用し、夢を抱く必要性と一人一人が持っている能力の多様性についてお話しいただきました。
表彰式と壮行会が行われました
7月22日(月)、表彰式と壮行会が行われました。
表彰式では、校長先生から表彰状が読み上げられ手渡されました。
ウエイトリフティング部 第66回東海高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技 89㎏級 3位
引き続き、壮行会が行われました。
①高校生ものづくりコンテスト
旋盤部門 工作部 1名
化学分析部門 物質工学研究部 1名
測量部門 都市工学研究部 3名
木材加工部門 建築デザイン科 2名
②若年者ものづくり競技大会
ITネットワークシステム管理職種 1名
③全国高等学校総合体育大会
少林寺拳法競技大会 2名
ウエイトリフティング競技大会 4名
トランポリン競技選手権大会 1名
④茨城国体文化プログラム
全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 4名
選手登壇後、各団体の代表者による選手挨拶が行われた後、生徒会副会長、校長先生から次のような激励の言葉をいただきました。
【生徒会副会長】
大会に向け練習してきたこと思う。大会では良い結果が得られるよう願っています。存分に力を発揮してきてください。在校生一同応援しています。
【校長先生】大リーグマリナーズを引退したイチロー選手の言葉に「特別なことをするために、特別なことをするのではない、特別なことをするために、普段通りのあたりまえのことをする」という言葉がある、これまで努力し積み重ねてきたことに自信と誇りをもって大会に臨んでください。
最後に応援指導部の指揮下、吹奏楽部の演奏により全員で校歌を斉唱し、選手たちにエールをおくりました。
ベスト16 高校野球静岡大会
ベスト16
7月23日(火)、高校野球静岡大会3回戦が行われ、清水庵原球場第1試合で本校野球部は田方農業高校と対戦しました。
〇 本校 7ー3 田方農業高校 ●
4回戦は、7月24日(水)浜松球場第2試合(12時30分~)で浜松工業高校と対戦する予定です。
※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等で御確認ください。
物質工学科で静岡大学農学部の出張授業が行われました
7月19日(金)、物質工学科の全生徒を対象に、静岡大学農学部の竹内純先生による出張授業が、「『農学における「化学」の重要性』~たんぱく質の立体構造に基づいた植物成長調整剤の創出~」をテーマに行われました。
授業の前半は、先生の経歴や専門分野の紹介、最近の農学が目指しているところ、静大農学部の紹介等について、後半は、先生の研究テーマについて、植物成長調節剤の機能発現メカニズムや植物への効果について、高校生に向け分かりやすく解説していただきました。
本出張授業のテーマである『農学における「化学」の重要性』については、「生物の仕組みを細かく理解していくと化学の知識が必要になる。また植物成長調整剤研究で行われている化合物の分子設計→合成→合成物の機能検証のプロセスにおいても、幅広い化学の知識や技能が必要である」とのことでした。
最後に行われた質疑応答では、一化合物の研究からその成果を世の中に出すまでには、価格をはじめ多くのハードルを越えなければならず、実用化が難ししいということも教えていただきました。
今回の出張授業では、農学のベースには生物だけでなく化学の知識が必要であり、農学を目指すには生物と化学の両方に興味をもって勉強することが重要であることを学びました。
静岡大学の先生による出張授業の開催(電子工学科)
本日、令和元年7月22日(月)午後2時より、静岡大学工学部電気電子工学科教授犬塚博氏による出張授業が行われ、本校の電子工学科2年生と理工科2年生が参加しました。
