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令和5年度第74回生徒研究発表会 ①

1月12日(金)、静岡県高等学校工業教育研究会主催による「令和5年度第74回生徒研究発表会」が、クリエート浜松(浜松市)で開催されました。発表会の様子を一部紹介します。

開会

県高等学校工業教育研究会会長・花崎浜松工業高校長あいさつ

続いて、静岡県工業校長会長としてあいさつさせていただきました。

最初に、能登半島地震のお見舞い、被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げ、こうして発表会を無事に開催できることは、決して当たり前のことではなく、「有難さ」について問いかけました。

「これから発表を行う生徒のみなさんの高校生活は、コロナの影響を大きく受け、思うように勉強や研究を進められず苦い思いもしてきたことでしょう。それらを乗り越え進めてきたこれまでの研究成果を、存分に発揮してください。

この発表会は、県内各地で工業を学ぶ高校生が集って発表を行うものです。発見や共有、そしてそこから新たな創造性が生まれると思います。限られた時間ですが、交流や情報交換も積極的に行ってください。

熱心に御指導いただいた先生方、準備運営の先生方及び生徒のみなさんに感謝申し上げ、有意義な発表会になることを祈念します。」

 

最初の発表は、掛川工業高校の「エネルギーハーベスティングに関する研究」です。

2番目は、浜松工業高校の「MASを用いた感染検証プログラムの作成」です。