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7月11日 都市基盤工学科「高速道路リニューアルプロジェクト」現場見学

7月11日(木)、都市基盤工学科3年生39名が、「高速道路リニューアルプロジェクト」の工事現場を見学しました。

この現場見学会は、静岡県交通基盤部のドボクラブ事業とNEXCO中日本とのコラボ企画により実現したものです。

東名高速道路の大井川にかかる橋梁のリニューアルプロジェクトで、床版掛け替え工事が進められている現場を訪れて説明を聞き見学させていただきました。

 

学校出発

NEXCO中日本の担当者は、生徒たちの先輩、都市基盤工学科の卒業生です。

「行ってらっしゃい!」

私も一緒に行きたかったのでとても残念です…

 

東名高速道路は、1969年5月に全線開通しました。NEXCO中日本が管理する高速道路は2,000kmを超え、このうち供用から30年以上を超える区間は6割以上になり、その割合は年々増加しています。これに加え、大型車通行の増加などにより、高速道路の橋梁・トンネル・土構造物の老朽化が進んでいます。

これらの課題に対し、構造物を最新の技術を用いて修繕・補強し、建設当初と同等またはそれ以上の性能や機能を回復することで、高速道路をこれからも長く健全に保つ「高速道路リニューアルプロジェクト」の取組が進められています。

 

現場に到着しました。

小雨が降ってきましたが、みな真剣に説明を聞き、見学していました。

 

「『可能性の扉を開く鍵』がきっと見つかる」

☆科学技術高校☆