テーマは「AI技術の基礎と現状」で、高校生にとって難しい内容でしたが、大変わかりやすく授業してくださいました。質疑応答の時間も含めて2時間を予定していましたが、生徒たちから多くの質問が寄せられ、結局、予定時間を超えて終了しました。就職を希望している者も多い中、大学の授業を経験する貴重な体験ができました。
★7/22(月) ㈱伊藤鐵工所様による防犯カメラ寄附目録贈呈式★
静岡市清水区にある㈱伊藤鐵工所様から本校PTAに防犯カメラが寄贈され、この度、北側生徒駐輪場2階に設置
されました。7月22日(月)10時30分から本校で、本校PTA・生徒会・職員、㈱伊藤鐵工所様および仲介業者の
ダイドードリンコ㈱様出席のもと、「防犯カメラ寄附目録贈呈式」が行われました。
最初に㈱伊藤鐵工所・大橋取締役総務部長より挨拶がありました。
続いて大橋総務部長様から本校・宮本PTA副会長へ記念プレートの贈呈がありました。
そして宮本PTA副会長より㈱伊藤鐵工所様へ感謝状が渡されました。
丹所PTA副会長からPTAを代表して謝辞がありました。
続いて、生徒を代表して川口生徒会長からの謝辞です。
最後に本校・遠藤校長からの謝辞です。
防犯カメラのお世話にならないことが一番なのですが、私たちも防犯意識をさらに高めて学校生活を
送っていきたいと思います。㈱伊藤鐵工所様、本当にありがとうございました。
【速報】高校野球静岡大会2回戦
7月20日(土)、高校野球静岡大会2回戦が行われ、清水庵原球場第1試合で本校野球部は金谷高校と対戦しました。
〇 本校 8ー0 金谷高校 ●
(7回コールド)
3回戦は、7月23日(火)清水庵原球場第1試合(10時~)で田方農業高校と対戦する予定です。
※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等で御確認ください。
7月18日 「土木施工の技術講演会」を行いました。
7月18日(木)、都市基盤工学科3年生40名と理工科1年生41名を対象として、(一社)静岡県土木施工管理技士会静岡支部の方々に講師を務めていただき「土木施工の技術講演会」を行いました。
この講演会は今回で11回目を迎えるもので、土木の仕事を知り、将来の進路を考えることを目的としています。
「建設投資(工事)における発注者の仕事」、「足場の設置が難しい箇所の測量」、「軽量盛土工の施工について」、「離岸堤工事における消波ブロックの製作~据付について」の4つの発表を聞き、その後質疑応答を行いました。
多くの生徒から活発な質問があり、それぞれ丁寧に応えていただきました。
活発な質疑応答がありました。
県土木施工管理技士会静岡支部の方々へのお礼のあいさつ
7月12日(金) 2年生の学年集会が行われました
7月12日(金)LHRの時間、2年生は学年集会が行われました。まず本校の先生方を少しでも知ってもらいたいという趣旨で、2年部の3人の先生方からお話をいただきました。
立川先生:自身の高校生時代を振り返り、先生とのかかわりを持つ重要性について。
森竹先生:大学時代の経験談として、試練に立ち向かうときの信念の言葉と、支えてくれる
人の重要性について。
高山先生:前職の経験から、今できることに集中する、その積み重ねによって自己を変える
ことができる。 一日一日感謝をもって生活すること。
次に、進路について進路課の先生から、今年の求人状況や企業の方々との接触をとおして、2年生に伝えたいこととして次のようなお話がありました。
「これからの社会は価値観が変わる、前向きで力のある人材を世の中は求めている。就職にしても進学にしても、確実に力をつけて卒業していって欲しい。」
今後の学校生活において、今回の学年集会でお話しいただいたことを意識し、日々努力してほしいと思います。
高校野球静岡県大会一回戦の結果及び応援について
7月13日(土)、本校野球部は草薙球場において三島北高校との第1回戦に臨み、8対1で勝利しました。
試合は本校後攻にて開始され、2回裏に3点をあげ、その後も本校が押し気味にゲームを進め、4回裏から7回裏まで着実に加点しました。一方、守備では7回表の1点に留め、その裏の時点で8対1と7点差以上となったため、7回コールド勝ちとなりました。
