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部活動情報
★工業高校バスケットボール大会の代替強化練習試合が行われました★
今年度はバレーボール・バスケットボールとも新型コロナウイルス感染症の影響で工業高校大会が中止と
なってしまいました。バスケットボールでは参加予定だった学校の有志顧問が相談をし、当初大会が行われる
予定だった8月14日(金)に非公式ながら代替の強化練習試合を行おうということになり、富岳館高校の
会場を借りて6チームが集まり、感染症に細心の注意を払いながら練習試合を行いました。
参加校は本校・藤枝北・吉原工業・御殿場・沼津工業・富岳館の6チーム、総当たりのリーグ戦を行い、
秋のウインターカップ予選に向けてチーム強化に励みました。
試合は本番さながらにユニフォームを着用、士気を高めていきました。
本校も新チームで様々な選手を使いながら個々の仕上がり具合をチェックしました。
夏休みもあと1週間、感染防止に努めながら練習に精進していきたいです。
会場を提供して下さった富岳館高校、参加して下さった5校の皆様、審判の皆様、保護者の皆様、
ありがとうございました。
【試合結果】(ハーフゲーム)
本校22ー22藤枝北 本校31ー13吉原工業 本校35ー31沼津工業
本校28ー28富岳館 本校28ー35御殿場
★本校バスケ部と清水東高男子バスケ部が合同で強化講習会を行いました★
前日の市民大会の疲れも残る中、8月10日(月・祝)本校会議室と体育館を使って、本校バスケ部は清水東高
男子バスケ部と合同で強化講習会・練習会を行いました。本校32名、清水東高115名、総勢47名もの生徒が
参加しました。
毎年夏休みに両チームの顧問で予定を調整して終日行っているもので、今年で10年目となります。
内容は午前中は本校・渡部教諭(バスケ部顧問)から審判技術およびバスケットのルール・戦術のレクチャー
を会議室で映像を交えながら確認、そのあと体育館に行って実際笛を吹いたりプレーの確認をしました。
午後は清水東高・三浦教諭(清水東高男バス顧問)による体育館でのファンダメンタルドリルや基礎練習の
レクチャーを実演を交えて行いました。暑い中での練習会となりましたが、両校の選手とも切磋琢磨しながら
最後までやり切りました。また、お互い顔なじみの選手も多く、旧交を温めながら練習に取り組む姿も
印象的でした。
14日に予定されていた工業高校大会が中止となってしまいましたが、同日に有志6校が集まって
富岳館高校で「代替大会」的な強化試合に参加します。その他にも近隣の高校と練習試合を組んであるので
この暑い時期に基礎力の強化に励み、秋のウインターカップ予選に弾みをつけて欲しいです。
★本校バスケ部が静岡市民大会に参加しました★
本校バスケットボール部は8月9日(日)静岡市民体育館で行われた静岡市民大会・高校生の部に
参加しました。
この大会は毎年2日間行われていましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で1日に短縮、
さらに感染防止対策も徹底して行われました。
本校は予選リーグで清水東高、静岡城北高と対戦、新チームとなり初めての実戦形式となりましたが、
お互いしのぎを削りました。
予選リーグ (10分×2本)
本校 26-33 清水東高 本校 18-28 静岡城北高
順位決定リーグ 7-9位リーグ
本校 26-20 静岡北 本校 33-35 駿河総合
※得失点差で午前の部・8位
今年度は残念ながら工業高校大会が中止となってしまいましたが、感染症防止対策を万全にしながら
積極的に近隣の高校と練習試合を組んでいます。秋のウインターカップ県予選に向けて頑張って欲しいと
思っています。応援よろしくお願いします。
★バスケットボール部3年生の引退試合が行われました★
7月23日(木・祝)本校体育館で、藤枝北高、静岡農業高、清水西高を招待して本校バスケットボール部
3年生の引退試合を行いました。
今年度は新型コロナウイルス感染症の影響でインターハイも中止、それに伴い県総体や地区総体も中止、
さらにはバスケットボール競技は代替大会も感染症蔓延防止の観点から行われず、3年生にとっては辛い
結果となってしまいました。そこで先述の3校にもご協力を頂いて、4チーム対抗のトーナメント戦を
企画、感染症対策も万全に行いながら本校3年生の引退試合を行いました。
3年生には2週間ほど前から練習参加を義務付け、当日怪我などないように事前準備もきちんと行いながら
モチベーションも高めました。
試合は公式戦と全く同じルールで全チームともユニフォーム着用、同点の場合は延長戦も行うなど
まさに公式戦さながら、試合も白熱した試合が続きました。
結果は静岡農業が優勝、以下清水西、科学技術、藤枝北と続き、本校は堂々の3位となりました。
3位決定戦・藤枝北高戦ではキャプテンとして1年間チームを支えてきてくれた太田選手が3Pシューター
としての集大成を見せてくれて、途中5連続を含む3P8本を決める大活躍、本校の3位獲得に貢献しました。
また、後輩たちも先輩の花道を飾ろうと必死に頑張ってくれました。
試合後、3年生は心地よい疲労感と達成感に浸っていました。
こんな形でしか引退試合をしてあげられなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
これからの就職活動および進学準備に向けて気持ちを切り替えて頑張っていって欲しいです。
3年生の皆さん、お疲れさまでした。そして協力してくださった3校の皆様、ありがとうございました。
自然科学部 日本物理学会Jrセッション参加について
日本物理学会Jrセッションは申込時に提出する5ページの論文を審査し、選ばれたチームが日本物理学会の開催される大学でポスターセッションするといった研究発表会です。2020年の大会は名古屋大学で3月17日(火)に開催される予定でしたが、コロナウイルス対策による自粛の中、中止されました。
今年度の参加申し込みは120件あり、そのうちの90件が1次審査を突破し、本校自然科学部磁石班(仮称)も1次審査を経てポスターセッション参加の切符を手に入れました。
学会では、オンライン発表などあの手この手で高校生たちの発表を実現しようと画策してくださいましたが、全国の学校が休校に入る中、ついに最終的な中止が発表されました。
しかしながら、1次審査を通ることも栄誉なことなので、ここにご報告させていただきます。
発表テーマは「同極磁石間に働く引力」です。
大会のプログラムおよび要旨についてインターネットでも発表をされました。是非、ご覧ください。
(https://pdf.gakkai-web.net/butsuri-jrsession/data/2020/jr.pdf)。