応援は、全員参加の1年生を中心に、2・3年生の有志、教職員、同窓会、野球部父母会等多くの方々がスタンドに駆け付け、梅雨空で試合開始から終了まで小雨が降り続くあいにくの天気でしたが、熱い応援にて本校野球部を後押ししました。
なお、2回戦は7月20日(土)10:00から清水庵原球場にて金谷高校と戦うことになりました。当日は1回戦同様多くの方々に球場に足を運んでいただき、熱い応援をお願いいたします。
※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等で御確認ください。
地元自治会の方々と災害時用仮設トイレの組み立て練習を行いました。
7月16日(火)放課後、地元自治会の方々が来校され、本校生徒とともに災害時用仮設トイレの組み立て練習を行いました。
最初は、マニュアルを読みながら試行錯誤していた生徒たちも、しだいに要領をつかんでいました。
「いざというときには迅速に設置して供用できるよう、他の生徒たちにも伝授したい」といった声も聞かれました。
今後も、地域の方々と連携して防災対策を進めていきます。
【速報】高校野球静岡大会1回戦で本校が勝利
7月13日(土)、草薙球場において1回戦 三島北高校と対戦し、7回コールドで勝利しました。
科学技術高校 8 ー 1 三島北高校
2回戦は、7月20日(土)清水庵原球場第1試合(10時~)で金谷高校と対戦する予定です。
※天候により試合日程が変更になる場合があります。高野連HP等を御確認ください。
インターンシップの準備が行われています
夏休み期間中に実施する「インターンシップ」に向け、準備が進められています。
すでにエントリーは終了し、147名の生徒が60事業所に分かれ、3日間の企業体験を行う予定です。
7月1日(月)放課後は、参加予定の生徒全員を対象に説明会が行われ、インターンシップ実施に係る書類の配布や記載内容の説明が行われました。書類の作成にあたり、誤字脱字に気を付け丁寧に記入するように等の指導がありました。
今後は、7月26日までに各担当の先生の引率のもと、企業への事前挨拶と打ち合わせを行い、7月29日(月)に事前学習、7月30日(火)から8月1日(木)までの3日間、インターンシップを行います。
また、8月2日(金)に事後学習、8月28日(水)に実施報告書を提出することになっています。
就職希望者にとって、大変貴重な職場経験となります。実り多きものになるよう、しっかり準備をととのえて臨みましょう。
1年生を対象に応援演習が行われています
第2回定期テストの期間中(7月1日(月)~4日(木))、テストが終了した4時限目の時間を利用し、7月6日(土)に開幕する高校野球静岡県大会の応援に向けて、1年生を対象に応援演習が行われています。
初日は、応援指導部の指揮のもと、礼の仕方から始まり、校歌斉唱、エール、第一応援歌・第二応援歌からの「カツゾ」を練習しました。4日間に分けて、応援のすべてのパターンを練習し完成していくことになります。
初戦の三島北高校戦(7月7日(日) 草薙球場第2試合)では、統率のとれた科学技術高校ならではの力強い応援を繰り広げられるよう頑張りましょう。
進路ガイダンス(大学説明会)が行われました
6月28日(金)、5時限で授業を終了した後、6・7時限目の時間に、2年生を対象とした「進路ガイダンス(大学説明会)」を行ないました。
工科系または工科系学部がある大学、本校生徒の受験実績がある大学等のなかから地域性を考慮して、関東・中部・関西の9大学の講師の方々に来校していただき説明を聞きました。
今回は2年生が主な対象者であるため、キャンパスの立地、施設や設備、求める学生像、学部や学科等の学びの内容、入学後のサポート体制、卒業後の進路といった内容が中心でしたが、1年生・3年生も参加し、総数324名の生徒が、それぞれの大学の特色等を知ることができました。
今回の進路ガイダンスを機会に、パンフレットやHP情報などの収集分析や研究を進め、具体的な進路に向けての準備を加速してほしいとおもいます。
理数科3年生を対象に進路講演会が開催されました
6月21日(金)のLHRは、クラス毎に活動を行ないました。
理数科3年生のクラスでは、生徒と希望する保護者を対象に、大手大学受験予備校・河合塾から講師をお招きし、進路講演会を開催しました。
演題は「第一志望現役合格のためにいますべきこと ~入試を知る そして「勝負の夏へ」~」です。
夏休みを一か月後に控え、受験予備校として長年蓄えた大学受験に対する様々なデータに基づいて、大学の選び方、受験勉強への取り組み方等今まさに何をすべきかについてお話しいただきました。
誰しも大学受験には失敗したくない、第一志望に合格したいと思っていることと思います。講師の先生の話しに集中し真剣に耳を傾けている姿がみられました。
鉄筋加工技術講習会の開催について
実習の一環として、都市構造物(基礎・柱・基礎梁など)の主要な材料である鉄筋コンクリートの特性およびコンクリートと鉄筋の構成が強度に与える力学的特性について学び、鉄筋加工の講義・実技を通して、鉄筋の種類・構成・配筋・結束など鉄筋加工に関する基本的な知識・技能を習得する講習を受けました。
1 日 時 令和元年6月21日(金) 1,2,3,4時限(9時35分~12時25分)
安全教育及び技能講習時間(計4時間)
2 場 所 ・安全教育(講義)・・・ 1時(U2教室)
・実技講習(実技)・・・ 2、3、4時限(プール前広場)
・雨天時は実習棟西側1階廊下
3 受講者 都市基盤工学科2年生(39名)
4 講 師 静岡県鉄筋業協同組合 講師(11名)
3年生の保護者会が開催されました
6月18日(火)午後、3年生の保護者会が開催されました。
5時限目に授業参観が行われ、教室や実習室で生徒達が学ぶ姿を見ていただきました。その後、全体会が体育館にて行われ、PTA副会長の挨拶では「3年生は進路に向けての活動が大切になるが、楽しい高校生活を送って欲しい。」、また学年主任からは、進路に関連し保護者の方々に向け「進路活動への不安や予想外のことが発生したりするが、落ち着いて対応してほしい。親子で進路についてしっかり話し合い、進路決定後に問題を起こさないよう注意してほしい。」等の話がありました。次に、生徒課から運転免許取得に関する本校のルールの説明が行われた後、就職希望・進学希望にわかれ、進路課から進路決定までの日程や必要な手続き等について説明がありました。最後に、各教室でクラス懇談会が行われ、各学科担任から進路に関する話が行われました。
7月1日に求人票の受付が開始される等、いよいよ進路活動が本格的スタートという時期になりました。今回の保護者会を契機に各家庭で進路に関して話をしていただければと思います。
朝のあいさつ運動
生活委員の生徒たちが生徒昇降所に立ち、あいさつ運動を行っていました。
さわやかな挨拶を交わし、気持ちよく学校生活をスタートしていました。
物質工学科で北見工業大学の出前講義が行われました
6月17日(月)、物質工学科全学年を対象に、北見工業大学の八久保教授により、「エネルギー資源・地球環境問題と天然ガスハイドレート」をテーマに出前講義が行われました。
天然ガスハイドレートとは天然ガスの原料であるメタンガスが海底下で氷状に固まっている物質のことで、火をつけると燃えるので「燃える氷」と呼ばれており、将来のエネルギー資源として注目されています。
講義では、メタンハイドレートの分子構造や結晶構造、圧力や温度特性、世界及び日本近海の分布状態や採取方法等動画も交えながら説明していただきました。また事前に準備していただいた人工メタンハイドレートが生徒一人一人に少量づつ配られ、常温常圧下で変化していく様子を観察することができました。
今まで「燃える氷」程度の知識しかなかったメタンハイドレートについて、多くの知識を得ることができました。